アコムの審査とメリット・デメリット

アコム,キャッシングカードローン

利用者数1000万人を突破したカードローン業界でもっとも人気が高いアコム。今回はアコムの審査基準や審査に通らない理由と対策、お得に借入して返済する方法などアコムを徹底解説します!
アコム,キャッシングカードローン

目次

融資可能か3秒で診断

アコムでは、審査に通るかどうかカンタンに分かる3秒診断を行っています。申し込む以上は絶対に審査に通りたいですよね。

それならまずは、簡易診断に通るかをチェックすることが大切です!なぜならこの診断に通らなければ、本審査に通ることはないからです。

スマホでもパソコンでも診断ができるので、試しに一緒にやってみましょう。
最大30日間金利0円 gif※18,19歳の方は契約に至りづらい可能性がございます。また、収入証明書のご提出が必要になりますので、ご準備をお願いいたします。

上記の画像から3秒診断を受けることができますよ!診断項目は全部で3つあるので、1つずつ入力してくださいね。

①年齢

今現在の年齢を入力してください。

②年収

年収は手取りではなく、税金が引かれる前の税込金額を記入しましょう。源泉徴収票でいうと支払金額、給与明細でいうと総支給額です。

新社会人や転職で前年度の年収が分からないなら、見込み年収で入力してくださいね。ボーナス(賞与)の金額が分からないなら、分かっている月収×12ヵ月分を計算して入力しましょう。

③カードローン他社お借入状況

他社で借りているローンがあったら入力してください。なければ0と入力するだけでOKです!他社の借り入れがどこまでかよく分からない人は、以下を参考にしてくださいね。

[frame1 type=”boader”]

ほかの消費者金融の借入分は記入する
クレジットカードのキャッシング利用分は記入する(キャッシングリボも)
クレジットカードのショッピング枠で分割払いやリボ払いをしているものは含まない
銀行で借りている各種ローンは含まない

例:銀行系カードローン、住宅ローン、自動車ローンなど

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すべて入力できたら【診断開始】を押してみましょう。以下な表示が出れば、お金を借りられる可能性が高いです。

もちろん本番では細かい部分も見られるので、落ちる可能性もあります。もし心配な人は、後述する審査に通るコツについても見てくださいね。

アコムで今日中に借り入れする方法・申込みの流れ

『お金をすぐに借りたい!』

アコムはそんな急いでいるあなたにピッタリ。ただし即日融資をしてもらうためには、ちょっとしたコツがいります。お金を借りるための最短ステップを頭に入れておきましょう!

最速なのはネット申し込み自動契約機(むじんくん)です。

[box2 class=”boxstyle2″ title=”手順”]

  1. WEB申し込みをする
  2. インターネットor自動契約機(むじんくん)で本人確認&契約
  3. 自動契約機(むじんくん)でカード発行(振込融資なら郵送でもOK!)
  4. ATMを利用して現金を引き出すor振込依頼
    ※振込融資希望の場合は締切時間あり

[/box2]

自動契約機に行くのが億劫なら、インターネットでの契約もできますよ!

①WEB申し込みをする

申し込みはWEBから行うようにしましょう。直接自動契約機(むじんくん)で申し込みをしてもいいですが、待ち時間が発生するため効率が悪いです。希望融資額が高いと審査に時間がかかる可能性があるため、できるだけ低い額にすることをオススメします。

WEBで申し込みをした後に、すぐに近くにある自動契約機(むじんくん)もしくは店頭窓口まで行きましょう。振込融資を希望しているならそのまま待機で大丈夫です。

自動契約機(むじんくん)の営業・審査受付は21時までなので注意。申し込みは20時までに行うといいでしょう。

②インターネットor自動契約機(むじんくん)で本人確認&契約


仮審査が終わるとメール、電話で連絡が入ります。メールでご連絡のお願い書類提出のお願いが届けば仮審査はクリア。

担当者から申し込み内容の確認電話がくるので、その際に急いでいる旨も伝えてください。基本的にアコムは連絡が早いですが、なかなかメールこないと不安なら、以下の電話番号に連絡して即日融資を希望していることを伝えてくださいね。

初めての方専用の問い合わせ先:0120-07-1000

電話がきてから本人確認書類は提出します。場合によっては、ネット上での本人確認書類の提出ではなく、自動契約機(むじんくん)での提出をお願いされるという情報もあります。振込融資を希望している人も、念の為自動契約機(むじんくん)の場所を調べておきましょう。

また時間的に電話在籍確認ができない、会社がの休業日で土曜日電話しても繋がらないといった場合も、電話がきたときに相談しておくと安心です。

アコムは後日の在籍確認に変えてくれたり、健康保険証や直近の給与明細で対応してくれます。ただしその場合、自動契約機(むじんくん)に行って書類を提出することになります。インターネットで契約を済ませたい人は注意してください。

③自動契約機(むじんくん)でカード発行(振込融資なら郵送でもOK!)

本人確認、在籍確認が完了したらカード発行。本審査にも通過し、無事借り入れができるようになります。

メールの場合は契約手続きのお願いが届くので、契約内容を確認して同意すれば契約完了です。振込融資希望なら、カード発行は郵送でも問題ありません。

④ATMを利用して現金を引き出すor振込依頼※振込融資希望の場合は締切時間あり

自動契約機(むじんくん)でカードを発行したら、ATMでお金を引き出すことができます。ただしコンビニなどの提携ATMは手数料がかかるので注意してください。アコムカードを使えるコンビニは多いので、時間がないときに提携ATMは利用するといいですね。

手数料無料にしたいなら、アコムATMを利用するか振込融資がオススメです。振込融資を依頼する際は、以下の2点に注意しましょう。

振込手続きには締切時間がある!
土日の振込融資は楽天銀行しかできない!

振込手続きの締切時間は以下の通り。

銀行名 締切時間 振込時間
楽天銀行 土日含めほぼ24時間OK
※23時50分から20分間は利用不可
受付完了後1分程度で入金
三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
三井住友銀行
みずほ銀行
平日23時49分まで
土日祝日19時59分まで
受付完了後1分程度で入金
振込実施時間拡大(モアタイム)金融機関 平日17時29分まで 受付完了後1分程度で入金
その他金融機関 (コアタイム) 平日14時29分まで 受付完了後1分程度で入金


楽天銀行なら土日、祝日も24時間振込融資ができます。アコム以外でも使いやすいので、今後も利用する予定があるなら作っておくことをオススメします。

契約極度額30万を超えると、10万借りたら毎月の最少返済額は3000円です。ただ毎月最少返済額だけ返していくと完済まで5年もかかってしまうので、多めに返していくといいですね。

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アコムで誰にもバレずに借入する方法

誰にもバレたくないなら、しっかり対策をしてお金を借りましょう。借り入れはちょっとしたウッカリでばれるもの。

アコムはバレないための配慮はしっかりされているカードローン会社です。ここでお伝えする方法を守れば、極力バレずに借入ができますよ!

カードローンの利用がバレる理由はだいたいみんな同じです。特に郵送物には注意した方がいいでしょう。

よくバレる理由一覧 アコムでの対策方法
自宅に郵送されたご利用明細書 交付書面の受取方法変更
簡易書留で届いたローンカード 自動契約機(むじんくん)受取orクレカ発行
督促状などの手紙 延滞しない
財布に入っているローンカード いれないorクレカ発行
ATMで借入、返済した際の明細票 捨てるorしっかり保管
メールの通知 中身を見られないように

利用明細書は取引すると必ず発行されます。これは改正貸金業法17条で、取引の際に必ず以下の内容を通知するように義務付けられているためです。

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業者の商号や住所
契約年月日
貸付した金額、金利
返済方式、期間、回数
違約金等の内容
そのほか内閣府令で定める事項

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何もしないでいると利用明細が必ず自宅に届いてしまいます。ここで活用したいのがweb明細です。アコムでは利用明細の電磁交付も行っており、設定することで以後自宅に利用明細は送られてこなくなります。契約したら必ず会員ページから変更するようにしましょう。

また、ATMを利用すると必ず利用明細票が出てきます。中身を見られるとバレる可能性があるので、いらないなら捨てる、保管するならバレないところでしっかり管理する必要があります。

注意したいのはローンカードの受け取り方です。アコムはローンカードが簡易書留で届くので、万が一家族が受けとてしまうとバレます。自動契約機(むじんくん)で受け取るか、クレジットカードで発行するといいでしょう。

アコムは消費者金融で唯一クレジットカードの発行も行っている会社です。カードローン機能付きのクレジットカードなので、財布に入れていてもバレることはありません。

メールに関してもACサービスセンターという名称で届くので、中身を見られなければアコムとはバレないようになっています。

アコムで借り入れをするなら、利用明細とローンカードの2点をしっかり対策しておきましょう。

アコムはどんな会社?

アコムはテレビのCMでも見ることが多いですが、消費者金融ということでなんとなく不安だという人もいるのではないでしょうか?

先にいっておきたいのは、アコムは大手消費者金融のなかでも経営も安定している信頼のおける会社だということです。あなたが安心して申し込みできるように、ここではアコムがどんな会社なのかを詳しく解説していきます。

アコムの会社概要


アコムとは銀行傘下の最大手の消費者金融のことです。母体はあの三菱UFJフィナンシャル・グループで、圧倒的な信頼感もあり利用者数は述べ1000万人を突破しています。

正式名称 アコム株式会社
本社郵便番号 100-8307
本社所在地 東京都港区東新橋1丁目9番1号 東京汐留ビルディング 15階、16階
電話番号 03-5533-0811(代表)
創業日 1936年4月2日
創業者 木下政雄
代表取締役 木下盛好
設立日 1978年10月23日
資本金 638億3,252万円
業種 その他金融業
社員数 1,970名
大株主 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
(株式数:588,723,490株)
事業内容 ローン事業/クレジットカード事業/信用保証事業/海外金融事業

アコムの歴史は非常に古く、2016年には創業80周年を迎えています。なお、アコムレンタルという会社もありますが、まったくの別会社なので注意してください。

組織図を見ても分かる通り、アコムは2,000名弱の社員を抱える大企業です。銀行系列会社ということで安心感も高く、働きやすい環境作りに力を注いでいます。平均残業時間25時間、平均勤続年数およそ15年と、なかなかのホワイト企業ですね。

アコムは2004年に三菱UFJフィナンシャル・グループ(当時の三菱東京ファイナンシャル・グループ)と業務・資本提携を行い、2008年に連結子会社になりました。

業務・資本提携で持分法適用関連会社となったことで、本社も移転しました。

ちなみに元本社である富士見ビルには、長期延滞による督促業務を行う部署が設置されています。この部署にはお世話にならないようにしっかり返済していきましょうね。

2009年には銀行系消費者金融のDCキャッシュワンを吸収合併して、三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融事業をアコムに集約しました。

DCキャッシュワンは2001年当時、東京三菱銀行と三菱信託銀行らとアコムで共同設立した三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の会社ですが、営業収益が伸び悩んでいたようです。そのためアコムを子会社化することで、個人向けの貸付事業を一層強化する狙いがあったのでしょう。

またアコムは国内のみならず、タイやインドネシアやといった海外にも進出しています。三菱UFJ銀行とインドネシアの銀行Bank BNPを共同買収したり、ベトナムへの事業参入に向けてライセンスを取得したりと拡大中。海外金融事業は連結収益の20%を超えています。

出典:https://www.acom.co.jp/corp/csr/theme/philanthropy/concert/mirupanph.pdf

貸金事業以外にも、バリアフリーのみるコンサートを開催するなど、社会貢献にも積極的な姿勢を見せています。

サラ金時代のネガティブなイメージを抱えているのも事実ですが、大手消費者金融は銀行の傘下に入れるほど健全な営業をしている会社ばかり。2010年の貸金業法の改正で金利も下がり、よりクリーンになりました。

個人向け貸付に特化している分、利便性にも非常に優れています。ヤミ金とは全く異なりますので、ぜひ安心して利用してくださいね。

アコムのIR情報でみる新規貸付率

アコムは初めて借入する人には特にオススメの消費者金融です。なぜかというと、アコムは新規貸付に積極的で審査に不安な人でも申し込みがしやすい環境が整っているからです。

これはアコムのIR情報で、数値として確認することができます。IR情報というのは、カンタンにいうと会社の業績や財務情報がわかるデータのことです。

アコムのローン事業は、営業収益単体で見れば順調な伸びを見せています。業績推移で見ると2017年3月期過払い金の返済により6年ぶりの赤字となりましたが、2018年にはまた黒字に転じる予想です。

自己資本比率も2017年9月時点で単体で24.9%もあるため、経営面でも安全です。

過払金利息の問題でダンスのCMでも有名だった武富士は倒産、プロミスも2012年に上場廃止しています。そのなかで生き残ったアコムは、今後銀行系カードローンの影響で株価も伸びる可能性がありそうですね。

IR情報のなかには業務以外にも新規貸付率などの情報が詳しく載っています。新規貸付率というのは、新規で申し込みをして契約をした人の割合=成約率のことです。

2017年3月期の新規貸付率は48%で、およそ2人に1人の割合で審査に通過していることになります。

審査基準は各会社で違うため、新規貸付率が高いから審査が甘いということはもちろんありません。しかしアコムがこれだけの高い新規貸付率を誇っているのは、それこそ個人向け貸付に長く携わってきた経験があるからこそでしょう。

中期経営計画のなかでも、新規拡大に向けた与信・プロモーションの強化を重点取組施策として掲げているのもポイントが高いです。

初めての借り入れで不安なら、まずアコムに申し込みをしてみると安心でしょう。

アコムの特徴

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アコムは消費者金融の最大手!
新規貸付率は大手消費者金融でNo.1!
使いみちは基本に自由!
無担保ローンのため保証人は一切不要!
30日間の無利息期間あり!
楽天銀行の口座があると24時間振込OK!
契約極度額は最高800万円!

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  • 最短30分で振込可能!
  • 1,000万人以上の利用実績で2人に1人が審査通過!
  • 初めての方は30日間金利0円!
アコム
融資限度額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短30分
融資時間 総量規制 収入証明書
最短30分 対象 原則不要
土日祝対応 年齢制限 加盟信用情報機関
成人以上 CIC/JICC
利用可能なコンビニ
  • 審査
    スピード
  • 即日融資
  • 無利息期間
  • 事業ローン
  • フリーター
    OK
  • 学生
  • 専業主婦
  • 低金利
  • おまとめ
    ローン
  • 来店不要
こんな人にオススメ

三菱フィナンシャル・グループの一員で経営面でも安定感バツグン!融資スピードに定評があり、即日融資できる早さがウリ。30日間は金利もかかりません。2人に1人が審査通過しており、新規貸付に積極的な姿勢を見せているため審査が不安な人にはとくにオススメです!

※18,19歳の方は契約に至りづらい可能性がございます。また、収入証明書のご提出が必要になりますので、ご準備をお願いいたします。

アコムは消費者金融の代表ブランドの1つ。物的担保や連帯保証人がいらない無担保ローンです。

有担保ローンは低金利ではあるものの、使いみちが限られています。しかしアコムのような無担保ローンは、金利が少々高いものの使いみちが自由。生活費や趣味にも利用できるため、親や友達にお金を借りられないという人の頼れる味方となるでしょう。

楽天銀行があると振込融資が24時間いつでも行えるので非常に便利です。銀行系のカードローンと違い、初回に30日間の無利息期間がついています(契約日起算)。

短期的、一時的な借入に非常に便利なのでうまく活用してくださいね。

アコムの申込条件

アコムを利用するには、まずは申込条件をクリアしなくてはいけません。自分が申し込みできるかどうか、しっかり確認しましょう!

アコムが定める申込資格

アコムでは、貸付条件を以下のように定めています。

成人以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方

ほとんどの消費者金融で70歳以上は借入ができません。年金受給者であれば、独立行政法人福祉医療機構もしくは日本政策金融公庫の年金担保貸付制度を利用してくださいね。

アコムは少額でも毎月安定して収入があれば、パートやアルバイトでも利用できいます。

ただし改正貸金業法の規定で、本人に収入がないと利用できない点は注意。収入のない専業主婦は消費者金融は利用できないので、銀行系カードローンに申し込みしてください。

また母子家庭であっても安定収入があれば借入は可能です。ただ、カードローンは自由度は高いものの金利は高めなので長期的な借入には向いていません。

あなたがまだ就職していない、養育費をもらえないなどの理由で困窮しているなら、公的制度を利用しましょう。母子父子寡婦福祉資金貸付金制度なら、無利子または金利1.5%で借りられます。まずは役所に問い合せてみてください。

アコムを利用できる人

[box1 class=”boxstyle1″ title=”安定した収入&返済能力がある成人以上の人”]

正社員
派遣
パートしている主婦
アルバイトしている学生(大学生)
働いている母子家庭の方
フリーター
確定申告している自営業や自由業

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アコムを利用できない人

[box1 class=”boxstyle1″ title=”収入がない人や年齢制限に引っかかる人、暴力団関係者”]

無職⇒バイト等で安定収入を得ましょう!
バイトしてない学生⇒まずバイトしましょう!
高校生や未成年⇒民法第5条2項に未成年の契約取消ができる権利があるので不可。
70歳以上の人⇒年金担保貸付制度を検討してください。
専業主婦「専業主婦におすすめ!評判のいいおすすめ銀行カードローン」で紹介しているカードローンを検討してください。
収入のない母子家庭の方⇒母子父子寡婦福祉資金貸付金制度や児童扶養手当が使えます。市役所で相談してください。
夜職⇒キャバクラや風俗などの水商売は、収入の不安定さ暴力団融資が懸念されるため断られる可能性が高いです。アリバイ会社を使ってもバレるので注意。
暴力団・反社会的勢力の関係者⇒契約時に暴力団排除条項が設けられているように、利用できません。

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アコムのメリット・デメリット

ここではアコムのメリットとデメリットを解説していきます。物ごとにはすべて良いところもあれば悪いところも必ずあるものです。とくに悪い点を理解して借りなければ、後悔したり不満が残ってしまいます。

メリットとデメリットをしっかり理解して選ぶようにしてくださいね。

アコムのメリット

[box2 class=”boxstyle2″ title=”メリット”]

初回30日間金利0
審査がスピーディで即日融資もOK
来店不要で申し込みができる
1000円単位の借入ができて便利
在籍確認の融通がきく
返済期日の指定ができる
支払いが厳しときは利息のみの返済も可能

[/box2]

アコムには30日間の無利息サービスがあります。条件は初めての利用であること。1ヵ月で返済すれば利息がかからないので、一時的な利用にはとくにオススメです。

高い審査通過率ながら審査から融資まで非常に早いので、待つストレスがほとんどありません。銀行系カードローンは2018年1月から即日融資ができなくなるので、急いでいたり早く結果が知りたい人は消費者金融で借りるのが得策ですよ。

自動契約機は全国に1,000店舗以上あって利用しやすくなっています。もちろん知り合いにバレないよう来店なしで申し込みも可能です。ローン機能付きのクレジットカードもあるので、家族バレが心配な人は検討を。

楽天銀行とも相性がよく、24時間365日いつでも1分で振込してもらえます。もし楽天銀行の口座があるならアコムで利用すると便利です。

また1000円単位での借入ができるのもポイントが高いですね。銀行系カードローンだと一万円単位が多いので、5,000円だけ借りたいというときも余計に下ろしてしまい、無駄遣いしやすくなります。少しお金が厳しいときに一万以下の借入ができるので、使い勝手がバツグンに良いですね。

在籍確認に関しても融通がききやすく、会社の健康保険証や運転免許証、直近の給与明細で確認をしてくれることも。これは申込情報を確認した上で対応可否が決まるので、電話で相談することをオススメします。

アコムはWEB明細サービスや支払期日お知らせメール、返済日の指定が自由など、利便性に非常に特化しています。

『どうしても支払いが難しい…』という時に、一時的に利息のみの支払いで対応してくれるのも嬉しいですね。

融資スピード&利便性を重視しているなら、アコムを選ぶと満足できるでしょう。

アコムのデメリット

[box2 class=”boxstyle2″ title=”デメリット”]

金利が銀行系カードローンより高い
提携ATMの手数料がかかる
専業主婦は利用できない
ローンカードが簡易書留で届く
カードレスを選べない

[/box2]

アコムの最大のデメリットは金利が高いことです。上限金利が18.0%と銀行系カードローンより高い設定なので、長期的借りるだけ利息を多く払わないといけません。

その代わりに消費者金融は金利の無利息期間があります。早めに返すと銀行系カードローンより支払う利息が安くなる可能性があるので、計画的かつ着実に返済していきましょう。

またアコムATMは手数料がかかりませんが、コンビニなどの提携ATMは借入・返済どちらも手数料がかかります。ただアコムATM無料ではあるものの、自動契約機(むじんくん)コーナーに併設されているので、入るのが億劫な人には悩みどころですね。

振込であれば手数料がかからないので、アコムATMを使いたくないなら振込での借入・返済がオススメです。しっかりWEB明細の設定をしてから手続きをしましょう。

また本人に収入がないと利用できないため、専業主婦なら「専業主婦におすすめ!評判のいいおすすめ銀行カードローン」で紹介しているカードローンを検討してください。

なお、アコムのローンカードは簡易書留で届きます。家族バレが怖いなら、カードの受け取りは自動契約機(むじんくん)を選択してください。またはACマスターカードで申し込みをすれば、クレジットカードなのでカードローンだとバレずに済みますよ。

ローンカードが発行されるのが嫌なら、プロミス・レイクALSAあたりでカードレスを選択するのも1つの方法です。

レイクALSA・プロミスといったカードローン会社はローンカードを発行せずに済むので、物的にもバレにくいメリットがあります。アコムはその点カードレスを選べないのが残念ですね。
アコムカード acom
ただしアコムは上記のような黒いカードで、ローンカードとはバレないようなデザインになっています。受け取り方さえしっかりすれば、ローンカードでバレることは少ないでしょう。

アコムはこんな方におすすめ

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即日融資を希望している人
最短30分ですぐにお金を借りたい人
土日に融資して欲しい人
楽天銀行に口座がある人
一時的・短期的な借入をしたい人
初めてで審査が不安な人
利便性を求めてる人
家族バレしたくない人
安心できるローン会社を使いたい人

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アコムと同業他社カードローンの違いを比較

アコムとほかのカードローン会社を比較してみましょう。比較すると良い点と悪い点がさらに浮きぼりになるので、カードローン会社を選ぶときは同業他社で比較してみることをオススメします。

同時申し込みは審査落ちの原因となるので、まずは1社に申し込みしてみてくださいね。

なお、消費者金融は名前を知っている大手を利用するようにしてください。アコムのほか、プロミス、SMBCモビット、アイフルが該当します。

大和(ダイワ)やレガロキャピタルといった知名度のない会社のほとんどはヤミ金です。ヤミ金は貸金業登録をしていないため、法外な金利で契約したり、違法な取り立てや保証金詐欺など何でもやります。関わると大変な目に遭うので見た目の魅力的な謳い文句に騙されないようにしましょう。

スピードで比較

即日融資 土日祝の即日融資 審査時間 融資時間
アコム 30分 最短30分
プロミス 最短25分 最短即日
アイフル 最短25分
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※WEB申込なら最短25分融資も可能です。
最短25分
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※WEB申込なら最短25分融資も可能です。
SMBCモビット 最短10秒簡易審査 最短即日
新生フィナンシャル カードローン レイク ALSA 完了画面に表示 最短即日
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

※SMBCモビットは、申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

消費者金融は、どのカードローン会社も審査スピードが早いのが特徴です。とくにSMBCモビットと新生フィナンシャル カードローン レイク ALSAは、時間帯にもよりますが即仮審査が終わるようになっています。

融資スピードはアコムが最短30分と早いので、大急ぎの場合は検討するといいでしょう。

新生フィナンシャル カードローン レイク ALSAも非常にスピードが早いのですが、銀行系カードローンは2018年1月以降に警察庁の反社システム照会審査が追加されます。その審査スピードによっては、今度即日融資が厳しくなる可能性もあります。

金利と限度額で比較

実質年率(金利) ご利用限度額 初回無利息期間
アコム 3.0~18.0% 800万円 30日間
プロミス 4.5~17.8% 500万円 30日間
アイフル 3.0~18.0% 800万円 30日間
SMBCモビット 3.0~18.0% 800万円 なし
新生フィナンシャル カードローン レイク ALSA 4.5~18.0% 500万円 30日間、Webで申込むと60日間、お借入れ額5万円まで180日間 ※1

※1 ≪60日・180日共通の注釈≫
※初めてなら初回契約翌日から無利息
※無利息期間経過後は通常金利適用。
※30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
≪60日間無利息の注釈≫
※Webで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方。
※Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
≪180日間無利息の注釈≫
※契約額1万円~200万円まで
≪貸付条件≫
融資限度額 1万円~500万円
貸付利率 4.5%~18.0%
ご利用対象 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方
遅延損害金(年率) 20.0%
ご返済方式 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング
ご返済期間・回数 最長5年、最大60回
必要書類 “”運転免許証
※収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人 不要
※商号:新生フィナンシャル株式会社
※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

金利で比較してみるとほとんど違いがありませんが、とくに低金利にこだわるならプロミスを検討しましょう。プロミス金利は17.8%と他のカードローン会社より0.2%ほど低くなっています。

どちらにせよ、SMBCモビット以外は無利息期間が設定されています。1ヶ月で返せば利息払わなくて済みますし、金利が低い銀行系カードローンより安くなる可能性もあります。

ちなみに無利息期間の起算日に関しては、微妙にアコムとプロミス違いがあります。

アコム:契約日翌日から起算
プロミス:借入日翌日から起算

すぐ借りるならアコムでも問題ありませんが、借り入れまで時間がかかるならプロミスのが良いでしょう。

新生フィナンシャル カードローン レイク ALSA無利息期間を選べるので、少額利用の時にはとくにオススメです。

提携ATM手数料で比較

ATM手数料
アコム 一万円以下110円、一万円超え220円
プロミス 三井住友銀行は無料
それ以外は一万円以下110円、一万円超え220
アイフル 一万円以下110円、一万円超え220
SMBCモビット 三井住友銀行は無料
それ以外は一万円以下110円、一万円超え220
新生フィナンシャル カードローン レイク ALSA 無料

無料提携ATMの点から見ると、新生フィナンシャル カードローン レイク ALSAがすべてのATMを手数料無料で使うことができて便利です。

またプロミスとSMBCモビットは三井住友銀行であれば手数料無料で利用できます。

アコムはコンビニ等の提携ATMは手数料がかかります。借り入れだけでなく、ATM返済でも手数料がかかるので、自社ATMかネットから振込融資・返済するといいでしょう。

申し込み方法と営業時間で比較

WEB完結 自動契約機の営業時間 収入証明書提出の条件>
アコム 9:00~21:00 希望融資額50万円以上
他社借入含め総額100万円以上
提出済の収入証明書が3年経過
プロミス 9:00~21:00
※契約機により営業時間が異なります。
希望融資額50万円以上
他社借入含め総額100万円以上
提出済の収入証明書が3年経過
アイフル 8:00~22:00 希望融資額50万円以上
他社借入含め総額100万円以上
提出済の収入証明書が3年経過
SMBCモビット 9:00~21:00
※営業時間は店舗により異なります。
(三井住友銀行ローン契約機)
提出条件の明記なし
新生フィナンシャル カードローン レイク ALSA 希望融資額50万円以上 (平日・土曜日)8:00~24:00
(日曜日・祝日)8:00~22:00
(毎月第3日曜日)8:00~19:00

新生フィナンシャル カードローン レイク ALSAは平日と土曜日は24時まで営業していますが、初めての人が当日融資できるのは22時までです。

またSMBCモビットは公式サイトに収入証明書の提出条件を記載していません。しかし改正貸金業法で義務づけられているため、ほかの消費者金融同様の提出条件だと推定されます。

最低返済額と最低借入可能額で比較

毎月の最低返済額(借入10万円) 最低借入可能額
アコム 5,000円
※契約極度額30万円以下
35日ごと定率リボルビング
1,000円
プロミス 4,000円
※残高スライド元利定額返済
1,000円
アイフル 5,000円
※35日ごと残高スライド元利定額リボルビング
1,000円
SMBCモビット 4,000円
※残高スライド元利定額返済
1,000円
新生フィナンシャル カードローン レイク ALSA 3,000円
※残高スライドリボルビング
1,000円

アコムは公式の返済早見表でみると、最低返済額が3,000円だと思われがちです。

しかし注意書きにある通り、契約極度額30万円以下の場合は3年以内の返済(⇒5000円)となるので注意してください。もし契約極度額30万超なら3000円での返済もできます。

新生フィナンシャル カードローン レイク ALSAは月々の返済が少ないので負担も最小限ですね。ただし最低返済額で返し続けるとなかなか完済できないため、繰り上げ返済をすることをオススメします。

これらの返済方法の仕組みとしては、返済額のなかに元金+利息が含まれており、利息を引いた残り返済額が元金に充てられるというもの。最初は利息の比率が高いのが特徴で、返済当初は元金がなかなか減らないと感じるかもしれません。すぐ返すだけ元金も減りやすいので、ボーナスが出たらボーナス払いで多めに払うなど早めの繰り上げを意識しましょう。

どのカードローン会社も1000円単位で借入できるので、使いすぎ防止には良さそうです。

50万円借入時の想定金利で比較

50万円時金利 最低返済額 返済回数 利息
アコム 18.0% 13,000円 58回 245,035円
プロミス 17.8% 13,000円 58回 246,160円
アイフル 18.0% 13,000円 58回 251,057円
SMBCモビット 18.0% 13,000円 58回 251,057円
新生フィナンシャル カードローン レイク ALSA 18.0% 12,000円 66回 282,952円

上記は各公式サイトにて毎月1回払いで返済シュミレーションした結果です。※実際の利息は多少異なる可能性があります。

50万返済額は月13,000円程度。利息は25万円前後と20万金利は痛いですね。

返済方式が若干異なることもあってか、上限金利が一番低いプロミスよりアコムの利息が安い結果になりました。

アコムよりプロミス金利は確かに低いですが、残高スライド方式の方が少しだけ利息が高くなりそうですね。

どちらにせよ、最低返済額だけ支払い続けると完済するまでに5年弱かかります。カードローンは金利が高いので長期借入には向いていません。少しずつでもいいので多めに返して早期完済を目指しましょう。

比較まとめ

[box1 class=”boxstyle1″ title=”アコムとプロミス比較”]

アコムのが融資限度額が高い
無利息期間の起算日はアコムが契約日翌日、プロミスは借入日翌日
提携ATMはプロミスのみ三井住友銀行が無料で利用できる
プロミスのが少しだけ金利が低い
アコムのが利息が低くなる可能性がある

[/box1]

[box1 class=”boxstyle1″ title=”アコムとアイフル比較”]

アコムの方が融資限度額が高い
金利は同じでもアコムの方が利息が安くなる可能性がある

[/box1]

[box1 class=”boxstyle1″ title=”アコムとSMBCモビット比較”]

アコムには初回無利息期間がある
提携ATMはSMBCモビットのみ三井住友銀行が無料で利用できる
金利は同じでもアコムの方が利息が安くなる可能性がある

[/box1]

[box1 class=”boxstyle1″ title=”アコムとレイクALSA比較”]

アコムの方が融資限度額が高い
無利息期間の種類はアコムは1種類、レイクALSAは選べる
レイクALSAは毎月の返済額が少ないが、利息が高くなる可能性あり

[/box1]

アコムの申し込み〜借り入れまでの流れ

アコムで申込~借入までの流れをみてきましょう。申し込み方法が豊富なので、あなたの好きな方法を選んでくださいね。

アコム,申し込み,流れ

WEB申し込み・契約の手順

アコムは来店不要でWEB契約することができます。ネット申し込みはパソコンはもちろん携帯、スマホでもOKです。手順は以下の通り。

[box2 class=”boxstyle2″ title=”WEB申し込み・契約の手順”]

  1. 申し込みボタンから個人情報を入力して送信
  2. 仮審査後にメール、電話で連絡が入る
  3. 本人確認書類の提出
  4. 在籍確認等の本審査
  5. 本審査後にメール、電話で連絡が入る
  6. 【契約手続きのお願い】に同意
  7. ローンカードの受け取り方法を選択

[/box2]

WEBからの申し込みは手間が一番かかりません。ローンカードは自動契約機まで取りに行くか、郵送を選択することになります。

②窓口での来店契約の手順

窓口は有人の店頭窓口と自動契約機(むじんくん)の2つがあります。また、自動契約機(むじんくん)以外に一部の三菱UFJ銀行のカードローンコーナーにアコムの自動契約機が設置されており、そこも利用可能です。

来店契約の際は必ず本人確認書類を持っていきましょう。場合によっては収入証明書も必要です。

[box2 class=”boxstyle2″ title=”WEB申し込み・契約の手順”]

  1. 来店してその場で申し込み
  2. 審査結果の連絡、手続き、契約

[/box2]

基本的にスタッフもしくは機械の指示通りに手続きを行えば問題ありません。契約書やローンカードはその場で発行されます。契約時間が限られているため、余裕を持って来店しましょう。


来店して申し込みもできますが、WEBから申し込みした方が待つ時間が省けます。

③郵送・fax契約の手順

時間はかかりますが、郵送やfaxでの契約の可能です。
[box2 class=”boxstyle2″ title=”WEB申し込み・契約の手順”]

  1. フリーコール(0120-07-1000)に電話申し込みを行い、書類を送ってもらう
    ※fax契約専用書類での契約も事前連絡が必要
  2. 必要事項を記入して返送
  3. 審査・契約手続き後に契約書とローンカードの郵送

[/box2]

郵送は日数がかかる上、不備があるときも修正が少々面倒です。急いでいるならほかの方法をオススメします。

④電話申し込み・契約の手順

電話での申し込みは、全て口頭で申し込み情報を伝えるため時間がかかります。契約手続きは電話だけではできないため、来店、郵送、faxのいずれかで行わなくては行けません。
[box2 class=”boxstyle2″ title=”WEB申し込み・契約の手順”]

  1. フリーコール(0120-07-1000)に電話して申し込み
  2. 融資可能なら契約手続きを来店、郵送、faxから選択

[/box2]

何らかの事情で自分でWEBから申し込みができない場合は、電話で相談しながら申し込みするといいでしょう。

比較表で違いをまとめてみた

申込方法 申込 審査 契約・カード受取
WEB
スキマ時間にサクッと入力OK

比較的早い

カード受取は自動契約機(むじんくん)受取or郵送
来店
手書きが大変
待ち時間がある

スムーズ

すぐカードを受け取れる
郵送・fax
時間がかかる

時間がかかる

時間がかかる
電話
口頭で約40項目伝えるのが大変

申込が一番カンタンなのがWEB申し込みです。スマホから時間が空いているときに入力できるので、非常に便利でオススメですよ!

直接自動契約機(むじんくん)や店頭窓口に行ってもいいですが、申し込み用紙に手書きで記入することになるので面倒です。郵送やfaxも手書きな上、レスポンスまで時間がかかってしまいます。電話申し込みも口頭で40項目近く伝えることになるので、正直疲れるかもしれませんね。

審査から契約は、WEBもしくは来店がスムーズです。ただしWEBの場合、ローンカードは直接自動契約機(むじんくん)に取りにいくか郵送してもらうことになります。振込融資ではなくATMで借入したいなら、カード受取まで手間がかかりそうです。

来店の場合は、細かい相談もしやすいのがメリット。在籍確認や属性情報などで相談事があるなら、自動契約機(むじんくん)または店頭窓口に行くことをオススメします。

WEB申し込み後の来店受け取りが1番最短でスピーディー!

最短で楽に借りる方法は、ズバリ『WEB申し込みをしてローンカードを来店して受け取り』です。

WEB申し込みをしてから来店すれば、待ち時間がないのでストレスフリー。その場で契約書とローンカードを受け取ることができるので、誰かにバレる心配もありません。

ちなみにアコムは、ローンカードがなくても振込融資が可能です。口座登録さえしておけば、電話借り入れもできるので便利。ローンカードとあわせてうまく使っていきましょう。

利用有効期間は契約してから5年間。有効期限があるといっても、しっかり払っていれば自動更新されるので大丈夫です。しっかり計画を立てて早期完済してくださいね。

アコムに提出する必要書類(必要なもの)

『アコムでお金を借りるときに必要な持ち物はなに?』

カードローンは、ほかのローンに比べて必要な書類は非常に少ないのが特徴です。アコムで契約をするときに必要ものは本人確認書類だけ。

50万円以上の借り入れや、借入総額が他社と合わせて100万円以上になる場合は収入証明も合わせて必要になります。アプリほか、自動契約機(むじんくん)やfax、郵送でも必要書類を提出することが可能です。

本人確認書類

[frame1 type=”boader”]

運転免許証
個人番号カード(マイナンバーカード)
健康保険証
パスポート

[/frame1]

本人確認書類は顔写真入りの身分証がベストです。健康保険証のように顔写真がなかったり、本人確認の書類と住所が違うときは以下の書類の提出が必要となります。

[frame1 type=”boader”]

住民票(発行から6ヵ月以内)
公共料金の領収書(領収日から6ヵ月以内)
⇒電気、ガス、水道、固定電話、NHKのうち1つ※携帯料金はNG

納税証明書

[/frame1]

2016年10月より犯罪収益移転防止法が施行されたため、保険証のみでの契約はできないので注意してください。

外国人もアコムを利用可能。外国籍の場合は、在留カードまたは特別永住者証明書の提示が必要です。有効とみなされる期間内は外国人登録証明書を含みます。

なお、年金手帳や印鑑登録証明書、母子健康手帳等は本人確認書類とは認められません。もし運転免許証がないなら、マイナンバーカードを作っておくといいでしょう。

収入証明書

[frame1 type=”boader”]

源泉徴収票(最新年度にもの)
給与明細(直近1ヵ月分)
市民税・県民税額決定通知書(最新年度のもの)
所得証明書(最新年度のもの)
確定申告書(第一表)(最新年度のもの)

[/frame1]

収入証明書は50万円以上の融資希望の際や、借入総額が他社と合わせて100万円以上、提出してかr3年以上経過した場合に提出します。なお、個人事業主は確定申告書のほか、アコム所定用紙の事業計画等の届出書も必要となります。

アコムの審査

アコムを利用するには、まずは審査に通らないといけません。ここではアコムの審査ついて詳しく解説していきます。

アコムの審査は何を重要視される?

アコムの審査で重要視されるのは、申込条件にある通り収入の安定さと返済能力の有無です。

年収が低いからといって諦めないでくださいね。重要なのは年収が高いことではなく毎月しっかり収入が入ってくるかどうかです。数万円であっても毎月アルバイトで給料が入っているなら、審査に通る可能性は十分にあります。

また、3秒診断にも項目があるように他社借入についても重要視されます。具体的には過去のカードローン履歴です。

[frame2 type=”boader”]

年収の3分の1までの借入か
カードローンの返済件数が多すぎないか
過去に延滞していないか
金融事故を起こしていないか

[/frame2]

他社借入が多い場合には、返済能力を疑われる可能性があります。借入件数、借入額は少ないほど有利です。

アコムの審査では、安定収入の有無と他社借入について詳しくチェックされます。もちろん重要視されるからと見栄を張ってウソをつくのはNGです。入力項目が多いので、申し込みをする際には丁寧に入力するようにしましょう。

申し込み時の確認事項

[frame3 type=”boader”]
お客様情報

氏名
旧姓有無
生年月日
性別、独身・既婚
メールアドレス

自宅情報

住所
電話番号
住居形態
入居年月
家賃・住宅ローンの負担有無
家族の人数

お勤め先情報

電話番号
会社名
所属部署(任意)
勤務先住所
社員数
事業内容
入社年月
勤務形態
職種
収入形態(固定給、歩合など)
税込年収
給料日(毎月何日か)
保険証の種類(社会保険、国民保険など)
保険証区分
休日(任意)

他社借入状況

他社借入件数
他社借入金額

希望極度額

希望契約額1〜800万円の範囲で

審査結果通知、内容確認の連絡先

携帯、自宅、勤務先のいずれか

[/frame3]

申し込み確認事項はおよそ40項目あります。入社年月や入居年月は忘れている人も多いので、事前に調べておくとスムーズです。他社借入が多い人も今の借入件数や金額をチェックしておいてくださいね。他社借入は銀行以外のキャッシングが対象です。

仮審査

アコムの審査は、大きく分かると仮審査と本審査の2つに分けられます。仮審査は機械チェック、本審査は人によるチェックです。

仮審査では、機械によって申込内容の自動審査を行います。申込者の個人情報を属性情報と呼びますが、それらを数値化(スコアリング)することで審査可否を自動判断する方法です。

カンタンにいうと信用度を属性情報に基づいて点数化するということです。点数が基準内なら審査に通りますし、逆に外れれば落ちます。

スコアリング審査は、1つの項目だけではなく複数の項目によって総合的に審査します。スコアリングシステムは統計による解析のため、既存顧客が多いほど蓄積情報が多く精密な審査が可能です。

つまりアコムは利用実績が1,000万人と豊富な分、他社より幅広い属性を受け入れられるということ。アコムが新規貸付率が48.0%と高いことも納得できますね。

仮審査は機械による与信判断となるので、基本的に非常にスピーディです。アコムの場合は営業時間内なら数十分で完了します。

アコムからご連絡のお願い書類提出のお願いといったメールが届けば仮審査通過です。オペレーターから電話で登録内容確認が行われた後に、本審査に移ることになります。

本審査

本審査は人によるチェックが入ります。具体的には申込内容の目視や個人信用情報、本人確認書類のチェック、在籍確認です。

審査担当により最終的な可否判断が下されるため、場合によってはここで審査落ちすることもあります。

在籍確認は勤務先への電話連絡です。会社もしくは学生ならアルバイト先に連絡がくるため、申込時には自分に繋がりやすい電話番号を記入するようにしてください。

在籍確認は個人名でかかってくるため、アコムとはバレないので安心してくださいね。『〇さんいますか?』とかかってきて、電話を取ればそれで審査完了です。席外しても会社に在籍していると分かればOK。難しいことは一切ありません。

時間的に勤め先に電話が繋がらない場合や、工場などでバイト先電話が取れない、どうしても電話での在籍確認を回避したいといったときは、仮審査あとの電話で相談してみましょう。アコムでは、電話連絡なしで書類審査に切り替えてもらえる可能性があります。

その場合は確認書類が増えるので、オペレーターの指示に従ってください。

審査期間について

アコムの審査期間は基本的に毎日です。土日審査も行っているので、休みの日でも気にせず申込ができますよ。

『審査ってどのくらいかかるんだろう?』と心配する人も多いですが、アコムは審査時間最短30分とスピーディ。レスポンスが早いので、待つのがイヤな人や審査が不安な人には嬉しいですね。

ただし申込方法によっては審査期間が長引く場合があります。WEB申込や来店契約は審査期間も最短当日という速さですが、郵送での申込は書類が到着するまで審査ができないのでその分審査期間が伸びてしまいます。

手軽さからいっても、WEBから申し込みした方が審査期間が短くなるのでオススメです。

審査結果

アコムは申込から融資まで最短30分と審査結果の連絡が早いのが特徴です。

2018年1月以降、銀行系カードローンは警察庁の反社システム照会審査が追加されるので即日審査が難しくなります。日数としては2日~2週間程度です。何日も審査結果を待ちたくない人や即日融資を希望している人は、消費者金融などの貸金業者に申し込みをした方がいいでしょう。

審査結果が出て契約した段階でアコムを利用することができます。アコムから手紙やハガキがこないように、契約したら会員ページで交付書面の受取方法を変更しておくことをオススメします。

『申し込みしたのにメールがこない』

契約前には事前電話連絡が入りますが、審査結果がもしなかなかこないようであれば以下の項目をチェックしてみてくださいね。

①迷惑メールのフォルダに入っている

メールが全くこない場合は、迷惑メールとして振り分けられている可能性があります。また誤ってゴミ箱に入っていることもあるので、メールを隅々まで確認してみましょう。

また、受信拒否になっていてそもそも届かない場合も。メールの設定がどうなっているか確認が必要です。

②時間外に申し込みをした

アコムはWEBで24時間申し込み受付を受け付けていますが、審査回答時間は9:00~21:00です。時間外の申し込みは、審査回答が遅くなる可能性があります。

③郵送で申し込みをした

普通郵便は日曜日と祝日の配達はしていないので、申し込みしたタイミングによってはアコムに到着するまで時間がかかります。急いでいる場合は向いていません。

④借り入れ限度額を高めに設定した

融資可能額が低いほど金利が低くなるので、その分審査基準も上がってしまいます。そのため審査に時間がかかりなかなか連絡がこないことも。希望融資額は減額されることもあるので、その点は注意してください。

もしこれまで挙げた項目に当てはまらず、1週間以上連絡がこない場合はさすがに長いので電話で問い合わせすることをオススメします。オペレーターにはいつ、どれくらいで、どんな方法で申し込みをしたか明確に伝えるようにしましょう。

アコムの審査に通らない人はこんな人

アコムについて『ブラックでも審査が甘いから通る』といった紹介を行っているサイトがありますが、だまされないように注意してください。鵜呑みにして申し込みをしても、アコムの審査に落ちるだけです。

新規貸付率は48%と高いですが、、逆に半分以上は審査で落ちるということにも気づきましょう。もし審査が甘いならば、申し込みのほとんどが通過していないとおかしいですよね。

アコムで落ちる理由をここでは7つご紹介します。

[box2 class=”boxstyle2″ title=”アコムで落ちる理由”]

  1. 信用情報に事故情報が登録されている
  2. 他社借り入れ状況
  3. 申し込みブラック
  4. 属性が審査基準に満たない
  5. 申し込み内容の虚偽・不正
  6. 在籍確認ができなかった
  7. アコムが保証会社の銀行カードローンで返済事故歴あり

[/box2]

[kanren postid=”11011″]

①信用情報に事故情報が登録されている

個人信用情報機関に金融事故情報が載っている場合、ブラックリスト扱いとなるので即審査落ちします。ブラックリストというリストがあるわけではありませんが、ある条件によって『この人はブラックリストだな』と判断されます。

ブラックリスト条件:60日間または3ヵ月以上の長期延滞(異動)、クレジットカードの強制解約、代位弁済、法的免責など

気になる点があれば、個人情報の開示請求を行うことをオススメします。詳しい手続き方法は以下の記事を参考にしてください。

事故情報は一定期間で削除されます。データが消えるタイミングが以下を参考にしてください。

CIC JICC KSC(全銀協)
長期延滞 5年 1年 5年
自己破産 5年 5年 10年
個人再生 ※登録なし 5年 10年
任意整理 ※登録なし 5年 ※登録なし
特定調停 ※登録なし 5年 5年

※登録なしでも、異動情報や代位弁済等で債務整理の事実はバレます。

債務整理中、たとえば任意整理中でもアコムのACマスターカードが作れると記載しているサイトがありますが、実際には作ることができませんので気をつけましょう。大手消費者金融はどこもブラックリストは即審査落ちです。

任意整理や特定調停、個人再生は事実登録されなかったとしても、入金履歴や異動情報、支払条件変更履歴、代位弁済などが行われることで債務整理を行った事実は分かってしまいます。

もし借り入れできるところがあれば、名前も知らない闇金の可能性もあるので十分注意してください。

任意整理後5年経過すればデータが消えるので、それからACマスターカードでクレヒスを積んでいくのが一番いいでしょう。

②他社借り入れ状況

年収3分の1以の借入の申し込みをしても、改正貸金業法より総量規制が設けられているため審査に落ちます。

また他社から借入件数や金額が多いと返済能力を疑われます。そもそも1社で増額申請を行った方が金利的にもお得なはずです。それなのに他社で借入をするということは、増額が難しい属性かお金に困っているようなイメージを与えて審査にも悪影響になります。

古いデータですが月刊消費者信用(2015年2月号)によると、2014年12月時点のキャッシング利用者は以下の通りでした。

借入件数 登録人数 1人あたりの残高 1契約あたりの残高
1件 753万人 35.1万円 35.1万円
2件 255万人 68.8万円 34.4万円
3件 98万人 97.4万円 32.5万円
4件 34万人 126.7万円 31.7万円
5件以上 15万人 174.2万円 32.1万円

借入件数が多いほどに借入残高も増えていることが分かりますね。

国税庁の平成28年民間給与実態調査では、国民の平均給与が421万6000円ということでした。平均ですから、たとえばパートやアルバイト場合は年収はもっと下がります。

上記の表と照らし合わせると、3、4社の借入で総量規制に引っかかる人は非常に多いと推察されます。

6社目を借りようとすると、年収も600万円以上はないと厳しいでしょう。そもそも多重債務者は貸し倒れリスクも高く嫌煙されがちです。

多くても2社程度に抑えて、一部完済するなどして借入件数と金額を減らすことをオススメします。

③申し込みブラック

カードローンやクレジットカードの多重申し込みや連続申し込みをすると、一時的にブラックリスト扱いとなることがあります。

不安だからと短期間で複数枚申し込むことは避けましょう。たとえばアコムとプロミス同時に申し込みを行っても、リスクが上がって逆に審査落ちとなる可能性があるので注意が必要です。

申し込み履歴は6ヵ月で消えます。

複数の申し込みをしたいなら、少なくとも30~60日間、できれば履歴が消える半年待った方が安心です。

④属性が審査基準に満たない

申し込みした個人情報がアコムの審査基準の満たないと審査落ちします。アコムの申し込み条件を思い出してみましょう。

成人以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方

情報は公開されていませんが、アコムの基準を満たしていないと利用できないのです。この場合、今のあなたの属性では借入できないので、属性情報を改善していく努力が必要になります。

仮審査はスコアリング審査という機械の審査ですから、点数を上げることで審査に突破することが可能です。たとえば以下のような行動により、スコアリングの評価を上げることは可能です。

[frame1 type=”boader”]

年収を増やす
転職せず勤続年数を長くする
会社の社会保険に加入させてもらう
固定給の仕事に就く
実家に引越しする
固定電話を設置する
他社借入額を減らす
完済して借入件数を減らす

[/frame1]

今は難しくても、スコアリングの点数を上げる努力をすれば審査に通ります。まずはできることからはじめてみましょう。

⑤申し込み内容の虚偽・不正

少しでもよく見せようとして、申し込み内容に嘘を書くのはNGです。バレた場合は即審査落ちしてしまいます。無担保ローンは個人信用による審査です。給料明細偽造なども絶対行なってはいけません。

信用ができないような不誠実な行動は不信に繋がります。給与明細虚偽や夜職でアリバイ会社を使ったり、『バレないだろう』と思ってもプロから見れば分かります。

仕事として毎日審査を行っていれば、申し込み内容の虚偽は違和感を感じるものです。嘘だけは絶対に避けるようにしましょう。

⑥在籍確認ができなかった

在籍確認ができないと審査に落ちます。在籍確認は、会社に働いているかの確認および収入の安定性を見るための重要な項目です。

申し込みの際に自分に繋がらない電話番号を書いてしまうと、取り次ぎができなくて落ちる可能性も。もし何らかの事情で在籍確認を回避したいのであれば、仮審査通過後の電話で相談するようにしましょう。

⑦アコムが保証会社の銀行カードローンで返済事故歴あり

アコムはカードローン事業以外にも、銀行系カードローンの信用保証事業も行っています。そのためアコムが保証会社となっている銀行系カードローンで金融事故を起こした場合、社内ブラックで落ちます。

なお、同じように信用保証事業を行っているエム・ユー信用保証はアコムの子会社です。エム・ユー信用保証が保証会社となっている銀行系カードローンで金融事故を起こした場合も、アコムの審査に落ちる可能性があるので注意してください。

アコムの保証業務委託先金融機関一覧

[frame1 type=”boader”]

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
auじぶん銀行カードローン
ソニー銀行カードローン
セブン銀行カードローン
北海道銀行カードローン「ラピッド」
青森銀行カードローン「Aキャッシング」
岩手銀行カードローン「エルパス」
山形銀行カードローン「チェリーS」
足利銀行カードローン「Mo・Shi・Ca」
群馬銀行「ナイスサポート」
常陽銀行カードローン「キャッシュピット」
北陸銀行カードローン「スーパーNOW」
八十二銀行カードローン「はちにのかん太くんカード」
中京銀行カードローン「C-style」
十六銀行カードローン「Q-LOAN」
第三銀行カードローン「SUN」
南都銀行カードローン「E-PACK」
広島銀行カードローン「ハローローンワイド」
伊予銀行カードローン
四国銀行カードローン
大分銀行カードローン
西日本シティ銀行カードローン「キャッシュA」
長崎銀行カードローン「プレミアA」
宮崎銀行カードローン「おまかせくん」

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エム・ユー信用保証の保証業務委託先金融機関一覧

[frame1 type=”boader”]

秋田銀行カードローン 「スマートネクスト」
東邦銀行カードローン「TOHOスマートネクスト」
七十七銀行カードローン「77スマートネクスト」
千葉銀行カードローン「クイックパワーアドバンス」
栃木銀行カードローン
千葉銀行カードローン「クイックパワーアドバンス」
武蔵野銀行カードローン「スマートネクスト」
百五銀行カードローン「DREAM」
第四銀行カードローン
滋賀銀行カードローン
もみじ銀行カードローン「マイカードもみじ君」
山口銀行カードローン 「マイカードやまぐち君」
山陰合同銀行カードローン
阿波銀行カードローン「スマートネクスト」
百十四銀行カードローン 「114スマートネクスト」
北九州銀行カードローン
佐賀銀行カードローン「スマートSabio」
筑邦銀行カードローン
十八銀行カードローン

[/frame1]
[kanren postid=”3789″]

アコムの審査に通るコツ

アコムの審査に通りたいのであれば、以下の3つを意識しておきましょう。

アコム,審査,コツ

希望限度額はできるだけ低くする

希望限度額は低めに設定しましょう。できれば10万円までに抑えるのがベスト。限度額が低いほど貸す側のリスクも小さいので、審査ハードルが下がります。

希望限度額はしっかり返済した実績を積み重ねていけば、あとから増額申請することもできるので安心してください。まずは審査に通ることを最優先にしましょう。

勤続年数1年以上、最低でも半年

アコムでは安定収入がある=継続した仕事があることが重要です。勤続年数が多いほど評価が上がるので、今の仕事は頑張って続けましょう。

あまりに勤続年数が少ないと落ちる可能があります。『すぐに辞めてしまって収入が途絶えるのでは』と警戒されるからです。最低でも6ヵ月、できれば1年くらいは勤続年数は積み上げてから申し込みしてください。

他社の借入件数、借入金額はできるだけ減らす

他社借入は件数、金額ともに少ないほど評価が上がります。完済して借入件数を減らす、繰り上げ返済で借りている金額をできるだけ少なくするなどしてみてください。件数はできるだけ2件数以内に抑えましょう。

また年収の3分の1までしか借入できないので、今借りているキャッシングの利用極度額の合計がいくらか確認しておくことを推奨します。使っていなくてもすぐ利用できるものと見なされるため、審査に落ちてしまいます。

年収の3分の1ギリギリなら、他社のキャッシング枠を減らしたり解約したりする対策が必要です。

アコム利用者の口コミ・評価

ここではアコムを利用した人の体験談をご紹介します。

可決

[illust_bubble subhead=”早い対応に感謝します” align=”right” color=”blue” badge=”kuchikomi” illst=”yorokobi-w2-l”] 1ヵ月以内返済が目的で無利息キャッシングです。大手消費者金融でも評判が良かったアコムにしました。子どもの学費のために申し込みをしましたがパートでも30万円で通りました。オペレーターの方がどの方も丁寧で良かったです。当日借入できて助かりました。
主婦 42歳 [/illust_bubble]

[illust_bubble subhead=”まとめられたので満足” align=”left” color=”blue” badge=”kuchikomi” illst=”douzo-m2-l”] 消費者金融の借入が増えて1本化したくておまとめローンを使いました。意志が弱いので借入はもうしたくなくて。ちなみに銀行系のが金利が安かったのですが落ちました。アコムのおまとめは返済しかできませんが、逆にその方が嬉しいです。頑張って返済していこうと思います。
派遣 38歳 [/illust_bubble]

[illust_bubble subhead=”生活費が足りないときに助かった!” align=”right” color=”blue” badge=”kuchikomi” illst=”yorokobi-w1-l”] はじめて利用したけどすごい早いね、びっくりした。生活費が足りなくて五万円お願いしたらすぐ振り込んでくれた。ありがたい。1ヶ月くらいで返したから利息もかからなかった。今も生活費足りないときに時々使ってます。対応もいいしオススメ!
アルバイト 25歳 [/illust_bubble]

否決

[illust_bubble subhead=”アコムもダメか…” align=”right” color=”red” badge=”kuchikomi” illst=”nayami-m1-l”] 100万借りるつもりでいたけど自己破産免責後5年で否決。やっぱりブラックだとどこも落ちますね。。
フリーター 35歳[/illust_bubble]

[illust_bubble subhead=”わざわざ行ったのに” align=”left” color=”red” badge=”kuchikomi” illst=”nayami-w3-l”] 仮審査で可決したんですが、自動契約機(むじんくん)に行けと言われて色々聞かれた挙句審査に落ちました…転職したばかりだったからか、他社の借入が原因?落とすなら最初から自動契約機(むじんくん)まで呼びつけないで欲しい。
派遣 26歳[/illust_bubble]

[illust_bubble subhead=”社内ブラックかな” align=”right” color=”red” badge=”kuchikomi” illst=”nayami-m2-l”] 属性は悪くないはずなのに、申し込みして1分くらいで瞬殺。ほかの消費者金融は通ったんだけどな。もしかしてアコム社内ブラック??
正社員 30歳[/illust_bubble]

アコムの借り入れについて

アコム,手数料アコムの借入方法は全部で4つあります。自分の都合に合わせて選択しましょう。

アコム,借入方法

振込(インターネット・電話)

[frame1 type=”boader”]

利用時間:ほぼ24時間
お金の借り方
インターネット:会員メニューから手続き
電話:アコムプッシュホンサービスによる自動音声対応

[/frame1]

振込融資の方法は2通りあり、インターネットと自動音声電話どちらからでも借り入れが可能です。

銀行営業時間内でないと即反映しないので注意。楽天銀行であればほぼ24時間受付で、土日祝日でも1分程度で反映されるので便利です。逆にゆうちょ銀行は反映が遅く、営業時間内でも申し込みしてから最大8時間のタイムラグが発生します。急ぎの場合は、ゆうちょ銀行以外の銀行口座を利用しましょう。

なお、受付は原則24時間稼働ですが、以下の時間はメンテナンスで利用できないので注意してくだい。

[frame2 type=”boader”] 毎週月曜日 1:00 〜5:00
毎日23:50 〜0:10[/frame2]

提携ATM

[frame1 type=”boader”]

利用時間:ほぼ24時間
必要なもの:acカード(ローンカード)
利用手数料:1万円以下110円、1万円超220円
お金の借り方
各種ATMにてローンカードを入れて【お借入】を選択

[/frame1]

手軽に使いたいならキャッシングコンビニが便利です。一部銀行でも対応可能です。利用手数料がかかるのはネックですが、普通預金口座のように引き出せるので、周りの目が気になりません。

どこでおろせるかは以下を参考にしてください。大手メガバンクはUFJATMのみです。

[frame2 type=”boader”]

セブン銀行※23:50~0:10は利用不可
イーネット
ローソンATM
イオン銀行※23:45~0:10は利用不可
三菱UFJ銀行
ゼロバンク※愛知県、岐阜県のみ⇒2017年7月より順次ゆうちょ銀行ATMに置き換えで利用不可
北海道銀行
北陸銀行
東京スター銀行
八十二銀行
第三銀行
広島銀行
西日本シティ銀行
福岡銀行
親和銀行
熊本銀行
クレディセゾン

※毎週月曜日1:00~5:00の間は定期点検で利用できません

[/frame2]

アコムATM

[frame1 type=”boader”]

場所:自動契約機(むじんくん)併設
営業時間:24時間
必要なもの:acカード(ローンカード)
利用手数料:無料
お金の借り方
カードを入れて【ご融資】を選択

[/frame1]

アコム,セキュリティ

アコムATMなら手数料なしで借り入れが可能です。自動契約機(むじんくん)が21時までなので何時までか気になる人もいるかもしれませんが、アコムATMは24時間稼働しています。

ただし自動契約機(むじんくん)営業時間外はセキュリティでドアが閉まります。営業時間外に入る時はドア入口のカードリーダーにカードを通してロックの解除をしてください。(画像の黄色で囲んだ部分です。)

アコム,セキュリティ

なお、毎週月曜日1:00~5:00の間は定期点検で利用できません。

店頭窓口

[frame1 type=”boader”]

営業日:平日9:30~18:00(土日祝は休業)
お金借り方
スタッフの指示に従ってください

[/frame1]

店頭窓口での借り入れも可能です。営業日は平日の9:30~18:00です。土日祝日は休みですが、お盆休みでも借入可能。年末年始は毎年数日は休みになるので注意しましょう。2017年は12月30日~1月3日まで休業です。

アコムの返済について

アコムは基本的に分割返済ですが、繰り上げ返済(任意返済、随時返済)や一括返済も可能です。

返済額確認方法は、会員ページのほか、ATMやプッシュホンサービスなどで手軽に照会できるようになっています。

返済額はローンシュミレーションで確認ができます。なお、最小返済額+繰り上げ返済で最終的な返済額がローンシュミレーションより安くなります。長期返済は利息が高くなるので繰り上げ返済を意識しておきましょう。

もし返済が難しくても、一時的に利息だけでの対応もしてもらえるので相談してみてくださいね。

返済期日は35日ごとと毎月指定期日の2つがあります。

[frame2 type=”boader”]
35日ごと
借入日または返済日の翌日から数えて35日後が返済期日です。

毎回返済日が変わるので、返済期日お知らせメールを設定することをオススメします。

毎月指定日
希望の指定日に毎月返済。指定日は選べますが、口座振替の場合は返済日が毎月6日と固定となります。指定日返済の場合、期日15日以上前に入金すると前月の追加入金扱いとなります。入金日に注意しましょう。
[/frame2]

また、アコムの返済方法は以下の6つです。

アコム,返済方法

アコムATM

[frame1 type=”boader”]

場所:自動契約機(むじんくん)併設
お営業時間:24時間
必要なもの:acカード(ローンカード)※なくても返済可能
利用手数料:無料
お金の返し方
カードを入れて【ご返済】を選択

[/frame1]

借り入れ際と同様で手数料は無料です。カードを忘れた場合でも返済ができるので、あまりローンカードを持ち歩かない人にオススメです。

提携ATM

[frame1 type=”boader”]

利用時間:ほぼ24時間
必要なもの:acカード(ローンカード)
利用手数料:1万円以下110円、1万円超220円
お金の返し方
各種ATMにてローンカードを入れて【お返済】を選択

[/frame1]

アコム,提携,コンビニATM提携コンビニATMは、セブンイレブンのセブン銀行やローソンのATM、またイーネットが設置されていればファミマ返済やミニストップ返済も可能です。スーパーにもイーネットは設置されていることが多いので使いやすいですね。

そのほか前述した通り銀行でも返済可能。※八十二銀行は不可

ただし提携ATMが毎回手数料がかかるため、返済コンビニ利用はあまりオススメできません。

インターネット

[frame1 type=”boader”]

利用時間:ほぼ24時間
手数料:無料
お金の返し方
インターネット:会員メニューから手続き

[/frame1]

Pay-easy(ペイジー)を利用した返済方法で、会員メニューから入って決済口座選択してネット決済します。インターネット返済反映時間は、基本的に24時間。ただし場合によっては反映までに1時間程度かかる場合もあるようです。(参考:https://metaps-payment.com/service/guide/m/payeasy_info.html)

また以下の、時間はメンテナンスにより利用できません。

[frame2 type=”boader”] 毎週月曜日 1:00~5:00
1月1日 20:00~ 1月2日 6:00
毎月第3日曜日 0:00~5:30
(6月、9月の第3日曜日は、0:00~6:00)
その他、各金融機関メンテナンス日[/frame2]

アコムでは端数の返済はATMではできないので、完済するときは店頭窓口がインターネット返済を選びましょう。

店頭窓口

[frame1 type=”boader”]

営業日:平日9:30~18:00(土日祝は休業)
手数料:無料
お金の返し方
スタッフの指示に従ってください

[/frame1]

銀行振込

[frame1 type=”boader”]

振込手数料:利用者負担

[/frame1]

アコムの指定銀行口座に振込する方法です。振込手数料がかかるので注意。振込先はユーザーによって異なります。

金融機関の窓口・ATM・インターネットバンキングで振込してください。口座番号は会員メニューの「返済時の振込入金口座照会」に記載されています。

口座振替(自動引き落とし)

[frame1 type=”boader”]

手数料:無料
支払日:6日

[/frame1]

銀行引き落とし日は毎月6日と固定です。

引き落とし口座は自由。名義はゆうちょ返済はSMBC自払、ゆうちょ返済以外はSMBC(ACサービス)となります。

期日までに入金の必要があるため、給料が入金される口座を指定するか、入金期日お知らせメールの設定をしておくと安心です。

アコムの営業時間と利用手数料まとめ

営業時間 土日祝対応 利用手数料
店頭窓口(有人) 平日9:30〜18:00(※一部19:00まで) × 無料
自動契約機(むじんくん) 9:00~21:00 無料
アコムATM 24時間
※毎週月曜日1:00〜5:00は定期点検で利用できません
無料
提携ATM 24時間
※毎週月曜日1:00〜5:00は定期点検で利用できません
※セブン銀行のATMは23:50~0:10、イオン銀行のATMは23:45~0:10の間は利用できません
※ゼロバンクは愛知県、岐阜県のみ
一万円以下110円
一万円超え220円
振込(インターネット・電話) 24時間 無料

借り入れ、返済際には利用手数料なしの方法をオススメします。有人店舗数窓口は全国で4店舗と少ないので、アコムATMやインターネット返済が便利です。

有人の営業所は以下の通り。


西新宿支店 東京都新宿区西新宿1丁目3-1 新宿サンフラワービル2F
川崎駅前支店 神奈川県川崎市川崎区駅前本町5-3 KOWA川崎駅前ビル2F
天王寺支店 大阪府大阪市天王寺区堀越町16-9 毎日シルバ-ビル4F
梅田支店 大阪府大阪市北区小松原町1-7 ミスターりんビル2F

ATMでの返済時間は基本24時間ですが、利用時間によってはメンテナンスを行っているので注意してください。

自動契約機(むじんくん)の営業時間は9時から21時までです。一部時間が違うので何時までやっているか事前に確認しておくといいでしょう。

営業時間外にアコムATMを利用するときはセキュリティを外さないと中に入れません。返済はカードなしでも可能ですが、acカード(ローンカード)がないとロックを解除ができないので、忘れずに持っていくようにしてください。

アコムの金利・利息について

アコムの金利は3.0~18.0%に設定されています。この融資限度額によって利率が変わるため金利に幅があります。

適用金利は以下の通り。はじめて利用するときは、上限金利(高い方の金利)が適用されると思っておけばいいでしょう。

契約極度額 金利
501~800万円 3.0~4.7%
301~500万円 4.7~7.7%
100~300万円 7.7~15.0%
1~99万円 7.7~18.0%

お金を借りるときは金利計算シュミレーションを行って、計画的に返済することをオススメします。

利息の計算方法
借入残高✕借入利率 ÷365日✕利用日数=利息

アコムの提示している金利が月利ではなく年利です。たとえば金利18.0%で6万円借りた場合、1年間で10,800円かかりますよ、ということ。

上記の計算は利用日数を下げる利息計算方法です。この方法であれば、たとえば30日、45日といった細かい日数の利息も計算が可能です。

[frame1 type=”boader”]例 :金利18.0%を6万円で30日借りた場合
60,000円✕0.18÷365日✕30日≒887円
[/frame1]

なお、アコムは定率リボルビング方式を採用しています。これは借入残高に一定の割合をかけた金額を毎回支払う方法です。

多くのカードローン会社は段階的に支払い金額が変わる残高スライド方式を採用していますが、アコムの場合は支払い金額が変わりません。そのため、残高スライド方式のカードローン会社よりほんの少しだけ利息が安く済みます。

なお、【一定の割合】というのは契約極度額によって変わり、最長返済期間と返済回数も変わります。

最少返済額は契約時の借入残高✕一定の割合で計算します。

返済する際は、基本的に以下の返済期間と返済回数を下回らないといけません。

契約極度額 一定の割合 最長返済期間 最長返済回数
30万円以下 借入金額の4.2% 3年 31回
30万円超 借入金額の3.0% 4年11ヵ月51回
100万円以上 借入金額の3.0%
借入金額の2.5% 5年9ヵ月 60回
借入金額の2.0% 8年7ヵ月 89回
借入金額の1.5% 9年7ヵ月 100回

上記の表で確認すると、たとえば40万円返済なら4年11ヵ月以内に返すことになります。

少々ややこしいですが、アコムの公式サイトに返済早見表がありますし、契約時に最少返済額を教えてもらえるので安心してくださいね。

[frame2 type=”boader”] 【確認方法】

①公式サイト内の左上をクリック
②右上のメニューからご返済をクリック
③ご返済早見表をクリック
④希望の返済方法で借入予定の利率をクリック

[/frame2]

例:35日ごとの返済方法で10万円借入した場合(金利18.0%/契約極度額20万円)

返済,例

表をみると5年まで記載されていますが、注意書きにある通り、契約極度額30万円以下は3年以内に返済しないと行けないので最少返済額は5,000円だとわかります。

計算してみると100,000円✕0.042=4,200円。返済端数は切り上げして考えましょう。

返済早見表には50万円までしか記載されていませんが、計算式が分かれば大まかに最少返済額は分かります。参考までに表を乗せておくので参考にしてください。

最少返済額
10万返済 3,000円 /※ 5,000円
20万返済 6,000円/ ※9,000円
30万返済 9,000円/※13,000円
40万返済 12,000円
50万返済 15,000円
60万返済 18,000円
70万返済 21,000円
80万返済 24,000円
90万返済 27,000円

※契約極度額30万円の場合
※金利は18.0%想定しています。またシュミレーションはあくまで参考値です。

ただし最少返済額はあくまでも最低限の返済額です。多めに返せばそれだけ早く返し終わるので、しっかり計画を立てましょう。

アコムの利用限度額について

アコムは1~800万円までの融資が可能です。

ただし誰でも800万円まで借りられるわけではありません。貸金業者は総量規制によって年収の3分の1以上の借り入れができないため、限度額もそれに応じて変わります。つまり融資額は年収によって利用可能額の上限が決まるということです。

初めての利用の場合は、利用限度額は低めに設定されると考えておいた方がいいでしょう。

利用限度額確認方法は、契約書の契約極度額に記載されています。また会員ページのご利用可能額からも確認できます。その範囲内であれば自由に借入、返済が可能です。

アコムの増額審査について

アコムで増枠する際には、別途増枠審査が必要になります。

会員ページでのお知らせのほか、増額メール(URLにてお知らせページに飛ぶ)が届いたり、増額電話勧誘がある場合もあります。ただし増額案内がきたからと言って、必ずしも増額できるとは限りません。

案内がきたから増額審査を受けたのに落とされた』という情報が多数あるため、審査に落ちる可能性があると覚えておきましょう。

増額に必要な条件

[frame1 type=”boader”]

借入総額が年収の3分の1を超えていないこと
金融事故を起こしていないこと
ある程度信用実績を積み重ねること(半年~)

[/frame1]

アコムでは公式サイトで増額の条件を明記していません。ただし総合カードローンデスクに電話すれば変更可能かお調べしますと記載があるため、社内で一定の基準が設けられている可能性があります。

審査に受かるかは別にして、増枠の勧誘はきた人は社内の一定条件をクリアしているとみていいでしょう。

カードローンは延滞なく返済を行っている優良顧客に対して、契約後半年から増額案内を行うところが多いです。信用実績を積み重ね『返済能力がある人だ』を認められるのが、だいたい半年~が目安となっていると推察されます。

増額申請は新規より審査が厳しくなりがちなので、信用実績を長く積んでから審査を受けることをオススメします。

また、年収の3分の1以上の借り入れは改正貸金業法で禁止されているため、現在のキャッシング枠の合計がいくらか増額前に確認しておきましょう。

また個人信用情報を増額審査で照会するため、他社で長期延滞など金融事故を起こしていると審査落ちするので気をつけてください。

増額するための必要書類

増額必要書類:本人確認書類、収入証明書

自動契約機(むじんくん)または店頭窓口で増額申請を行う場合は本人確認書類が必要になります。

また、増額により融資額が50万円以上、他社合わせて100万円以上の借り入れとなる場合は収入証明書も用意してください。

50万円以下であれば収入証明書はいりませんが、増額60万円だと収入証明書が必要になってしまいます。審査も多少時間がかかるため、急ぎであれば50万円を超えないように調整しましょう。

属性によっては提出を求められることもあるので、その場合はオペレーターの指示に従ってください。

増額審査の内容・流れ

ここでのアコムの増額審査について詳しく解説していきます。

①増額審査の受付を行う

増額審査の受付方法は以下の通りです。

申込方法 受付時間
会員ページ 24時間
アコムATM 24時間
アコム総合カードローンデスク 平日9:00~18:00
自動契約機(むじんくん) 9:00~21:00
店頭窓口 平日9:30~18:00

申し込みは増額ネット申込が1番カンタンです。会員ページからなら、本人確認書類も必要ありません。案内がきているなら、クリックして契約極度額等変更申し込みを選択しましょう。

申し込みで必要な情報は以下の通り。

増額希望額
他社借入件数、金額
契約内容変更書類の送付先
年収 など

収入証明書等の提出が必要な場合は、アプリやインターネットでのアップロード、自動契約機(むじんくん)、店頭で提出します。

②原則当日に審査回答がくる

審査回答は原則当日です。
※会員ページとアコムATMで21時50分~8時に申し込みをした場合は、9時以降の回答になります。

増額審査では、会社へ再度在籍確認することはありません。増枠即日の対応はスピーディなアコムならではでしょう。

審査が問題なければ枠が増額されます。

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アコムのおまとめローン

ここではおまとめローンについて解説していきます。

おまとめローンとは

おまとめローンは複数の借り入れを1本化することを指します。

消費者金融のおまとめ専用ローン、借り換え専用ローンは、貸金業法に基づいた総量規制対象外となっています。そのため年収の3分の1を超えても借り入れが可能です。

ただし、おまとめ専用ローンはカードローンと違って返済専用となります。そのため追加で借り入れしたい人には向きません。

また、おまとめできるのか貸金業法範囲内のローンのみです。銀行借り入れはおまとめできないので注意してください。

1本化することで、これまで煩雑だった返済をシンプルにしたり、毎月の返済額を減らしたりとメリットもあるので、利用するかよく考えましょう。

[box1 class=”boxstyle1″ title=”メリット”]

返済日が月1回になって手間が減る
毎月の返済額が下がる可能がある
ムダな借り入れができなくなる
借入限度額が高くなるので金利も低くなる

[/box1]

[box1 class=”boxstyle1″ title=”デメリット”]

追加融資を受けられない
返済が長期化する危険がある

[/box1]

おまとめローンと借り換えの違い

おまとめローンと借り換えは一般的には以下のように区別されます。

おまとめローン:複数の借り入れの新しいローンで1本化する
借り換え:金利の低いローンに変更する

『新しいローンに借り換える』という意味では同じです。おまとめローンは借り換えローンの1つと考えると分かりやすいでしょう。

おまとめローンの商品概要

貸金業法に基づく借換え専用ローン
貸付金額 1万円~300万円
貸付利率 7.7~18.0%
資金使途 貸金業者債務の借換え
返済方式 元利均等返済方式
返済方法 基本的に口座振替のみ

アコムのおまとめローンは300万円までの限度額です。アイフルは利用実績があれば銀行系カードローン並の金利でおまとめできますが、それに比べると高金利だといえます。

1本化して手間を省きたい、支払額を抑えたい人向きです。ただし借入限度額が高いほど金利も下がります。利息制限法により100万円以上は15.0%までと決まっているので、細かい借り入れが多くて総額が100万円を超える場合はメリットも大きそうですね。

おまとめローン審査の必要書類

[frame1 type=”boader”]

本人確認書類

運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、パスポートなど
※顔写真なしの場合は住民票や公共料金の領収書等が必要

収入証明書

※希望借入額50万円以上、他社総額借入100万円以上の場合

源泉徴収票、給与明細、市民税・県民税額決定通知書、所得証明書、確定申告書など[/frame1]

おまとめローン申し込み〜融資までの流れ

①フリーダイヤル(0120-07-1000)に電話して申し込み

②来店による契約手続き
店頭窓口または自動契約機(むじんくん)での契約となります。難しい場合は郵送対応も可能です。来店の際は必要書類を忘れないようにしましょう。

③審査回答&契約
その場で審査回答を行い契約します。

④他社借入をアコムが代行返済
他社の借り入れをアコムは代わりに返済してくれます。

⑤返済開始
毎月口座振替にて返済します。

おまとめローン返済例

借り換え前 金利 毎月の返済額
A社 20万円 18% 8,000円
B社 40万円 18% 11,000円
C社 40万円 18% 11,000円
D社 20万円 18% 8,000円

→返済総額 38,000円!

[voice icon=”https://creditcard-geeks.com/wp-content/uploads/2018/06/sensei_r.jpg” name=”ギーク教授” type=”r”]
アコムでおまとめすると…

借入残高 110万円
金利 15%
毎月の返済額 23,000円

金利3.0%ダウン!
毎月の返済額15,000円ダウン!

[/voice]

アコムの借り換えローン

次にアコムの借り換えローンについて解決していきます。

借り換えローンとは

借り換えローンとは今より低金利なローン、利便性高いローンに乗り換えることを指します。

おまとめローンは複数社であるのに対して借り換えローンは1社のみ。アコムの借り換え専用ローンは、『借り換え』と名称に入っているものの、借り換えローンの商品として使うのはイマイチです。どちらかというとおまとめローンに向く商品でしょう。

利息制限法ギリギリの金利設定のため、1社から借り換えをしても高金利です。加えて返済方法も口座振替のみと自由が効きません。

ただし借り換え専用ローンではなく、通常のカードローンで借り換えをすれば話は別です。アコムには初回30日無利息期間があるため、一時的な借り換えにはピッタリ!

たとえばクレジットカードのキャッシング枠や一部の地方銀行、中小消費者金融は返済方法が口座振替のみだったり、随時返済がしにくい傾向にあります。

繰り上げする前に事前に連絡をするのは正直面倒ですよね。アコムは事前連絡なしでドンドン返済できるので手間がありません。初回30日の無利息期間を活用しつつ、繰り上げで早期完済すれば借り換えローンとして利用するメリットは大いにあります。

ただし借り換えの場合、他社借入がすでに1件ある状態のため審査が厳しくなります。場合によっては全額借り換えができなかったり、審査落ちする可能性もあります。その点を踏まえて利用するか考えましょう。

借り換えローンの商品概要

アコム カードローン
融資額 1万円~800万円
貸付利率 3.0~18.0%
返済方式 定率リボルビング方式
返済方法 「35日ごと」と「毎月指定期日」の2種類を選択可能

借り換えローン審査の必要書類

[frame1 type=”boader”]

本人確認書類

運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、パスポートなど
※顔写真なしの場合は住民票や公共料金の領収書等が必要

収入証明書

※希望借入額50万円以上、他社総額借入100万円以上の場合

源泉徴収票、給与明細、市民税・県民税額決定通知書、所得証明書、確定申告書など[/frame1]

借り換えローン申し込み〜融資までの流れ

①申し込みをする
WEB、窓口、郵送・fax、電話のいずれか好きなものを選択。WEBからの申し込みがカンタンでオススメ!

返済方法は35日ごとを選択しましょう。

②審査回答&契約
最短30分で審査回答。仮審査後に本人確認書類および在籍確認を行い、問題なければ契約します。

③アコムで借入した金額でローン一括返済
アコムで借り入れを行い、借り換え前のローンを一括で返済します。

④アコムでの返済開始
好きな返済方法で返済していきます。繰り上げ返済も事前連絡は不要です。ボーナス等で1ヵ月以内に完済できれば利息はかかりません。

借り換えローン返済例

借り換え前 金利 返済額
リボ払い 9万円 18.0% 5,000円

※返済方法は口座振替のみ
※繰り上げ返済は電話にて受付が必要

[voice icon=”https://creditcard-geeks.com/wp-content/uploads/2018/06/sensei_r.jpg” name=”ギーク教授” type=”r”]
アコムで借り換えすると…

借り換え後 金利 返済額
9万円 18.0% 5,000円

※初回30日無利息期間あり
※返済方法複数あり
※繰り上げ返済は事前連絡不要

返済額・金利は同じでも利便性アップ!
初回無利息分は安くなる!(約1,330円)
繰り上げ返済しやすく早期完済しやすい!

[/voice]

アコムの返済ができないとどうなる?延滞した場合の対処方法について

返済,延滞,電話相談アコムを利用していて返済できないからといって、無断で延滞することは絶対にやってはいけないことです。

払えないのであれば、必ず相談して支払いの延期、減額をしてもらいましょう。対処法はこれしかありません。アコムでは利息のみの支払いも受付けています。利息のみの支払いは延滞扱いにもならないので、信用情報に傷もつきません。

まずは総合カードローンデスクに電話してくださいね。

もし延滞した場合、アコムでは以下のように手続きが進んでいきます。

①督促電話がかかってくる

滞納した翌日~4日以内に、携帯電話等の希望連絡先に電話が入ります。

[frame1 type=”boader”]

ACサービスセンターの名称でかかってくる
滞納翌日から遅延損害金(年率20%)発生
延滞理由と支払いの約束日を電話で伝える(約束日設定はプッシュホンサービスや会員ページでも可能)

[/frame1]

電話はあなたが出るまで何度もかかってきます。理由を話さないと相手もなぜ遅れているのか分かりませんよね。

督促電話は状況確認も含まれているのです。入院や病気といった支払いが困難なときも相談にのってくれるので、怖がらずに電話に出ましょう。

携帯電話無視をした場合、自宅にも連絡が入ります。1度約束日を設定すればかかってきませんが、約束日遅れは再度の取り立て対象です。

取り立てといっても脅されたり威圧的な電話ではありません。改正貸金業法第21条で取立行為の規制がされているため、アコムに限らず他の貸金業者、例えばプロミス取り立ても同様にプライベートや仕事を妨げるようなことは禁止されています。

約束した期日はしっかり守りましょう。

[voice icon=”https://creditcard-geeks.com/wp-content/uploads/2018/06/sensei_r.jpg” name=”ギーク教授” type=”r”]
アコムで4円を返さない男?

2010年頃とかなり前の話ですが、アコムで借りたお金の残り4円を返さないで潰そうとした男性がいたそうです。(通称メガネさん)

真偽のほどは分かりませんが、どんなに小さい額でも督促はありますし、借りたのは自分の責任です。ネット振込なら手数料もかからないので、キチンと完済してくださいね。
[/voice]

②督促状がくる

電話のあった日の翌々週には督促状が届きます。この時点で約束日設定はできなくなります。

入金期限に支払いがない、電話に出ないといった悪質な場合は職場にも連絡が入ることがあります。

③債権回収が督促専門の部署に異動になる

アコムの元本社(富士見ビル)は不良債権を扱う督促専門部署が設置されています。『取り扱い部署変更のお知らせ』が届いたら裁判一歩手前だと思ってください。催告書が届き、一括返済を求められます。

なお、時効の場合や過払い金請求、債務整理の際の弁護士の受任通知のハガキの送付はこの部署に送ります。

[frame1 type=”boader”] 受任通知送付先
〒102-0071
東京都千代田区富士見2-15-11
ACOM富士見ビル[/frame1]

もし弁護士を頼んで債務整理をしようとして、途中で過払い金が請求できることがわかった場合。この場合は滞納していても過払い金が請求できます。

過払い金請求の際は、和解案として0和解を提案されることがあります。しかしこれに応じて和解書が作成されてしまうと、過払い金が戻ってきません。弁護士費用だけかかって損することも。返済してもらいたいときは、0和解をキッパリ拒否する必要があります。

電話での督促はこの時点でも続きます。留守電に080-4105-1125、04-4246-5995といった番号があれば、それはアコムからのものだと思っていいでしょう。

またアコムではなく、回収がサービサー(債権回収会社)に移ることもあります。アイ・アール債権回収から請求書や訴訟等申立予告通知が届いたら、いよいよ逃げることはできなくなります。

④裁判に移行する

簡易裁判所を通じて支払督促か少額訴訟の特別送達が届いたら無視をしてはいけません。無視すれば相手の言い分がすべて通り、利息、遅延損害金を含む残債務金額を一括返済することになります。

時効を狙って踏み倒すのを目論んだり、バックれを考えても、逃げるのは非常に難しいと理解しておきましょう。延滞から5年以内に請求督促、裁判による差し押さえ、承認等で時効のカウントはゼロになるからです。

あなたは裁判所に行って和解交渉を行わなくてはいけません。もしも相手が和解に応じてくれれば、返済示談書を交わして毎月支払うことになります。

※2010年以降に借りた方は過払い金が発生しないので、請求された利息も遅延損害金はすべて支払わなくてはいけません。

最悪は給料差し押さえとなり、職場にも滞納の事実がバレてしまうので気をつけましょう。無視して滞納を続けても何も良いことはありません。返済が難しいならまずは必ず相談、これを忘れないでくださいね。

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借り入れ編

アコムでお得にお金を借りる方法と手順

返済編

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審査編

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追加融資編

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増額編

 

その他

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トラブル編

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暗証番号・契約番号を忘れて会員マイページにログインできない場合の対処方法
アコムカードが利用停止!借り入れできない理由と復活方法

アコムを利用する前の注意点

アコムは自由度の高いローンですが、利用する前に注意しておく点があります。危険な罠に引っかからずに利用する目的を明確にして賢く使うようにしてくださいね。

パチンコ・パチスロ代が利用目的の借入はやめましょう!

カードローンは借金のようなものです。パチンコなどのギャンブルに利用するのはやめましょう。ギャンブルは余剰資金で行うのが正解です。

また最近では仮想通貨のためにカードローンを使っている人がいるという情報チラホラ聞きます。しかし投資もギャンブルと同様に、本来は余剰資金で行うべきものです。勝ったときはいいですが、負けたときは取り返しがつきませんし、必ず後悔します。

自分の利用目的は本当にお金を借りる必要があることか、借入前に考える時間を作りましょう。

返済は繰り上げ返済を意識しよう!

カードローンは金利が高いため、長期的な借入には向きません。返済はできるだけ早めにするべきです。

カードローンはクレジットカードのキャッシング枠や分割払いに比べて、多めに返済がしやすくなっています。毎月数千円でも多めに支払っていけば、それだけ早く完済が可能です。

最少返済額だけ支払えばいいという意識から抜け出しましょう。早めに完済すれば、それだけ利息も安くなりお得です。

他人名義で借り入れしたらどうなる?勝手に利用された場合の対処方法

家族や友人など第三者を装って他人名義で借り入れすることはできません。

万が一債権者を欺いてお金を交付させた場合、詐欺罪(刑法246条)に問われる可能性があります。詐欺罪が成立すると、10年以下の懲役という重い実刑判決が下されますので安易な気持ちで他人になりすましはしないようにしましょう。

逆に勝手に自分名義で契約されていたとしても、あなたに支払い義務はありません。まずは個人信用情報を開示して事実を確認した後に、国民生活センターや法テラスに相談してください。

アコムに内容証明を送って調査してもらい、他人による借り入れだと認められない場合は、債務不存在確認訴訟を起こすことになります。

身に覚えがないなら絶対に返済はしないでください。1回でも支払いをすると、追認(後から契約を認めること)したことになり支払い義務が生じます。

アコムの解約方法とデメリットについて

アコムを解約するには退会手続きが必要です。解約手続きの方法は以下の2つ。

総合カードローンデスクに電話
自動契約機(むじんくん)、または店頭窓口に来店

自動契約機(むじんくん)は機械で解約するわけではなく、電話でオペレーターと話して解約することになります。

残債務(会員ページの残債務合計)がある場合には、電話解約は事前に一括返済、有人の店頭窓口はその場で支払いを行います。

全額返済方法は、インターネット返済か店頭窓口の2つです。ATMでは端数の返済ができないため完済することができません。インターネット返済なら1円単位も指定できるので完済できます。店頭窓口はスタッフに直接支払いましょう。

店頭窓口で解約する際には、ローンカードと本人確認書類が必要です。電話の場合は不要ですが、必ず自宅に領収書が送られてくるので、家族バレが怖い人は店頭窓口に行くのが無難です。

解約するデメリットは、もう1度利用したい時に再審査が必要になることです。万が一のときにすぐにお金が用意できないため、貯金がなかったり頼れる人がいない場合は困る可能性があります。

ただし解約すると信用情報にはポジティブな影響を与えます。解約した事実が信用情報に記載されることになるので、アコムの借入件数はカウントされません。今後住宅ローンなど大きな審査を抱えている場合は、解約しておいた方が有利でしょう。

また解約してしまえば、悪用される心配ありません。長期間利用しないのであれば解約しておいた方が安心ですね。

持っていても年会費などはかからないので、解約するかどうかは今後利用するか、大きなローン審査の予定があるかで決めるといいでしょう。

アコムのお問い合わせ窓口・電話番号

アコムの問い合わせ窓口のほとんどはフリーダイヤルなので、通話料がかかりません。

返済相談など契約後に主に利用するアコム総合カードローンデスクの電話対応は、平日9:00~18:00までとなっているので気をつけましょう。

店舗窓口 営業時間:平日9:00〜18:00(土日祝は休業)
自動契約機(むじんくん) 営業時間:9:00~21:00
アコム 審査結果回答時間 9:00〜21:00
TEL 受付内容
はじめてのお客様の問い合わせ
(コールセンター)
0120-07-1000 現在の取引について
はじめての申込の質問・相談
アコム総合カードローンデスク
(既会員用)
0120-629-215
受付時間:平日9:00〜18:00
返済電話相談
ローンカード紛失
そのほか各種問い合わせ
アコムプッシュホンサービス24
(音声自動対応/24時間電話)
0120-134-567 返済期日相談
残高照会
振込による借入受付
海外からのお問い合わせ
(ショッピングデスク)
03-3221-9225 海外旅行中のトラブルなど
お客様相談センター 0120-035-390 苦情・意見・要望

アコムの都道府県別ATM・店舗・自動契約機(むじんくん)機一覧

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アコムのよくある質問Q&A

[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.アコムの社内ブラックリストに入る条件は?”]
A.長期延滞や債務整理といった金融事故を起こすと社内ブラックとなります。

長期延滞や債務整理などで貸したお金を契約通りに返さなかった場合、信用情報機関はもちろん社内システム上に登録が残ります。信用情報機関であれば5年で情報が消えますが、社内システムはいつまでも残るので、借入することは非常に難しいでしょう。

またアコムだけではなく、アコムが保証会社になっている銀行系カードローンで金融事故を起こした場合も社内ブラックとなるので気をつけて下さい。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.利用残高の確認方法は?”]
A.会員ページのほか、ATM、プッシュホンサービス、店頭窓口で確認ができます。

どの方法でも問題ありませんが、一番カンタンに確認ができるのは会員ページです。会員メニューのなかの【ご利用状況】を確認してください。[/box1]

[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.住所変更や転居、電話番号変更はアコムに電話で知らせるべき?”]
A.万が一連絡が取れなくなると使えなくなる恐れもあるので、変更依頼をしておきましょう。

会員ページで【各種変更手続き】を行うか、総合カードローンデスクに電話してください。

アコム総合カードローンデスク
0120-629-215[/box1]

[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.名義変更はできる?”]
A.結婚等で名前が変わる場合は、会員ページで各種変更手続き、もしくは総合カードローンデスクに電話して変更してください

もし利用者自体が変わるようであれば、ローンの借り換えを行うのがシンプルでオススメです。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.名義人が死亡した場合の残債務は誰に相続される?”]
A.契約者本人死亡の場合、残債務は相続人に引き継がれます。選択としては一括返済か相続放棄、限定承認の3つです。

相続を放棄すると資産も放棄することになるので、持ち家人は気をつけましょう。限定承認は資産の範囲内で名義人の借入金を精算することができます。

死亡して3ヵ月以内に手続きしないといけないものが多いので、早めに弁護士や司法書士に相談してください。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.過払い金の対応状況はどうなってる?アコムはグレーなの?”]
A.アコムは過払い金の請求に誠実に対応しています。2017年3月期は60,700件、588億円の利息返還金が発生しました。

母体もしっかりしており資本もあるため、裁判では好条件での和解に応じているという情報があります。

過払い金はグレーゾーン金利とも呼ばれていますが、アコムがグレーというわけではなく、昔の法律が中途半端だったのです。

出資法と利息制限法という2つの法律の上限金利が異なっていました。アコムは出資法に違反しない上限金利内で経営を行っていましたが、平成18年1月の最高裁判所の判決により、過払い金返還請求ブームが起こりました。

現在の法律はしっかり上限金利も一律に整えられたため、過払い金が発生することはありません。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.アコムの取り立てがやばいって本当?ヤクザでヤミ金なの?”]
A.ウソです。違法な取り立ては改正貸金業法で禁止されているので、アコムでは絶対に行われません。

早朝や深夜の連絡はできませんし、周りに借金の事実をバラすこともできません。違反すると罰則対象となります。

またアコムで長期延滞すると、サービサーであるアイアール債権回収に債権が移ることがあります。この会社はヤクザではなくアコムの子会社で、法務大臣の許可を受けています。

債権管理回収業の営業許可を受けるためには、5億円以上の資本金や暴力団員との関与がないこと、取締役に弁護士が1名以上必要などの要件があるのでヤミ金ではまずクリアできません。

消費者金融は過去のサラ金のイメージを引きずっているところがあります。他の消費者金融も『プロミスヤミ金?』なんて誤解されることもしばしば。

しかしヤミ金は貸金業登録を行っていない違法な企業です。健全な運営している消費者金融とは全く異なります。

アコムは大手企業なので、延滞時の対応もしっかりしています。不安にならないでくださいね。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.アコムから電話がくるときはどんなとき?”]
A.申し込み及び在籍確認、延滞時の督促、増額等の勧誘連絡です。

アコムで契約するには、どうしても申込時や在籍確認に電話対応が必要となります。しかしほかは以下の方法で回避可能です。

延滞せずに期日内に支払うこと
支払いが遅れそうな時は事前に相談すること
勧誘電話はしないで欲しいと連絡しておくこと

電話を避けたいならぜひ意識しておいてください。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.アコムは不動産担保ローンに対応してる?”]
A.現在は取り扱っていません。

アコム 不動産担保ローンで検索するとできると書かれているサイトが出てきますが、非常に古い記事です。いまはアコムでは不動産担保ローンは行っていないので注意してください。

大手消費者金融で現在も不動産担保ローンを扱っているのはアイフルのみとなります。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.審査中に申し込みキャンセルできる?デメリットは?”]
A.キャンセルは可能です。

審査から融資まで非常に早いため、キャンセルするなら早めに連絡しましょう。本人確認の連絡を無視すればキャンセル扱いされますが、印象が良くありません。電話でキャンセル連絡することをオススメします。

デメリットとしては、審査が進んでしまうと信用情報機関の開示した情報が残ってしまうこと。成約していないので、他社から見ると『アコムの審査に落ちた』と判断される可能性があります。

申込情報は6ヵ月保管されるので、念の為ほかのカード申し込みは半年経ってからにしましょう。

またすでにカードが発行された場合、すぐに解約するとイタズラと勘違いされることもあります。数ヶ月経ってから解約するのが無難です。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.少しだけ借りたい!硬貨の取り扱いはある?”]
A.紙幣のみの取り扱いのため、1,000円からの借入になります。

ちなみに返済時も硬貨が利用できません。たとえば44円が残債務として残っていた場合、端数を返済するために、振込返済か店頭窓口にいく必要があります。ネットからの返済なら手数料も無料なのでオススメです。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.アコムで残高証明書はもらえる?”]
完済証明書であれば発行可能です。郵送または店頭窓口での手続きになります。

アコム総合カードデスク(0120-629-215)に連絡してください。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.個人事業主はビジネスローンの方が審査に通りやすい?”]
A.カードローンもビジネスローンも、どちらも”返済能力がある”と判断されれば通ります。毎月一定の収入を得ていることを証明できれば、カードローンの審査は決して難しくありません。

アコムは通常のカードローンも事業用資金として利用可能です。ビジネスローンは年収の3分の1を超えても借入できるので、その点は有利です。ただしビジネスローンは、個人事業主として1年以上継続していないと申し込みができないので注意。

通常の生活用途で利用するなら、通常のカードローンでも問題ないでしょう。審査が不安なら、融資限度額を控えめに設定しておくことをオススメします。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.覚えのない請求がきた場合どうすれば良い?”]
A.架空請求の可能性があります。

全く身に覚えがないのであれば、まずは国民生活センターに相談し証拠は保管してください。悪質な取り立ては改正貸金業法第21条に違反するため、警察庁に被害届を出しましょう。

なお、家族によって知らないうちに名義を使われてしまった可能性もゼロではありません。不安があるなら個人信用情報を開示して、勝手に申し込みされた履歴がないか確認することをオススメします。

勝手に使われた場合はあなたに支払い義務はないので、国民生活センターや法テラスに相談してください。請求覚えなしでなんとなく支払ってしまうと、追認扱いで支払いしなくてはいけなくなるので気をつけてくださいね。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.アコムはブライダルローンに向いてる?”]
A.結婚式まで日数が少ないなら一時的に借りるのも手です。

ブライダルローンは目的別ローンに分類されます。金利は低いものの、融資まで時間がかかるのが難点です。何み使うか見積書や契約書で明確に提示しないといけないので、結婚式のためのちょっとした買い物には利用しにくいでしょう。

結婚式のために自由な用途で使いたいならカードローンのが向いています。

お金が足りないかも、という不安があるならアコムは初回30日間無利息で借入できるので一旦契約しておくのも1つの方法です。使わなければそのまま返せば利息もかかりません。
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[box1 class=”boxstyle1″ title=”Q.200円の印紙代ってなに?”]
A.契約書に貼る収入印紙の代金のことです。印紙税法という法律の規定で必ず契約書に貼らなくてはいけません。

基本的に印紙税は利用者が支払う場合が多いです。アコムは大きく明記しているので分かりやすいですが、ほかのカードローン会社は少々分かりにくいかもしれません。

たとえば契約条項の『当社が定める費用や手数料はお客様負担』のなかに印紙代が含まれていることもありますし、印紙税は引き落とししますと書かれていることもあります。

印紙代はアコムだけでなく、他のカードローンでもかかる可能性があると覚えておきましょう。
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この記事を書いた人

ギーク教授のアバター ギーク教授 元信販会社

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