こんにちは、Credit Geeksです! 2010年に国際線ターミナルがオープンして、羽田空港はまた一段と便利になりましたよね。そんな羽田空港に京急で向かうとき、移動がスムーズな狙い目車両は何号車なのか、こっそり紹介しちゃいます。
京急で羽田に向かうと、国際線ターミナルと国内線ターミナルが分かれていますよね。
それぞれのターミナルで、また利用する航空会社によって、移動が一番便利な車両が分かれています。
飛行機で移動するときは大きなトランクを持っていることも多いので、なるべく移動はスムーズに済ませたいですよね。
狙い目の車両について整理したので、羽田から移動するときにぜひ役立ててください!
空港に向かうときこそ、移動はスムーズに済ませたい
長距離の移動をするなら、やっぱり飛行機が便利ですよね。
2016年3月には北海道新幹線もついに開業となりますが、新幹線にはない飛行機のメリットは荷物を預けられるというポイント。
だからついつい大荷物になる時は、飛行機の方が楽かな、なんて考えてしまいますよね。
さて、荷物が多くなるからこそ工夫したいのが、空港までのアクセスです。
駅のプラットフォームで重いトランクをゴロゴロ転がしながら長い距離を歩くのは大変ですから、なるべく歩かないで済むように、乗り換えの便利な車両を選ぶのがポイントです。
京急から羽田空港に向かうなら、この車両がベスト!
▼【JAL】国内線第1ターミナル
JALの国内線を利用するなら、国内線第1旅客ターミナルに向かいます。
JALの他にも、スカイマーク、日本トランスオーシャン航空、スターフライヤー(北九州空港行き)、ANA(北九州空港行き)を利用するなら第1旅客ターミナルです。
第1旅客ターミナルへ向かう階段やエレベーターは、羽田に向かう進行方向逆側にあります。
そのため、進行方向の先頭車両が1号車となっているので、4両編成なら4号車、6両編成なら6号車、8両編成なら8号車が最も便利な車両です。
中でも、進行方向から数えて3番目のドア付近が最も便利で狙い目です。
▼【ANA】国内線第2ターミナル
ANAの国内線を利用するなら、国内線第2旅客ターミナルに向かいます。
ANAの他にも、AIR DO、スカイネットアジア航空、スターフライヤー(福岡・山口宇部・関西空港行き)を利用するなら第2旅客ターミナルです。
第2旅客ターミナルへ向かう階段やエレベーターは、編成する車両の数によって狙い目のポイントが変わるので注意が必要です。
階段、エスカレーター
階段やエスカレーターで改札に向かうなら、狙い目のポイントは次の通りです。
- 4両編成:1号車(1番目のドア)
- 6両編成:1号車(3番目のドア)
- 8両編成:3号車(1番目のドア)
エレベーター
エレベーターを使うなら、8両編成の1号車(2番目のドア)が狙い目です。
4両編成、6両編成ではエレベーターのある場所まで少し歩かなくてはいけなくなります。
どうしても階段やエスカレーターでなくエレベーターを利用したいなら、4両編成・6両編成ともに1号車に乗るのがベストです。
▼【JAL,ANA共通】国際線ターミナル
羽田空港国際線ターミナルビル駅は、品川・横浜方面の各駅と、羽田空港国内線ターミナルビル駅の中間にあります。
品川・横浜方面から向かう場合と、国内線ターミナルビルから向かう場合で進行方向、プラットフォームが異なるので、それぞれのパターンで一番便利な車両を紹介します。
品川・横浜方面から国際線ターミナルへ向かう場合
品川・横浜方面から向かって羽田空港国際線ターミナルビル駅で下車する場合、1番線を利用することになります。
車両の数によって、改札まで最短で行けるポイントが変わるので注意が必要です。
- 4両編成:2号車
- 6両編成:2号車
- 8両編成:3号車
それぞれ進行方向1番目のドア付近が狙い目です。
国内線ターミナルから国際線ターミナルへ向かう場合
国内線から国際線へ乗り換える場合、2番線を利用することになります。
この場合も、車両の数によって改札まで最短で行けるポイントが変わるので注意が必要です。
- 4両編成:1号車
- 6両編成:2号車
- 8両編成:3号車
それぞれ、進行方向から数えて4番目のドア付近が狙い目です。
スムーズな空の旅に欠かせないものをもう1つ
これで京急線から旅客ターミナルへの移動は完璧ですね!
でも、もう1つだけ。スムーズな空の旅をするための最後の関門があります。
それは、改札口!
空港に向かう電車ってどうしても運賃が高めなので、SuicaやPASMOなどのICカードで改札を通ろうとするなら、いつもより少し多めのチャージをしておかないと残高不足で「ピンポーン♪」と止められちゃうかもしれません。
人の流れが多いときの残高不足は気まずいですし、何より改札から引き返してチャージする機械まで移動する時間をロスします。
改札をスムーズに抜けるなら、オートチャージ機能を使うのが便利! これでもう残高不足とはおさらばです。
まとめ
いかがでしたか?
荷物が多くなりがちで、事前の検査があるため時間には余裕を持っておきたいのが空の旅ですよね。
最短距離で移動できる車両を確認しておけば、時間の面でも精神的な面でも余裕が生まれます。
ぜひ活用してみてくださいね。
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この記事の監修専門家