どうも、Credit Geeksです!今回は話題のANA VISA Suicaカードについて調べてみました。魅力満載のこのカード、余すところなく紹介します!
ANAのマイルを貯めている方、多いですよね。
私の知り合いにも「マイルを貯めるのが趣味」という人がいて、とにかくマイルを貯める方法に詳しいんです。
毎月しっかりとマイルと貯めて、長期休暇にマイルで旅行、なんて最高ですよね。
ANA VISA SuicaカードはANAマイラーの強い味方!
このカードを使えば、今よりもっとマイルが稼げちゃうかもしれませんよ!
この記事の目次
ANA VISA Suicaの基本スペックについて
まずは基本のスペックをチェック
ANA VISA Suicaカードは三井住友カード系列のクレジットカード。
- VISAブランド対応のお店で利用可能
- クレジットカードとしての機能のほか、Suica(定期券は購入不可)、iDにも対応
- 申し込めばETCカードも発行可能
- 旅行傷害保険自動付帯。海外旅行・国内航空で最大補償1,000万円まで
- ショッピング補償自動付帯。年間100万円までのお買い物安心保険
- 利用枠は総額10~80万円、うちリボ払い・分割払い利用枠0~80万円を含む。
- キャッシング利用枠は0~100万円
年会費はいくら?
ANA VISA Suicaカードは初年度年会費無料!
2年目以降は年会費が発生します。
通常は2,000円+税/年ですが、年会費割引制度が用意されているので、これを使うとお得にカードを維持できます。
カード利用代金WEB明細書サービスを利用すると年会費が500円割引になり、1,500円+税/年に。
マイ・ペイすリボに登録し、年1回以上のカード利用で年会費が何と1,249円割引!751円+税/年になります。
しかもしかも、割引制度を利用しなかったとしても毎年の会員継続だけで1,000マイル(2,000円相当)が付与されるので、実質的に年会費無料と同じなんです。
むしろ、割引制度を利用することで、支払った年会費以上のマイルが黙っていてももらえるシステムになっています。
ポイントシステム
ANA VISA Suicaカードは2つのポイントプログラムに参加しています。
1つはANAマイル、もう1つは三井住友カードとして、カード会社の提供するVポイントです。
ANAマイルを貯める
ANAマイルを貯めるには、
- 毎年の会員継続で1,000マイル
- ANA便の利用で通常のマイルに加えてボーナスマイルを獲得
Vポイントを貯める
Vポイントを貯めるには、
- カードの利用1,000円ごとに1ポイント
- Suicaのオートチャージでも1,000円ごとに1ポイント
- 年間の利用金額50万円以上、100万円以上、300万円以上でボーナスポイントあり
Vポイントをマイルに移行する
Vポイントはマイルに移行が可能!
移行のプログラムは2つ用意されていて、
- 【2倍コース】1ポイント=2マイルで交換、年度内初回利用で6,000円
- 【通常コース】1ポイント=1マイルで交換、何度交換しても無料
ANA VISA Suicaと普通のSuicaの違いについて教えてください。
ANA VISA Suica | Suica | |
---|---|---|
入会金 | なし | デポジットとして500円 |
年会費 | 2,000円(ただし割引制度あり、モバイルSuicaは年会費無料で利用可能) | なし(ただしモバイルSuicaをView非対応クレジットカードで利用の場合、1,000円/年が必要) |
電車利用時のポイント還元 | オートチャージでVポイントが付与、200円につき1ポイント | なし |
お買い物時のポイント還元 | Vポイントが付与、200円につき1ポイント | 自販機などの利用でSuicaポイントが100円につき1ポイント発生 |
補償 | 旅行傷害保険(最大1,000万円)・お買物安心保険(最大100万円) | なし |
解約手数料 | なし | デポジット(500円)が返金 |
利用限度額 | 10~80万円 | クレジット機能なし |
紛失盗難時の補償 | 届出日の60日前から期限なしで補償 | 再発行手続き時点のチャージ残高を補償 |
年齢制限 | 満18歳以上(高校生を除く) | 12歳以上 小学生はこどもSuicaを利用可能 |
ANA VISA Suicaのメリットとは?
メリット1:オートチャージでポイントが貯まる!
一般的なクレジットカードではSuicaへのオートチャージはポイント対象外であることがほとんどですが、ANA VISA Suicaはポイント付与対象!
もちろん普通のSuicaはオートチャージや乗車利用でのポイント付与はありません。
JRの利用でポイントが還元される仕組みはとっても嬉しいメリットですよね。
メリット2:モバイルSuicaも年会費無料で利用可能
おサイフケータイ対応のAndroidスマホを持っているなら、モバイルSuicaが利用可能です。
ANA VISA SuicaカードはモバイルSuica年会費無料対応のViewカード。
Viewカード非対応のクレジットカードでは、モバイルSuicaに登録した時に税込1,030円の年会費が発生してしまいます。
メリット3:補償が自動付帯
一般的なSuicaは紛失時の補償として、届出時の残高と定期券の内容を補償してもらうことができます。
ANA VISA Suicaカードは、Suica残高としての補償はもちろん、クレジットカードとしての補償も充実!
届出からさかのぼって60日前までの間に発生した損害は補償対象となるほか、最大1,000万円と安心の海外旅行・国内航空での補償も自動付帯です。
メリット4:年会費と同等以上のマイル還元
ANA VISA Suicaカードは毎年の継続時に自動的に1,000マイル(2,000円相当)が付与されます。
年会費は割引制度なしでも2,000円+税、割引制度次第では751円+税まで安くすることが可能なので、実質的に持っているだけでマイルで得をできちゃいます。
ただのSuicaを持っているだけでは何も得がありませんから、これは大きな違いですよね。
ANA VISA Suicaカードの評判はどう?
ANA VISA Suicaカードユーザーの声
Suicaが付いているのはJR乗車(回数券を購入できる)やコンビニ支払いで重宝しています。
(引用:価格.com)
JRを利用する方にとっては、Suica機能がついていることは非常に大きなメリットですよね。
オートチャージでポイントがたまるクレジットカードは限られているので、これだけでもマイラーにとっては利用価値があります。
マイペイすリボを申し込む事によって年会費が788円になります。他社カードに比べ年会費が割引になることがこのカードの大きな特徴です。
VISAであることSuica、id対応という事でかなりの場所でこの1枚で対応する事ができると思います。ただしSuica利用ならBICSuicaの方が得ですけどね。(引用:価格.com)
年会費の割引制度も評価が高いです。マイペイすリボに登録のうえ、年1回以上のカード利用さえあれば、年会費751円+税=788円で継続時に1,000マイルを自動獲得できちゃいます。
このコストパフォーマンスはとても優秀ですよ。
結局、ANA VISA Suicaカードは使える?どんな人に向いているの?
SuicaのオートチャージでもVポイントを経由してマイルを貯められるというシステムは他には少ないシステムで、それだけでも魅力的です。
JRをひんぱんに利用するなら、持っていると得をします!
一方で、日常のショッピングや光熱費をはじめとする月々の支払いに利用するクレジットカードとしては、少し意見の分かれるところ。
ショッピングでマイルをより多くゲットしたいなら、ワイドカードなどを選択するといいでしょう。
ですが、そうなると年会費も高くなる傾向にあり、「マイルゲットに本気な人向け」のカードになっています。
その点、ANA VISA Suicaカードは2,000円という手ごろな年会費に加えて、実質年会費と同等以上のマイルが毎年還元されるので、マイル初心者には特におすすめです。
まとめ
ANA VISA Suicaカードの魅力が伝わりましたか?
JRをよく利用するなら、マイル初心者から上級者まで、とにかく持っていて損ナシの1枚です。
年会費も高くなる代わりに、よりマイル還元率の高いカードを持っているならショッピングはそちら、ANA VISA SuicaはJR用と使い分け。
マイル還元率の高いカードが必要ないなら、JRもショッピングも、全てANA VISA Suicaで支払って、手堅くマイルを貯めましょう!
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