本サイトは口コミや評価を元にプロモーションを掲載しランキング付けしています

【最新】消費者金融おすすめ人気ランキング26選!初めてでも安心して借りられる優良業者を紹介します

消費者金融を利用するのが初めての方にとって、数ある業者の中からどこを選べばよいのか迷ってしまうことも多いでしょう。安全性や利便性、金利の低さなど、消費者金融選びのポイントは様々あります。

そこで本記事では、2024年最新の情報をもとに消費者金融のおすすめ人気ランキングを26社厳選してご紹介します。大手から中小まで幅広く取り上げ、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説。WEB完結申込みの可否や無利息サービスの有無など、気になる情報も網羅しています。

初めての方でも安心して利用できる優良業者のみをセレクト。申込み前に知っておきたい審査のコツや、計画的な返済のためのアドバイスもお届けします。あなたのニーズに合った、最適な消費者金融が必ず見つかるはずです。

ぜひ最後までチェックして、賢く上手に借り入れができる消費者金融を見つけてください。

目次

消費者金融は一度でも借りるとやばい?

消費者金融で一度でもお金を借りると、「ローンが組めなくなる」「借金地獄に陥る」などのイメージから不安を感じる方も多いでしょう。しかし、実際には消費者金融は国の許可を得た正規の金融業者であり、きちんとルールを守って営業しています

確かに、消費者金融のデメリットとして、銀行カードローンと比べて金利が高めに設定されていることが挙げられます。これは、保証会社がないため貸倒れリスクを金利でカバーしているためです。

ただし、借入額を必要最低限に抑え、返済計画をしっかり立てて期日を守れば、信用情報に傷がつくこともありません。むしろ、急な出費でどうしてもお金が必要な時は、消費者金融を選択肢の一つとして検討するのも賢明と言えるでしょう。

大切なのは、借りすぎないこと。返済能力を超えた借り入れは避け、計画的に利用することが肝心です。そうすれば、一度借りたからといって「やばい」ということはありません。賢く上手に活用することで、消費者金融も皆さまの味方になってくれるはずです。

消費者金融の特徴

消費者金融の特徴は、主に以下のものが挙げられます。

消費者金融の特徴
  • 銀行ほど審査基準が厳しくない
  • 融資までのスピードが早い
  • 無担保・無保証で借入ができる

それぞれ詳しく解説していきます。

銀行ほど審査基準が厳しくない

消費者金融は、銀行と比べると審査基準がやや緩やかな傾向にあります。これは、消費者金融が小口の無担保融資を主力商品としているためです。

一方、銀行は住宅ローンや自動車ローンなど、高額で長期の融資を行うことが多く、より慎重な審査が求められます。消費者金融の審査では、申込者の年齢や年収、雇用形態などの基本情報に加え、他社からの借入残高や信用情報が確認されます。

総量規制により、年収の1/3を超える融資は原則として行われません。しかし、銀行ほど厳格な審査基準は設けられていないため、多重債務者でない限り、比較的借入れしやすいのが特徴です。

ただし、消費者金融の審査が甘いわけではありません返済能力があるかどうかは必ず確認されます。年収が低すぎる場合や、信用情報に問題がある場合は、審査に通らないこともあります。

また、消費者金融の金利は銀行と比べると高めに設定されているため、安易な借入れは避けるべきでしょう。以上のように、消費者金融は銀行ほど審査が厳しくないものの、一定の審査基準は設けられています。

融資までのスピードが早い

消費者金融の大きな特徴は、審査から融資までのスピードが非常に早いことです。大手消費者金融の多くは最短30分程度で審査が完了し、即日融資にも対応しています。これは、消費者金融が個人向けの小口融資に特化しており、審査のシステムが効率化されているためです。

また、無人契約機やオンライン申し込みなど、来店不要で手続きが完了できる仕組みも整っています。一方、銀行カードローンは審査に時間がかかり、融資も早くて翌営業日となるケースが多いです。信用情報や収入証明の確認に時間を要するためです。

このように、急ぎでお金が必要な場合や、スピーディーな借り入れを希望する場合は、消費者金融がおすすめと言えるでしょう。ただし、無理のない返済計画を立て、計画的に利用することが大切です。

無担保・無保証で借入ができる

消費者金融の大きな特徴は、担保や保証人を必要とせずに借入ができることです。住宅ローンなどの有担保ローンでは、不動産を担保に設定する必要がありますが、消費者金融のカードローンは無担保で利用可能です。

また、多くの消費者金融では連帯保証人も不要となっています。これにより、手軽に借入の申込みができるのが魅力です。

ただし、無担保・無保証である代わりに、消費者金融の金利は他の融資と比べて高めに設定されています。上限金利は年率20%までと法律で定められており、多くの消費者金融では年率15~18%程度の金利が適用されます。

また、無担保・無保証で融資するリスクを抑えるため、消費者金融では申込者の信用情報を厳しくチェックします。年収や勤続年数、他社からの借入状況などを総合的に判断し、返済能力があると認められた人にのみ融資が実行されます。

以上のように、消費者金融は担保・保証人なしで気軽に借入ができる一方で、金利が高めで審査も厳しいという特徴があります。計画的な利用を心がける必要がありますが、緊急の資金需要には心強い存在といえるでしょう。

消費者金融の選び方

消費者金融の選び方にはいくつかポイントがあります。

消費者金融の選び方
  • 即日融資に対応しているか
  • 金利の高さ
  • 無利息期間はあるか
  • 返済方法の種類
  • 在籍確認の有無
  • 土日や祝日でも借入ができるか

それぞれ詳しく解説していきます。

即日融資に対応しているか

消費者金融を選ぶ際、急にお金が必要になった時のために即日融資に対応しているかは重要なポイントです。大手消費者金融のアコムやアイフルなどは、最短20分で審査が完了し、即日融資が可能です。Web申し込みであれば24時間365日いつでも申し込めるので、急な出費の際も安心です。

一方、多くの銀行カードローンでは即日融資に対応していません。これは銀行の審査が厳格化されたことや、反社会的勢力のデータベース照会に時間がかかるためです。そのため、その日のうちにお金を借りたい場合は、消費者金融を選ぶのがおすすめです

ただし、消費者金融でも審査に通らないと即日融資は受けられません。原則、在籍確認なし(※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施)Web完結対応の業者を選べば、スムーズに借入れできる可能性が高まります。

また、申し込み時間が遅いと即日融資に間に合わないこともあるので、なるべく早めの申し込みを心がけましょう。※審査時間は申し込み状況によって変動します。必ずしも20分で融資されるとは限りません。

金利の高さ

消費者金融の金利は、法律で上限が定められており、借入金額10万円未満なら年20.0%以下、10万円以上100万円未満なら年18.0%以下、100万円以上なら年15.0%以下となっています。ただし、これは上限であり、実際の金利は利用者の属性や借入金額によって、各社が定めた範囲内で決定されます

一般的に消費者金融の金利は、銀行カードローンと比べると高めに設定されています。その理由は、消費者金融が無担保・無保証で融資しているためです。つまり、返済リスクが高い分、金利に上乗せされているのです。

とはいえ、金利の高さだけを見て消費者金融を選ぶのは賢明ではありません。総返済額を計算し、無理のない返済プランを立てることが重要です。

また、金利が高くても、審査スピードや借入の利便性など、自分に合ったサービスを提供している業者を選ぶことをおすすめします。

最後に、少しでも利息を抑えたいなら、無利息期間サービスを活用したり、利用限度額を増額して金利を引き下げてもらうなどの方法もあります。金利の高さに目を奪われず、トータルで自分に合った消費者金融を選びましょう。

無利息期間はあるか

消費者金融を選ぶ際、無利息期間の有無は重要なポイントです。無利息期間とは、借入から一定期間、利息が0円になるサービスのことを指します。この期間内に返済を完了すれば、まったく利息を支払わずにすみます。

大手消費者金融の多くは、初回利用時に最大30日間の無利息期間を設けています。なかでもレイクは、最長180日間の無利息期間を選べるのが特徴です。ただし、無利息の対象となる借入金額には上限があるため注意が必要です。

無利息期間の始期は、契約日の翌日からのところが多いですが、プロミスは初回借入日の翌日からスタートするので、無利息期間を余すことなく活用できます。無利息期間を利用するには、Webで申し込みやメールアドレスの登録が条件になっている場合もあります。

また、無利息期間中でも返済日は必ず守る必要があります。滞納してしまうと、その時点で無利息期間が終了してしまうためです

以上のように、消費者金融の無利息期間にはそれぞれ特徴があります。上手に活用すれば、利息の負担を大幅に抑えられるでしょう。借入を検討する際は、無利息期間の有無と併せて、その条件もしっかりチェックしておきましょう。

返済方法の種類

消費者金融の選び方において、返済方法の種類は重要なポイントの1つです。消費者金融によって、対応している返済方法は異なります。

主な返済方法としては、消費者金融のATMや提携ATMでの返済、インターネットバンキングや銀行振込、口座引き落とし、店頭窓口での返済などがあります

ATMでの返済は手数料が無料のことが多く、仕事帰りなどに立ち寄りやすいメリットがあります。一方、周囲に借入れを知られるリスクもあるので注意が必要です。提携ATMは手数料がかかる場合がありますが、コンビニなどで24時間いつでも返済できる利便性があります。

インターネットバンキングでの返済は、パソコンやスマホから24時間いつでも手続きできるのが魅力です。

銀行振込は手数料がかかりますが、銀行を経由する安心感があります。ただ、返済期日ギリギリだと間に合わない恐れもあります。口座引き落としは自動的に返済されるので便利ですが、残高不足だと延滞になってしまいます。店頭窓口は手数料無料ですが、場所や営業時間の確認が必要になります。

このように、それぞれの返済方法にメリット・デメリットがあるので、自分の生活スタイルに合った返済方法を選べる消費者金融がおすすめといえるでしょう。

在籍確認の有無

多くの消費者金融では、審査の過程で申込者の勤務先に電話連絡をして在籍確認を行います。しかし、職場への電話連絡を避けたい方もいるでしょう。そのような方は、在籍確認の電話連絡を原則行わない消費者金融を選ぶことをおすすめします。

例えば、大手消費者金融のアコムやアイフルでは、原則、在籍確認なし(※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施)です。また、プロミスやSMBCモビットでも、事前に相談すれば書類提出による在籍確認に切り替えてもらえる場合があります

一方、中小消費者金融や銀行カードローンでは、在籍確認の電話連絡を避けるのが難しい傾向にあります。特に銀行カードローンは総量規制の例外となるため、過剰貸付防止の観点から在籍確認を慎重に行う必要があるためです。

以上のように、職場への電話連絡を避けたい方は、在籍確認の方法を確認し、電話連絡なしで対応してくれる大手消費者金融を選ぶのがおすすめです。ただし、審査の厳しさや金利の高さなどデメリットもあるため、総合的に判断することが大切です。

土日や祝日でも借入ができるか

消費者金融を選ぶ際、土日や祝日の対応は重要なポイントです。急な出費や予期せぬ支払いに備えるためには、いつでも借入ができる体制が整っていることが望ましいでしょう。

多くの消費者金融では、土日や祝日でも借入が可能です。オンライン申込みやATMでの借入に対応しているため、店舗の営業時間に関わらず、24時間365日いつでも借入ができます。ただし、審査や借入額の増額などの手続きは、平日の営業時間内に限られる場合があります。

一方で、土日や祝日の対応が限定的な消費者金融もあります。店舗での手続きが必要な場合や、審査に時間がかかる場合などは、土日や祝日の借入ができないこともあるでしょう。そのため、消費者金融選びの際は、自分のライフスタイルや借入の目的に合わせて、土日や祝日の対応を確認することが大切です。

急な資金需要に備えたい方は、オンライン申込みやATM借入に対応し、土日や祝日でも利用できる消費者金融を選ぶとよいでしょう。

一方、借入の頻度が少なく、平日の手続きで十分な方は、土日や祝日の対応が限定的な消費者金融でも問題ないかもしれません。

自分に合った消費者金融を選ぶためには、土日や祝日の対応だけでなく、金利や借入限度額、審査スピードなども総合的に比較検討することが重要です。各社のサービス内容をよく確認し、自分に最適な消費者金融を見つけましょう。

消費者金融以外にもあるお金を借りられる業者

消費者金融以外にもお金を借りられる選択肢はいくつかあります。まず、銀行のカードローンがおすすめです。消費者金融と比べて金利が低く設定されているのが特徴で、大手銀行なら安心感もあります。ただし、審査は消費者金融よりも厳しい傾向にあり、即日融資には対応していないことが多いです。

次に、クレジットカードのキャッシング枠を利用する方法もあります。キャッシング枠が付いているクレジットカードをすでに持っていれば、すぐにATMで借り入れができます。ただし、金利は消費者金融と同等かそれ以上に高めで、キャッシング枠とショッピング枠の合計が利用限度額となるため使い過ぎには注意が必要です。

このほか、中小の貸金業者では消費者金融で借りられなかった人でも柔軟に対応してくれるところもあります。ただし金利は高めで、貸金業登録をしっかり確認してから利用しましょう。

また、国や自治体の公的融資制度を利用するという手もあります。失業や病気など特定の条件に当てはまる場合、低金利で借り入れができる可能性があります。

消費者金融が借りられない場合でも、自分の状況に合わせていくつかの選択肢から最適なものを見つけることが大切です。計画的な返済を心がけ、無理のない借り入れを心がけましょう。

郵送物の有無

消費者金融以外でお金を借りられる業者の中には、申込時や契約時に郵送物のやり取りが必要な場合があります。例えば、銀行カードローンでは本人確認書類のコピーを郵送で提出する必要があることが多いです。

また、クレジットカードのキャッシングを利用する場合も、カード発行時に申込書類の郵送が必要となります。一方で、最近ではWeb完結に対応している業者も増えてきました。例えば、ノンバンクのビジネスローンの中には、申込からお金を借りるまでの手続きをすべてオンラインで完結できるサービスもあります。

また、質屋の中にも、オンラインで申込みや査定ができ、質物を宅配便で送付できるところが出てきています。

郵送物の有無は、申込みの手軽さや融資までのスピードに影響します。郵送物が必要な場合、申込書類の準備や郵送にかかる時間を考慮する必要があります。

一方、Web完結のサービスであれば、自宅にいながら手続きを進められるため、スピーディーに借入れができるでしょう。ただし、Web完結の場合でも本人確認書類のアップロードが必要なことが多いため、事前の準備は必要です。

お金を借りる際は、申込みの手軽さだけでなく金利や借入限度額、返済方法なども総合的に比較検討することが大切です。自身のニーズに合った借入先を選ぶことで、スムーズにお金を借りられるでしょう。

消費者金融おすすめ人気ランキング25選

消費者金融おすすめ人気ランキングx選
  • 大手消費者金融おすすめ5選!大手の安心感とサービスの利便性が魅力的
  • 中小の消費者金融おすすめ10選!中小ならではの独自審査による通りやすさが魅力的
  • アプリローンおすすめ4選!大手企業が運営している安心感やWeb完結が魅力的
  • 信販会社のローンおすすめ4選!金利の低さや融資額の高さなどが魅力的

大手消費者金融おすすめ5選!大手の安心感とサービスの利便性が魅力的

スクロールできます
消費者金融金利貸付限度額申込条件審査・融資までの時間無利息期間カードレスWeb完結毎月の返済額在籍確認


アコム
3.0%~18.0%1万円~800万円満20歳~満72歳
※安定した収入と返済能力があり、当社基準を満たす方
最短20分初回利用時のみ最大30日間3,000円~原則、在籍確認なし 
※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施

アイフル
3.0%~18.0%1万円~800万円満20歳~満69歳
※定期的な収入と返済能力があり、当社基準を満たす方
最短20分初回利用時のみ最大30日間4,000円~原則なし

プロミス
4.5%~17.8%1万円~500万円満18歳~満74歳
※本人に安定した収入のある方
※パート・アルバイトなどで安定した収入がある主婦・学生も可
最短即日初回利用時のみ最大30日間1,000円~原則なし

SMBCモビット
3.0%~18.0%1万円~800万円満20歳~満74歳
※安定した収入があり、当社基準を満たす方
最短即日◯or×◯or×1,000円~原則なし

レイク
4.5%~18.0%1万円~500万円満20歳~70歳
※安定した収入のある方
※パート・アルバイトで収入のある方も可
Webで最短25分初回利用時のみ最大180日間4,000円~原則なし

アコム

アコム
金利3.0%~18.0%
貸付限度額1万円~800万円
申込条件満20歳~満72歳
※安定した収入と返済能力があり、当社基準を満たす方
審査・融資までの時間最短20分
無利息期間初回利用時のみ最大30日間
カードレス
Web完結
毎月の返済額3,000円~
在籍確認原則、在籍確認なし 
※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
メリット
  • 大手消費者金融で安心感がある
  • 審査が早く最短即日融資が可能
  • 30日間無利息サービスがある
デメリット
  • カードのデザインがカードローンとバレやすい
  • 金利が4.5%~17.8%と他社と比べてやや高め
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

アコムは消費者金融大手の中でも特におすすめのカードローンです。はじめての方なら契約日の翌日から30日間は金利0円で借入できるので、お得に利用開始できます。

また、最短20分審査で即日融資にも対応しているため、急な出費の際にも頼りになります

アコムのカードローンは1万円~800万円まで幅広い契約極度額が選べ、実質年率3.0%~18.0%の利率設定となっています。定率リボルビング方式で計画的な返済ができ、ATMやインターネットなど利用者の都合に合わせた返済方法が選べるのも魅力です。

さらに、アコムではクレジットカードの「ACマスターカード」も発行しています。年会費無料で最短即日発行が可能なうえ、ショッピング機能に加えてキャッシング機能も備わっているので、1枚あると何かと重宝します。

以上のように、アコムは即日融資対応や30日間無利息サービスなどの手厚い特典を用意している、おすすめの消費者金融です。カードローンとクレジットカードのサービスを組み合わせて利用することで、急な出費にも計画的な支払いにも幅広く対応できるでしょう。

アイフル

アイフル
金利3.0%~18.0%
貸付限度額1万円~800万円
申込条件満20歳~満69歳
※定期的な収入と返済能力があり、当社基準を満たす方
審査・融資までの時間最短20分
無利息期間初回利用時のみ最大30日間
カードレス
Web完結
毎月の返済額4,000円~
在籍確認原則なし
メリット
  • 最短20分の審査で即日融資が可能
  • 初回利用なら30日間無利息サービスあり
  • WEBで申込から返済まで完結でき
デメリット
  • 総量規制により年収の1/3までしか借りられない
  • 中小消費者金融に比べ審査が厳しい傾向にある
キャンペーン
  • 源泉徴収票提出で最大10万円が当たるキャンペーン実施中

※2024年3月25日時点での情報

アイフルは消費者金融大手の一つで、最短20分の審査とスピーディーな融資が魅力のカードローンを提供しています。WEB完結で申込みから借入れまで可能で、カード発行前でもアプリを使ってATMから借入れできるのが便利です。

アイフルのカードローンは、1万円から800万円まで幅広い金額に対応。はじめての利用なら最大30日間無利息のサービスもあります。在籍確認の電話連絡も原則なしなので、周りに知られずに利用できるのもポイントです。

収入証明書の提出も、利用限度額が50万円以下で他社借入と合わせて100万円以下なら原則不要。急な出費の際にもスムーズに借入れできます。返済はATMやコンビニ、口座振込など方法が豊富なので、ライフスタイルに合わせて無理なく返済できるでしょう。

また、アイフルは複数の借入れをまとめられる「おまとめローン」や事業者向けのビジネスローンなど、ニーズに応じた多彩な商品ラインナップも用意。総合的な資金ニーズに対応できる、頼れる存在と言えます。

プライバシーに配慮したサービスと、スピーディーな審査・融資対応が評判のアイフル。消費者金融を選ぶ際は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

プロミス

プロミス
金利4.5%~17.8%
貸付限度額1万円~500万円
申込条件満18歳~満74歳
※本人に安定した収入のある方
※パート・アルバイトなどで安定した収入がある主婦・学生も可
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間初回利用時のみ最大30日間
カードレス
Web完結
毎月の返済額1,000円~
在籍確認原則なし
メリット
  • 最短3分の即日融資が可能
  • 原則、在籍確認の電話連絡なし
  • 30日間の無利息期間サービスあり
デメリット
  • 銀行カードローンより金利が高め
  • 総量規制対象のため、年収の1/3までしか借入不可
  • 提携ATMを利用する際、手数料がかかる
キャンペーン
  • 初めての利用なら30日間無利息+1,000ポイントプレゼント

※2024年3月25日時点での情報

プロミスは消費者金融大手の一つで、即日融資にも対応した便利なカードローンサービスを提供しています。

プロミスの会員サービスでは、24時間365日いつでもインターネットやアプリから簡単にお金を借りることができます。特に、インターネット振込を利用すれば、最短10秒で指定の口座にお金が振り込まれるので、急な出費にも素早く対応できます。

また、プロミス公式アプリでは、カードレスでATMからの借入・返済ができる「スマホATM」機能や、ログインするだけでポイントが貯まる「Vポイント」など、お得で便利な限定サービスも用意されています。

返済方法も、口座振替やインターネット返済など複数の選択肢があり、ライフスタイルに合わせて無理なく返済できるのが魅力です。万が一返済に関して不安なことがあれば、プロミスのコールセンターが相談に乗ってくれるので安心です。

プロミスは、はじめてカードローンを利用する方にも使いやすいサービスが充実しています。Webサイトでは、カードローンの基礎知識や注意点、返済シミュレーションなどの情報が分かりやすくまとめられているので、ぜひ参考にしてみてください。

SMBCモビット

SMBCモビット
金利3.0%~18.0%
貸付限度額1万円~800万円
申込条件満20歳~満74歳
※安定した収入があり、当社基準を満たす方
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス◯or×
Web完結◯or×
毎月の返済額1,000円~
在籍確認原則なし
メリット
  • WEB完結申込なら、電話連絡や郵送物なしで借入可能
  • 審査は最短30分、即日融資にも対応
  • 大手SMBCグループが運営しているので安心感がある
デメリット
  • 他社と比べて無利息期間がない
  • 銀行カードローンと比べると金利が高め
キャンペーン
  • 新規入会&借入で9,999円分のVポイントギフトもらえる

※2024年3月25日時点での情報

SMBCモビットは三井住友カードが提供する人気のカードローンブランドです。最大の特徴は、スピーディーな審査と融資にあります。

まず、簡易審査は最短10秒で終了。そして本審査も最短30分で完了し、即日融資にも対応しているため、急ぎでお金が必要な方におすすめです。

また、SMBCモビットは「WEB完結」での申し込みに力を入れています。WEB完結なら、原則として在籍確認の電話連絡がなく、自宅への郵送物もありません。ネット上ですべての手続きが完結するので、他人に知られずにカードローンを利用したい方に最適です。

さらに、SMBCモビットは返済方法が充実しているのも魅力です。口座振替や提携ATMからの返済など、都合に合わせて返済方法を選べます。加えて、「Tカードプラス」を選べば、カードローンとクレジットカード機能が一体になり、Tポイントも貯まるのでお得です。

以上のように、SMBCモビットは即日融資とWEB完結に強みを持ち、返済の利便性も高いカードローンです。少額から高額まで幅広い融資に対応しているので、消費者金融をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。

レイク

レイク
金利4.5%~18.0%
貸付限度額1万円~500万円
申込条件満20歳~70歳
※安定した収入のある方
※パート・アルバイトで収入のある方も可
審査・融資までの時間Webで最短25分
無利息期間初回利用時のみ最大180日間
カードレス
Web完結
毎月の返済額4,000円~
在籍確認原則なし
メリット
  • 最大180日の長い無利息期間を選べる
  • WEB完結で申込から借入まで最短25分
  • カードレスでスマホのみで借入・返済可能
デメリット
  • 金利が最大18%と他社より高め
  • 借入限度額が最大500万円と他社より低い
  • 提携ATM利用時は手数料がかかる
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

レイクは新生銀行グループが提供する消費者金融系のカードローンサービスです。最大の特徴は無利息期間の長さで、初回利用から最大180日間利息0円で借り入れできます。Web申込みなら最短15秒で審査結果が分かり、最短25分での即日融資も可能なスピーディーさも魅力です。

また、パートやアルバイトなど安定した収入があれば利用でき、学生の申込みも可能です。在籍確認の電話も職場にはかからないので、周りにバレる心配もありません。契約限度額は最大500万円と高めで、金利は4.5%~18.0%とカードローンの中では比較的低めに設定されています。

返済方法は5種類と豊富で、Web返済やATM返済、口座引き落としなどライフスタイルに合わせて選べます。もし返済が遅れそうな時は早めの連絡を心がければ柔軟に対応してもらえるので安心です。

以上のように、レイクは申込みから借入れ、返済に至るまで利用者目線で設計された使いやすいカードローンと言えるでしょう。

中小の消費者金融おすすめ10選!中小ならではの独自審査による通りやすさが魅力的

スクロールできます
消費者金融金利貸付限度額申込条件審査・融資までの時間無利息期間カードレスWeb完結毎月の返済額在籍確認

ダイレクトワン
4.90%~18.00%
※利用限度額によって異なる
1万円~300万円20歳~69歳
※安定した収入のある方
※主婦・パート・学生・アルバイトの方でも、安定した収入があれば可
最短即日初回借入日の翌日から55日間無利息×4,000円~電話在籍確認あり

ベルーナノーティス
4.50%~18.00%1万円~300万円満20歳~満80歳
※安定した収入のある方で、当社基準を満たす方
最短即日初回利用時のみ最大14日間×電話在籍確認あり必須

アムザ
15.0%~20.0%5万円〜100万円20歳~80歳
※毎月一定した収入がある方
※学生、アルバイト・パート、年金受給者でも可能。
最短即日原則なし

エイワ
17.951%~19.944%1万円~50万円満20歳~満79歳
※安定した収入がある方(パート・アルバイトも可)
※福井県、島根県、鳥取県、高知県、沖縄県にお住いの方は未対応エリアのため申込不可
最短即日×原則なし


フタバ
14.959%~19.945%1万円~50万円満20歳~満73歳
※安定した収入と返済能力がある方
※アルバイト、パート、派遣社員も可
最短即日新規利用で30日間2,300円~電話在籍確認あり

アロー
15.00%~19.94%~200万円25歳以上~65歳
※安定した収入のある方
※健康保険に加入している方
※現在他社の返済延滞中ではない方
※自営業者の場合は確定申告などの年収証明ができる方
最短45分4,000円~電話在籍確認あり

アルコシステム
3.00%~20.00%~50万円満20歳以上
※健康保険に加入している方
最短即日電話在籍確認あり
スカイオフィス15.00%~20.00%1万円~50万円満20歳~
※現在安定した収入がある方
最短即日電話在籍確認あり

ライフティ
8.00%~20.00%1,000円~500万円満20歳~満69歳
※本人に安定した収入がある方
※パート・アルバイト・派遣社員も可
※ライフティの基準を満たす方
~2週間程新規利用で35日間×5,000円~電話在籍確認あり

AZ株式会社
7.00%~18.00%1万円~200万円20歳以上最短即日電話在籍確認あり

ダイレクトワン

ダイレクトワン
金利4.90%~18.00%
※利用限度額によって異なる
貸付限度額1万円~300万円
申込条件20歳~69歳
※安定した収入のある方
※主婦・パート・学生・アルバイトの方でも、安定した収入があれば可
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間初回借入日の翌日から55日間無利息
カードレス×
Web完結
毎月の返済額4,000円~
在籍確認電話在籍確認あり
メリット
  • スルガ銀行グループで安心感がある
  • 最短即日融資が可能
  • 無利息期間が用意されている
デメリット
  • 金利が年18%と高め
  • ATM利用手数料が有料
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

ダイレクトワンは、スルガ銀行グループが運営する消費者金融カードローンです。最大の特徴は、初めての利用なら最大55日間の無利息期間が適用されることです。これは大手消費者金融と比べても長めの無利息サービスといえるでしょう。

また、ダイレクトワンは申込みから契約までをすべてWEBで完結できるのが魅力です。来店不要でスマホやパソコンから24時間365日いつでも手続きが可能なので、仕事の合間や休日など自分の都合の良いタイミングで申し込めます。

さらに、全国のコンビニATMでも借入れと返済ができるので利便性が高いのも特徴です。ATMはセブン銀行、ゆうちょ銀行、イーネットなど幅広く利用できます。

金利は年4.9%~18.0%とやや高めですが、銀行系列の消費者金融なので安心感があります。借入限度額は1万円~300万円と幅広いので、少額の借り入れから比較的まとまった資金ニーズまで対応可能です。

パート・アルバイトの方でも、安定した収入があれば申し込み可能なので、幅広い人が利用しやすいカードローンといえるでしょう。

ベルーナノーティス

ベルーナノーティス
金利4.50%~18.00%
貸付限度額1万円~300万円
申込条件満20歳~満80歳
※安定した収入のある方で、当社基準を満たす方
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間初回利用時のみ最大14日間
カードレス×
Web完結
毎月の返済額電話在籍確認あり
在籍確認必須
メリット
  • 専業主婦でも配偶者の同意があれば借入可能
  • 女性専用ダイヤルがあり女性が相談しやすい
  • 何度でも14日間無利息で借りられる
デメリット
  • 若年層の審査が厳しい傾向にある
  • 審査に時間がかかる場合がある
  • カードでの返済ができず不便という口コミも
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

ベルーナノーティスは、通販大手のベルーナグループが提供する消費者金融サービスです。

最大の特徴は、何度でも14日間無利息でお金を借りられることです。完済後3ヶ月以上経過していれば、再度借入する際にも14日間の無利息期間が適用されるため、繰り返し利用する人にとってお得なサービスといえるでしょう。

また、ベルーナノーティスは20歳から80歳までと幅広い年齢層が利用可能で、50代以上の中高年層の利用者が多いのも特徴です。さらに、配偶者に安定収入があれば専業主婦の方も借入できる配偶者貸付制度を用意しており、女性の利用者も多くなっています

借入限度額は1万円から300万円まで。金利は4.5%~18.0%で、50万円までなら収入証明書の提出は原則不要です。最短30分での審査が可能で、急ぎの場合は最短24時間以内の融資にも対応しています。ATMでの借入やコンビニATMの利用も可能で、利便性の高さも魅力のひとつです。

ベルーナノーティスは、何度でも無利息で借りられる独自のサービスと、幅広い利用者層に対応した使いやすさが人気の消費者金融サービスです。

アムザ

アムザ
金利15.0%~20.0%
貸付限度額5万円〜100万円
申込条件20歳~80歳
※毎月一定した収入がある方
※学生、アルバイト・パート、年金受給者でも可能。
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス
Web完結
毎月の返済額
在籍確認原則なし
メリット
  • 債務整理中の方にも融資サービスを提供
  • 審査の速さと融資のスピードが特徴
  • 他の金融機関で借りられない場合の選択肢
デメリット
  • 審査基準が独自で、債務整理中は審査が厳しい
  • 通常の消費者金融より20%以上高い金利
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

アムザは福岡に本社を置く中小消費者金融で、全国からの申込に対応しています。最大の特徴は在籍確認と郵送物が原則ないことで、プライバシーに配慮した対応が可能です。

フリーローン、レディースローン、学生ローンなど幅広い商品を用意しており、パート・アルバイトや年金受給者も利用できます。融資限度額は5万円~100万円、金利は年15.0%~20.0%とやや高めに設定されています。

審査は比較的柔軟で、他社で断られた方でも通過できる可能性があります。ただし総量規制の対象となるため、年収の1/3以上は借りられません。必要書類が多いのも特徴で、本人確認書類や収入証明の他、住所証明書類や公共料金の領収書なども求められます。

Web申込なら最短即日融資も可能。店舗は福岡の1店舗のみですが、来店不要のネット完結も選べます。土日祝は休業のため平日の利用がおすすめです。

以上のように、アムザは在籍確認なしを売りにした消費者金融として、プライバシーを重視する方におすすめのサービスと言えるでしょう。ただし金利が高めなので、できるだけ低金利のカードローンも併せて検討することをおすすめします。

エイワ

エイワ
金利17.951%~19.944%
貸付限度額1万円~50万円
申込条件満20歳~満79歳
※安定した収入がある方(パート・アルバイトも可)
※福井県、島根県、鳥取県、高知県、沖縄県にお住いの方は未対応エリアのため申込不可
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス
Web完結×
毎月の返済額
在籍確認原則なし
メリット
  • 対面式の審査で人柄や背景を考慮してくれる
  • 他社の審査に通らなかった人にもチャンスがある
  • 店舗が近ければ即日融資が可能
デメリット
  • 店舗が限られているため利用できる地域が限定的
  • 対面式のため来店が必須で時間がかかる
  • 返済は毎月銀行振込のみで利便性に欠ける
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

エイワは、対面での丁寧な審査を通して、一人ひとりに合った無理のない融資プランを提案してくれる消費者金融です。借入限度額は1万円から50万円までと比較的小口に設定されているため、少額の資金が必要な方におすすめです。

対面での審査では、申込者の状況をしっかりとヒアリングした上で、返済能力に見合った適切な融資額を提案してくれます。

また、エイワでは元利均等返済方式を採用しているため、毎月の返済額が一定で計画が立てやすいのも特徴です。最長3年の返済期間が設定されており、無理のない返済プランを組むことができます。

さらに、女性専用のレディースローンや学生向けのプランもあるため、幅広い層の方が利用しやすい環境が整っています。急な出費でお金が必要になった時に、気軽に相談できる頼れる存在と言えるでしょう。

これまでに他社の審査に通らなかった方でも、エイワの柔軟な対面審査によって、融資を受けられるチャンスがあります。親身になって相談に乗ってくれるというユーザーの声も多いため、自身の状況を正直に伝えることで、適切な借入プランを一緒に考えてもらえるはずです。

フタバ

フタバ
金利14.959%~19.945%
貸付限度額1万円~50万円
申込条件満20歳~満73歳
※安定した収入と返済能力がある方
※アルバイト、パート、派遣社員も可
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間新規利用で30日間
カードレス
Web完結
毎月の返済額2,300円~
在籍確認電話在籍確認あり
メリット
  • 対面与信で柔軟に審査してもらえる可能性が高い
  • ブラックでも融資を受けられる場合がある
  • 女性専用のレディースローンを用意している
デメリット
  • 金利が他社と比べて高め
  • 融資限度額が50万円と低め
  • 来店が必須で即日融資に対応していない
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

フタバは50年以上の歴史を持つ中小消費者金融で、東京都に本社を置いています。大手消費者金融と比べると知名度は劣りますが、他社借入がある方や専業主婦の方など、柔軟な審査で借入しやすいのが特徴です。

借入限度額は1万円〜50万円と少額からの利用が可能で、30日間の無利息サービスも用意されています。金利は14.959%〜19.945%とやや高めですが、大手で断られた方でも通過しやすい審査基準となっています。

ただし、在籍確認の電話連絡や契約完了後の郵送物などはあるため、完全な秘密厳守とはいきません。申込みはインターネットや電話、FAXから可能で、最短即日の借入にも対応。女性専用の「レディースキャッシング」など、女性が利用しやすいサービスも充実しています。

以上のように、フタバは審査に通りやすく即日借入もできる、使い勝手の良い中小消費者金融として評判です。大手から借入が難しい方や、少額のつなぎ資金を探している方におすすめのサービスといえるでしょう。

アロー

アロー
金利15.00%~19.94%
貸付限度額~200万円
申込条件25歳以上~65歳
※安定した収入のある方
※健康保険に加入している方
※現在他社の返済延滞中ではない方
※自営業者の場合は確定申告などの年収証明ができる方
審査・融資までの時間最短45分
無利息期間
カードレス
Web完結
毎月の返済額4,000円~
在籍確認電話在籍確認あり
メリット
  • 最短45分で審査結果が出る
  • 原則として在籍確認の電話連絡なし
  • 過去に事故情報がある人でも借入可能性あり
デメリット
  • 金利が年15.00~19.94%と高め
  • 無利息期間がない
  • 大手消費者金融と比べ知名度が低い
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

消費者金融アローは、愛知県名古屋市に本社を置く中小消費者金融です。大手消費者金融と比べると知名度は劣りますが、柔軟な審査基準が特徴で、他社の審査に通らなかった方でも借入れの可能性があります。

アローが提供するサービスは、無担保・保証人不要の「フリープラン」と、複数の借入れをまとめて返済できる「貸金業法に基づく借換ローン」の2種類です。融資限度額は最大200万円、金利は実質年率15.0%~19.94%と、大手消費者金融と比べるとやや高めに設定されています。

申込みはWEBまたはFAXで受け付けており、来店不要で即日融資も可能です。審査は最短45分で完了し、必要書類の提出もアプリを通じて行えるため、自宅にいながらスムーズに手続きを進められます。ただし、収入証明書の提出は必須となっています。

アローは審査の柔軟性と即日融資のスピードがメリットである一方、金利の高さや無利息期間がないことがデメリットとして挙げられます。大手消費者金融の審査に通らなかった方や、緊急でお金が必要な方にとっては選択肢の一つとなるでしょう。

ただし、計画的な返済を心がけ、長期的な利用は避けるようにしましょう。

アルコシステム

アルコシステム
金利3.00%~20.00%
貸付限度額~50万円
申込条件満20歳以上
※健康保険に加入している方
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス
Web完結
毎月の返済額
在籍確認電話在籍確認あり
メリット
  • 中小消費者金融ながら即日融資に対応したスピード審査
  • 審査が比較的柔軟で通りやすい
  • 来店不要でインターネットから申込可能
デメリット
  • 大手と比べるとサービス面で劣る可能性がある
  • 金利が15.0%〜20.0%と比較的高め
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

アルコシステムは、兵庫県姫路市に本社を置く中小消費者金融です。1983年の創業以来、30年以上の実績と信頼を積み重ねてきました。

アルコシステムの特徴は、過去に債務整理をした方や信用情報に傷のある方でも、柔軟に審査を行い、融資の可能性を探ってくれる点です申込フォームには債務整理の経歴を入力する欄もあり、ブラックの方からの申し込みも積極的に受け付けています

また、来店不要のWeb完結申込みに対応しており、全国どこからでも利用可能です。審査は最短30分で、即日融資にも対応しているため、急ぎでお金が必要な方にもおすすめです。

ただし、融資限度額は最高50万円と少額で、金利は15.0%~20.0%と大手消費者金融と比べると高めです。

また、証書貸付方式のため、追加融資の度に再審査が必要な点には注意が必要でしょう。それでも、過去の金融事故があり借入が難しい方にとって、アルコシステムは心強い味方となるはずです。

まずは公式サイトから申し込んでみて、審査に臨んでみてはいかがでしょうか。

スカイオフィス

スカイオフィス
金利15.00%~20.00%
貸付限度額1万円~50万円
申込条件満20歳~
※現在安定した収入がある方
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス
Web完結
毎月の返済額
在籍確認電話在籍確認あり
メリット
  • 審査が最短30分と早い
  • 1万円からの少額融資が可能
  • 他社借入件数が4件でも融資を受けられる
デメリット
  • 金利が15.0~20.0%と中小消費者金融の中では高め
  • 過去5年以内の金融事故があると審査に通りにくい
  • 即日融資のハードルが高い
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

スカイオフィスは福岡県に本社を置く中小消費者金融で、全国対応のキャッシングサービスを提供しています。最大の特徴は、審査の柔軟さです。他社で断られた方でも、スカイオフィスなら借入の可能性があるとの口コミが多数あります。

融資額は1万円~50万円、金利は15.0%~20.0%と若干高めですが、WEBから24時間申込可能で、最短30分という速さで審査結果が出ます。ただし、即日融資を受けるには福岡の店舗に来店する必要があり、ハードルは高めです。

在籍確認の電話は必須ですが、「スカイオフィス」の名前は出さず担当者名で連絡するため、金融機関の利用がバレる心配は少ないでしょう。返済方法は指定口座への振込のみで、最長60回払いまで選べます。

総量規制の対象外である点や、収入証明書の提出が必須である点など、注意点はありますが、審査に通りやすいことを重視する方におすすめの消費者金融と言えます。申込前に返済シミュレーションで返済プランを立て、計画的な利用を心がけましょう

ライフティ

ライフティ
金利8.00%~20.00%
貸付限度額1,000円~500万円
申込条件満20歳~満69歳
※本人に安定した収入がある方
※パート・アルバイト・派遣社員も可
※ライフティの基準を満たす方
審査・融資までの時間~2週間程
無利息期間新規利用で35日間
カードレス×
Web完結
毎月の返済額5,000円~
在籍確認電話在籍確認あり
メリット
  • 大手消費者金融に比べ、審査が通りやすい
  • 初回利用時は最大35日間の無利息期間がある
  • 来店不要でWeb完結、24時間365日申込可能
デメリット
  • 金利が8.0~20.0%と大手より高め
  • 審査や融資のスピードは大手に及ばない
  • 実店舗がないため対面サポートは受けられない
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

ライフティは中小規模の消費者金融会社ですが、柔軟な審査基準と利用者目線のサービスが特徴です。初回利用時は最大35日間の無利息期間が適用され、借入れ翌日から無利息でキャッシングできるのが魅力です。

また、ライフティではインターネット完結型のサービスを提供しており、申込みから借入れ、返済までの一連の手続きをオンラインで完了できます。

さらに、ポイントプログラム「ライフティp」に無料登録すると、貯めたポイントをキャッシングの返済に充当できるお得なサービスも用意されています。

審査については、パート・アルバイトの方や他社で借入れができなかった方でも、ライフティなら柔軟に対応してもらえる可能性があります。ただし、金利は年率8.0%~20.0%とやや高めに設定されているため、返済計画はしっかりと立てる必要があるでしょう。

以上のように、ライフティは即日融資に対応し、ネット完結型の利便性の高いサービスを提供している消費者金融です。無利息期間やポイントサービスなどの特典も充実しているため、少額のキャッシングを検討している方にはおすすめのサービスだと言えます。

AZ株式会社

AZ株式会社
金利7.00%~18.00%
貸付限度額1万円~200万円
申込条件20歳以上
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス
Web完結
毎月の返済額
在籍確認電話在籍確認あり
メリット
  • 柔軟な審査基準で他社で断られた人も通過の可能性あり
  • Web完結で来店不要、スマホのみで申込から契約まで可能
  • 土曜日16時まで即日融資に対応している
デメリット
  • 30日間無利息サービスがない
  • 金利が年7.0%〜20.0%と他社より高め
  • 電話対応への苦言が複数ある
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

AZ株式会社は、他社の審査に通らなかった人でも借り入れができる可能性がある中小消費者金融です。平日は18時まで、土曜日も16時まで即日融資に対応しており、スピーディーな審査が特徴です。

また、フリーローン以外にも、おまとめローン、学生ローン、不動産担保ローン、事業サポートローンなど、幅広いローンを取り扱っているのが魅力です。Web完結で申し込みができ、郵送物なしで契約できるため、来店不要で利用しやすいのもポイントです。

ただし、金利は7.0%~18.0%とやや高めに設定されています。収入証明書の提出は必須で、勤務先への在籍確認の電話があるため、その点には注意が必要です。

とはいえ、複数の他社に断られた方でも柔軟に審査してもらえる傾向にあり、正社員やそれに準ずる安定した収入のある方なら、審査に通過できる可能性は十分にあるでしょう。消費者金融の選択肢のひとつとして、検討してみる価値はあると言えます。

アプリローンおすすめ4選!大手企業が運営している安心感やWeb完結が魅力的

スクロールできます
消費者金融金利貸付限度額申込条件審査・融資までの時間無利息期間カードレスWeb完結毎月の返済額在籍確認

LINEポケットマネー
3.00%~18.00%3万円~300万円満20歳~満65歳
※安定かつ継続した収入の見込める方
※その他当社が認める方
最短即日初回利用時のみ最大30日間100円~原則電話確認あり

dスマホローン
3.90%~17.90%1万円~300万円満20歳~満68歳
※安定した収入がある方
※審査申込者本人名義のドコモ所定の携帯回線(※)を締結している方またはdアカウントを保有している方
※NTTドコモが発信するSMS(ショートメッセージサービス)を受信できる方
最短即日1,000円~職場への電話連絡あり

au PAY スマートローン
2.90%~18.00%1万円~100万円満20歳~満70歳最短即日4,000円~電話在籍確認あり

ファミペイローン
0.8%〜18.0%1万円〜300万円満20歳から満70歳
※安定した収入がある方(学生、パート・アルバイト、年金受給者も可能)
※専業主婦・主夫は不可
最短即日原則電話在籍確認あり

LINEポケットマネー

LINEポケットマネー
金利3.00%~18.00%
貸付限度額3万円~300万円
申込条件満20歳~満65歳
※安定かつ継続した収入の見込める方
※その他当社が認める方
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間初回利用時のみ最大30日間
カードレス
Web完結
毎月の返済額100円~
在籍確認原則電話確認あり
メリット
  • LINEアプリ上で申込から借入・返済まで完結できる
  • 最大100日間の無利息期間がある
  • 少額の3万円から借入可能
デメリット
  • 金利が年3.0%~18.0%と消費者金融並みに高い
  • 審査でLINEスコアが重視され、スコア次第で借入額が制限される
  • LINE Pay残高への入金が必須で、LINE Payが使えない店舗も多い
キャンペーン
  • 新規契約&借入で先着50,000名様にLINE Pay残高を最大5000円分プレゼント
  • 初めての利用で最大100日間の利息キャッシュバックキャンペーン実施中

※2024年3月25日時点での情報

LINEポケットマネーは、LINEアプリ上で申込から借入・返済までを完結できる新しいタイプのローンサービスです。最大の特徴は、LINEの利用状況に基づく独自のスコアリング「LINEスコア」を活用し、一人ひとりに合った金利と利用限度額を提供している点です。

借入はLINE Payへのチャージまたは銀行口座への振込から選択でき、1円単位の少額から最大300万円まで幅広く対応。審査は最短10分、融資は最短即日と、スピーディーな対応も魅力です。金利は年3.00%~18.00%で、プランによって異なります。

また、WEB完結のためカードレスで利用でき、来店不要なうえ24時間365日いつでも借入・返済が可能。アプリ上で借入状況が把握できるので、使いすぎの心配もありません。

はじめての利用なら、契約日から最大100日間の利息がキャッシュバックされるお得なキャンペーンも。スマホひとつでカンタンにお金を借りられる、時代に合った新感覚のサービスといえるでしょう

dスマホローン

dスマホローン
金利3.90%~17.90%
貸付限度額1万円~300万円
申込条件満20歳~満68歳
※安定した収入がある方
※審査申込者本人名義のドコモ所定の携帯回線(※)を締結している方またはdアカウントを保有している方
※NTTドコモが発信するSMS(ショートメッセージサービス)を受信できる方
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス
Web完結
毎月の返済額1,000円~
在籍確認職場への電話連絡あり
メリット
  • ドコモユーザーは最大3.0%の金利優遇が受けられる
  • スマホだけで申込から借入まで完結できる
  • 借入金をd払い残高に直接チャージ可能
デメリット
  • ドコモユーザー以外にはメリットが少ない
  • 他社と比べ無利息期間がない
キャンペーン
  • お借入残高の増加額に応じて抽選で最大3万ポイント(期間・用途限定)が当たるキャンペーン実施中

※2024年3月25日時点での情報

dスマホローンは、NTTドコモが提供するスマホ完結型のカードローンサービスです。申込みから契約、借入れ・返済までの全ての手続きをアプリまたはWebで完結できるため、面倒な書類の郵送や来店は不要です。

dスマホローンの大きな特徴は、ドコモの各種サービスの利用状況に応じて最大年率3.0%の金利優遇が受けられる点です。ドコモ回線の契約年数やdカード・d払いの利用などに応じて、基準金利(年率3.9~17.9%)から最大3.0%引き下げられるため、他社と比べて低金利でお金を借りられる可能性が高いです。

また、d払い残高へのチャージ借入れが1,000円から可能なので、必要な分だけ借りて無駄のない返済ができます。借入れしたお金はそのままd払いで使えるため、dポイントも貯まっておトクです。

セブン銀行ATMから24時間365日いつでも借入れ・返済ができ、アプリで返済日や引落し額の通知も受け取れるので便利です。

以上のように、dスマホローンはドコモユーザーなら特におすすめの使いやすいカードローンと言えるでしょう。金利優遇やd払いとの連携などドコモならではの特典が魅力的なサービスです。

au PAY スマートローン

au PAY スマートローン
金利2.90%~18.00%
貸付限度額1万円~100万円
申込条件満20歳~満70歳
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス
Web完結
毎月の返済額4,000円~
在籍確認電話在籍確認あり
メリット
  • 審査が最短30分と早く、即日融資も可能
  • Web完結で申込から借入まで可能で便利
  • au PAY残高へのチャージができる
デメリット
  • 他社と比べ借入限度額が低い(最大100万円)
  • 金利が銀行カードローンより高め
  • au PAYカードのキャッシング利用者は利用不可
キャンペーン
  • 新規契約特典で最大5,000円相当のPontaポイントプレゼント

※2024年3月25日時点での情報

au PAY スマートローンは、auフィナンシャルサービスが提供するスマホ完結型のカードローンサービスです。auユーザーでなくてもau IDさえあれば利用可能で、申込みから借入れ、返済までの一連の手続きをスマートフォンやパソコンで完結できるのが大きな特長です。

審査は最短30分と早く、借入限度額は1万円~100万円まで幅広く設定されています。金利は実質年率2.9%~18.0%とやや高めですが、借入れた資金をau PAY残高に直接チャージできるため、au PAYが使える店舗であればキャッシュレスで支払いができ、Pontaポイントも貯まるのが魅力です。

返済方法は口座引き落としの他、セブン銀行ATMからの返済や指定口座への振込など選択肢が豊富なので、ライフスタイルに合わせて無理のない返済プランを立てられます。

在籍確認の電話は個人名で行われるため、ローンの申込みが職場にバレる心配も少ないでしょう。

スマホひとつですべて完結できる手軽さと、au PAYとの連携によるメリットを兼ね備えたau PAY スマートローンは、すぐにまとまったお金が必要な人におすすめのサービスです

ファミペイローン

ファミペイローン
金利0.8%〜18.0%
貸付限度額1万円〜300万円
申込条件満20歳から満70歳
※安定した収入がある方(学生、パート・アルバイト、年金受給者も可能)
※専業主婦・主夫は不可
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス
Web完結
毎月の返済額
在籍確認原則電話在籍確認あり
メリット
  • アプリから申込から借入まで完結できる
  • 1,000円単位の少額から借入可能
  • 借入金をファミペイ残高にチャージ可能
デメリット
  • 無利息期間がない
  • 他社と比べ金利が高め(年0.8%~18.0%)
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

ファミペイローンは、大手コンビニチェーン「ファミリーマート」が提供するスマホアプリ完結型の消費者金融サービスです。申込みから審査、借入れ、返済までの全ての手続きをアプリ上で完結できるため、来店不要で24時間365日いつでも利用可能な手軽さが特徴です。

借入限度額は1万円~300万円、金利は年0.8%~18.0%と幅広く設定されています。少額から借りられ、ファミペイ残高へのチャージや本人名義の銀行口座への即時振込みが可能なので急な出費にも対応できます。

返済は、約定返済日の口座引き落としに加え、アプリから随時返済や、ファミリーマート店頭での支払いもできる柔軟さも魅力です。

在籍確認の電話連絡は原則ありますが、個人名で行われるためプライバシーにも配慮されています。現在は最大60日間利息実質無料キャンペーンや、新規契約で2,000円相当のボーナス進呈キャンペーンなどお得な特典も用意されています。

手軽さ、即日融資、柔軟な返済方法を重視する方におすすめの消費者金融サービスと言えるでしょう。ただし無利息期間がないことや、金利が他社と比べてやや高めな点は留意が必要です。

信販会社のローンおすすめ4選!金利の低さや融資額の高さなどが魅力的

スクロールできます
消費者金融金利貸付限度額申込条件審査・融資までの時間無利息期間カードレスWeb完結毎月の返済額在籍確認

JCBカードローン「FAITH」
4.40%~12.50%50万円~500万円20歳以上~69歳以下で本人に毎月安定した収入のある方
※収入証明書類が必須
※学生、パート・アルバイトは不可
申込日から1週間以内◯or×◯or×5,000円~原則電話在籍確認なし

クレディセゾン「MONEY CARD」
15.000%最大100万円満20歳~満75歳
※安定した収入のある方
※学生・専業主婦は不可
最短即日××4,000円~電話在籍確認あり

ORIX MONEY
1.50%~17.80%10万円~800万円満20歳~満69歳最短即日4,000円~原則電話確認あり

オリコ CREST
4.50%~18.00%10万円~500万円満20歳~
※安定した収入がある方
最短翌営業日最大2カ月×10,000円~電話在籍確認あり

JCBカードローン「FAITH」

JCB CARD LOAN 「FAITH」
金利4.40%~12.50%
貸付限度額50万円~500万円
申込条件20歳以上~69歳以下で本人に毎月安定した収入のある方
※収入証明書類が必須
※学生、パート・アルバイトは不可
審査・融資までの時間申込日から1週間以内
無利息期間
カードレス◯or×
Web完結◯or×
毎月の返済額5,000円~
在籍確認原則電話在籍確認なし
メリット
  • 金利が年4.40~12.50%と比較的低い
  • 最大500万円まで借り入れ可能
  • 審査は最短即日、カード発行は最短3営業日
デメリット
  • 申し込み条件が他社と比べて厳しい
  • 他社と比べて融資限度額が低い
キャンペーン
  • 新規入会・利用で最大2.5ヵ月分の利息が実質0円になるキャンペーン実施中

※2024年3月25日時点での情報

JCBカードローン「FAITH」は、クレジットカード大手のJCBが提供する低金利のカードローンです。

年収や借入金額に応じて年利4.40%~12.50%の固定金利が適用され、最大500万円まで借り入れ可能。WEB完結で申し込みでき、審査は最短即日、カード発行は最短3営業日と非常にスピーディーです。

ATMや口座振込で24時間365日いつでも借入・返済ができ、ATM手数料は月3回まで無料。WEBや電話で申し込める「キャッシング振込サービス」なら、最短数十秒で指定口座に振込されます。返済は毎月10日に口座引き落としで行われ、計画的な返済が可能です。

JCBクレジットカードのキャッシングよりも金利が低く、大手消費者金融と比べても低金利なので、少しでも利息を抑えたい人におすすめ。急な出費への備えとして、キャッシング枠を持っておくのにも適しています。

WEBから簡単に申し込めて審査もスピーディーなので、初めてのカードローンにもぴったりです。

クレディセゾン「MONEY CARD」

クレディセゾン MONEY CARD
金利15.000%
貸付限度額最大100万円
申込条件満20歳~満75歳
※安定した収入のある方
※学生・専業主婦は不可
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス×
Web完結×
毎月の返済額4,000円~
在籍確認電話在籍確認あり
メリット
  • ATM手数料が無料で借入・返済ができる
  • 最大2ヶ月分の利息がキャッシュバックされる
  • 申込条件が比較的緩く、幅広い人が利用可能
デメリット
  • 金利が年8.0%〜17.7%と高めに設定されている
  • 新規申込の場合、利用限度額が100万円に制限
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

クレディセゾンの「MONEY CARD」は、使いやすさが魅力のカードローンです。ご利用可能枠は最高300万円で、新規ご入会の場合は最高100万円からスタートできます。

金利は実質年率15%と比較的低めに設定されています。全国の銀行やコンビニの提携ATMを利用しても、ATM手数料が無料なのが大きな特徴です。いつでもどこでも、時間を気にせずご利用いただけます。

また、振込手数料も無料で、パソコンやスマホから最短数十秒でご指定の口座に振り込めるのも便利です。返済方法は口座引き落としかATM・振込から選択でき、支払日も選べるので計画的に返済ができます。ご利用用途は自由で、事業資金としても活用できる余裕のある融資枠となっています。

以上のように、クレディセゾンの「MONEY CARD」は、手数料の面でお得に利用でき、ゆとりのある借入限度額と返済の自由度の高さが魅力のカードローンです。急な出費やまとまったお金が必要なときに、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ORIX MONEY

ORIX MONEY
金利1.50%~17.80%
貸付限度額10万円~800万円
申込条件満20歳~満69歳
審査・融資までの時間最短即日
無利息期間
カードレス
Web完結
毎月の返済額4,000円~
在籍確認原則電話確認あり
メリット
  • 上限金利が年17.8%と消費者金融の中では低め
  • 最大800万円まで借り入れ可能な高い限度額
  • スマホで申込みから借入まで完結でき便利
デメリット
  • 無利息期間がなく、低金利とはいえない
  • セブン銀行ATMしか利用できない
キャンペーン
  • 現在はなし

※2024年3月25日時点での情報

ORIX MONEY(オリックスマネー)は、オリックス・クレジットが提供する新しいスマホ完結型のカードローンサービスです。申し込みから契約、借り入れ、返済まで、すべての手続きをスマートフォンで完結できるのが大きな特徴です。

必要書類のアップロードやeKYCによる本人確認もスマホで行え、カードレスで利用できるため、家族や同居人にバレる心配が少ないのもメリットです。借入時には24時間365日いつでも即時振込が可能で、専用アプリ「ORIX MONEY」から借入・返済などの手続きがスムーズに行えます。

金利は1.5%~17.8%と他社と比べてやや低めで、借入限度額は10万円~800万円と幅広く設定されています。

また、オリックスグループのサービスを優待価格で利用できるなど、魅力的な特典も用意されています。

Web完結の手軽さと、カードレス&低金利というメリットを兼ね備えた、利便性の高いカードローンといえるでしょう。即日融資にも対応しているので、まとまったお金が必要な時に検討してみる価値があるサービスです。

オリコ CREST

オリコ CREST
金利4.50%~18.00%
貸付限度額10万円~500万円
申込条件満20歳~
※安定した収入がある方
審査・融資までの時間最短翌営業日
無利息期間最大2カ月
カードレス×
Web完結
毎月の返済額10,000円~
在籍確認電話在籍確認あり
メリット
  • 審査が最短25分と早い
  • WEB申込みで金利が2%優遇される
  • 入会金・年会費が無料
デメリット
  • 即日融資には対応していない
  • 審査基準が比較的厳しい
  • 利息実質無料キャンペーンが変動する
キャンペーン
  • 最大2ヵ月間の利息実質0円キャッシュバックキャンペーン実施中

※2024年3月25日時点での情報

オリコのカードローン「CREST(クレスト)」は、大手クレジットカード会社のオリエントコーポレーションが提供する、利用しやすい消費者金融サービスです。

CRESTの特長は、最高500万円までの高い利用限度額と、4.5%~18.0%の利率設定にあります。WEB完結で申し込みができ、最短で翌営業日に借入も可能なスピーディさも魅力です。

また、年会費が無料なのに、コンビニATMや提携金融機関のATMで24時間365日いつでも借入・返済ができる利便性の高さも特徴の一つ。返済プランは、残高スライド返済と定額返済から選べるので、ライフスタイルに合わせた返済が可能です。

さらに、個人事業主向けの「CREST for Biz」では、事業用途でも利用でき、総量規制の例外対象となるメリットもあります。

以上のように、オリコのCRESTは、高い限度額と利便性を兼ね備えた、使い勝手の良い消費者金融サービスといえるでしょう。急な資金ニーズにも柔軟に対応してくれる心強い味方です。

消費者金融で失敗をしないために知っておくべきこと

消費者金融で失敗をしないために知っておくべきことは、主に以下の点が挙げられます。

消費者金融で失敗をしないために知っておくべきこと
  • 実質年率をきちんと計算しておこう
  • 在籍確認の方法は電話の他にも書類で行えることもある
  • 借入金額が大きいほど適用金利が低くなる
  • 借入金額が50万円以下であれば所得証明の書類は原則不要としている会社が多い
  • 年収の3分1以上の額は借入ができない
  • カードローンと銘打っていてもカードレスで借入できる会社が多い
  • 2社目の借入なら借り換えローン(おまとめローン)を使えば金利を低くできる可能性が高い

それぞれ詳しく解説していきます。

実質年率をきちんと計算しておこう

消費者金融を利用する際、借入金額に対してどれだけの利息を支払うことになるのかを把握しておくことが重要です。利息の目安となるのが実質年率です。実質年率とは、借入金額に対する1年間の利息の割合のことを指します。

実質年率の計算方法は、以下の通りです。

利息 = 借入金額 × 実質年率 ÷ 365日 × 借入日数

例えば、10万円を実質年率18.0%で30日間借りた場合、利息は以下のように計算されます。

10万円 × 18.0% ÷ 365日 × 30日 = 1,479円

つまり、10万円を30日間借りると、1,479円の利息を支払うことになります。

借入金額が多くなればなるほど、また借入期間が長くなればなるほど、利息の総額は大きくなります。そのため、借入する前に必ず実質年率を確認し、返済計画を立てることが大切です。

また、消費者金融の実質年率は、借入金額によって異なることにも注意が必要です。借入金額が少ないほど実質年率は高く設定されており、多くの消費者金融では10万円未満の借入の場合、最高20%の実質年率が適用されます。

一方で、借入金額が増えるにつれて実質年率は低くなる傾向にあります。100万円以上の借入であれば、多くの消費者金融で15%程度の実質年率が適用されます。

このように借入金額によって実質年率が変動するため、借入金額が確定した段階で、適用される実質年率を必ず確認するようにしましょう。そして、利息の総額を計算した上で、計画的な返済を心がけることが、消費者金融で失敗しないためのポイントと言えるでしょう。

在籍確認の方法は電話の他にも書類で行えることもある

消費者金融の審査では在籍確認が行われますが、その方法は電話連絡だけではありません。多くの消費者金融では、WEB書類提出サービスや郵送での書類提出による在籍確認にも対応しています。

必要書類としては、給与明細書、社会保険証、源泉徴収票などが挙げられます。これらの書類を提出することで、電話連絡なしで在籍確認を完了できる場合があります。特にアイフルでは、原則として電話連絡による在籍確認は行われておらず、書類提出が必須となっています。

ただし、提出書類に不備がある場合や、審査において追加の確認が必要と判断された場合には、電話連絡が行われる可能性もあります。スムーズに在籍確認を完了するためには、記入漏れや提出忘れのないよう注意が必要です。

また、アイフルをはじめとする多くの消費者金融では、休日であっても在籍確認は行われます。土日祝日に申し込む場合は、事前に必要書類を用意しておくことをおすすめします。

電話連絡を避けたい方は、書類提出による在籍確認を利用することで、プライバシーに配慮した借り入れが可能になるでしょう。

借入金額が大きいほど適用金利が低くなる

消費者金融の金利は、借入金額によって段階的に設定されています。

利息制限法により、借入金額が10万円未満の場合は上限金利が年20.0%、10万円以上100万円未満は年18.0%、100万円以上は年15.0%と定められています。つまり、借入金額が大きくなるほど、適用される金利の上限は低くなります。

例えば、アコムやアイフルなどの大手消費者金融の場合、100万円以上の借り入れでは、金利が年15.0%以下に設定されています。ただし、これはあくまでも金利の上限であり、実際に適用される金利は借り手の信用力によって異なります。

年収や勤続年数、他社からの借入状況などを総合的に判断し、個人の信用力に応じた金利が適用されるのです。

また、借入金額が大きいほど、金利は低くなる傾向にありますが、その分、返済期間が長期化し、トータルの支払額が増える可能性もあります。金利だけでなく、返済額や返済期間もしっかりと確認し、自分の返済能力に見合った借り入れを行うことが重要です。

消費者金融を利用する際は、金利の仕組みを理解し、借入金額に応じた適切な金利が適用されているか確認しましょう。そして、計画的な返済を心がけ、借り過ぎには十分注意が必要です。

借入金額が50万円以下であれば所得証明の書類は原則不要としている会社が多い

消費者金融を利用する際、借入金額が50万円以下の場合、多くの会社では所得証明の提出を原則不要としています。これは、貸金業法の規定により、総量規制の対象となる借入金額が50万円超となっているためです。

ただし、所得証明の提出が不要だからといって、安易に借り入れをすることは避けましょう。借入金額が少額であっても、返済能力を十分に見極めることが重要です。収入に見合った借入額を設定し、計画的な返済を心がけることが、消費者金融を賢く利用するポイントといえます。

また、所得証明の提出が不要な場合でも、消費者金融会社によっては、独自の審査基準を設けている場合があります。安定した収入があることや、他社からの借入状況などを確認されることもあるでしょう。

借入金額が50万円以下で所得証明が不要だからといって、審査が甘いわけではありません。あくまでも、各社の審査基準に基づいて借入の可否が判断されます。借り入れの際は、自身の返済能力を冷静に見極め、無理のない借入計画を立てることが肝要です。

年収の3分1以上の額は借入ができない

消費者金融からの借入には、貸金業法による総量規制が適用されます。この規制により、貸金業者からの借入総額が年収の3分の1を超えることは原則として禁止されています。

例えば、年収300万円の人の場合、消費者金融などの貸金業者から借りられる上限は100万円となります。ただし、この上限は複数の貸金業者からの借入金額の合計に対して適用されます。つまり、1社からの借入が年収の3分の1以内でも、他社からの借入と合算して3分の1を超えてしまう場合は、新たな借入ができなくなります

総量規制の目的は、借り手の返済能力を超えた貸付を防ぎ、多重債務問題を抑制することにあります。そのため、年収の3分の1以内であっても、必ずしも希望通りの金額を借りられるとは限りません。貸金業者は借り手の返済能力を審査し、貸付金額を決定します。

以上のように、消費者金融の利用にあたっては総量規制の存在を理解し、年収に見合った借入計画を立てることが重要です。年収の3分の1を超える借入を希望する場合は、銀行カードローンなど総量規制対象外の選択肢も検討してみましょう。

カードローンと銘打っていてもカードレスで借入できる会社が多い

近年、多くの消費者金融がカードレスキャッシングに対応しています。カードローンという名称でも、実際にはカードの発行を受けずにスマートフォンのアプリを使って借入や返済ができるサービスが増えてきました。

カードレスキャッシングのメリットは、カード発行の手間が省けることに加え、家族や周囲の人にカードローンの利用を知られるリスクが低いことです。

また、スマートフォンさえあればいつでもどこでも借入や返済の手続きができる点も魅力と言えるでしょう。ただし、カードレスキャッシングは金融機関によって対応状況が異なります。

事前に公式サイトでサービスの詳細を確認し、自分に合ったカードローン商品を選ぶことが大切です。カードレスで借入できる消費者金融としては、アイフルやSMBCモビットなどが挙げられます。

2社目の借入なら借り換えローン(おまとめローン)を使えば金利を低くできる可能性が高い

複数の消費者金融から借入をしている場合、返済の管理が複雑になり、高金利で返済負担が大きくなってしまうことがあります。そんな時は、借り換えローン(おまとめローン)を利用することで、金利を低くできる可能性があります。

借り換えローンとは、複数の借入を1つにまとめて返済するローンのことです。借入先を1つにまとめることで、返済管理がシンプルになるだけでなく、金利も低くなる可能性が高いのです。なぜなら、借り換え先の消費者金融は、あなたの信用情報を見て、より有利な条件で融資を提供しようとするからです。

ただし、借り換えローンを利用する際は、手数料や保証料など、追加費用にも注意が必要です。借り換え前に、現在の借入状況を正確に把握し、借り換えによってトータルの返済額がどれだけ軽減されるのかをシミュレーションしておくことが大切です。

借り換えローンを上手に活用することで、金利負担を減らし、返済を楽にすることができるでしょう。ただし、安易に借り換えを繰り返すのは避け、計画的な返済を心がけることが重要です。

消費者金融の審査で見られるポイント

消費者金融の審査で見られるポイントは主に2つあります。

消費者金融の審査で見られるポイント
  • 申込者の基本情報(属性)
  • 信用情報

それぞれ詳しく解説していきます。

申込者の基本情報(属性)

消費者金融の審査では、まず申込者の基本情報が確認されます。

具体的には、氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、勤務先、勤務先電話番号、運転免許証等の記号番号などが審査の対象となります。これらの情報は申込者本人を特定するために必要不可欠であり、虚偽の申告があった場合は審査に通過できません。

また、申込者の属性として、年齢も重要な審査ポイントです。多くの消費者金融では20歳以上が申込条件となっており、未成年者は利用できません

一方で、高齢者の場合は年齢の上限が設けられていることが多く、一般的には69歳までが目安とされています。ただし、年金以外に安定した収入があれば、70歳以上でも申し込める消費者金融もあります。

さらに、申込者の職業や勤務先も審査では確認されます。安定した収入が見込める正社員が有利とされる一方、アルバイトやパート、派遣社員などの非正規雇用でも、収入さえあれば審査に通過できる可能性があります。しかし、無職や失業中の場合は借入が認められないのが一般的です。

このように、消費者金融では申込者の基本的な属性を確認することで、お金を貸し付けても問題ないかどうかを慎重に審査しているのです。虚偽の申告は審査落ちに直結するため、正直に申告することが何より大切だと言えるでしょう。

信用情報

消費者金融の審査で重要な信用情報は、主に以下のものが挙げられます。

信用情報
  • 他社の借入状況はどうか
  • クレジットカードやカードローンで延滞履歴・未払いの履歴は無いか
  • 自己破産や債務整理は行っていないか
  • 他社の申込状況

それぞれ詳しく解説していきます。

他社の借入状況はどうか

消費者金融の審査では、申込者の他社借入状況も重要なチェックポイントとなります。他社借入とは、申込先以外の金融機関から借りているローンやキャッシングのことを指します

審査では、信用情報機関に登録されている申込者の借入履歴を確認します。他社借入の件数が多かったり、借入残高が高かったりすると、返済能力に不安があるとみなされ、審査に通りにくくなる可能性があります。

ただし、他社借入があるからといって、必ずしも審査に落ちるわけではありません。総量規制の範囲内で借入をしており、これまでの返済が滞りなく行われていれば、審査に通過できるケースもあります。

重要なのは、申込時に他社借入の状況を正直に申告することです。嘘をついたり、借入件数を少なく申告したりすると、信用情報との照合で虚偽が発覚し、審査に通らなくなってしまいます。

他社借入を完済できる見通しを立てつつ、計画的に借入と返済を行っていくことが、消費者金融の審査を通過するコツといえるでしょう。

クレジットカードやカードローンで延滞履歴・未払いの履歴は無いか

消費者金融の審査では、申込者のクレジットカードやカードローンの利用履歴が重要視されます。特に延滞や未払いの履歴がないかどうかが注目されます。

仮に過去に支払いの遅れや滞納があった場合、信用情報機関に事故情報として登録されますこの情報は最大5年間保存され、その間は新たなクレジットカードの発行やローンの借入れが難しくなります。たとえ完済していても、過去の延滞履歴自体は一定期間残るため、審査では不利になります。

一方、これまでクレジットカードやカードローンを問題なく利用してきた方は、返済能力があると判断されやすいでしょう。消費者金融が重視する信用情報の中でも、延滞や未払いの履歴は特に大きなマイナスポイントとなります。

計画的な利用を心がけ、支払いは必ず期日までに行うことが肝要です。

自己破産や債務整理は行っていないか

消費者金融の審査では、申込者が過去に自己破産や債務整理を行っていないかを確認します。自己破産や債務整理をすると、信用情報機関に事故情報として登録されるためです。

信用情報機関には、CIC(シー・アイ・シー)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つがあります。自己破産の情報は、CICとJICCでは5年間、KSCでは10年間登録されます。この期間中は、新たなクレジットカードの作成やローンの借入が難しくなります。

ただし、自己破産を検討するような借金状態の人は、すでに返済が滞っていることが多いです。返済が数ヶ月滞れば、その時点で延滞情報が登録されブラックリストに載ってしまいます。

そのため、ブラックリストに載ることを恐れるあまり、自己破産を躊躇するのはおすすめできません。むしろ、自己破産によって借金問題を根本的に解決し、将来的に信用情報をリセットする方が賢明だと言えるでしょう。

他社の申込状況

消費者金融の審査では、信用情報機関から得られる情報の中でも、他社への申込状況が重要視されます。これは、借入先が多数あることで返済能力に不安があると判断されるためです。

審査の際、信用情報機関から得られる他社への申込履歴や借入状況を確認します。直近の申込が集中している場合、金銭的に困窮している可能性が高いと見なされ、審査に通りにくくなります。

また、多重債務者となるリスクを避けるため、複数の消費者金融から同時に借入を行っている場合も、審査通過は難しくなります。一方で、過去に申込履歴があっても、現在の借入状況が安定していれば、審査に与える影響は少ないでしょう。

審査では、申込の頻度や借入額の推移なども考慮されます。他社への申込状況を改善するには、新たな借入を控え、現在の借入を計画的に返済していくことが重要です。

借入の必要性を十分に検討し、返済能力を超えた無理な申込は避けましょう。これにより、信用情報の改善が期待でき、審査通過の可能性が高まります。

消費者金融の審査で落ちてしまう人の特徴

消費者金融の審査で落ちてしまう人の特徴は、主に以下のものが挙げられます。

消費者金融の審査で落ちてしまう人の特徴
  • 同時期に複数の消費者金融で申込を行っている
  • 申込情報に虚偽の内容や誤りがある
  • 必要な書類を提出できていない
  • 在籍確認ができていない
  • 申込者本人に安定した収入が無い
  • 自己破産や債務整理を過去に起こしている
  • 未払いのクレジットカードやカードローンがある
  • 既に他社で年収の3分の1以上借入がある
  • 借入金額によって最低返済金額は異なる

それぞれ詳しく解説していきます。

同時期に複数の消費者金融で申込を行っている

短期間のうちに複数の消費者金融に申込みを行うことは、審査担当者から見ると「お金に困っている」「返済能力に不安がある」といったマイナスの印象を与えてしまいます。

消費者金融の審査では、信用情報機関に登録されている申込履歴もチェックされます。複数社への申込みが短期間に集中していると、「申込ブラック」と呼ばれる状態と判断され、審査に通りにくくなってしまうのです。

一般的に、申込履歴は信用情報機関に最長6ヶ月程度記録されます。そのため、複数社への申込みを検討している場合は、ある程度の期間を空けることが望ましいでしょう。

ただし、どうしても複数社から借入をする必要がある場合は、時間を置かずに一気に申込みを行うのも一つの方法です。審査のタイミングがずれることで、1社目の申込履歴が2社目の審査に影響しにくくなるからです。

とはいえ、多重債務のリスクは高まるため、安易に複数社から借入をすることはおすすめできません。計画的な返済を心がけ、返済が難しくなったら早めに相談することが大切です

申込情報に虚偽の内容や誤りがある

消費者金融の審査では、申込者の情報を正確に把握することが重要です。

しかし、中には審査に通るために、年収や勤続年数、他社借入の状況などについて嘘の情報を申告する人もいます。消費者金融は信用情報機関に照会して申込者の情報を確認するため、虚偽の申告は必ずバレてしまいます。

例えば、年収を水増しして申告しても、収入証明書類の提出を求められた時点で嘘がバレます。また、他社借入の件数や金額を少なく申告しても、信用情報機関のデータと照合されるため、虚偽だとすぐに判明します。

さらに、勤務先を偽って申告した場合、在籍確認の電話で嘘が発覚します。仮に虚偽の申告が審査時に見抜かれなくても、後日バレた時点で強制解約や即時一括返済を求められるリスクもあります。

審査で嘘をつくことは、その人物の信用を大きく損なう行為です。仮に審査に通ったとしても、返済能力のない借入を背負い込むことになりかねません。正直に申告して審査に臨むことが何より大切だと言えるでしょう

必要な書類を提出できていない

消費者金融の審査を通過するためには、必要な書類を漏れなく提出することが重要です。

審査に必要な書類としては、本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)、収入証明書(給与明細、納税証明書など)、住民票などがあります。これらの書類は、申込者の身元や信用状況を確認するために不可欠なものです。

しかし、書類の準備が不十分だったり、提出し忘れたりすることで、審査に通らないケースが少なくありません。特に、フリーターや自営業者の場合、収入証明書の用意が難しいことがあります。

また、転居などで住民票の住所が変更されていない場合も、審査でマイナスになる可能性があります。審査を確実に通過するためには、事前に必要な書類を確認し、漏れのないように準備しておくことが大切です。不明な点があれば、消費者金融の担当者に相談するのも良いでしょう。

書類の不備は、審査の大きな障害となります。しっかりと書類を整えて、スムーズに審査を通過できるよう心がけましょう。

在籍確認ができていない

消費者金融の審査では、申込者が申告した勤務先に実際に在籍しているかを確認する「在籍確認」が行われます。この在籍確認は、申込者の安定した収入を確認し、返済能力を判断するために重要な審査項目の一つです。

在籍確認は通常、勤務先への電話連絡によって行われますが、電話に出られない、あるいは勤務先を偽っている場合などは在籍確認ができません在籍確認ができない場合、消費者金融は申込者の返済能力を適切に判断できないため、審査に通過することは難しくなります。

ただし、最近では在籍確認の方法が多様化しており、一部の消費者金融では、給与明細や社会保険証などの書類提出でも在籍確認に代えられるようになっています。申込時に希望を伝えることで、電話連絡以外の方法で在籍確認を行ってもらえる可能性があります。

いずれにせよ、在籍確認は審査に欠かせない重要な項目です。審査を通過するためには、正社員やパートなど安定した収入源があることを示し、スムーズに在籍確認が行えるよう、正確な勤務先情報を申告することが肝心です。

申込者本人に安定した収入が無い

消費者金融の審査では、申込者本人に安定した収入があるかどうかが重要なポイントとなります。パート・アルバイトや派遣社員など非正規雇用の方、自営業者や個人事業主の方は、毎月の収入が一定ではないため、審査では不利になる傾向にあります

また、無職の方や専業主婦の方など、申込者本人に収入が全くない場合は、ほとんどの消費者金融で審査に通過できません。学生の方も、アルバイトなどで安定した収入が証明できない限り、借入は難しいでしょう。

審査に通るためには、申込者本人に安定した収入があることが必須条件です。「総量規制」と呼ばれる法律により、年収の3分の1を超える貸付は原則禁止されているため、消費者金融では年収を証明する書類の提出を求められることがあります。

収入証明書の提出が難しい場合は、50万円以下の少額の借入にとどめるか、複数の消費者金融に分けて申し込むことで、審査に通過できる可能性が高まります。ただし、安定した収入が全くない方の借入は、審査に通る見込みは低いと言わざるを得ません。

無職・失業中の場合には公的融資制度の活用を視野に入れよう

無職や失業中の方が消費者金融から借入を行うことは、審査に通過するハードルが高くなります。これは、安定した収入がないことで返済能力に不安があるためです。しかし、そのような状況でも資金が必要な場合には、公的融資制度の活用を検討してみましょう。

例えば、社会福祉協議会が実施している「生活福祉資金貸付制度」では、低所得者世帯や失業者に対して、生活費や就職活動費用などの資金を貸し付けています。

また、労働金庫や信用金庫などの公的金融機関でも、失業者向けの特別融資制度を設けているところがありますこれらの制度は、民間の消費者金融と比べて金利が低く抑えられており、返済期間も長めに設定されているのが特徴です。

ただし、公的融資制度の審査では、資金の使途や返済計画などを詳しく確認されるため、事前によく確認しておく必要があります。無職や失業中で資金が必要な場合は、まずは公的融資制度の利用を視野に入れ、自分の状況に合った制度を探してみることをおすすめします。

自己破産や債務整理を過去に起こしている

自己破産や個人再生、任意整理などの債務整理を過去に行っていると、消費者金融の審査に通るのは非常に難しくなります。これは、債務整理をした情報が信用情報機関に登録され、一定期間その情報が残るためです。

自己破産の場合、債務の免責が許可されてから原則10年間は信用情報機関に情報が残ります個人再生や任意整理の場合は、手続き完了から原則5年間情報が残ります。

この期間中は「ブラックリスト」と呼ばれる状態で、新たな借り入れができなくなるのです。ブラックリストに載っている間は、消費者金融はもちろん、クレジットカードの作成や住宅ローンの申し込みもできません。スマートフォンの分割払いで端末を購入することもできなくなります。

債務整理の影響は長期間に及ぶため、安易に債務整理を選択するのは避けましょう。返済が厳しい状況でも、できる限り誠実に返済を続けることが信用情報を傷つけないために重要です。

どうしても返済が難しい場合は、まずは消費者金融に相談し、返済方法の変更など柔軟に対応してもらうことをおすすめします。

未払いのクレジットカードやカードローンがある

消費者金融の審査では、申込者の信用情報が重要視されます。特に、過去のクレジットカードやカードローンの利用状況は、返済能力や信用度を判断する上で大きな影響を与えます。

もし申込者に未払いのクレジットカードやカードローンがある場合、それは信用情報に延滞や債務不履行として記録されます。この情報は信用情報機関に登録され、最大5年間保存されるため、その間は新たなクレジットカードの発行やローンの審査に大きなマイナスの影響を及ぼします。

また、未払いが長期化すると、法的な債務整理手続きに発展する可能性もあります。任意整理や個人再生、自己破産などの情報も信用情報機関に登録されるため、消費者金融の審査では大きなハードルとなってしまいます。

したがって、消費者金融の利用を検討している方は、まずクレジットカードやカードローンの支払いを最優先に考え、延滞や滞納を避けることが重要です。万が一返済が難しくなった場合は、早めに貸金業者やクレジットカード会社に相談し、返済方法の変更などを検討しましょう。

未払いのまま放置せず、信用情報への影響を最小限に抑えることが肝心です。

既に他社で年収の3分の1以上借入がある

消費者金融の審査において、借入額が年収の3分の1以上に達している場合、新たな借入申請が通りにくくなります。これは、多重債務者となるリスクが高いと判断されるためです。

金融庁が定める「総量規制」により、借入額の合計が年収の3分の1を超えることは原則として禁止されています。この規制は、個人の返済能力を超えた借入を防ぎ、多重債務問題を未然に防ぐことを目的としています。既に他社で年収の3分の1以上を借り入れている場合、新たな借入申請が通らない可能性が高くなります。

仮に審査に通ったとしても、金利が高めに設定されたり、借入限度額が低く抑えられたりする可能性があります。多重債務に陥らないためにも、借入額が年収の3分の1を超えないよう、計画的な借入と確実な返済を心がけることが重要です。

どうしても借入が必要な場合は、信用情報機関に登録されている自身の借入状況を確認し、返済能力を冷静に判断した上で、適切な金融機関を選ぶことをおすすめします。

借入金額によって最低返済金額は異なる

消費者金融の審査では、申込者の返済能力が重視されます。借入金額が多いほど、毎月の返済額も高くなるため、年収や他社借入状況によっては審査に通らない可能性があります。

消費者金融の最低返済額は、借入残高に応じて設定されています。例えばアコムの場合、契約極度額が30万円以下なら借入金額の4.2%以上、30万円超100万円以下なら3.0%以上が最低返済額となります。つまり、10万円借りた場合の毎月の返済額は4,200円以上、50万円なら15,000円以上になります。

一方、プロミスでは借入残高が50万円以下の場合、借入金額の3%が最低返済額となっています。10万円借りたら3,000円以上、50万円なら15,000円以上の返済が必要です。このように借入金額が多いほど、最低返済額も高くなります。

年収の1/3を超える借入は総量規制の対象となり、審査でも不利になるでしょう。安定した収入があり、返済能力が十分にあると判断されなければ、希望金額の借入は難しいと考えられます。

返済額を抑えたい場合は、契約極度額が低い商品を選んだり、必要最小限の借入にとどめるのがおすすめです。借入前に返済シミュレーションを行い、無理のない返済プランを立てることが重要といえるでしょう。

消費者金融は専業主婦や学生でも利用できる

以下の条件を満たせば、専業主婦や学生でも消費者金融を利用できます。

消費者金融は専業主婦や学生でも利用できる
  • 専業主婦の場合でも配偶者貸付制度を使えば借入ができる
  • 学生の場合でも20歳以上でアルバイトやフリーランスとして収入があれば借入できる会社が多い

それぞれ詳しく解説していきます。

専業主婦の場合でも配偶者貸付制度を使えば借入ができる

専業主婦の方は収入がないため、通常は消費者金融からの借入が難しいと考えられています。しかし、配偶者に安定した収入がある場合は、配偶者貸付制度を利用することで借入が可能になります。

配偶者貸付制度とは、借入を希望する方の年収に配偶者の年収を合算した金額の1/3まで借入ができる制度です。つまり、専業主婦本人に収入がなくても、配偶者の収入を加味することで、一定の借入枠を設けてもらえるのです。

ただし、配偶者貸付に対応しているのは一部の中小消費者金融に限られます。大手消費者金融ではこの制度の利用ができないため、専業主婦の方が消費者金融で借入する際の選択肢は限定的と言えるでしょう。

また、配偶者貸付を利用する際は、配偶者の同意が必要不可欠です。配偶者に内緒で借入することはできないため、夫婦でよく話し合ったうえで、計画的に利用することが大切です。金融機関によって、配偶者貸付の条件や必要書類は異なります。

専業主婦の方が消費者金融からの借入を検討する際は、各社の配偶者貸付の詳細を入念に確認し、慎重に選択することをおすすめします。

学生の場合でも20歳以上でアルバイトやフリーランスとして収入があれば借入できる会社が多い

学生の方でも、消費者金融を利用して借入することは可能です。ただし、利用するためには一定の条件を満たす必要があります。

多くの消費者金融会社では、20歳以上であることと、安定した収入があることが借入の条件となっています。学生の場合、アルバイトやフリーランスとして働いている方であれば、その収入を借入の審査対象とすることができます。

ただし、アルバイト先や仕事の内容、収入の安定性などについて、詳細な情報の提供を求められる場合があります

また、学生ローンなどの学生向けの金融商品を提供している会社もあるので、そういったサービスを利用するのもひとつの選択肢です。借入をする際は、返済計画をしっかりと立てることが大切です。学生の方は収入が不安定になりがちなので、無理のない返済計画を立てるようにしましょう。

また、利用する消費者金融会社の信頼性についても十分に確認し、適切な金利や返済条件の商品を選ぶことが重要です。学生の方が消費者金融を利用する際は、慎重に検討し、計画的に利用することが大切です。

収入や返済能力を十分に考慮し、適切な会社と商品を選ぶことで、金銭的なトラブルを避けることができるでしょう。

学生専用ローンなら学生の審査も柔軟に対応してくれる

学生専用ローンは、学生の属性を考慮した審査基準を設けているため、一般の消費者金融よりも借入がしやすい傾向にあります。学生ローンでは、アルバイトやインターンなどで安定した収入があれば、審査に通過しやすくなります。

また、学生ローンの中には、18歳以上の学生であれば利用できるところもあるので、20歳未満でもチャンスがあります。学生ローンの審査では、在学中であることの証明として学生証の提示を求められることが多いですが、親の同意は不要なところがほとんどなので、親にバレずに利用できるのもメリットです。

ただし、学生ローンといえども審査基準がないわけではありません。複数の会社から借入がないこと、過去に延滞などの信用情報に傷がついていないことなども、審査のポイントになります。計画的な借入と返済を心がけることが大切です。

消費者金融でお金を借りることのデメリット

消費者金融でお金を借りることのデメリットとして、以下のものが挙げられます。

消費者金融でお金を借りることのデメリット
  • 銀行系カードローンと比べて金利が高い
  • 住宅ローンやクレジットカード等の審査に影響がある
  • 在籍確認によって周囲の人に利用がバレてしまう可能性がある
  • 返済金額が伸びるほどに返済総額が増えてしまう
  • 毎月の支払額を抑えるほど元本の返済割合が減ってしまう

それぞれ詳しく解説していきます。

銀行系カードローンと比べて金利が高い

消費者金融は貸金業法の規制を受けており、年収の1/3を超える貸付はできません。一方、銀行は銀行法の規制を受けるため、年収の1/3超の貸付が可能です。つまり、消費者金融は貸付額が制限されているため、金利を高く設定しないと採算が合わないのです

また、消費者金融は無担保・無保証人での貸付がメインです。そのため、返済できなくなるリスクが銀行よりも高くなります。このリスクに見合った金利設定をしているため、どうしても金利が高くなってしまうのです。

さらに、消費者金融は最短即日融資に対応しており、スピーディーな審査・融資を売りにしています。この迅速なサービスを提供するためのコストも、金利に上乗せされていると言えます。

一方、銀行系カードローンは預金などの他の金融サービスによる収益もあるため、カードローンの金利を低めに抑えることができます。また、金融機関としての信用力が高いため、多少返済が遅れても貸し倒れリスクは低いと判断されます。

以上のような理由から、消費者金融の金利は銀行系カードローンと比べて高くなっているのです。金利の高さはデメリットではありますが、審査・融資スピードの速さや無担保での借入れができる点は消費者金融ならではの強みと言えるでしょう。

住宅ローンやクレジットカード等の審査に影響がある

消費者金融からお金を借りると、個人信用情報機関に借入履歴が記録されます。この情報は住宅ローンやクレジットカードの審査でも参照されるため、消費者金融の利用が審査結果に影響を与える可能性があります。

特に住宅ローンの審査では、借入額が大きいため返済能力が重視されます。消費者金融の利用は、返済能力に不安があると判断される要因の一つになり得ます。

また、消費者金融の利用限度額が年収の1/3までに制限されていることから、住宅ローンの借入可能額が減少してしまう恐れもあります。クレジットカードの審査でも、消費者金融の利用は注意が必要です。

特にキャッシング枠のあるクレジットカードを複数枚保有していると、金銭管理能力に問題があるとみなされ、審査に通りにくくなる場合があります。さらに、消費者金融の返済を延滞した場合、クレジットカード審査の通過は非常に難しくなるでしょう。

消費者金融は即日融資など利便性の高いサービスを提供していますが、安易な利用は将来的な信用力の低下につながりかねません。住宅ローンやクレジットカードの利用を見据えている人は、消費者金融に頼りすぎないよう注意しましょう

在籍確認によって周囲の人に利用がバレてしまう可能性がある

消費者金融でお金を借りる際の大きなデメリットの1つが、在籍確認によって周囲の人に利用がバレてしまう可能性があることです。

在籍確認とは、申込者が申告した勤務先に実際に在籍しているかを確認するプロセスで、通常は勤務先に電話連絡することで行われます。この電話対応を上司や同僚が行った場合、消費者金融からの借入れを知られてしまうリスクがあります。

ただし、最近ではプライバシーに配慮し、在籍確認の電話では消費者金融の社名を名乗らず、担当者の個人名のみで連絡する業者が増えています。また、在籍確認を電話ではなく書類の提出で代用できる場合もあります。

とはいえ、突然の在籍確認の電話に不審に思われたり、提出書類を同僚に見られたりするなど、完全にバレるリスクをゼロにすることは難しいのが実情です。

在籍確認によるバレを防ぐためには、事前に職場の信頼できる人物に相談しておくことが有効です。クレジットカードの審査などを理由に在籍確認の電話がある旨を伝えておけば、不自然に思われずに対応してもらえるでしょう。

また、アコムやSMBCモビットなど、在籍確認の電話連絡を原則行わない消費者金融を選ぶのも1つの方法です。在籍確認でのバレリスクを完全に避けることは難しいものの、業者選びと事前の準備で最小限に抑えることが可能です。

返済金額が伸びるほどに返済総額が増えてしまう

消費者金融からお金を借りる際、返済期間が長くなればなるほど、毎月の返済額は少なくなりますが、その分、支払う利息の総額が増えてしまいます。

例えば、10万円を年利18%で借りた場合、12回払いだと返済総額は約11万2千円ですが、24回払いだと約11万7千円、36回払いだと約12万4千円になります。返済期間が長くなると、一時的な負担は軽くなるものの、結果的に支払う金額は増えてしまうのです。

借り入れ時は、目先の返済額の低さに惹かれがちですが、トータルでの返済総額をしっかりと確認することが大切です。返済が長引けば長引くほど、利息の支払いが積み重なり、経済的な負担が大きくなってしまうことを理解しておきましょう。

借入れをする際は、返済期間と総額のバランスを考え、無理のない返済プランを立てることが賢明です。短期間で返済できる金額を借りることで、利息の支払いを最小限に抑え、健全な家計管理につなげていきましょう。

毎月の支払額を抑えるほど元本の返済割合が減ってしまう

消費者金融でお金を借りる際、毎月の返済額を低く設定すると支払いやすくなりますが、その分返済期間が長引き、支払う利息の総額が増えてしまうデメリットがあります

例えば、100万円を金利18%で借りた場合、毎月の返済額を1万円に設定すると返済期間は何と137ヶ月(約11年5ヶ月)にもなり、支払利息の総額は約75万円にもなってしまいます。つまり、毎月の返済額を少なくするほど、元本の返済割合が減り、利息の支払い割合が多くなるのです。

返済額のうち利息の占める割合が高くなると、いくら返済を重ねても借入残高があまり減らず、完済までに時間がかかってしまいます。返済総額を抑えるには、借入金額を最小限にして、借入期間をできるだけ短くすることが重要です。

また、余裕のある時には追加返済をおこなうことで、借入残高を早期に減らし総支払利息を減らすことができます。無理のない返済計画を立てて、計画的に完済を目指すことが賢明だといえるでしょう。

消費者金融の返済が遅れてしまった時の影響

消費者金融の返済が遅れてしまった時、以下の影響が生じます。

消費者金融の返済が遅れてしまった時の影響
  • 信用情報に傷がつきローンやクレジットカードの審査に影響が生じる
  • 遅延損害金が発生し、本来の返済額以上に返済する必要がある
  • 未払いが長期化すると財産の差し押さえを行われる可能性がある
  • 債権が消費者金融から債権回収業者に移行する可能性がある

それぞれ詳しく解説していきます。

信用情報に傷がつきローンやクレジットカードの審査に影響が生じる

消費者金融でお金を借りると、その利用履歴は信用情報機関に記録されます。この信用情報は、クレジットカード会社や銀行などの金融機関が、ローンやカードの審査を行う際に参照されます。

もし消費者金融からの借入れが複数あったり、返済が遅れたりすると、信用情報に傷がつくことになります。信用情報の記録は最長5年間保存されるため、その間は他の金融機関からお金を借りづらくなったり、クレジットカードの発行が難しくなったりする可能性があります。

特に住宅ローンを組む際には信用情報がしっかりチェックされるので、過去の消費者金融の利用が原因で審査に通らないこともあり得ます。

ただし、消費者金融から借りたことがあっても、きちんと約束通りに返済していれば信用情報に問題は生じません。滞納さえしなければ、信用情報が傷つくことはないでしょう。

消費者金融は便利な反面、安易に利用すると将来的に信用情報に傷がついてしまうリスクがあります。本当に必要な時以外は利用を控え、借りる際も返済計画をしっかり立てることが肝心です。

遅延損害金が発生し、本来の返済額以上に返済する必要がある

消費者金融からお金を借りる際、返済期日を守ることが非常に重要です。万が一、返済が遅れてしまった場合、遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは、借りたお金に対する利息とは別に、返済の遅れに対するペナルティとして課される追加の費用のことです。遅延損害金の金額は、借入金額や返済の遅れ期間によって異なりますが、年率20%程度に設定されているケースが多くあります。

つまり、返済が遅れれば遅れるほど、遅延損害金はどんどん膨らんでいくことになります。

例えば、10万円を借りて、1ヶ月返済が遅れたとします。年率20%の遅延損害金が発生した場合、約1,667円(10万円 × 20% ÷ 12ヶ月)が上乗せされることになります。返済が数ヶ月遅れれば、数千円から数万円の遅延損害金が発生することもあり得ます。

本来の返済額に加えて、遅延損害金までを返済しなければならないため、借り主の経済的負担はさらに大きくなってしまいます。返済の遅れが続けば、借金が雪だるま式に膨らみ、自力での返済が困難になるリスクもあります。

そのため、消費者金融を利用する際は、返済期日を守ることが何よりも大切です。万が一、返済が難しくなりそうな場合は、早めに消費者金融業者に相談し、返済方法の変更などを検討することをおすすめします。

未払いが長期化すると財産の差し押さえを行われる可能性がある

消費者金融からお金を借りる際、返済が滞ると深刻な事態に陥る可能性があります。特に未払いが長期化すると、貸金業者から法的手段を取られるリスクが高まります。その一つが財産の差し押さえです。

差し押さえとは、借金の返済が滞った場合に、貸金業者が裁判所の許可を得て、借主の財産を強制的に売却し、その売却代金を借金の返済に充てる制度です。

差し押さえの対象となるのは、預金や不動産、給与などさまざまです。仮に差し押さえが行われると、生活に大きな支障をきたすことになります。

預金が差し押さえられれば、生活費が確保できなくなる恐れがあります。不動産が差し押さえられれば、住む場所を失ってしまいます。給与が差し押さえられれば、生活そのものが立ち行かなくなります。

したがって、消費者金融から借りたお金の返済は計画的に行い、未払いを長期化させないよう細心の注意を払う必要があります。もし返済が難しくなったら、早めに貸金業者に相談し、返済方法の見直しを検討することをおすすめします。

債権が消費者金融から債権回収業者に移行する可能性がある

消費者金融からお金を借りた場合、返済が滞ると債権が債権回収業者に移行してしまう可能性があります。これは、消費者金融会社が貸し倒れリスクを回避するために、延滞が続く債権を回収業者に売却することがあるためです

債権回収業者は、借り手に対して強硬な取り立てを行うことで知られています。電話や自宅への頻繁な訪問、勤務先への連絡など、プライバシーを侵害するような方法で債権回収を行う業者もいます。 このような状況に陥ると、精神的なストレスを受けるだけでなく、社会生活にも支障をきたす恐れがあります。

また、債権回収業者への移行により、借り手の信用情報に深刻な傷がつく可能性も高くなります。 延滞情報や債権売却の記録は信用情報機関に登録され、長期間にわたって残ってしまいます。

その結果、将来的に住宅ローンや自動車ローンの審査で不利になったり、クレジットカードの発行が難しくなったりするなど、様々な影響が出てくる可能性があるのです。

以上のように、消費者金融からの借り入れは、返済が滞った場合に債権回収業者への移行というリスクを伴います。このリスクを避けるためにも、借り入れる際は返済計画をしっかりと立て、延滞しないように注意することが大切です。

借入金額が大きな場合は目的別ローンの方が安く借りられる可能性がある

借入金額が大きな場合は目的別ローンの方が安く借りられる可能性があります。

借入金額が大きな場合は目的別ローンの方が安く借りられる可能性がある
  • 教育ローン
  • マイカーローン
  • 医療・介護用ローン

それぞれ詳しく解説していきます。

教育ローン

教育ローンは、お子様の入学金や授業料などの教育資金を低金利で借りられる目的別ローンです。一般的なフリーローンやカードローンと比べて金利が低く設定されているため、高額な教育費の借り入れに適しています。

教育ローンには、国が提供する「国の教育ローン」と、民間金融機関が提供する「銀行の教育ローン」の2種類があります国の教育ローンは、年収などの制限はありますが最長18年の返済期間で借りられ、金利は年1.95%と低めです。

一方、銀行の教育ローンは金利が少し高めですが、審査基準はゆるやかな傾向にあります。教育ローンの返済は、在学中は利息のみを支払い、卒業後から元金と利息を併せて返済する方法が一般的です。返済期間が長いほど月々の返済額を抑えられますが、総返済額は多くなるので注意が必要です。

教育費の捻出方法としては、教育ローンの利用率はそれほど高くありませんが、計画的に返済できる利点があります。

マイカーローン

マイカーローンは、自動車購入を目的とした専用ローンです一般的な消費者金融よりも金利が低く設定されているため、大きな借入金額が必要な場合に適しています

また、車を担保にするため、無担保の消費者金融と比べて審査がゆるやかな傾向にあります。マイカーローンの借入期間は通常3~7年程度で、月々の返済額を抑えることができます。ただし、借入金額が大きくなるほど、返済期間が長くなり、トータルの支払い額は増加します。

また、マイカーローンを利用する際は、購入する車の価格や自分の返済能力を十分に考慮することが重要です。無理のない借入計画を立て、確実に返済できる金額を借りるようにしましょう。

マイカーローンは、車の購入だけでなく、車に関連する費用を含めた資金計画を立てる際に役立つ選択肢の一つといえるでしょう。

医療・介護用ローン

医療費や介護費用は高額になりがちですが、目的別ローンを利用すれば比較的低金利で借り入れできます医療ローンは治療費や入院費、審美歯科やレーシック手術など幅広い医療費用に利用可能です。

一方、介護ローンは介護にまつわる費用に特化したローンで、介護施設の入居費用や介護用品の購入、住宅のバリアフリー工事など、介護に必要な資金を低金利で借りられるのが特徴です。

医療ローンも介護ローンも、申込時に利用目的を証明する書類の提出が必要なため、審査に数日から2週間ほどかかります。その分、フリーローンやカードローンと比べて金利が低く設定されています。

例えば、伊予銀行の介護ローンは年2.6%の固定金利で最大500万円まで、最長7年の借入が可能です。

ただし、医療ローンや介護ローンは、利用目的が限定されているため、資金使途の自由度はフリーローンやカードローンに劣ります。

また、審査では安定した収入が求められるため、無職や専業主婦の方は利用しづらいというデメリットもあります。

とはいえ、高額な医療費や介護費用の工面に悩んでいる方にとって、これらの目的別ローンは低金利で借入できる心強い味方といえるでしょう。

まとめ

消費者金融を利用する際は、自分の状況に合った最適な業者を選ぶことが重要です。審査時間や融資スピード、金利、無利息期間、増額のしやすさなど、各社の特徴を比較検討しましょう。

大手消費者金融であれば、最短20分程度で審査結果が出て即日融資を受けられるケースが多いです。金利は法律で上限が定められており、借入額に応じて年15.0%~20.0%の範囲内で設定されています。ただし信用度の高い利用者ほど低金利が適用される傾向にあります。

返済方法は口座振替やATM、インターネットなど複数用意されているので、自分に合ったものを選択できます。計画的な返済を心がけ、繰上返済で利息を抑えることも大切です。借入額が年収の3分の1を超えないよう注意し、返済が難しくなった場合は早めに相談するのがおすすめです。

信頼できる消費者金融を選び、賢く利用することで、金銭的なピンチを乗り越えましょう。

目次