こんにちは、Credit Geeksです!App Storeで有料のアプリをダウンロードするときに、支払いをクレジットカード以外で済ませたいと思ったことはありませんか?今回は、App Storeでクレジットカード払い以外の方法を使う方法を紹介します!
App Storeで有料アプリをダウンロードするには、アプリの料金を支払う方法が必要になります。
オーソドックスな方法はクレジットカードですが、カードを持っていなかったり、なるべく使いたくないという人も多いですよね。
そんな時はプリペイドカードを登録して、クレジットカードの登録を回避する方法があります!
この記事の目次
App Storeでアプリをインストールしようとしたら、クレジットカード登録を要求された!
Apple IDを登録後、初めてアプリをインストールしようとすると、クレジットカードの登録を求めるメッセージが表示されます。
これは有料のアプリに限らず、無料のアプリをダウンロードする場合でも表示されてしまいます!
Apple側の仕様で、全ての場合でこのメッセージが表示されるようになっています。
無料アプリしかダウンロードする予定がない!という場合は、登録をパスすれば大丈夫です。詳しい方法は公式のサポートを参照してくださいね。
App Storeでクレジットカード情報を登録するリスクは?
案外知られていませんが、App Storeにクレジットカード情報を登録することはいくつかのリスクを含んでいます。
- iPhone(iPad)を盗難された場合、クレジットカード情報を盗まれる可能性がある
- 設定をOFFにしないと、クレジットカードの使用履歴が全て残る
Apple IDにクレジットカード情報を登録しておくと、アプリのダウンロードなどが便利になる反面、iPhone本体を盗まれたり、紛失してしまうと、悪用されてしまうリスクがあるんです。
パスコードを設定したり、クレジットカード情報の自動入力をOFFに設定するなどで対策は可能ですが、一番の対策はクレジットカードの情報を登録しないことに尽きます。
App StoreにVプリカを登録しよう!
Vプリカを登録すると安心!
VプリカはVisa系列のウェブ専用プリペイドカード。
プリペイド式なので、チャージしておいた金額を超えて使用することができません。
クレジットカードを登録していた場合、いくらでも買い物できてしまいますが、Vプリカではこれは不可能。
裏を返せばこれがそのままハッキング対策になっていて、高額な請求が後から送られて来るという心配がありません。
また、スマホゲームでついつい課金しすぎちゃう…という人にも有効。
あらかじめチャージした分しか使えないので、散財を防げます!
App StoreにVプリカを登録しよう
App Storeから、Apple IDにVプリカを紐付けるには次のような手順で行います。
- App Storeを起動します。
- 画面の下までスワイプして、Apple IDのボタンをタップ。
- 「Apple IDを表示」「サインアウト」「iForgot」が表示されるので、「Apple IDの表示」を選択。
- 「お支払い情報」をタップ。
- カードの情報を入力。
カード種類はVisa、カード番号とセキュリティコードはVプリカに表示されている番号を入力。その他住所や氏名などの情報は正確に入力しておきましょう。 - これでVプリカの情報が登録されました!
Vプリカを登録する場合の注意点
Vプリカはプリペイドカードなので、残高不足には注意が必要です。
有料のコンテンツを購入すると、ある程度はリアルタイムに残高が差し引かれますが、立て続けに有料コンテンツをダウンロードすると、チャージしておいた残高を超えてコンテンツを購入できてしまう場合があります。
こうなると、後から「購入可能な金額以上のコンテンツを購入した」と処理され、Vプリカに追加で入金するか、iTunes Cardを購入して残高不足を解消しないといけません。
残高不足のままでは、有料Appはもちろん、無料のAppもダウンロードできなくなってしまうので、くれぐれも残高不足にはならないように注意しましょう!
まとめ
App Storeにクレジットカード情報を登録するのは便利ですが、いくつかのリスクがあることを忘れてはいけません。
特に海外に旅行や出張で出かけた際、日本人のiPhoneはスリのターゲットになりやすいとも言われます。
そんな時にはVプリカを登録しておくことで、防犯対策にもなります。
App Storeの他にもVisa系列のクレジットカードが使える場合、オンラインショッピングなどにも利用できて便利なので、ぜひVプリカを登録してみては?

この記事の監修専門家