ゆうちょ銀行カードローン『したく』への申し込みを検討中の方必見!特徴やメリット・デメリット、他社と比較して何がおすすめポイントなのかを徹底解説しています。
この記事の目次
- 1 ゆうちょ銀行カードローン『したく』ってどんな会社?
- 2 ゆうちょ銀行カードローン『したく』ってどんなローン?
- 3 ゆうちょ銀行カードローン『したく』のメリット・デメリット
- 4 ゆうちょ銀行カードローンと他社カードローンの違いを比較!
- 5 ゆうちょ銀行カードローン『したく』の口コミ・評判
- 6 ゆうちょ銀行カードローン『したく』の申し込み
- 7 ゆうちょ銀行カードローン『したく』の必要書類
- 8 ゆうちょ銀行カードローン『したく』の審査について
- 9 ゆうちょ銀行カードローン『したく』の借り入れ方法と返済方法について
- 10 ゆうちょ銀行カードローン『したく』の返済方式について
- 11 ゆうちょ銀行カードローン『したく』での増額方法について
- 12 まとめ
ゆうちょ銀行カードローン『したく』ってどんな会社?
ゆうちょ銀行カードローン「したく」は、名前に「ゆうちょ銀行」と入っているものの、実はゆうちょ銀行が発行しているカードローンではありません。
発行元は、静岡県の地銀「スルガ銀行」で、ゆうちょ銀行はローン契約の媒介をしているという位置づけです。
スルガ銀行は、静岡県沼津市に本拠地を置く地方銀行で、全国に133の支店を持っています。総預金量は4兆1,054億55万円(平成29年3月期)と地方銀行の中では中規模の銀行です。
ゆうちょ銀行カードローン『したく』ってどんなローン?
次に、ゆうちょ銀行カードローン「したく」がどのようなカードローンなのかを見ていきましょう。ここでは、ゆうちょ銀行カードローン「したく」の概要や基本情報、おすすめの人や向かないタイプについて詳しくお話ししていきます。
商品詳細
申し込み資格 | 満20歳以上満70歳以下で安定した収入のある人 |
---|---|
使いみち | 自由(事業性資金は除く) |
利用限度額 | 10万円~500万円 |
利用期間 | 1年ごとの自動更新 |
利率 | 年率7.0~14.9% |
遅延損害金 | 年率19.5% |
返済期日 | 毎月1日 |
返済方法 | 専用ローンカード入金による返済 |
特徴
ゆうちょ銀行カードローン「したく」には下記のような特徴があります。
- 利用開始まで10日から2週間程度かかる
- 口座開設不要で利用可能
- 審査難易度は低め!パートやアルバイトでも申し込みOK
それぞれの特徴について、以下から詳しくお伝えしていきます。
1.利用開始まで10日から2週間程度かかる
ゆうちょ銀行カードローン「したく」は、申し込みから利用開始まで10日から2週間程度かかってしまいます。これは、Webで申込んだ場合でも電話で申込んだ場合でも、申し込みの過程で必要書類の郵送が必須だからです。すぐにでも現金が必要という方は、注意してください。
2.口座開設不要で利用可能
ゆうちょ銀行カードローン「したく」は、ゆうちょ銀行の口座、あるいはスルガ銀行の口座を開設しなくても利用することができます。また、申し込みの際に印鑑も不要です。
3.審査難易度は低め!パートやアルバイトでも申し込みOK
ゆうちょ銀行カードローン「したく」の審査難易度は、銀行系カードローンの中では低めです。
一般的に金利の安い銀行系カードローンは審査が厳しく、年収制限や「正社員のみ」など雇用形態が制限されているカードローンも珍しくはありません。
しかし、ゆうちょ銀行カードローン「したく」は、満20歳以上満70歳以下で安定した収入があれば、パートやアルバイト、学生でも申し込み可能です。
どんな人におすすめ?
ここまで見てきた概要をまとめると、ゆうちょ銀行カードローン「したく」に向いているのは以下のような人です。
- 安心感のある発行元のカードローンが欲しい
- すぐに現金が必要ではないが、もしもの時のためにローンカードを作っておきたい
- 年収や属性に不安はあるが、金利の安い銀行系カードローンが欲しい
向かない人は?
逆に、ゆうちょ銀行カードローン「したく」に向いていないのは以下のような人です。
- すぐにでも現金が必要
- すべての手続をWeb上で完結させたい人
ゆうちょ銀行カードローン『したく』のメリット・デメリット
どのようなカードローンにも言えることですが、カードローンにはメリットとデメリットの両面があります。
メリット・デメリットをよく確認しないで申し込んでしまうと思わぬ不利益を被ってしまう可能性があります。
申し込んでから、「違うカードローンの方が良い」と思っても、簡単には解約できません。なぜなら、カードローンの申し込みや解約の際には、信用情報機関に情報が登録されるからです。
申し込みや解約の情報は最低6ヶ月間登録されます。その間は、新規のカードローンの審査が否決される可能性が高まってしまいます。カードローン選びに失敗したからと言って、すぐに次のカードローンに申し込むことはできないのです。
それでは、ゆうちょ銀行カードローンのメリット・デメリットをチェックしましょう。
メリット
ゆうちょ銀行カードローンの主なメリットやおすすめポイントは以下の通りです。
- 年収や属性に不安のある人でも申し込みOK
- 全国のゆうちょ銀行ATMが使えるから利便性は抜群
1.年収や属性に不安のある人でも申し込みOK
先ほどもお伝えしましたが、ゆうちょ銀行カードローン「したく」は、満20歳以上満70歳以下で、安定した収入があればパートやアルバイトでも申し込むことができます。
「金利の安い銀行系カードローンが欲しいけど、審査が不安」という人には大きなメリットです。
2.全国のゆうちょ銀行ATMが使えるから利便性は抜群
ゆうちょ銀行カードローン「したく」は、全国のゆうちょ銀行ATMで借り入れ、返済をすることができます。
ゆうちょ銀行の特徴として、人口カバー率の大きさを挙げることができます。ゆうちょ銀行の店舗数は2万4,060店舗、ATMは2万7,561台設置(2016年度末時点)されていますので、大抵の方はお住いの近くに店舗かATMがあるのではないでしょうか。
また、ゆうちょ銀行の他にも
- スルガ銀行ATM
- セブン銀行ATM
- イーネットマークATM
- タウンネットワークサービスATM
- イオン銀行ATM
などでも、借入・返済が可能です。
デメリット
次に、ゆうちょ銀行カードローン「したく」のデメリットを確認していきましょう。デメリットを知らないでカードローンを申し込んでしまうと、不利益を被ってしまうケースもありますので、申し込みの前に必ずチェックしましょう。
ゆうちょ銀行カードローン「したく」の主なデメリットは以下の通りです。
- 銀行系カードローンとしてはスペックがやや低い
- 返済に口座引き落としができない
1.銀行系カードローンとしてはスペックがやや低い
ゆうちょ銀行カードローン「したく」の大きなデメリットは、銀行系カードローンとしてはスペックがやや低い点です。ゆうちょ銀行カードローン「したく」の金利は、年率7.0~14.9%です。これは他の銀行系カードローンと比較すると、安いとは言えません。
ちなみに、ベガバンク系カードローンである三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の金利は、年1.8%~14.6%です。
2.返済に口座引き落としができない
ゆうちょ銀行カードローン「したく」は、口座引き落としには対応しておらず、返済の度にローンカードで入金しなければなりません。
「返済期日を忘れてしまいがち」という方は十分注意する必要があります。
ゆうちょ銀行カードローンと他社カードローンの違いを比較!
ここまで、ゆうちょ銀行カードローン「したく」のスペックや基本情報といった面を中心にお伝えしてきました。
次に、よりゆうちょ銀行カードローン「したく」の実力を測るため、他社カードローンと比較していきましょう。
メガバンク系カードローンと比較
まずは、数あるカードローンの中で最もスペックが高いとされているメガバンク系カードローンと比較していきましょう。ちなみにメガバンクとは、三井住友銀行、東京三菱UFJ銀行、みずほ銀行のことを指します。
ゆうちょ銀行カードローン「したく」 | 三井住友銀行 カードローン |
東京三菱UFJ銀行 「バンクイック」 |
みずほ銀行 カードローン |
|
---|---|---|---|---|
金利(年率) | 7.0~14.9% | 4.0~14.5% | 1.8%~14.6% | 2.0~14.0% |
利用限度額 | 500万円 | 800万円 | 500万円 | 800万円 |
申し込み条件 | 満20歳以上満70歳以下、安定した収入 | 満20歳以上満69歳以下、安定した収入、指定の保証会社の保障を受けることができる | 満20歳以上満65歳未満、安定した収入、指定の保証会社の保障を受けることができる | 満20歳以上満66歳未満、安定かつ継続した収入、指定の保証会社の保障を受けることができる |
審査時間 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 |
融資までの時間 | 10日~2週間 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 |
返済方法 | 銀行振込、ATM | 口座振替、ATM、銀行振込 | 自動支払、ATM、銀行振込 | 自動引落、ATM、みずほダイレクト |
申し込み方法 | パソコン、電話 | パソコン、スマートフォン、ローン契約機、電話、窓口、インターネットバンキング、テレフォンバンキング | パソコン、スマートフォン、携帯電話、TV窓口、電話 | パソコン、スマートフォン、郵送、電話、窓口 |

- 金利はゆうちょ銀行カードローン「したく」が若干高め
- メガバク系カードローンの申し込み条件の年齢上限は60代だが、ゆうちょ銀行カードローン「したく」は70歳までOK
- 融資までの時間は、ゆうちょ銀行カードローン「したく」以外は、最短即日
- 返済方法、申込方法の多彩さはメガバンク系カードローン
消費者金融系カードローンと比較
次に、消費者金融系カードローンと比較していきましょう。
ゆうちょ銀行カードローン「したく」 | アコム | アイフル | みずほ銀行カードローン | |
---|---|---|---|---|
金利(年率) | 7.0~14.9% | 3.0~18.0% | 4.5~18.0% | 4.5~17.8% |
利用限度額 | 500万円 | 800万円 | 500万円 | 500万円 |
申し込み条件 | 満20歳以上満70歳以下、安定した収入 | 満20歳以上の安定した収入と返済能力 | 満20歳以上の安定した収入と返済能力 | 満20歳以上の安定した収入と返済能力 |
審査時間 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 |
融資までの時間 | 10日~2週間 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 |
返済方法 | 銀行振込、ATM | インターネット返済、振込、口座振替 | 振込、店舗窓口、アイフルATM、提携先ATM、コンビニ、口座振替 | インターネット返済、口座振替、プロミスATM、コンビニ |
申し込み方法 | パソコン、電話 | パソコン、スマートフォン、携帯電話、店頭窓口、無人契約機、電話、郵送 | パソコン、スマートフォン、携帯電話、店頭窓口、電話 | パソコン、スマートフォン、携帯電話、店頭窓口 |

- 融資までの時間はゆうちょ銀行カードローン「したく」以外は、最短即日
- 最低金利が安いのは消費者金融系カードローン
- 最高金利が安いのはゆうちょ銀行カードローン「したく」
- 返済方法、申込方法の多彩さは消費者金融系カードローン
ゆうちょ銀行カードローン『したく』の口コミ・評判
ここまで、ゆうちょ銀行カードローンの特徴やスペックについて、詳しく見てきましたが、実際に使っている方はどのような意見を持っているのでしょうか。ゆうちょ銀行カードローン「したく」のユーザーから口コミ・評判を集めました。
「医療費のために30万円ほど借り入れしました。良かった点は、近くのゆうちょ銀行から申し込みができたことと、入会金や年会費が無料だったこと、金利が14%くらいだったこと、セブン銀行や郵便局のATMで返済することができたことです。悪かった点は、口座引き落としができなかったことです。申し込みから利用開始までは2週間程度かかりました」(40代・女性)
「これまで利用してきた大手銀行カードローンと比較して利息が低く抑えられていることが大きな魅力だと感じました。長期的なスパンで無理なく返済していくことが出来るよう、利用者目線のプランが用意されていたことも選んだ理由の一つです。申し込んでから実際に利用を開始するまで3週間ほどかかりましたが、電話で疑問点を質問した際の対応が丁寧で信頼感を抱けました」(30代・男性)
「金利は10%ちょっとで借りられました。セブン銀行やE-netマークのあるところやイオン銀行で返せるのが簡単で良かったです。平日に申し込んで、その日のうちに連絡がもらえました。審査の結果の連絡もその日に来ました。私は電話で申し込みましたがネットでも申し込みできるみたいです。ゆうちょの安心感があるし、もちろん郵便局のATMで返済もできます」(20代・女性)
ゆうちょ銀行カードローン『したく』の申し込み
ここまで、さまざまな角度からゆうちょ銀行カードローン「したく」を紹介してきました。ここまでを読んで、ゆうちょ銀行カードローン「したく」に魅力を感じた人も多いのではないでしょうか。そのような方に向けて、ここから実際の申し込みの流れを紹介していきます。
申込資格
ゆうちょ銀行カードローンの申し込み条件として公になっているのは以下の2点です。
満20歳以上満70歳以下の方
安定した収入がある方
上記の2点に当てはまっていれば、パートやアルバイトでも申し込み可能です。
申込方法
ゆうちょ銀行カードローン「したく」の申し込み方法は、
パソコンでの申し込み
電話での申し込み
の2種類用意されています。
パソコンでも電話でも申し込みの工程は、基本的には変わりません。以下が申し込みから融資までの一般的な流れです。
申し込み〜融資までの流れ
1.パソコン、電話で申し込み
2.申し込まれた情報を元に審査
3.電話または郵送で審査結果の連絡
4.申込用紙の送付
5.申込用紙に必要事項を記入のうえ、必要書類を添えて返送
6.カード発送
7.カード受領、利用開始
即日融資は可能?
ゆうちょ銀行カードローン「したく」は、即日融資には対応していません。
申し込みの過程で書類を郵送する必要があるため、融資まで10日から2週間はかかってしまいます。なお、時期や申込状況によっては3週間程度かかったケースもあります。
口座開設は必須?
ゆうちょ銀行カードローン「したく」を利用するのにゆうちょ銀行、もしくはスルガ銀行の口座開設は必要ありません。なお、申し込みの際に印鑑も必要ありません。
ゆうちょ銀行カードローン『したく』の必要書類
ゆうちょ銀行カードローン「したく」に申し込む際には、必須の書類と利用条件によっては必要になる書類があります。
必須の書類は本人確認書類
ゆうちょ銀行カードローンに申し込む際に必須の書類は本人確認書類です。以下の書類の中から、1点が必ず必要になります。なお、いずれの書類もコピーで問題ありません。
運転免許証
顔写真付き住基ネットカード
個人番号カード
【注意】下記の本人確認書類の場合は別途提出が必要!
パスポート
健康保険証
外国人登録証明書
を本人確認書類とする場合は、
住所が確認できる公共料金の領収書、請求書
国税、地方税の領収書
住民票
印鑑証明
納税証明書
上記のうちのいずれかを併せて提出する必要があります。
申し込み金額が50万円を超える場合は所得確認書類が必要
申し込み金額が50万円を超える場合は所得確認書類が必要になります。下記のいずれか1点を本人確認書類と併せて提出します。なお、いずれの書類もコピーで問題ありません。
源泉徴収票
住民税決定通知書
所得証明書
給与明細書2ヶ月分
確定申告書第1表、第2表
ゆうちょ銀行カードローン『したく』の審査について
ゆうちょ銀行カードローン「したく」の審査は、一般的な銀行系カードローンより難易度低めです。
なぜなら満20歳以上70歳以下で、安定した収入があればパートやアルバイトでも申し込み可能だからです。
なお、審査は非常にスピーディーで、最短30分で審査が終わったという口コミが寄せられています。
在籍確認は必ずある
ゆうちょ銀行カードローン「したく」は審査の過程で、必ず在籍確認が行われます。
ただし、銀行担当者の個人名でかかってきますので、周囲にカードローンの申し込みをしたと知られる心配はありません。
ゆうちょ銀行カードローン『したく』の借り入れ方法と返済方法について
次に、申し込み審査が通った後の借り入れ方法や返済方法について紹介していきます。
ここでは、
- 借り入れ方法
- 返済方法
- 提携ATMの営業時間と手数料
について詳しく見ていきます。
借り入れ方法
ゆうちょ銀行カードローン「したく」で用意されている借り入れ方法は、
◎銀行ATMでの借り入れ
のみです。
他のカードローンでは一般的な、振込融資には対応していません。なお、利用できるATMは以下の通りです。
ゆうちょ銀行ATM
スルガ銀行ATM
セブン銀行ATM
イーネットマークATM
タウンネットワークサービスATM
イオン銀行ATM
返済方法
ゆうちょ銀行カードローン「したく」の返済方法は、
◎銀行ATMでの返済
のみです。
最近流行しているインターネット返済や便利な口座引き落としには対応していません。返済の都度、銀行ATMまで出向く必要があります。なお、返済できるATMは借り入れできるATMと同様で、以下の通りです。
ゆうちょ銀行ATM
スルガ銀行ATM
セブン銀行ATM
イーネットマークATM
タウンネットワークサービスATM
イオン銀行ATM
提携ATMの営業時間・手数料一覧
借り入れ・返済できる提携ATMの営業時間と手数料は以下の通りです。
営業時間 | 手数料 | |
---|---|---|
ゆうちょ銀行ATM | 0時5分~23時45分 | 平日7時~18時、土曜日9時~14時は無料。その他の時間帯は108円~216円 |
スルガ銀行ATM | 0時5分~23時50分 | 平日は無料、土曜日は9時~14時まで無料。その他の時間帯は108円~216円 |
セブン銀行ATM | 0時5分~23時50分 | 平日7時~18時、土曜日9時~14時は無料、その他の時間帯は108円~216円 |
イーネットマークATM | 0時5分~23時50分(月~土曜日)、7時30分~23時50分(日・祝日) | 平日7時~18時、土曜日9時~14時は無料、その他の時間帯は108円~216円 |
タウンネットワークサービスATM | 0時5分~23時50分 | 平日7時~18時、土曜日9時~14時は無料、その他の時間帯は108円~216円 |
イオン銀行ATM | 0時5分~23時50分(平日)、0時5分~21時(土曜日)、8時~21時(日・祝日) | 平日7時~18時、土曜日9時~14時は無料、その他の時間帯は108円~216円 |
ゆうちょ銀行カードローン『したく』の返済方式について
ゆうちょ銀行カードローン「したく」の返済方式について紹介します。ゆうちょ銀行カードローン「したく」の返済方式は、下記の2種類が用意されています。
約定返済
随時返済
約定返済は月々、事前に取り決められた約低金額以上を返済をしていく方法です。
随時返済は、希望の金額を返済する方法で、全額返済と一部返済から選ぶことができます。
約低返済金額は借入残高に応じて変動
約定返済では、月々の返済額は返済時の借入残高に応じて以下のように決められています。
借入残高 | 返済金額 |
---|---|
10万円以下 | 3,000円以上 |
10万円超20万円以下 | 6,000円以上 |
20万円超30万円以下 | 9,000円以上 |
30万円超40万円以下 | 1万2,000円以上 |
40万円以上50万円以下 | 1万5,000円以上 |
50万円以上100万円以下 | 2万円以上 |
100万円以上150万円以下 | 3万円以上 |
150万円以上200万円以下 | 4万円以上 |
200万円以上250万円以下 | 5万円以上 |
250万円以上300万円以下 | 6万円以上 |
300万円以上350万円以下 | 7万円以上 |
350万円以上400万円以下 | 8万円以上 |
400万円以上450万円以下 | 9万円以上 |
450万円以上500万円以下 | 10万円以上 |
ゆうちょ銀行カードローン『したく』での増額方法について
ゆうちょ銀行カードローン「したく」で利用限度額を増額したい時は、会員ページもしくはカードローン・デスク(TEL:0120-508-911)に増額したい旨を伝えます。申し込み後の流れは以下の通りです。
1.申込内容の確認・本人確認の連絡
2.増額審査
3.電話で審査結果の連絡
4.利用限度額再設定
なお、新規申し込み時と同様に、増額時にも審査が行われます。
まとめ
今回の記事では、ゆうちょ銀行カードローン「したく」に焦点を当てて、
- カードローンの概要や基本情報
- メリット
- デメリット
- 他社カードローンとの比較
- 申し込み方法
- 返済方法
など、網羅的にお伝えしてきました。ぜひこの記事の情報を参考に、後悔のないカードローン選びをしてください。