ANA AMEX(アメックス)ゴールドの審査基準と落ちる原因は?

[最終更新日]2019/03/07

ANA AMEX(アメックス)ゴールドの審査基準と落ちる原因

ANAアメックスゴールドは提携カードのため、本家プロパーのアメックスゴールドより審査が甘いと考えられています。実際どれくらい甘いのか?独自に審査基準の違いを調査してみました。また、審査期間や結果連絡方法についても紹介していきます。

ANAアメックスゴールドの審査は甘い?厳しい?

ANAアメックスゴールド審査はそこまで厳しくありません。

そもそもプロパーのアメックスゴールド自体が以前に比べるとかなり審査に通過しやすくなっています。

ANAアメックスゴールドはANA(全日本空輸株式会社)との提携カードなので、提携先であるANAの意向により比較的審査に通過しやすいのではないかと考えられています。

ANAとしてはANAカードの会員数獲得のために審査基準をプロパーゴールドよりも下げている可能性も否定できません。

※当然ANAもアメックスもこのようなことは公言していないため、推測の域を出ない説ではあります。

また、ANAアメックスゴールドは以前に金融事故(債務整理等)を起こしたことがある方でも審査に通過したという事例があります。

このような例が、ANAアメックスゴールドの審査が甘いと言われる理由となっています。

当然、現在の支払い能力が評価されてのことですが・・・。

審査が厳しくないとは言え、審査はアメリカン・エキスプレス社が行う上に、提携カードだろうとゴールドカードというハイステイタスなカードです。

誰でも審査に通るわけではなく、一定の返済能力が求められます。

ANAアメックスゴールドの申し込み資格

ANAアメックスゴールドの申し込み資格

ANAアメックスゴールドの申し込み条件はこちら

チェックしよう!

  • 満20歳以上
  • 定職に就いている、または定収入がある
  • 日本国内に住所がある

20歳といっても大学生専門学生申し込み不可ですし、パート・アルバイトは定職にはなりません。

アメリカン・エキスプレスが発行するゴールドカードの申し込み条件は25歳以上というのが過去のイメージでしたが、以前に比べるとかなりハードルが下がっていると言えます。

また、個人事業主フリーランスは申し込み可能となっています。

専業主婦でも配偶者に収入があれば申し込み可能です。

ANAアメックスゴールドの審査基準とは?

具体的に、ANAアメックスゴールドの審査基準はどうなっているのか解説していきます。

もちろん審査基準は公表されていないため、クレロン独自で調査したANAアメックスゴールド発行事例や口コミを中心に分析してみました。

プロパーよりも甘いと言われてはいますが、基本的な審査基準としては、プロパーのアメックスゴールドと同等であると考えるべきでしょう。

つまり、審査の際に見られるポイントとしては以下の可能性が高く、それぞれの要素の質が高いほど「属性が良い」ことになり、審査通過率が上がります。

チェックしよう!

  • 収入(年収)
  • 資産状況(預貯金残高や流動性金融資産など)
  • 勤務先の性質
  • 勤続年数
  • 個人信用情報、クレヒス

必要な年収の目安・最低ラインは?

年収はANAアメックスゴールドの審査基準に重要な項目の一つです。

これはプロパーのアメックスゴールドと同様に最低でも300万円は必要で、500万円あれば無難であると考えられます。

仮に上記の目安を下回っていても、安定した職業(大企業の社員、弁護士、会計士、公務員等)に就いていたり、勤続年数が3年以上ほどあれば審査に通過できる見込みがあります。

年収の額も重要ですが、この年収をどれだけ安定して得られるか?今後増える見込みがあるか?というのも大事なポイントです。

年収、勤続年数を目安とした通過例です↓

年収 勤続年数
500万円台 5年以上
300万円台 5年以上
400万円台 2年
700万円台 5年以上
200万円台 3年

ブラックでも審査に通る!?

ネットでANAアメックスゴールドの審査について調べてみると、「ブラックなのに通った!」「個人再生後に合格した」「過去にアメックスで遅延して強制解約になったけど作れた」といった情報を見かけますよね。

アメリカン・エキスプレス社は、一般的な国内のクレジットカード会社と異なり、過去のクレヒスよりも現在の支払い能力を重視しているという特徴があります。

そのため、過去に金融事故を起こしたことがあったとしても、現状として安定した収入や職業等の返済能力が見込まれれば審査に通過できる可能性があるのです。

ANAアメックスゴールドで審査落ちする理由と対策

ANAアメックスゴールドに審査落ちする場合、以下の理由が考えられます。

①審査基準に満たなかった

ANAアメックスゴールドでは、申込書に記入する項目を中心に採点しながら審査しています。

例えば、年収や勤続年数は返済能力を見る上でとても重要な項目となります。

そのためこれらが基準に満たなければ審査落ちしてしまうのです。

年収や勤続年数を過剰に盛ったり、嘘の記入は絶対にしてはいけませんが

280万円→300万円

程度であれば許容範囲と考えられます。

また、年収は手取りではなく額面記入し、副業等していれば合算して記入しましょう。

②申し込みに不備があった

ANAアメックスゴールドの申込み内容に不備があった場合、訂正しないまま審査を進めると落ちてしまうことがあります。

特に本人確認書類と申込み内容のズレや、在籍確認などは虚偽内容とも捉えられるためシビアです。

この場合、大抵はアメリカン・エキスプレスから連絡があるはずなので、しっかりと対応し訂正する必要があります。

また、自分で不備に気がついた場合にはなるべく早めに連絡することが大切です。

③金融事故を起こしたor手続き中

支払いの滞納債務整理等をした場合、返済の最中や個人信用情報機関へ記録されている期間は審査に通りません。

支払いを滞納したのにANAアメックスゴールドの審査に通過したという口コミもありますが、実際は個人信用情報機関に記録されていなかったというケースもあるため鵜呑みするのは注意しましょう。

債務整理の手続きをした場合、完済後に個人信用情報機関から事故情報が消えているか確認した上で申し込むようにしましょう。

④短期間で複数回申し込みした

アメリカン・エキスプレスでは、申し込みをしてから3ヶ月以内の同一人物による申込みは自動的に否決するシステムとなっています。

同じANAアメックスゴールドだけでなく、アメリカン・エキスプレス社が発行するプロパー、提携カードを過去3ヶ月以内に申込みしていた場合は瞬殺で否決となってしまいます。

最低でも3ヶ月以上の期間をあけて、さらに収入や勤続年数を増やしてから再度申し込みしましょう。

ANAアメックスゴールドの審査に通るためのコツ

ANAアメックスゴールドの審査に通るためのコツ

ANAアメックスゴールドがどうしても欲しい場合、なるべく再度申し込みをせずに一度で審査に通過したいものですよね。

申し込みをする前に、以下のコツをチェックし万全の準備で審査に挑みましょう。

①属性を高める

ANAアメックスゴールドはプロパーに比べて審査が甘いと言われていますが、それでもゴールドカードであることに変わりはありません。

なるべく属性を高められる工夫をすることで審査通過率を上げることができます。

年収が不安な場合は副業をして見込み年収をアップさせたり、昇給のタイミングが近ければ待つのも手です。

勤続年数も区切りの良いタイミングが近いのであれば待ってから申し込みしましょう。

②連絡は取りやすくしておく

申し込み内容や本人確認書類に不備があったり、在籍確認がうまくできないと審査落ちの原因になってしまいます。

なるべくアメリカン・エキスプレスからの電話には出られるようにし、不備があった際には迅速に対応できるようにしておきましょう。

③キャンペーンデスクのカウンターで申し込む

ANAアメックスゴールドは空港などでアメックスの社員による入会キャンペーンが行われていることがあります。

カウンターからも申し込みの場合、審査についてアメックスの社員に不安な点を相談することができますし、直接審査部にプッシュしてくれることもあります。

これについては審査が「優遇される」「されない」等様々な意見がありますが、私が空港のデスクで申し込みをした際には親身に審査についての相談に乗ってくれたので、不安な方にはおすすめです。

ANAアメックスゴールドの審査期間はどれくらい?

ANAアメックスゴールドの審査期間は早くて10日、遅くて1ヶ月ほどが目安となります。

新規で申し込みをした場合や、ANAアメックスブルーからのアップグレードによっても審査期間が異なります。

元々別のアメックスカードを使用していた場合、申し込み後10秒で合格通知が来るケースもあります。

審査状況の照会方法はある?

アメックスの公式サイトには「新規カードを既にお申し込み済みの方窓口」というものが存在しますが、審査状況についての問い合わせには応えかねると明記されています。

ただし、3週間以上経過しても審査結果やカードが届かない場合には問い合わせ可能なため、結果が来ずに心配な方はかけてみましょう。

0120-958677
9:00~17:00/土日祝休

ANAアメックスゴールド審査結果の連絡方法は?

アメックスの審査結果は「メール(ウェルカムメール)」「郵送」「電話」「申込み後の画面に表示」のいずれかで結果が連絡されます。

基本的には審査結果の可否にかかわらずメールでの連絡が大半です。



この記事の監修専門家

ギーク教授
ギーク教授
元信販会社
国内唯一の国際ブランド会社の本社にて、クレジットカード・キャッシング、個人向け融資の営業、申込受付、審査、部署リーダーなど様々な業務を在職中に経験。客観的かつ公平な読者目線のコンテンツづくりに日々励む。「家族や友人の悩みを解決できる情報提供」をモットーに、お金で苦しむ人が少しでも減る原動力になりたい。

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