総量規制対象外のカードローン12選!年収の3分の1以上借り入れる方法を解説

総量規制対象外のカードローン12選!年収の3分の1以上借り入れる方法を解説のアイキャッチ

「総量規制を超える貸し付けを受けられるカードローンはある?」
「すでに借り入れがあるけれど総量規制以上のお金は借りられる?」

消費者金融カードローンは総量規制の対象となるため、年収の3分の1を超える融資を行うことができません。

総量規制とは?

総量規制とは「申込者に対して年収の3分の1を超える融資をしてはならない」と定められたルールのことです。

消費者金融やクレジットカードのキャッシングなど、貸金業法に基づいて運営されている機関が対象となります。

年収の3分の1を超える金額を借り入れたい場合は、総量規制対象外の借り入れ方法を選ぶ必要があります。

ただ「総量規制対象外の借入方法とは?」「自分に合った借入方法が分からない…」と悩んでしまう人もいるでしょう。

そこで本記事では総量規制対象外の融資を受けられるおすすめのカードローンを紹介します。

この記事でわかること
  • 総量規制の対象となるのは消費者金融などの貸金業者
  • 銀行や信用金庫のカードローンは総量規制対象外
  • おまとめローンや借り換えローンなら総量規制以上の借り入れが可能
  • 総量規制対象外でも審査が甘いわけでない
  • 総量規制以上の借り入れを受けるためには事前準備が重要

それぞれの借入方法に適した人もまとめているので、ぜひ目を通してみてください。

目次

総量規制対象外のカードローンは?年収の3分の1を超える借入方法は3種類

総量規制対象外のローンには、主に以下3種類があります。

具体的なローンは以下の通りです。

貸付の種類借入の例
貸金業法
対象外
・銀行カードローン
・ろうきん/信金/農協などのローン
・クレジットカードのショッピング枠など
除外貸付・住宅ローン
・自動車ローン
・不動産担保ローン
・証券担保ローン
・高額療養費の貸付
・奨学金など
例外貸付・おまとめローン
・借り換えローン
・配偶者貸付
・個人事業主の事業資金貸付など

総量規制は、申込者がお金を借りすぎることで多重債務に陥るのを防ぐために定められたルールです。

年収の3分の1以上の貸付が原則禁止とされており、年収300万円の人の場合は100万円以上の融資を受けられません。

しかし、総量規制の対象となるのは貸金業者のみのため、銀行などの金融機関からは総量規制以上のお金を借りられます

また、貸金業者の貸付も目的によっては総量規制の「除外」や「例外」となる場合があり、年収の3分の1以上の借り入れを受けることが可能です。

ここからは、3種類の貸付方法について詳しく解説します。

銀行や信用金庫のカードローンは年収の3分の1を超える借り入れが可能

総量規制は貸金業法に基づいて運営されている貸金業者のみに適用されるため、銀行や信用金庫などは対象となりません

銀行や信用金庫などのカードローンは、銀行法に基づいて運営されています。

消費者金融などとは審査基準が異なるため、年収の3分の1以上の融資を受けられるケースもあります。

総量規制の適用外となるローン
  • 銀行カードローン
  • フリーローン
  • ろうきんのローン
  • 信金のローン
  • 農協のローンなど

「総量規制以上借りられる=審査が甘い」と勘違いする人もいるかもしれませんが、審査が甘いということはありません。

また「銀行なら上限なく希望額を借りられる」ということではないため、注意が必要です。

ここでは銀行や信金などの金融機関からお金を借りる際の注意点を解説します。

銀行などの金融機関から総量規制以上の融資を受けたいと検討している人は、ぜひ目を通してみてください。

銀行は総量規制対象外だが借入上限が年収の2分の1までと制限されている場合がある

銀行カードローンは総量規制の対象外ではありますが、貸付条件額を年収の2分の1までと定めているケースが大半です。

金融庁が行った調査によると、銀行のうち1割程度が年収の3分の1まで、7割程度が年収の2分の1までと貸付上限額を制限していることが分かります。

貸付上限額
項目年収の3分の1年収の2分の1年収と同額
自行・他行カードローン
+貸金業者
14行83行5行
自行カードローン
+貸金業者
1行
自行カードローン
+他行カードローン
2行2行
自行カードローンのみ2行1行1行
規制検討中6行
※1行=1銀行
参照:金融庁|銀行カードローンのフォローアップ調査結果について

もともと銀行カードローンは貸付上限額が定められていませんでした。

しかし、2017年に審査が厳格化されたことにより、自主規制を行い貸付上限を定める銀行が増えたのです。

ただ、年収の2分の1まで借り入れできる銀行であれば、総量規制を超えて融資を受けられる場合があります

例えば、年収300万円の人の場合、貸付上限が年収の2分の1の銀行を利用すれば150万円まで借りられる可能性があります。

年収年収の3分の1年収の2分の1
年収300万円100万円150万円

もし消費者金融から100万円(総量規制内の金額)をすでに借りていたとしても、新たに銀行から50万円まで借りることが可能です。

ただし、大手銀行は貸付上限額を年収の3分の1まで引き下げているケースも多いため、どの銀行を選んでも年収の2分の1まで借りられるというわけではありません。

みずほ銀行は融資の上限額を利用者の年収の2分の1から3分の1に引き下げ、年収証明が必要な融資額も「200万円超」から下げる。

引用元:日本経済新聞|銀行、カードローン抑制 多重債務問題に対応

銀行カードローンから総量規制以上の借り入れを受けたい場合は、大手銀行より地方銀行を選んだ方が良いでしょう。

信金・ろうきん・農協は低金利でお金を借りられるが審査が厳しめ

信金・ろうきん・農協などのローンも総量規制の対象外となるため、年収の3分の1以上の融資を受けられる場合があります。

上記3種類の金融機関は、それぞれ「信用金庫法」「労働金庫法」「農業協同組合法」に基づいて運営しているため、貸金業法の対象ではありません。

各金融機関の特徴
  • 信金:信用金庫法に基づいて運営
  • ろうきん:労働金庫法に基づいて運営
  • 農協:農業協同組合法に基づいて運営

これらの金融機関の特徴は、営利目的の団体ではないため低金利でお金を借りられることです。

以下に各金融機関の金利と借入限度額をまとめました。

スクロールできます
金融機関金利(実質年率)借入限度額申込対象者
信金3.9%〜14.5%※1最大900万円各金庫の営業区域内に住居または勤務先がある人
ろうきん3.875%〜7.705%※2最大500万円団体会員の構成員
農協
(JAバンク)
4.5%〜12.0%※3最大300万円JA組合員

※1参照:全国の信用金庫|カードローン
※2参照:中央労働金庫|カードローン(マイプラン)
※3参照:JAバンク|カードローン(表の数値は東京都世田谷区の場合の金利。各JAによって異なる。)

上記3種類の金融機関は総量規制対象外ですが、希望額を必ず借りられるわけではなく、審査結果によって融資額が決まります。

これらの非営利の金融機関は銀行と比べて貸し倒れのリスクが高いため、返済能力が高い人にのみ融資を行います。

そのため、銀行カードローンよりも審査が厳しいと考えておきましょう。

除外貸付の住宅ローンや自動車ローンは総量規制対象外

「除外貸付」の対象となる住宅ローンや自動車ローンは、契約額そのものが大きいため、総量規制の対象とはなりません。

除外貸付に該当する貸付

・不動産購入のための貸付け(いわゆる住宅ローン)

・自動車購入時の自動車担保貸付け(いわゆる自動車ローン)

・高額療養費の貸付け

・有価証券を担保とする貸付け

・不動産(個人顧客または担保提供者の居宅などを除く)を担保とする貸付け

・売却予定不動産の売却代金により返済される貸付け

引用:日本貸金業協会|総量規制が適用されない場合について

除外貸付の大きな特徴は、借入額が借入残高に算入されずその後の借入に影響しないことです。

例えば年収300万円の人が、消費者金融から50万円借りている状態で、自動車ローンから200万円借りたケースを見てみましょう。

【年収300万円】
※総量規制内の借入可能額100万円

1.すでに消費者金融から50万円借入
※残りの借入可能額は50万円

2.自動車ローンから200万円借入(除外貸付)
借入残高に算入されない

2.残りの借入可能額は50万円のまま

自動車ローンの借入額は借入残高に算入されないため、その後も新たに消費者金融から50万円借りることが可能です。

もちろん除外貸付も借入時には審査が行われるため必ず希望額を借りられるわけではありませんが、その後の借入に影響しないのはメリットといえます。

例外貸付のおまとめローンや借り換えローンは総量規制以上の借入が可能

「例外貸付」にあたる「おまとめローン」や「借り換えローン」も、総量規制以上の借り入れが可能です。

例外貸付に該当する貸付
  • おまとめローン
  • 借り換えローン
  • 配偶者貸付
  • 個人事業主の事業資金貸付など

例外貸付には「借り手が一方的に有利になる貸付」が該当します。

「借り手が一方的に有利」になるとは、おまとめローンや借り替えローンを利用することで借換前より低金利になるという意味です。

以下の条件を満たしているものは例外貸付に分類されます。

例外貸付に分類される契約

・顧客に一方的に有利となる借換え

・借入残高を段階的に減少させるための借換え

・顧客やその親族などの緊急に必要と認められる医療費を支払うための資金の貸付け

・社会通念上 緊急に必要と認められる費用を支払うための資金(10万円以下、3か月以内の返済などが要件)の貸付け

・配偶者と併せた年収3分の1以下の貸付け(配偶者の同意が必要)

・個人事業者に対する貸付け(事業計画、収支計画、資金計画により、返済能力を超えないと認められる場合)

・新たに事業を営む個人事業者に対する貸付け(要件は、上記⑥と同様。)

・預金取扱金融機関からの貸付けを受けるまでの「つなぎ資金」に係る貸付け(貸付けが行われることが確実であることが確認でき、1か月以内の返済であることが要件)

引用:日本貸金業協会|総量規制が適用されない場合について

例外貸付の特徴は、除外貸付とは違い借入額が借入残高に算入することです。

【年収300万円】
※総量規制内の借入可能額100万円

1.A社・B社からそれぞれ50万円をすでに借入

2.おまとめローンで100万円を借入(例外貸付)
借入残高に算入する

※合計借入金額が総量規制をオーバー

3.消費者金融からは新たな融資を受けられない

そのため、すでにある借入残高と例外貸付で借り入れした合計金額が年収の3分の1を超えると、消費者金融から新たに融資を受けることはできません。

新たに融資を受けたい場合は、借入残高に算入しない除外貸付からしかお金を借りる必要があります。

ここからは例外貸付に該当する代表的なローンについて詳しく解説するので、例外貸付について詳しく知りたい人は、ぜひ目を通してみてください。

おまとめローンや借り換えローンは契約者に有利な契約が可能

「すでに他社借入があるけれど融資を受けたい」という人は、「おまとめローン」や「借り換えローン」を提供している消費者金融を利用するのがおすすめです。

おまとめローンは、名前の通り複数社の借り入れを1社にまとめられるローンのことです。

借入先を一本化することで返済が楽になるだけでなく、金利が下がり総返済額を減らせる可能性があります。

借り換えローンとは、今借りている1社の借り入れを金利が低いローンで借り換える方法のことです。

おまとめローンや借り換えローンを利用すると、借り換え前より低金利になるため返済額の軽減を期待できます

借り換え前の金利によっては、返済額が軽減しない場合もあります。

消費者金融が提供しているおまとめローンや借り換えローンは即日融資に対応しているため「今すぐお金が必要」という人におすすめです。

以下に大手消費者金融が提供するおすすめのおまとめローンをまとめました。

スクロールできます
カードローン商品名金利(実質年率)限度額
アイフルおまとめMAX
借り換えMAX
3.0%~17.5%1万〜800万円
アコム借換え専用ローン
(おまとめローン)
7.7%~18.0%1万〜300万円
レイクレイクdeおまとめ6.0%~17.5%
※100万円以上の場合6.0%〜15.0%
1万〜500万円
プロミスおまとめローン6.3%~17.8%300万円まで
SMBCモビットおまとめローン3.00%~18.00%500万円

上記5社は金利が特別低いというわけではありませんが、「借換前の金利を上回らない」ことが定められているため、借り換えることで利息の軽減を期待できます。

専業主婦が借り入れできる配偶者貸付も例外貸付のひとつ

専業主婦が利用できる「配偶者貸付制度」も例外貸付のひとつです。

配偶者貸付制度とは、自身と配偶者の合計年収金額の3分の1まで借り入れできる制度のことをいいます。

本来、収入のない専業主婦は、総量規制の対象となる消費者金融からお金を借りることはできません。

しかし、配偶者貸付に対応しているカードローンであれば、配偶者の収入証明書を提出することで、自分名義でお金を借りられます。

現在、配偶者貸付制度に対応している主な消費者金融カードローンは「ベルーナノーティス」のみです。

ベルーナノーティス

金利
(実質年率)
4.5%~18.0%
限度額最大300万円
提出書類・夫婦それぞれの本人確認書類
・夫婦の氏名/住所/生年月日/続柄が記載されている住民票の写し
・配偶者の同意書
※審査によっては収入証明書も必要
参照:ベルーナノーティス

また、「楽天銀行スーパーローン」や「イオン銀行カードローン」は、専業主婦でも借り入れできるカードローンであることを公式サイトに明記しています。

専業主婦で収入がないという人は、配偶者貸付制度に対応している消費者金融カードローンや、専業主婦でも申し込みできるカードローンの利用を検討しましょう。

事業主は事業資金として年収の3分の1以上の借り入れが可能

個人事業主の人は、事業・収支・資金計画を提出し、返済能力があると認められれば上限なく借り入れできます。

個人事業主の方々は、以下の2つの方法のどちらでも、貸金業者からの借入れ が可能です。

 ①事業資金等の借入れのため、事業・収支・資金計画を提出し、返済能力があ ると認められる場合には、上限金額に特段の制約なく、借入れが可能。 さらに、借入金額が100万円以下の場合には、上記計画の提出に代えて、事 業・収支・資金繰りの状況が確認できる書面の提出により、借入れが可能。

引用:金融庁|カシキンQ&A(事業者編)

個人事業主の事業資金貸付には、以下のようなビジネスローンの利用がおすすめです。

スクロールできます
カードローン商品名金利(実質年率)限度額
アイフルビジネスローン3.1%〜18.0%1万~800万円
アコムビジネスサポート
カードローン
12.0%~18.0%1万~300万円
レイクレイクdeビジネス4.5%~18.0%1万~500万円
プロミス自営者カードローン6.3%~17.8%300万円まで

事業資金を借りたいという人は、上記のビジネスローンを確認してみてください。

総量規制対象外となる銀行カードローン7選

総量規制以上借り入れを受けられるおすすめの銀行カードローン7選を紹介します。

以下に各銀行カードローンの特徴をまとめました。

※カードローン名をタップすると詳細部分へスクロールします。

スクロールできます
カードローン金利(実質年率)融資時間限度額在籍確認の有無郵送物の回避Web完結
楽天銀行
スーパーローン
1.9%~14.5%最短即日10万円〜800万円原則あり
三井住友銀行
カードローン
1.5%~14.5%最短即日10万円〜800万円原則あり※1
三菱UFJ銀行
カードローン
1.8%~14.6%最短2営業日10万円~500万円原則あり※2
みずほ銀行
カードローン
2.0%~14.0%1週間~10日※310万円〜800万円原則あり
住信SBIネット銀行
カードローン
1.89%~14.79%1週間以上10万円〜1,000万円原則あり※4
セブン銀行
カードローン
12.0%~15.0%最短翌日300万円原則あり※4
PayPay銀行
カードローン
1.59%〜18.0%翌日以降1,000万円原則あり

※1:ローン契約機での手続きが条件。
※2:テレビ窓口での手続きが条件。
※3:すでに口座を持っている場合。
※4:すでに同行口座を開設済みの場合のみ可。

銀行カードローンは基本的に即日融資には対応していません。申し込み時は時間に余裕を持ちましょう。

ここからは各銀行カードローンの特徴を紹介するので、銀行カードローンからの借り入れを検討している人は参考にしてください。

楽天銀行スーパーローンはWeb完結でどこからでも申し込める

楽天銀行スーパーローンは、Web完結でどこからでも申し込めるカードローンです。

楽天会員であればランクに応じて審査や金利が優遇されるため、普段から楽天サービスを利用している人は借り入れしやすいでしょう。

通常金利が年1.9%〜14.5%と低めで、借り換えローンとしても利用できます。

銀行カードローンの中で融資スピードが早く、最短翌日融資を受けられるので、できるだけ早くお金を借りたい人はチェックしてみてください。

※一部例外あり。

楽天銀行スーパーローン
実質年利限度額審査
時間
融資
スピード
1.9%~
14.5%
10万円〜
800万円
公式HP参照最短翌日
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
満20歳以上62歳以下の
ご本人に安定した収入のある方または、専業主婦の方
参照:楽天銀行スーパーローン 公式サイト
  • 楽天会員ランクに応じて金利半額!※1
  • 24時間いつでもどこでも利用できる!
  • 金利見直し借り換えを考えている30代〜50代に特におすすめ
  • 口座開設不要、お持ちの銀行口座にスマホで入金まで完結
  • 郵送物の回避不可

※ 申込にあたり、楽天銀行もしくは保証会社の審査結果によっては契約できない場合もございます。
※1 詳細はご注意事項をご確認ください。

> 返済シミュレーションはこちら

三井住友銀行カードローンは銀行・コンビニATMから手数料0円で現金を引き出せる

三井住友銀行カードローンはWeb完結融資に対応しており、周りにバレずにお金を借りられるのが特徴です。

銀行やコンビニATMを利用すれば、手数料0円で現金を引き出せます。

「カードあり」「カードレス」を選択できるのもポイントです。

カードレスを選択すれば、ローンカードが自宅に届く前に借り入れできます。

銀行カードローンにしては珍しく、最短即日融資を受けられるので「すぐにお金が必要」という人は利用を検討してみましょう。

三井住友銀行カードローン
実質年利限度額審査
時間
融資
スピード
1.5%~
14.5%
10万円〜
800万円
最短当日最短当日
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
満20歳以上満69歳以下
ご本人に安定した収入のある方
「ローン契約機」※1 での手続きが必要
参照:三井住友銀行カードローン 公式サイト
※1 ローン契約機…三井住友銀行店舗内に設置してある、ローン手続き用端末
  • 24時間Web完結三井住友銀行の普通預金口座不要
  • 土日・祝日も18:00まで申し込みできる
  • 毎月最低2,000円から返済できる
  • カードレス※3なのでATMへ行く手間が省ける※1
  • 全国の三井住友銀行・提携コンビニATMを手数料0円で利用できる※1※2

※1 カードによるお取引の場合。
※2 他行ネットバンキングのご登録が必要です。
※3カードレスは三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限りが可能です。

> 10秒で簡単借り入れ診断する

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は郵送物なしを選択可能

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、三菱UFJ銀行の口座がない人でも申し込めます。

Web完結申し込みに対応しており、土日問わず24時間いつでも申し込み可能です。

専用アプリを使えば利用可能額や次回返済日をすぐに確認できるため、借りすぎや返済忘れを防げるのも特徴といえます。

上限金利が14.6%と低めなので借り換えローンの利用にも適しています。

今ある借入の返済に苦労している人は、三菱UFJ銀行バンクイックへの借り換えを検討すると良いでしょう。

三菱UFJ銀行「バンクイック」
実質年利限度額審査
時間
融資
スピード
1.8%~
14.6%
10万円~
500万円
最短即日最短2営業日
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
満20歳以上65歳未満
ご本人に安定した収入のある方
テレビ窓口※1 を使った
カード受取時のみなし

┗要運転免許証
参照元:カードローン 「バンクイック」公式サイト
※1 テレビ窓口…三菱UFJ銀行店舗内に設置してある、各手続き用端末
  • 提携コンビニATMと三菱UFJ銀行ATMで利用手数料が無料
  • 土日祝日対応
  • 24時間Web完結可能
  • 郵送物の回避ができる
  • 返済額は最低1,000円からの少額

> 10秒診断の結果を見る

みずほ銀行カードローンは上限金利が低め

みずほ銀行は上限金利が14.0%と銀行カードローンのなかでも低いのが特徴です。

すでにみずほ銀行のキャッシュカードを持っている場合は、所有しているカードを利用して借り入れできます。

「ローンカードを持っているところを見られたくない」という人でも、キャッシュカードであれば不安なく利用できるでしょう。

審査スピードが早く、最短当日中に借入可否を確認できるのもポイントです。

みずほ銀行カードローン
実質年利限度額審査
時間
融資
スピード
2.0%~
14.0%※1
10万円〜
800万円
最短当日1週間~
10日
2
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
安定かつ継続した収入の見込める方
保証会社(※オリコ)の保証を受けられる方
※ 外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
参照元:みずほ銀行カードローン 公式サイト
※1 住宅ローン利用者は-年0.5%
→引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
※2 すでに口座をお持ちの場合
  • ATM時間外手数料0円!
  • 24時間「WEB完結」!※郵送物の回避不可
  • 既存のキャッシュカードに借入機能が付く(希望があれば専用ローンカードの発行も可)
  • 毎月2,000円から返済可能
  • みずほ銀行の普通預金口座の開設必須

> かんたん10秒診断!返済額シミュレーション

住信SBIネット銀行カードローンは手数料0円で借入・返済できる

住信SBIネット銀行カードローンは、借入・返済時の手数料がかかりません

他の銀行への振込時も手数料がかからないため「とにかく無駄な費用を抑えたい」という人に適しています。

借り入れから返済までスマホアプリで管理でき、カードなしで借り入れを管理できるのも魅力です。

Web完結で利用できるカードローンを選びたい人は、住信SBIネット銀行カードローンをチェックしてみてください。

住信SBIネット銀行「カードローン」
住信SBIネット銀行「MR.カードローン」
金利限度額審査
時間
融資
スピード
1.89%~
14.79%
10万円〜
1000
万円
最短
30秒※1
1週間
以上
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
満20歳以上65歳以下
安定継続した収入がある
外国籍の場合、永住者である
住信SBIネット銀行の普通預金口座を有している(同時申込可)
すでに同行口座を開設済みの場合のみ可
参照元:住信SBIネット銀行「カードローン」公式サイト
※1 ローン審査シミュレーションにかかる時間
  • カード不要!スマホアプリで借入可能
  • 入会金・年会費0円
  • 借入・返済時の手数料0円
  • 適用限度額が高い(目安年収の2分の1くらいまで)
  • 最低毎月2,000円から返済できる

> 最短30秒でかんたん借入診断する

セブン銀行カードローンは最短2日で借り入れできる

セブン銀行カードローンは、セブン銀行ATMを使えば24時間いつでも借り入れできるのが特徴です。

借入方法は「セブン銀行ATM」「セブン銀行の普通口座への振込」の2種類から選択できます。

セブン銀行ATMを選択する場合は「Myセブン銀行アプリ」を利用してすぐに現金を引き出すことが可能です。

振込融資を利用する場合はセブン銀行の口座を解説する必要があるため、すぐに現金を受け取りたい場合はセブン銀行ATMの利用を選択すると良いでしょう。

申し込みの最短翌日に借り入れできるため、融資スピードが早い銀行カードローンを選びたい人はチェックしてみてください。

商品名セブン銀行 カードローン
金利年12.0%~15.0%
融資スピード最短翌日
借入限度額300万円
担保・保証人不要
Web完結
返済最低額1,000円〜
申込可能年齢満20歳以上65歳未満
出典:セブン銀行 カードローン

PayPay銀行カードローンは30日間の無利息期間あり

PayPay銀行カードローンは、申し込みから借り入れまですべてWeb上で完結できます。

銀行カードローンとしては珍しく、初回契約の場合は最大30日間無利息で借り入れ可能です。

審査結果によって異なりますが、最大1,000万円まで借り入れできる可能性があるため、高額融資を希望する人に適しています。

また、PayPay銀行の口座を持っていると審査で優遇される可能性があるため、ローンの利用を検討している人は事前に銀行口座を開設しておくと良いでしょう。

商品名PayPay銀行カードローン
金利年1.59%〜18.0%
融資スピード翌日以降
借入限度額1,000万円
担保・保証人不要
Web完結
返済最低額1,000円〜
申込可能年齢満20歳以上70歳未満
出典:PayPay銀行 カードローン

総量規制対象外の消費者金融おまとめローン・借り換えローン5選

総量規制以上の融資を受けられる「おまとめローン」「借り換えローン」を紹介します。

※商品名をタップすると詳細部分へスクロールします。

スクロールできます
カードローン商品名金利(実質年率)融資時間限度額在籍確認の有無Web完結
アイフルおまとめMAX
かりかえMAX
3.0%~17.5%最短即日1万円〜800万円原則なし
アコム借り換え専用ローン
(おまとめローン)
7.7%~18.0%最短即日1万円~300万円原則なし
レイクレイクdeおまとめ6.0%~17.5%最短2営業日10万円~500万円原則なし×
プロミスおまとめローン6.3%~17.8%最短20分300万円原則なし×
SMBCモビットおまとめローン3.0%~18.0%最短即日最大800万円原則あり×

それぞれのおまとめローン・借り換えローンの特徴を紹介するので、自分に合うローンを探してみてください。

アイフルのおまとめMAX・借り換えMAXは郵送物なしでバレにくい

おまとめMAX・借り換えMAX
金利年3.0%~17.5%
借入上限額1万円〜800万円
融資スピード最短即日
返済期間(回数)最長10年(120回)
在籍確認原則なし
申込条件・満20歳以上の方
・定期的な収入と返済能力を有しアイフルの基準を満たす方
必要書類・本人確認書類(運転免許証など)
・収入証明書類(源泉徴収票など)
※追加で他の書類提出を求められる場合あり
担保・保証人不要
Web申込
出典:アイフル

アイフルの「おまとめMAX」「借り換えMAX」は、Web申し込みをすればカードレス・郵送物なしで利用でき、家族にバレにくいのが特徴です。

上限金利が17.5%と低めなため、通常の借り入れで18.0%程度の金利を設定されていた場合は、おまとめMAX・借り換えMAXを利用することで利息を抑えられるでしょう。

銀行カードローンやショッピングリボまでおまとめできる点が魅力です。

アイフルのおまとめMAXは、銀行カードローンやショッピングリボのおまとめにも対応しています。

アコムやプロミスなどは、おまとめローンの対象が消費者金融やクレジットカードのキャッシングのみと限られています。

銀行ローンやショッピングリボの利用がある人は、アイフルを利用すると良いでしょう。

アコムの借り換え専用ローンは返済期間が長く月々の返済負担が少ない

借り換え専用ローン(おまとめローン)
金利年7.7%~18.0%
借入上限額1万円~300万円
融資スピード最短即日
返済期間(回数)最長12年3ヵ月(1回〜146回)
在籍確認原則なし
申込条件・20歳以上の方
・仕事をしていて収入を得ている方
(アルバイト可専業主婦不可)
必要書類要問い合わせ
担保・保証人不要
Web申込
出典:アコム

アコムの「借り換え専用ローン(おまとめローン)」は、消費者金融からの借入とクレジットカードのキャッシングをおまとめできるローンです。

商品名は借り換え専用ローンですが、機能はおまとめローンと変わらず、おまとめ後は追加借入することはできません。

返済期間を最長12年3ヶ月まで設定できる。

アコムの借り換え専用ローン(おまとめローン)は返済期間が他社より長く、最長12年3ヶ月まで設定することが可能です。

アイフルやレイクは最長10年までとなっているため「返済に時間がかかりそう」という人は、アコムを選択すると良いでしょう。

ただし、返済期間が長くなるとその分利息が増え、返済総額が増えてしまう可能性があるため注意が必要です。

レイクのレイクdeおまとめは上限金利が17.5%と低め

レイクdeおまとめ
金利年6.0%~17.5%
借入上限額10万円~500万円
融資スピード即日融資には対応していない
返済期間(回数)最終借入後最長10年(1回〜120回)
在籍確認原則なし
申込条件・満20歳~70歳までの方
・安定した収入のある方
必要書類・顔写真付きの本人確認書類
(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
・健康保険証+住所確認書類
※他社との借入総額が100万円を超える場合は収入証明書も必要
担保・保証人不要
Web申込×(電話で申し込み)
出典:レイク

レイクの「レイクdeおまとめ」は、銀行からの借り入れもおまとめ対象となるローンです。

申し込みはWebからではなく電話(0120-176-500)から行います。

審査通過後はSBI新生銀行カードローンの自動契約機に出向いて契約する必要があります。

Web完結で契約できない点はデメリットですが、返済方法などを相談しながら契約できるため、おまとめローンの利用方法に不安がある人はレイクdeおまとめを利用すると良いでしょう。

プロミスのおまとめローンは毎月の返済額を少なめに設定できる

おまとめローン
金利年6.3%~17.8%
借入上限額300万円
融資スピード最短20分
返済期間(回数)最長12年3ヵ月(1回〜146回)
在籍確認原則なし
申込条件・20歳~65歳の方
・本人に安定した収入がある方
(主婦・学生も収入があれば可)
必要書類・本人確認書類
(運転免許証・パスポート・健康保険証・マイナンバーカードなど)
・収入証明書
担保・保証人不要
Web申込×(電話・自動契約機で申し込み)
出典:プロミス

プロミスの「おまとめローン」は、返済計画をプロミスと相談しながら決められます

返済期日は5日・15日・25日・末日のいずれかから選択できるため、給料日前に返済日を迎えてしまう心配がありません。

契約方法は自動契約機または郵送から選択できます。

自動契約機で契約すれば自宅へ郵送物が届かないため、家族にバレずに借入できるのが特徴です。

郵送物なしのおまとめローンを利用したい人は、プロミスのおまとめローンの利用を検討してみましょう。

SMBCモビットのおまとめローンはアルバイトやパートの人も利用可能

おまとめローン
金利年3.0%~18.0%
借入上限額最大800万円
融資スピード最短即日
返済期間(回数)最長13年4カ月(160回)
在籍確認原則なし
申込条件・満年齢20歳~65歳の方
・安定した収入のある方
(アルバイト・パート・自営業の方も利用可能)
必要書類・本人確認書類
(運転免許証・パスポート・健康保険証・マイナンバーカードなど)
・収入証明書
担保・保証人不要
Web申込×(電話で申し込み)
出典:SMBCモビット

SMBCモビットの「おまとめローン」は、消費者金融からの借入とクレジットカードのキャッシングをおまとめできます。

返済期間を最長13年4ヶ月に設定でき、高額融資を受けている人でも毎月の返済額を少額に抑えることが可能です。

安定した収入があればアルバイト・パート・自営業の人でも申し込みできます。

SMBCモビットのおまとめローンは、満20歳から満65歳の安定した収入がある人を対象としていますが、条件を満たしていればアルバイト・パート・自営業の人でも利用可能です。

総量規制以上のお金を借りるためのポイント

総量規制以上のお金を借りられるカードローンも、借入時には審査が必ず行われます

審査なしでお金を借りることはできないため、以下のポイントを押さえて事前準備しておくことが大切です。

総量規制以上のお金を借りるためのポイント

ひとつずつ解説するので、申し込み前に確認してみてください。

収入証明書などの必要書類を不備なく揃えておく

総量規制を超える借り入れを希望する場合は、収入証明書などの提出を求められるケースが多いです。

年収の3分の1を超える貸付となると高額融資になることが予想されるため、ローン会社は申込者に返済能力があるか判断しなければなりません。

貸金業者の場合、以下にあてはまる場合は収入証明書などの提出が必要となります。

収入証明書の提出が必要なケース
  • 1社からの借入金額が50万円を超える場合
  • 複数社からの借入合計金額が100万円を超える場合
収入証明書の提出が必要なケース
引用:日本貸金業協会|「収入を証明する書類」の提出が必要な場合があります

借入先によって異なりますが、提出を求められる書類には以下のようなものがあります。

  • 源泉徴収票
  • 税額通知書
  • 給与の支払明細書
    ※直近2ヶ月以上のもの
  • 確定申告書
  • 納税証明書など

源泉徴収票は12月ごろ、税額通知書は5〜6月ごろに勤務先から受け取る書類です。

給与の支払い明細書は直近2ヶ月以上必要なケースが多いため、会社から受け取った明細を準備しましょう。

確定申告書や納税証明書は、マイナンバーカードを利用すればコンビニや市町村役場のマルチコピー機で発行できます。

提出書類に不備があると審査落ちする原因になるため、申し込み前に確認するようにしましょう。

既存借入の返済を遅延・延滞なしで行う

すでに借り入れをしている人は、返済を延滞・遅延しないように注意しましょう

カードローンなどの支払いを延滞すると、信用情報に記載されし引用情報に傷がついてしまいます。

信用情報とは?
信用情報とは、カードローンの利用内容や支払い状況、借入残高などを記載した個人情報のことです。
これらの個人情報は「CIC」「JICC」などの信用情報機関に保管されています。

消費者金融は貸付を行う際に申込者の信用情報を確認し、返済能力があるかどうか確認しています。

信用情報に延滞などの履歴があると「返済能力がないのでは?」と疑われ、審査落ちしやすくなってしまうため注意が必要です。

総量規制をオーバーしてお金を借りる際は無理なく返済できるか確認しましょう

総量規制以上のお金を借りたい場合は、総量規制対象外の「銀行カードローン」や、例外貸付に該当する「おまとめローン」「借り換えローン」の利用が適しています。

すでに他社借入があるという人は、おまとめローンや借り換えローンを利用し、返済の負担を軽減すると良いでしょう。

総量規制以上の借り入れとなると高額のお金を借りることになるため、返済計画を立てた上で融資を受けることが大切です。

無理なく返済できると判断できた上で契約するようにしましょう。

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