ども、Credit Geekです!今回はANA PASMOソラチカカードでマイルを貯める方法と還元率についてご紹介します。
マイラーの間では鉄板の1枚となりつつあるTo Me CARD ANA PASMOソラチカ。
「もう少し名前簡単にしてよっ!」て突っ込みたくなりますが、ANAマイルを貯めたい方にとっては神カードでメリットづくしです。
とはいっても、どうやってマイルを貯めるのか、一般ANAカードとの還元率の違いについて不透明ですよね?
そこで今回はソラチカカードの仕組みについてご紹介していきます。
ANAソラチカカードでマイルを貯める方法とは?
ANAソラチカカードでマイルを貯める方法を主に以下の3つです。
特に1番は他の一般ANAカードにはない機能ですね!
1.電車に乗ってマイルを貯める
東京メトロをご利用毎にポイントが貯まっていきます。
貯めたポイントは、チャージ金・マイル・Edy・楽天ポイント・nanacoなどへ変換することができます。
2.飛行機に乗ってマイルを貯める
ご搭乗する飛行機によって還元率は異なりますが、ANA系列の飛行機だとボーナスマイルが付与されます。
もちろんチケット代に対してもクレジット利用でマイルを貯めることが可能なので、一石二鳥ですね。
3.クレジット利用でマイルを貯める
公共料金、携帯代金など日常の支払いを全てANAソラチカでまとめてしまえば、年間を通して相当数のマイルを貯めることができます。
さて、次はそれぞれの還元率について解説していきます。
ANAソラチカカードの還元率
マイルの貯めた方についてはある程度把握できたと思いますが、重要なのは還元率です。
1.電車
東京メトロご利用時のみ、平日5円・土日祝15円分のメトロポイントが貯まります。
1ポイント1円換算で、貯まったメトロポイントはチャージ金へ変換できます。
でも1番の目玉は、このメトロポイントを100ポイント貯める毎に90マイルへ移行できる点です。
例えば、毎日平日通勤で東京メトロを利用する方であれば、
★5円(往復10円)×5日×4週×12ヶ月=2400メトロポイント
100メトロポイントで90マイルへ移行できるので、
★2400÷100=24、90マイル×24=2,160マイル
東京メトロを平日毎日最低でも1往復する方で、年間で2,160マイルが付与されるという仕組みです。
2.飛行機
飛行機の還元率については、搭乗する飛行機によってボーナスマイルは変動します。
3.クレジット利用時
通常のクレジット利用時の還元率は、0.5%です。
JCB公式サイトでは分かりにくい内容になっていますが、1,000円利用毎に5円分貯まります。
こんな人におすすめ!
ANAソラチカカードは、東京メトロも利用するしANAを年間4回以上は利用するユーザーにおススメです。
一応年会費が次年度から2,000円と消費税がかかるので、興味本位で持つと次年度から損をすることになってしまいます。
また、ANAの利用頻度が年間で10回など、既にプラチナやスーパーフライヤーズを持っている場合、ANAソラチカだと優待が外れるのでおススメはしません。
還元率も圧倒的にプラチナの方がお得です!
より詳しいメリットについてはこちらの記事をご参考ください。

この記事の監修専門家