消費者金融のおすすめランキング22選【2023年版】審査に通りやすい会社はどこ?

個人にお金を貸すサービスを提供している会社は、意外と多いです。

そのため、「どこへ申し込めばいいか分からない」と迷う方は少なくありません。

ですが、「今日中に借りたい」「低金利で借りたい」「信用情報に不安があるけれど借りたい」といった希望や条件が決まっているのなら、借入先選びは難しくありません

今回は初心者におすすめの大手カードローン情報から、審査が不安な理由別の申込先候補までを、詳しくまとめました。

★この記事を読むと分かること

▶初心者におすすめの、融資スピードやバレにくさ、ユーザーサービスに優れるカードローン
▶審査が不安な理由(低収入、多重債務、信用情報など)に応じた申込先候補
▶アンケート結果に基づく、各消費者金融会社の審査傾向
▶消費者金融の概要や銀行カードローンとの違い、メリット・デメリット
目次

有名な消費者金融会社のおすすめランキング12選!安心・便利でスピーディ

まずは、大手消費者金融会社や信販会社、あるいは有名企業のグループ会社などが取り扱うキャッシングサービスを紹介します。

プロミスは最短25分で即日融資!借入や返済のサービスも充実

★プロミスの特徴

最短25分で即日融資▶パート・アルバイトや収入に不安がある方の審査通過報告が多い▶信用情報に問題があっても審査に通過できる可能性あり▶自宅への郵送物なし▶原則として勤務先への電話なし▶借入、返済のサービスが特に充実している▶初回30日間無利息▶安心の三井住友銀行グループ

プロミスは、三井住友銀行グループが提供するキャッシングサービスです。

プロミスでは、土日祝日であっても最短25分で申し込みから借入までを完結できます。

さらに、「自宅への郵送物なし」「原則として勤務先への電話なし」といった、他人に知られず借りるための配慮も行き届いてます。

加えて曜日や時間を問わない「最短10秒振込」や「インターネット返済」など、契約後のサービスも業界トップクラスに充実しています。

このように消費者金融会社に求められるサービスが高い水準でまとまっていることから、プロミスは消費者金融の中でも「優等生」的な存在と言えます。

プロミスについて強いてデメリットを挙げるとすれば、複数の他社借入を抱えた方の審査落ち報告が多いことです。

すでに複数の会社でお金を借りている場合には、他社を選ぶのが無難と言えます。

審査傾向やユーザーサービスを見るに、プロミスは初心者におすすめのカードローンと言えます。

★ここで言う「他社借入」に、自動車ローンや住宅ローンなどの目的ローンは含まれません。

★「プロミス」アンケートより一部抜粋

属性 契約内容
・年収60万円・学生アルバイト(2ヶ月) ・限度額10万円・金利17.8%
・年収90万円・アルバイト(6ヶ月)・5年以内に携帯電話の強制解約処分 ・限度額10万円・金利17.8%
・年収96万円・アルバイト(1年)・他社借入3社計40万円 審査落ち
・年収100万円・学生アルバイト(1年) ・限度額10万円・金利不明
・年収125万円・自営業(4年) ・限度額10万円・金利17.8%
・年収171万円・派遣社員(1年)・5年以内に任意整理 ・限度額10万円・金利17.8%
・年収270万円・アルバイト(14年)・他社借入2社計66万円 ・限度額24万円・金利17.8%
・年収300万円・派遣社員(3ヶ月)・他社借入1社30万円5年以内に2ヶ月以上延滞 審査落ち
・年収300万円・契約社員(年数不明)・他社借入1社100万円(銀行) ・限度額50万円・金利17.8%
・年収300万円・派遣社員(5年)・5年以上前に自己破産 審査落ち
・年収300万円・会社員(4年)・10年以上クレジットカードを延滞中 ・限度額10万円・金利17.8%
・年収300万円・自営業(1年) ・限度額50万円・金利17.8%
・年収350万円・契約社員(6ヶ月)・他社借入2社計100万円 審査落ち直後に他社で通過
・年収350万円・自営業(5年)・他社借入1社30万円5年以内にカード長期延滞、強制解約 審査落ち
・年収400万円・会社員(2年)・他社借入1社30万円 ・限度額50万円・金利17.8%

引用:プロミスは年収100万円未満でも利用できるか?実際の体験談とよくある質問<<https://www.y-cashing.com/promise-judgment-income/>> 他

★プロミス

金利 4.5%~17.8%(月1.483%程度)
限度額 1万円~500万円※上限は年収の3分の1
初回特典 初回借入日の翌日から30日間無利息(金利0%)
自宅への郵送物 以下の場合なし/回避可(1)来店契約時(2)ネット契約+口座登録(3)ネット契約+アプリで本人確認 ┗運転免許証または在留カードが必要
勤務先への電話 原則なし
申込み~融資の所要時間 最短25分
借入方法 ・銀行振込┗土日も最短10秒・ATM出金┗スマホATM対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)
返済方法 ・自動引き落とし・インターネット返済・ATM入金┗スマホATM対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)・銀行振込
申込み条件
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方
その他・備考
・三井住友銀行グループ・18歳、19歳の方が申し込む際には収入を確認できる書類が必要(給与明細2ヵ月分など)・カードローンの利用に応じて「Vポイント」を貯められる

アイフルは絶対に誰にも知られず即日融資を受けたい場合におすすめ

★アイフルの特徴

最短25分で即日融資▶パート・アルバイトや収入に不安がある方の審査通過報告が多い▶多重債務者の審査通過報告が多い▶信用情報に問題があっても審査に通過できる可能性あり▶自宅への郵送物なし▶原則として勤務先への電話なし、例外が生じても事前連絡あり▶初回30日間無利息▶一部上場企業

大手消費者金融会社の1つである「アイフル」も、最短25分の即日融資に対応しています。

この会社は特に、「絶対に誰にも知られず借りたい」という場合に向いています。

アイフルでは申込の過程で返済用口座を登録し、「カードレス」での契約を選択することで、「来店なし」と「郵送物なし」を両立できます。

さらにアイフルは、審査の際に原則として勤務先への電話確認を行いません

また、仮に例外が発生し、勤務先の確認が必要となった場合でも、事前に確認の連絡を入れてくれます

「勤務先への電話は絶対に困る」という場合、アイフルの対応は嬉しいものだと言えます。

またアイフルは、複数の他社借入を抱えた方の審査通過報告が多いです。

これまでのアンケート調査では、年収の8割を超える債務を抱えて審査に通過できたという方も複数確認されています。

すでに複数の会社からお金を借りているという方にとっても、「アイフル」は貴重な申込先候補となってくれます。

<注意!総量規制について>

ただし他の貸金業者から年収の3分の1に達するお金を借りている場合、アイフルの審査に通過することはできません(総量規制)。
貸金業者からの借入とは、主に「消費者金融会社からの借入」「クレジットカードのキャッシング枠の利用残高」を指します。
銀行カードローンの借入残高やショッピングリボの利用残高は、「貸金業者からの借入」には含まれません。
つまり年収の3分の1を超える債務を抱えた状態でアイフルの審査に通過するためには、「主な借入先が貸金業者でない」必要があります。

★「アイフル」アンケート結果より一部

属性 契約内容
・年収50万円・学生アルバイト(1年) ・金利18.0%・限度額10万円
・年収100万円・パート(5年)・他社借入1社25万円┗銀行カードローン ・金利18.0%・限度額3万円
・年収140万円・パート(1年)・他社債務2社計50万円┗ショッピングリボ2社 ・金利18.0%・限度額28.1万円
・年収264万円・会社員(8年)・他社借入3社計250万円┗うち銀行2行200万円、消費者金融1社50万円 ・金利18%・限度額22万円・直前に他社で審査落ち
・年収286万円・会社員(4年)・他社債務3社計250万円(93%)┗信金金庫130万円┗消費者金融50万円┗ショッピングリボ70万円 ・金利18%・限度額7万円
・年収365万円・会社員・他社債務7社計340万円┗銀行計190万円、他リボ・キャッシング 審査落ち
・年収405万円・公務員(3年)・他社債務4件計320万円┗レイクALSA130万円┗ショッピングリボ75万円┗キャッシングリボ25万円┗銀行フリーローン90万円
・年収400万円・会社員(4年)・他社債務件数不明、計180万円┗いずれもショッピングリボ ・金利18%・限度額30万円

引用:アイフルの審査は甘い?年収50万円で通過した人と審査落ちした人の違い、審査結果が来ないときの対処方法<<https://www.y-cashing.com/aiful/>> 他

★アイフル

金利 3.0%~18.0%(月1.5%程度)
限度額 1万円~800万円※上限は年収の3分の1
初回特典 初回契約日の翌日から30日間無利息(金利0%)
自宅への郵送物 以下の場合なし/回避可(1)来店契約時(2)ネット契約+口座登録┗一部ネット銀行等は対象外<<https://www.aiful.co.jp/repay/how/account/date>>
勤務先への電話 原則なし仮に在籍確認が必要でも事前確認あり+書類で代替可
申込み~融資の所要時間 最短25分(WEB完結時)
借入方法 ・銀行振込┗土日祝日も最短10秒・ATM出金┗スマホATM対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)
返済方法 ・自動引き落とし・ATM入金┗スマホATM対応・銀行振込
申込み条件
満20歳から69歳までの方で、お仕事をされている方
その他・備考
・口座登録が可能なら必要書類なしで契約できる場合あり

レイクALSAは最長180日間無利息(金利0%)でキャッシング可能

★レイクALSAの特徴

最短25分で即日融資▶最長180日間の無利息特典▶パート・アルバイトや収入に不安がある方の審査通過報告が多い▶信用情報に問題があっても審査に通過できる可能性あり▶自宅への郵送物なし▶原則として勤務先への電話なし▶安心の新生銀行グループ

「レイクALSA」は独自の初回特典を特徴としている、新生銀行グループのキャッシングサービスです。

はじめてレイクALSAを利用する方は、「60日間無利息」「180日間5万円無利息」のいずれかを選択できます(Web申込の場合)。

この無利息特典が適用されれば、最長180日間、レイクALSAの金利が0%となります。

特に少額(10万円以下)、または短期の借入を希望する場合、優れた無利息特典を供えたレイクALSAは他の金融機関より低負担で利用しやすいと言えます。

加えてレイクALSAは、「最短25分融資」「時間や曜日を問わない振込」「インターネット返済」といったサービス面も充実しています。

以上の理由から、「レイクALSA」はカードローン初心者にとって有力な申込先候補と言えます。

★レイクALSA申込者アンケートより一部抜粋

属性 審査結果
・年収100万円・学生アルバイト(1年) ・金利18%・限度額10万円
・年収100万円・パート(2年)・2年以内にクレカ1ヶ月程度延滞 ・金利18%・限度額10万円
・年収155万円・アルバイト(0ヶ月)・失業保険受給中・他社借入1件42万円(消費者金融) ・金利18%・限度額9万円
・年収200万円・契約社員(5年)・他社債務4社計54万円┗銀行1社、消費者金融2社、リボ1社 審査落ち
・年収200万円・アルバイト(3年)・他社借入1件110万円(銀行) ・金利18%・限度額15万円
・年収500万円・会社員(10年)・他社債務4社計460万円┗銀行2社280万円、消費者金融2社180万円 審査落ち

引用:レイクALSAの審査は厳しい?体験談から分析する審査基準と最短25分融資の流れ<<https://www.y-cashing.com/lakealsa/>> 他

★レイクALSA

金利 4.5%~18.0%(月1.5%程度)
限度額 1万円~500万円※上限は年収の3分の1
初回特典 初回契約日の翌日から、・60日間無利息 ┗Web申込以外なら30日・180日間5万円以下無利息のいずれかを選択
自宅への郵送物 以下の場合なし/回避可(1)来店契約時(2)ネット契約+口座登録(3)ネット契約+アプリで本人確認 ┗運転免許証が必要
勤務先への電話 原則なし
申込み~融資の所要時間 最短25分
借入方法 ・銀行振込(詳細:公式HP<<https://lakealsa.com/cashing/method/flow/ebppkensaku/>>)・ATM出金┗スマホATMを含む(セブンイレブン)
返済方法 ・自動引き落とし・インターネット返済・ATM入金┗スマホATM対応・銀行振込
申込み条件
満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
その他・備考
・新生銀行グループ・大手消費者金融会社の中で、唯一「官報」の情報を閲覧しない・大手消費者金融会社の中で、唯一「収入が年金のみ」の方の申込みが可能

アコムは信用情報に問題がある方でも審査に通過できた報告多数

★アコムの特徴

最短25分で即日融資▶パート・アルバイトや収入に不安がある方の審査通過報告が多い▶多重債務者の審査通過報告が多い▶信用情報に問題がある方の通過報告が多い▶自宅への郵送物なし▶原則として勤務先への電話なし、例外が生じても事前連絡あり▶店舗数が多い▶初回30日間無利息▶インターネット契約や銀行振込はやや苦手▶三菱UFJ銀行グループ

大手消費者金融会社として知られるアコムは、現在最も多くの「無人店舗(自動契約機)」を設置しています。

無人店舗でカードを受け取れば、契約時の郵送物は発生しません

各ATMで使えるカードを店舗で受け取りたいという場合には、店舗数が多い「アコム」が有力な申込先候補となります。

またこの会社は、信用情報に問題がある方の審査通過報告が多いです。

「過去にクレジットカードを長期間延滞した」「任意整理をした」といった方でも、現在の返済能力によっては審査に通過できる可能性があります。

一方、アコムは銀行振込の反映時間が限定的であるなど、インターネットを通した契約や振込は苦手な傾向にあります。

★「アコム」申込者アンケートより一部抜粋

属性 契約内容
・年収40万円・パート(1年)・5年以内に2ヶ月以上のクレカなどの延滞 ・金利18%・限度額10万円
・年収116万円・アルバイト(5年)・リボ残高30万円 ・金利18%・限度額10万円
・年収190万円・アルバイト(3年)・他社借入20万円(貸金業者)・5年以内にクレカ等を2ヶ月以上延滞クレジットカード支払い延滞「中」 ・金利18%・限度額20万円
・年収200万円・会社員(1年)・リボ残高2件計90万円・クレカ等2ヶ月以上延滞「中」 ・金利18%・限度額10万円・直前に他社で審査落ち

・年収240万円・自営業(0年)・他社借入2社計130万円(いずれも銀行)
審査落ち
・年収250万円・アルバイト(2年)・他社借入10万円(貸金業者)・2年以内に1ヶ月以上のクレカ等延滞 ・金利18%・限度額10万円・直前に他社で審査落ち
・年収250万円・会社員(2年)・2年以内に1ヶ月以上のクレカ等延滞・5年以内にクレカ等の強制解約処分5年以内に債務整理 ・金利18%・限度額16万円・直前に他社で審査落ち
・年収264万円・会社員(8年)・他社借入3件計250万円┗銀行2行200万円┗貸金業者50万円 審査落ち直後に他社で通過
・年収300万円・会社員(3年) ・金利14%台・限度額100万円
・年収300万円・アルバイト(1年)・5年以内に2ヶ月以上の携帯料金延滞 ・金利不明・限度額30万円
・年収365万円・会社員(6年)・他社債務6社計350万円 審査落ち
・年収400万円・会社員(2年)・他社債務2社80万円┗銀行20万円┗リボ残高60万円・2年以内に1ヶ月以上のクレカ等延滞 ・金利18%・限度額10万円・直前に他社で審査落ち
・年収500万円・会社員(5年) ・金利18%・限度額250万円

引用:アコムの審査を43の体験談から分析!審査に通過する条件・審査落ちする条件<<https://www.y-cashing.com/acom/>> 

★アコム

金利 3.0%~18.0%(月1.5%程度)
限度額 1万円~800万円※上限は年収の3分の1
初回特典 初回契約日の翌日から30日間無利息(金利0%)
自宅への郵送物 以下の場合なし/回避可(1)来店契約時(2)ネット契約+口座登録┗みずほ銀行、楽天銀行などは利用できないので注意
勤務先への電話 原則なし※例外が生じても事前連絡あり
申込み~融資の所要時間 最短25分
借入方法 ・銀行振込・ATM出金┗スマホATM対応(セブンイレブン)
返済方法 ・自動引き落とし・インターネット返済・ATM入金┗スマホATM対応・銀行振込
申込み条件
18歳以上(高校生を除く)の安定した収入と返済能力を有する方
その他・備考
・18歳、19歳の方が申し込む際には収入を確認できる書類が必要(給与明細2ヵ月分など)・三菱UFJ銀行グループ

SMBCモビットは誰にも知られず借りられる「WEB完結」が人気

★SMBCモビットの特徴

▶最短即日融資▶パート・アルバイトや収入に不安がある方の審査通過報告が多い▶多重債務者の審査通過報告が多い▶信用情報の問題には厳しめ▶「WEB完結」なら郵送物なし、勤務先への電話なし▶三井住友銀行グループ

SMBCモビットは、三井住友銀行グループの消費者金融会社です。

この会社では、申込の際に「WEB完結」「カード申込」という2つの契約タイプを選択できます。

人気を集めているのは「WEB完結」で、こちらを選ぶと自宅への郵送物と勤務先への電話確認の両方を避けることができます。

ただし、SMBCモビット「WEB完結」は、以下の通り申込条件が厳しいです。

あらかじめご確認ください。

申込条件(WEB完結のみ)
(1)以下の銀行口座を返済用口座に設定できる ○三井住友銀行 ○三菱UFJ銀行 ○みずほ銀行 ○ゆうちょ銀行※本人名義の口座に限る(2)全国健康保険協会発行の保険証 (社会保険証)、もしくは組合保険証により勤務先の証明ができる
※その他、収入証明書類を提出できること

審査の内容は、どちらの契約タイプを選んだ場合でも変わりありません(問い合わせにより確認)。

傾向としては、他社借入には比較的寛容な一方で、信用情報の問題に厳しい様子が見られます。

その他、SMBCモビットでは他の消費者金融に比べ、「初回から100万円以上の限度額が適用された」という報告が多いです。

★SMBCモビット利用者アンケートより一部抜粋

属性 契約内容
・年収30万円・アルバイト(0年)・信用情報記録なし ・金利18%・限度額10万円
・年収50万円・パート(1年) ・金利18%・限度額16万円
・年収150万円・自営業(12年)・他社債務3社計86万円┗うち貸金業者が2社56万円 ・審査落ち
・年収170万円・契約社員(1年) ・金利18%・限度額16万円
・年収171万円・派遣社員(1年)・5年以内に債務整理 ・審査落ち・直後に他社で審査通過
・年収200万円・会社員(1年)・他社債務2件計90万円(リボ2社)・クレカ2ヶ月以上延滞「中」 ・審査落ち・直後に他社で審査通過
・年収200万円・アルバイト(6年) ・金利18%・限度額10万円
・年収230万円・会社員(8年)・2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞 ・審査落ち・直後に他社で審査通過
・年収240万円・契約社員・他社借入2件計190万円┗いずれも銀行カードローン ・金利18%・限度額30万円
・年収250万円・アルバイト(2年)・他社借入1件計10万円・5年以内に債務整理 ・審査落ち・直後に他社で審査通過
・年収300万円・会社員(0年)・他社借入1社10万円(貸金業者)・クレジットカード10年以上延滞中 ・審査落ち・直前、直後に他社で審査通過
・年収315万円・会社員(4年) ・金利18%・限度額105万円
・年収340万円・会社員(3年) ・金利15%・限度額100万円
・年収350万円・会社員(15年)・他社債務3社計150万円┗すべて銀行、ショッピングリボ ・金利18%・限度額17万円
・年収850万円・会社員(15年)・5年以内に2ヶ月以上携帯料金延滞 ・審査落ち

引用:SMBCモビットの審査では何が重要?40人の審査結果と審査落ちの共通点、即日融資の流れも解説<<https://www.y-cashing.com/mobit/>> 

★SMBCモビット

金利 3.0%~18.0%(~月1.5%程度)
限度額 1万円~800万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅郵送物 ・「WEB完結」ならなし・「カード申込」の場合は原則として郵送物あり(応相談)
勤務先への電話 ・「WEB完結」ならなし・「カード申込」の場合は担当者個人名で連絡(応相談)
申込み~融資の所要時間 最短即日
借入方法 ・銀行振込・ATM┗スマホATM対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)
返済方法 ・口座振替・インターネット・ATM┗スマホATM対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)・銀行振込
申込条件(共通)
年齢が満20歳~74歳の安定した定期収入のある方
その他・備考
・三井住友銀行グループ(プロミスとは同グループだが別会社)・初回から100万円以上を借りられたという報告が多い(他社借入がない場合)

アイフルファーストプレミアムカードローンは上限9.5%の超低金利を実現

★アイフルファーストプレミアムカードローンの特徴

上限9.5%の超低金利▶最短25分で即日融資▶審査に通過できれば最低100万円の利用限度額が確定▶最低でも年収300万円必須▶自宅への郵送物なし▶原則として勤務先への電話なし、例外が生じても事前連絡あり▶初回30日間無利息▶超低金利と「大手消費者金融ならでは」のサービスを両立できる

アイフルファーストカードローンは名前から想像される通り、「アイフル」が提供するハイクラスなカードローンです。

一般的な消費者金融会社のカードローンの上限金利は、18%程度に設定されていることが多いです。

これに対するアイフルファーストプレミアムカードローンの上限金利は9.5%で、破格の低金利だと言えます。

さらに「最短25分融資」「誰にも知られず借りやすい」といったメリットは、通常のアイフルと共通します。

このことから「ファーストプレミアムカードローン」は、超低金利と大手消費者金融ならではのサービスを両立させた、とても貴重な申込先と言えます。

ただし圧倒的な好条件の代わりに、このカードローンの審査難易度は高いです。

アイフルファーストプレミアムカードローンの利用限度額は、最低でも100万円です。

貸金業者は貸金業法の制約のため、個人に対し年収の3分の1を超えるお金を貸すことができません。

結果としてアイフルファーストプレミアムカードローンを利用するためには最低でも300万円の年収と、「100万円を借りて返す能力と信用」が求められます。

★アイフル「ファーストプレミアムカードローン」

金利 3.0%~9.5%(月0.791%程度)※1回払いの場合は金利年5%
限度額 100万円~800万円※上限は年収の3分の1
初回特典 初回契約日の翌日から30日間無利息(金利0%)
自宅への郵送物 以下の場合なし/回避可(1)来店契約時(2)ネット契約+口座登録┗一部ネット銀行等は対象外<<https://www.aiful.co.jp/repay/how/account/date>>
勤務先への電話 原則なし仮に在籍確認が必要でも事前確認あり+書類で代替可
申込み~融資の所要時間 最短25分(WEB完結時)
借入方法 ・銀行振込┗土日も最短10秒・ATM出金┗スマホATM対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)
返済方法 ・自動引き落とし・ATM入金┗スマホATM対応・銀行振込
申込み条件
満23歳~59歳の方で一定の年収があり当社をはじめて利用する方定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方
その他・備考
・収入証明書は必須・金利、最低限度額を除く基本サービスや契約過程は普通の「アイフル」と共通

セゾン「マネーカードゴールド」は条件が厳しいが上限金利8.47%

★セゾン「マネーカードゴールド」の特徴

上限8.47%の超低金利▶最低でも年収400万円必須▶「サラ金ではなくクレジットカード会社」から借りられる

クレジットカード会社として知られる「クレディセゾン」もカードローンを取り扱っています。

中でも「マネーカードゴールド」の上限金利は8.47%と低く、業界トップクラスの好条件です。

このカードローンへ申し込むには最低でも400万円の年収を要求されますが、条件を満たしているのなら、ぜひ検討したい申込先と言えます。

ただし即日融資には対応していません。

★クレディセゾン「マネーカードゴールド」

金利 8.47%または6.47%(~月0.705%前後)
限度額(借入可能額) 最高300万円
自宅への郵送物 あり
勤務先への電話(在籍確認) 可能性あり
申込み~融資の所要時間 1週間~
借入方法 ・オンライン振込・ATM
返済方法 ・自動引落・ATM・振込
利用条件(公式サイトより)
20歳から75歳までの年収400万円(税込)以上の方でご連絡可能な方
その他
・初回2ヶ月分の利息をキャッシュバック

JCB「FAITH」はアルバイト不可だが上限金利12.5%

★JCB「FAITH」の特徴

上限12.5%の低金利▶「サラ金ではなくクレジットカード会社」から借りられる▶明確な収入制限はないが、パート・アルバイトや自営業者は申込不可

JCB「FAITH」は、クレジットカード会社として知られる「JCB」が提供するカードローンです。

このサービスの上限金利は12.5%と、一般的な銀行カードローンをも下回ります。

また、明確な収入制限も設けられていません。

ただしこのカードローンは、パート・アルバイトや自営業者の方の申込みを受け付けていません

大手消費者金融会社などに比べると、審査難易度は高いと考えられます。

基本的には「低金利で借りる」「有名な会社から借りる」ことを重視したい、会社員の方向けのカードローンと言えます。

★JCB「FAITH」

金利 4.4%~12.5%(月10.4%程度)
限度額 最大500万円※上限は年収の3分の1
自宅への郵送物 あり
勤務先への電話 実際される可能性あり(JCB名)
申込み~融資の所要時間 最短3営業日
借入方法 ・銀行振込・ATM
返済方法 ・自動振替※ATMや振込による繰上げ返済可
申込み条件
20歳以上58歳以下で、ご本人がお勤めで毎月安定した収入のある方。
※個人の給与収入を示す書類をお持ちでない方(個人事業主の方など)は対象となりません。※学生、パート・アルバイトの方は対象となりません。
その他・備考
・キャッシング1回払いを利用可┗この場合、金利は年5%

三井住友カードのカードローンは最短5分で借りられる

★三井住友カードカードローンの特徴

最短5分で契約完了▶上限15.0%という低めな金利設定▶「サラ金ではなくクレジットカード会社」から借りられる

「三井住友カード」も、大手クレジットカード会社の1つです。

この会社が提供するカードローンの金利は上限15%と、貸金業者の中では低めです。

そして、このカードにおける最大の特徴は、最大5分でカード発行が完了することです。

カード発行後は、振込サービスを通してすぐにお金を借りることができます。

こちらはクレジットカードを最短5分で発行する「三井住友カード」ならではのメリットだと言えます。

ただし一般に、クレジットカード会社の審査は大手消費者金融会社に比べるといくらか難易度が高いとされています。

★三井住友カード

金利 1.5%~15.0%(月1.29%程度)※振込専用なら上限14.4%
限度額 最大900万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅への郵送物 あり
勤務先への電話 原則なし
申込み~融資の所要時間 最短5分
借入方法 ・銀行振込(原則24時間)・ATM出金┗振込専用の場合は利用不可
返済方法 ・自動引き落とし・ATM入金┗振込専用の場合は利用不可・銀行振込
申込み条件
満20歳以上~69歳以下で安定収入のある方(学生は除く)
その他・備考
・返済遅れが無ければ毎年金利を0.3%引き下げ┗最長4年(-1.2%)まで適用・振込専用のカードレスタイプも選択可┗この場合、金利は-0.6%

ベルーナノーティスは専業主婦や80歳までの高齢者も申込み可能

★ベルーナノーティスの特徴

▶専業主婦も申込み可能(各種条件あり)▶80歳まで申込み可能▶最短即日融資

ベルーナノーティスは、カタログ通販で知られる「ベルーナ」グループの消費者金融会社です。

この会社では「専業主婦」や「70歳~80歳」といった、大手消費者金融会社を利用できない方でも申込みが可能となっています。

専業主婦であることや年齢を理由に大手を利用できないのなら、こういった申込先を選ぶのも一考です。

ただし、専業主婦が申し込みを行うに当たっては「婚姻関係を証明できる書類」や「配偶者の同意」が必要となります。

★ベルーナノーティス

金利 4.5%~18.0%(月1.5%程度)
限度額 1万円~300万円※上限は年収の3分の1
初回特典 初回借入から14日間無利息完済後、3ヶ月が経過した後の再借入れ時も14日間無利息(回数制限なし)
自宅への郵送物 回避不可
勤務先への電話 電話で実施される可能性あり※担当者個人名
申込み~融資の所要時間 最短24時間
借入方法 ・銀行振込・コンビニATM
返済方法 ・銀行振込・コンビニATM
申込み条件
20~80歳までの安定した収入のある方で、当社基準を満たす方
その他・備考
配偶者貸付に対応┗婚姻関係を示す書類と配偶者の同意書の提出などを条件に、専業主婦でも借入が可能となる制度・カタログ通販で知られる一部上場企業「ベルーナ」のグループ会社

dスマホローンはdocomoや「d払い」ユーザーと相性良し

★dスマホローンの特徴

▶docomoの携帯電話やクレジットカード等を利用しているなら金利優遇あり▶自宅への郵送物なし▶最短即日融資▶借りたお金を「d払い」残高にできる

「dスマホローン」はdocomoグループが提供するキャッシングサービスです。

上限金利は17.9%と標準的ですが、docomo系のサービスを利用している方であれば最大3%の金利優遇を受けられます。

docomoの携帯電話やクレジットカードなどを利用しているのなら、チェックして損はありません。

また「dスマホローン」では、借りたお金をそのまま「d払い」の残高とすることができます。

★dスマホローン

金利 0.9%~17.9%(~月1.5%程度)※docomoユーザーやdカードユーザーは金利優遇あり
限度額 1万円~300万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅郵送物 なし
勤務先への電話 担当者の個人名で実施される可能性あり
申込み~融資の所要時間 最短即日
借入方法 ・銀行振込(土日可)・d払い残高への振替
返済方法 ・口座振替・銀行振込・d払い残高からの振替
申込み条件
・審査申込時の年齢が満20歳以上満68歳以下の日本国内に居住する個人の方・安定した収入がある方・審査申込者本人名義のドコモ所定の携帯回線契約を締結している方又はdアカウントを保有されている方・当社が発信するSMS(ショートメッセージサービス)を受信できる方
金利優遇
(1)ドコモと回線契約を結んでいる方は金利ー1%(2)dカード(年会費無料)を利用している方は金利ー0.5%(3)dカードGOLDを利用している方は金利ー1.5%(4)dスマホローンの登録口座を「スマート家計簿 スマー簿」で連携している方は金利ー0.5%★金利優遇は重複可能

au PAYスマートローンは借りたお金を直接au PAYにチャージ可能

★au PAYスマートローンの特徴

▶自宅への郵送物なし▶最短即日融資▶借りたお金を「au PAY」残高にできる

「au PAYスマートローン」はauグループが提供するキャッシングサービスです。

auユーザーへの優遇は特にありませんが、このサービスを通して借りたお金は直接「au PAY」の残高として反映できます。

普段から「au PAY」を利用する機会が多いのなら、便利なサービスだと言えます。

★au PAYスマートローン

金利 2.9%~18.0%(~月1.5%程度)
限度額 1万円~100万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅郵送物 なし
勤務先への電話 担当者の個人名で実施される可能性あり
申込み~融資の所要時間 最短即日
借入方法 ・銀行振込(土日可)・au PAY残高への振替・スマホATM(セブン銀行)
返済方法 ・口座振替・銀行振込・au PAYからの振替・スマホATM(セブン銀行)
申込み条件
・ご本人さま名義のau IDをお持ちのお客さま(法人契約でご利用のau IDではお申し込みいただけません)・満20歳以上、70歳以下のお客さま・ご本人さまに定期収入のある方・現住所が国内にある方※年金を受給されている場合は、年金以外に安定した収入がある方に限ります。

中小消費者金融のおすすめランキング10選!信用情報に難ありなら必見

ここからは「信用情報に重い問題がある」「信用情報の問題に加え、他社借入がある」といった方でも申し込みやすい、中小消費者金融会社を紹介していきます。

<中小消費者金融会社とは?>

中小消費者金融会社とは名前の通り、大手消費者金融会社よりも小規模な金融機関を指します。
中小消費者金融会社の融資対象は、主に「大手の審査に通過できない事情がある人」です。その一方で融資スピードや借入・返済についてのサービスは大手に劣ります。
また、中小消費者金融会社は信用情報に問題があっても利用できることが多い一方、収入や返済能力についての要求は大手消費者金融よりも厳しいことが多いです。
そのため中小消費者金融会社の方が大手よりも審査が甘い、というわけではありません。
パート・アルバイトや自営業者の方であれば、中小業者よりも大手や銀行カードローンの方が審査に通過しやすいことは多々あります。

セントラルは即日融資に対応!はじめての中小消費者金融としておすすめ

★セントラルの特徴

▶セブン銀行ATMに対応した「カードローン」を利用できる▶来店契約なら郵送物なし▶来店契約なら最短即日融資▶関東、四国、中国地方に自動契約機あり

「セントラル」は、はじめて中小消費者金融会社を利用する方におすすめの申込先候補です。

一般に中小消費者金融のローンは、大手消費者金融のカードローンと異なり、融資のたびに審査が必要です。

ですが「セントラル」では大手と同じく、「利用限度額の範囲内で何度でも使える」カードローンを利用できます。

また、「セントラル」は全国の複数箇所に自動契約機を設置しています。

さらに電話対応の評判も良いことから、大手に近い感覚で利用しやすい中小消費者金融だと言えます。

信用上に問題が発生した理由が「任意整理」「過去の延滞」など比較的軽いものならば、この「セントラル」の選択がおすすめです。

★セントラル

金利 4.8%~18.0%(月1.5%程度)
限度額 1万円~300万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅への郵送物 自動契約機でのカード受取時、郵送物なし
勤務先への電話 電話で実施※担当者個人名
申込み~融資の所要時間 最短即日(来店契約時)2営業日~(ネット契約時)
借入方法 ・銀行振込・セブン銀行ATM・セントラルATM
返済方法 ・銀行振込・セブン銀行ATM・セントラルATM
申込み条件
20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
その他・備考
・中小消費者金融には珍しく、「カードローン」型(限度額型)の融資を実施・全国に複数の店舗あり<<https://011330.jp/shoplist.html>>

ライフティもセブン銀行を使ったカードローン取引に対応

★ライフティの特徴

▶セブン銀行ATMに対応した「カードローン」を利用できる▶初回35日間無利息

中小消費者金融「ライフティ」も、利用限度額の範囲内で何度でも使える「カードローン」を提供しています。

また中小消費者金融には珍しく、初回35日間の無利息特典が設けられています。

即日融資には対応していないものの、こちらも「中小消費者金融を初めて使う」方におすすめの1社と言えます。

★ライフティ

金利 8.0%~20.0%(月1.5%程度)
限度額 1,000円~500万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅への郵送物 回避不可
勤務先への電話 電話で実施※担当者個人名
申込み~融資の所要時間 3日~1週間(問合せによる)
借入方法 ・銀行振込・セブン銀行ATM
返済方法
申込み条件
・20歳~69歳・仕事をして収入を得ている方
その他・備考
・初回35日間無利息・セブン銀行ATMを使い、限度額の範囲内で何度でも利用可・官報の情報を閲覧する

AZは破産から5年以内でも審査通過!さらに郵送物なしで契約可

★AZの特徴

▶自己破産から5年以内など、重度ブラック状態での通過報告が多い▶「来店なし+郵送物なし」の両立ができる▶最短即日融資

消費者金融「AZ」では、自己破産から5年以内といった重いブラック状態での通過報告が多く見られます。

また、この会社は中小業者としては珍しく、書類の電磁交付に対応しています。

そのため遠方からであっても、郵送物なしでの契約が可能となっています。

★AZ

金利 7.0%~18.0%(月1.5%程度)
限度額 1万円~300万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅への郵送物 なし(ネット契約時)
勤務先への電話 あり※担当者個人名
申込み~融資の所要時間 最短即日
借入方法 ・銀行振込
返済方法 ・銀行振込・店頭(京都府)
申込み条件
20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
その他・備考
・各書類の電磁交付に対応=契約書類をメールで送ってくれるので、郵送物を回避できる・信用情報に問題がある方の審査通過例が多い

アムザは信用情報に問題があっても在籍確認なし、郵送物なし

★アムザの特徴

▶自己破産から5年以内など、重度ブラック状態での通過報告が多い▶「来店なし+郵送物なし」の両立ができる▶勤務先への電話なし▶パート・アルバイトや自営業者への案内あり▶最短即日融資

「アムザ」も信用情報に重い問題を抱えた方の通過報告が多くみられる消費者金融の1つです。

そしてこの会社では、「来店なし」「郵送物なし」「勤務先への電話なし」を並立することができます。

その代わりとして必要書類は多いものの、「誰にも知られず借りたい」という方にとっては貴重な申込先候補となってくれます。

また、中小消費者金融会社は「属性重視」で審査を行う傾向があるのに対し、アムザの公式サイトではパート・アルバイトや自営業者の方への案内が見られます。

収入に不安がある方や非正規雇用者の方、自営業者の方でも申し込みやすいと言えます。

★アムザ

金利 15.0%~20.0%(月1.66%程度)
限度額 5万円~100万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅への郵送物 なし
勤務先への電話 なし
申込み~融資の所要時間 最短即日
借入方法 ・銀行振込・店頭
返済方法 ・銀行振込・店頭
申込み条件
ご契約時の年齢が20歳以上70歳までの方(アルバイト・パート・会社員・自営の方など)毎月一定した収入を得られている方(給与所得者、事業所者など)
その他・備考
・信用情報に問題がある方の審査通過例が多い・必要書類が多い<<https://www.amuza-c.com/agreementflow.php>>

フクホーでも破産者の審査通過を複数確認

★フクホーの特徴

▶自己破産から5年以内など、重度ブラック状態での通過報告が多い▶最短即日融資(大阪の店舗へ来店できる場合)

消費者金融「フクホー」も、信用情報に問題がある方へ融資を行う会社の1つです。

大阪市浪速区の店舗への来店が可能であれば、即日融資も受けられます。

特に大阪府近辺にお住まいの方にとっては、心強い存在となってくれるでしょう。

ただし、フクホーと契約を結ぶためには「住民票の写し」が必要です。

★実際のアンケート調査より(フクホー)

属性 審査結果
・年収200万円・契約社員(3年)・5年以内に債務整理 金利18%融資額15万円
・年収350万円・会社員(3年)・他社借入2社計60万円(貸金業者)・5年以内に自己破産 金利18%融資額20万円
・年収550万円・会社員(30万円)・他社借入150万円(銀行)・5年以上前に個人再生 金利18%融資額30万円

引用:ブラックでも借りられる消費者金融はあるのか?自己破産から5年以内でも相談できる会社を調査<<https://www.y-cashing.com/loan-shark/>>

★フクホー

金利 7.3%~20.0%(月1.66%程度)
限度額 5万円~200万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅への郵送物 あり(ネット申込時)
勤務先への電話 あり※担当者個人名
申込み~融資の所要時間 2週間~(ネット+郵送の場合)最短即日(来店の場合)
借入方法 ・銀行振込
返済方法 ・銀行振込・店頭(京都府)
申込み条件
以下に該当する方はご利用いただけません。
・他社のご返済が延滞中の方や過去のお借入れを放置されている方・自営業主、会社役員、現在お仕事をされていない方・20歳未満66歳以上の方・ご本人以外からのお申込み(他人名義でのお借入れ)
その他・備考
・信用情報に問題がある方の審査通過例が多い・契約の際に住民票の写しが必要・店舗は大阪府大阪市浪速区

キャネットは特に「北海道キャネット」が評判良し

★キャネットの特徴

▶自己破産から5年以内など、重度ブラック状態での通過報告が多い▶返済能力が低くても、保証人を付けることで審査に通過できる可能性がある▶北海道キャネットの場合、在籍確認が必要でない場合がある▶最短即日融資

「キャネット」は「北海道」「東北・九州」「近畿」といった地域に分かれ、融資を行っている消費者金融グループです。

どの地域の「キャネット」も信用情報に難がある方へ融資を行っていますが、特に評判が良いのが「北海道キャネット」です。

これまでに実施したアンケート調査では、「年収180万円、派遣社員、ブラック状態かつ他社借入あり」という属性の方でも「保証人を付けることで融資可能」という結果が出たと確認されています。

多くの中小消費者金融会社の中でも、特に柔軟な審査を行っていると言えます。

北海道キャネットへは、北海道の他、「東北・九州」「近畿」以外の地域から申し込みが可能です。

★実際のアンケート結果より(北海道キャネット)

属性 審査結果
年収180万円・派遣社員(1年)・国民健康保険・他社借入1社13万円・5年以内に他社借入や携帯電話料金の長期延滞 保証人を付けることを条件に審査通過(ただしこの方はキャンセル)
・年収270万円・会社員(1年)・1年半前に自己破産 ・金利18%・融資額10万円

引用:ブラックでも借りられる消費者金融はあるのか?自己破産から5年以内でも相談できる会社を調査<<https://www.y-cashing.com/loan-shark/>>

エイワは来店が必要だが柔軟な審査に定評あり

★エイワの特徴

▶自己破産から5年以内など、重度ブラック状態での通過報告が多い▶来店必須▶基本的に小口融資▶即日融資

エイワ「全国各地に店舗を構え、審査の際に来店を必須とする」珍しい業態の消費者金融会社です。

審査はかなり柔軟な傾向にあり、「他の中小消費者金融の審査に落ちた後、エイワで借りられた」という報告も多いです。

初回の融資額は5万円前後と少額に設定されることも多いものの、信用情報や他社借入情報に重い問題があるのなら、相談してみる価値はあるでしょう。

★エイワ

金利 17.9507%~19.9436%(月1.66%程度)
限度額 1万円~50万円※初回は5万円程度となることも多い※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅への郵送物 原則なし
勤務先への電話 あり
申込み~融資の所要時間 最短即日
借入方法 ・店頭
返済方法 ・銀行振込・店頭
申込み条件
20歳以上の方から79歳までの方安定した収入がある方
その他・備考
来店必須┗全国の店舗については公式HP<<https://www.eiwa.jp/shop/>>を参照・福井県、島根県、鳥取県、高知県、沖縄県の方は申し込み不可・信用情報に問題がある方の審査通過例が多い

アルコシステムも自己破産者の審査通過あり

★アルコシステムの特徴

▶自己破産から5年以内など、重度ブラック状態での通過報告が多い▶最短即日融資

アルコシステムは創業40年となる、老舗の中小消費者金融です。

この会社では自己破産者の審査通過報告が多く見られます。

また、遠方からでも最短即日融資が可能となっています。

「信用情報に問題があるが、急いで借りたい」という場合には有力な申込先候補となります。

★アルコシステム

金利 3.0%~20.0%(月1.66%程度)
限度額 最大50万円
初回特典 なし
自宅への郵送物 あり
勤務先への電話 あり(担当者個人名)
申込み~融資の所要時間 最短即日
借入方法 ・銀行振込
返済方法 ・銀行振込
申込み条件
明確な規定なし
その他・備考
・信用情報に問題がある方の審査通過例が多い

スペースはブラック状態での「おまとめ」や高額融資に定評あり

★スペースの特徴

▶自己破産から5年以内など、重度ブラック状態での通過報告が多い▶ブラック状態での「おまとめ」「借り換え」に定評あり▶中小業者の中では高額融資を受けやすい▶審査には時間が掛かる

「スペース」は、信用情報に問題を抱えた方の「おまとめ」「借り換え」に定評のある会社です。

審査には数週間以上を要することもありますが、その分対応は柔軟です。

中小業者での借入先が増えてしまい、毎月の返済が苦しいという場合には、有力な申込先候補となります。

また中小消費者金融の融資額は高くでも20万円程度となることが多いのに対し、スペースでは50万円以上を借りられたという報告も散見されます。

★スペース

金利 8.0%~18.0%(月1.5%程度)
限度額 ~500万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅への郵送物 あり(ネット申込時)
勤務先への電話 あり※担当者個人名
申込み~融資の所要時間 最長1ヶ月~
借入方法 ・銀行振込
返済方法 ・銀行振込
申込み条件
20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
その他・備考
・信用情報に問題がある方の審査通過例が多い・おまとめや高限度額での契約に定評あり

いつもは郵送物なし、かつ60日間無利息でキャッシング可能

★いつもの特徴

最短45分で即日融資▶来店なし+郵送物なしを両立できる▶在籍確認の電話なし▶初回60日間無利息

「いつも」は「最短45分融資」「誰にも知られず借りやすい」「無利息期間あり」など、大手消費者金融のような特徴を持った中小消費者金融です。

提供しているローンは「カードローン」ではなく「フリーローン」であるため、再融資の際には審査が必要です。

とは言え特に「誰にも知られず借りたい」という状況ならば、貴重な申込先候補となってくれます。

★いつも

金利 4.8%~20.0%(月1.66%程度)
限度額 1万円~500万円※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅への郵送物 原則なし
勤務先への電話 なし
申込み~融資の所要時間 最短45分
借入方法 ・銀行振込
返済方法 ・銀行振込
申込み条件
年齢20歳以上、65歳以下のご本人に安定した収入のある方
その他・備考
・初回60日間無利息・「来店なし+郵送物なし」で契約可・信用情報に問題がある方の審査通過例が多い

メリットや特徴から選ぶ消費者金融のおすすめランキング

ここからは、「収入に不安があっても申し込める」「家族に知られず利用しやすい」など、重視したいメリットや特徴別の申込先候補について解説します。

パート・アルバイトや年収に不安がある方におすすめの消費者金融

パート・アルバイトや収入に不安がある方におすすめしやすい消費者金融会社は以下の通りです。

★パート・アルバイトや収入に不安がある方におすすめの申込先ランキング

1位:プロミス<<当該箇所あるいはLPなどへのリンク>>
年収に不安がある方の通過例が多い▶来店なしでの即日融資に強い▶他人に知られず借りやすい▶ユーザーサービスの水準が高い※ただし多重債務者には少し厳しい
2位:レイクALSA
▶独自の無利息特典で、少額の借入がお得(=大きなお金を借りにくい方と相性が良い)▶来店なしでの即日融資に強い▶他人に知られず借りやすい
3位:アイフル
年収に不安がある方の通過例が多い▶他人に知られず借りやすい┗特に「絶対に勤務先に知られず借りたい」場合に有力▶他社借入がある方の通過報告も多い
4位:SMBCモビット
申告年収30万円での審査通過を確認※勤務先から発行された保険証がないと、「WEB完結」を選択できないので注意
5位:アコム
年収に不安がある方の通過例が多い▶「絶対に勤務先に知られず借りたい」場合に有力▶他社借入状況や信用情報に問題がある方の通過報告が多い▶店舗数が多い

どの大手消費者金融会社においても、年収100万円以下の方の審査通過が確認されています。

審査が不安な理由が「年収」あるいは「パート・アルバイトや非正規雇用者であること」だけならば、サービス面を理由に申込先を選んでよいでしょう。

<申込条件についての注意>

どの大手消費者金融会社も、申込が可能なのは原則として「仕事をして収入を得ている方」のみとなっています。
無職の方や専業主婦の方は、返済能力の有無にかかわらず審査に通過することができません。
ただし例外的に、「レイクALSA」のみは「収入減が年金のみである方」の申込を可能としています。

複数の他社借入があっても審査に通過できる消費者金融

複数の他社借入を抱えた方の通過報告が多い消費者金融会社は、以下の通りです。

1位:アイフル<<当該箇所あるいはLPなどへのリンク>>
年収の8割を超える債務を抱えた方の審査通過を複数確認▶銀行からの借入やショッピングリボは、貸金業者(消費者金融など)からの借入に比べ軽視されやすい傾向あり
2位:アコム
▶多重債務者の審査通過報告が多い▶銀行からの借入やショッピングリボは、貸金業者からの借入に比べ軽視されやすい傾向あり
3位:SMBCモビット
▶多重債務者の審査通過報告が多い▶銀行からの借入やショッピングリボは、貸金業者からの借入に比べ軽視されやすい傾向あり※信用情報の問題には厳しいので注意
4位:レイクALSA
▶銀行からの借入やショッピングリボは、貸金業者からの借入に比べ軽視されやすい傾向あり
番外編:スペース(中小消費者金融)
▶信用情報に重い問題があっても審査に通過できる可能性あり▶主にブラック状態の方の「おまとめ」先として人気▶大手の審査に通過できない方向け

複数の他社借入を抱えているのなら、同じ不安がある方の通過報告が多い申込先を選ぶと良いでしょう。

ただし、いずれの金融機関も「総量規制」の制限を超えるお金を貸すことはできません。

また、ここで言う他社借入とは主に「使い道が自由な後払いサービス」のことで、住宅ローンや自動車ローンなどの目的ローンは含まれません

<総量規制とは?>

消費者金融会社をはじめとする「貸金業者」は、個人に対し業界全体で年収の3分の1を超えるお金を貸すことが禁じられています。
この制限は、一般に「総量規制」と呼ばれています。
例:年収300万円の方が貸金業者から借りられるのは、「合計100万円」まで
そのためすでに貸金業者から年収の3分の1に達するお金を借りている場合、申込先の審査基準に関わらず、審査に通過することはできません
ただし貸金業法が適用されるのは、「消費者金融からの借入」や「クレジットカード会社からのキャッシング」に限られます。銀行カードローンやショッピングリボに貸金業法は適用されません
「年収の8割を超える債務を抱えながら、アイフルの審査に通過できた」といった例が生じるのは、この方々の主な債務が貸金業者からの借入でなかったためです。
CHECK▶総量規制対象外のカードローンとは?年収の3分の1超の他社借入があっても借りられる条件<<https://www.y-cashing.com/cardloan-today-totalvolumecontrol-excluded/>>

信用情報に問題があっても審査に通過できる消費者金融

信用情報に問題があっても選択しやすい消費者金融会社は、以下の通りです。

1位:アコム<<当該箇所あるいはLPなどへのリンク>>
▶大手の中では、最もブラック状態での審査通過報告が多い▶「ブラック+他社借入あり」での審査通過も多数
2位:プロミス
他社借入が無ければ審査に通過できる可能性あり
(ブラック+他社借入あり、という方は確認できている限りすべて審査落ち)
3位:アイフル
▶ブラック状態で審査に通過できた報告あり
番外編:各中小消費者金融会社
▶大手の審査に通過できない、ブラック状態の方を主な融資対象としている▶特に「アムザ」「エイワ」「スペース」などは、自己破産から5年以内という重度ブラックでも利用できる可能性あり

信用情報に明確な問題を抱えながらも審査に通過できたという例は、意外と多いです。

ただし「信用情報の問題に加え、他社借入がある」「自己破産をした」といった場合には、中小消費者金融会社への申し込みも検討したいところです。

★「他社からの借入を現座進行形で延滞中」という場合には、中小消費者金融であっても審査通過が厳しくなります

ただし、これが「借入」でなくクレジットカードや携帯料金の支払い延滞であれば、大手であっても見逃されることは多いです。

参考:信用情報に問題があると見なされる主な条件

(1)クレジットカードや各種ローン、分割払いなどの「後払い」を2ヶ月以上延滞し、その清算と解約から5年が経過していない
(2)「後払い」で5年以内に強制解約処分を受けた
(3)債務整理を行い5年が経過していない┗任意整理の場合は一般的に「残債の清算から」5年が経過していない

※その他「2年以内に1ヶ月程度の延滞」を行った場合でも、審査に影響する場合あり

家族や勤務先に知られず借りられる消費者金融

家族や勤務先に知られず借りやすい消費者金融会社は、以下の通りです。

1位:アイフル<<当該箇所あるいはLPなどへのリンク>>
▶簡単な条件で自宅への郵送物を避けられる▶勤務先への電話確認なし、さらに例外が生じた場合でも事前連絡あり
2位:SMBCモビット「WEB完結」
▶自宅への郵送物なし▶勤務先への電話確認なし※ただし指定された銀行口座や収入証明書類、勤務先から発行された保険証が必要
3位:プロミス、レイクALSA
▶簡単な条件で自宅への郵送物を避けられる▶勤務先への電話確認なし
5位:アコム
▶勤務先への電話確認なし、さらに例外が生じた場合でも事前連絡あり▶ただし銀行口座によっては「来店なし+郵送物」を両立できない
番外編:アムザ、いつも
▶中小消費者金融会社ながら、「郵送物なし+勤務先への電話確認なし」を両立できる▶大手の審査に通過できない事情がある方向け

現在の消費者金融会社は、「誰にも知られず借りる」ための配慮が行き届いていることが多いです。

それでも万全を期すのであれば、「郵送物なし」「勤務先への電話なし」といった申込先を優先したいところです。

10代や学生の方におすすめな消費者金融

10代や学生の方でも申し込みやすい消費者金融会社は以下の通りです。

1位:プロミス<<当該箇所あるいはLPなどへのリンク>>
18歳から申し込み可能(10代の方は要収入証明書)▶融資スピードや「バレにくさ」等に優れる
2位:アコム
18歳から申し込み可能(10代の方は要収入証明書)▶店舗数が多い▶絶対にアルバイト先への連絡を避けたい場合に有力
3位:レイクALSA
▶申し込めるのは20歳から(学生可)▶「180日間5万円以下無利息」で、10万円以下の借入と相性が良い
4位:アイフル
▶申し込めるのは20歳から(学生可)▶絶対にアルバイト先への連絡を避けたい場合に有力

いずれも申込を行うにあたり、親権者などの同意は必要ありません

ただし申込が可能な年齢は、消費者金融会社によって異なりますのでご注意ください。

また、年齢制限を満たしていても、カードローン契約を結べるのは「アルバイトなどにより、働いて収入を得ている方」に限られます。

収入減が仕送りや奨学金、お小遣い等のみの場合、大手消費者金融会社を利用することはできません

その他、学生の方がカードローンを利用する場合、利用限度額は「10万円」程度となることが多いです。

土日祝日も即日融資を受けやすい消費者金融

土日祝日も即日融資を受けやすい消費者金融会社は以下の通りです。

1位:プロミス<<当該箇所あるいはLPなどへのリンク>>
▶最短25分融資▶最も遅い時間帯(22時)まで審査対応土日も最短10秒振込▶日曜日の夜間は振込融資に対応していないが、「セブン銀行ATM」「ローソンATM」を使ってカードレスで出金可能(スマホATM)▶土日祝日に無人店舗を使ったカード受け取りも可能
2位:アイフル
▶最短25分融資▶土日も最短10秒振込▶日曜日の夜間は振込融資に対応していないが、「セブン銀行ATM」「ローソンATM」を使ってカードレスで出金可能(スマホATM)▶土日祝日に無人店舗を使ったカード受け取りも可能※即日融資のためには19時59分までに本人確認を済ませること(問い合わせより)
3位:レイクALSA
▶最短25分融資▶土日も即日振込▶日曜日の夜間は振込融資に対応していないが、「セブン銀行ATM」を使ってカードレスで出金可能(スマホATM)▶21時までの契約完了(日曜は18時まで)で即日振込▶土日祝日に無人店舗を使ったカード受け取りも可能※第三日曜日は営業時間の短縮あり

上の3社は、お持ちの銀行口座の種類や来店の有無にかかわらず、即日融資を受けやすいです。

土日に急いでお金を借りたいのであれば、この中から申込先を選ぶことをおすすめします。

ただし3社とも、日曜日の夜間(19時頃~)には振込融資を利用できなくなります

日曜夜間にお金を借りたいのであれば、「スマホATMの利用」または「無人店舗を使ったカードの受け取り」が必要となります。

あなたに合った消費者金融の選び方

ここからは、状況にあった消費者金融会社の選択方法について解説します。

はじめての申込なら大手消費者金融を「メリットから選ぶ」のがおすすめ

消費者金融会社の審査に落ちてしまうのは、主に「他社借入の状況や信用情報に問題がある人」です。

逆に言うと、はじめてカードローンを利用するのであれば、審査について不安に思う必要はほぼありません

「急いで借りたい」「誰にも知られず借りたい」など、希望するメリットに応じて申込先を選ぶと良いでしょう。

★ただし一部の低金利カードローンは、審査難易度が高く設定されています。

借入を急ぎたいなら審査時間や契約後の借入方法も要確認

即日融資に対応している消費者金融会社は複数存在しますが、「何時まで審査を行っているか」は会社によって異なります。

また、申込の当日に契約を結べたとしても、その日のうちに「借りる」手段がなければ意味がありません。

確実に即日融資を受けるには、「審査対応時間」や「契約後の借入方法」を確認しておきたいところです。

参考:大手消費者金融会社の仕様

審査時間 カードレス借入方法
プロミス 22時まで ・銀行振込※日曜夜間除く・スマホATM(セブン銀行、ローソン銀行)
アイフル 21時まで※即日契約希望なら19時59分までに本人確認完了
レイクALSA 21時50分まで※即日振込希望なら21時(日曜は18時)までに契約完了 ・銀行振込※日曜夜間除く・スマホATM(セブン銀行)
アコム 21時まで ・銀行振込※反映時間が限定的・スマホATM(セブン銀行)
SMBCモビット 21時まで ・銀行振込※日曜夜間除く・スマホATM(セブン銀行、ローソン銀行)

※いずれも来店なしのネット申し込みを前提とした場合

誰にも知られず借りたいなら「郵送物」や「在籍確認」の仕様をチェック

誰にも知られずお金を借りたいとお考えなら、「自宅への郵送物の有無」「勤務先への在籍確認の有無」を申込先選びのポイントとすると良いでしょう。

<在籍確認とは?>

カードローンを提供する金融機関は、なりすましや虚偽申告を防ぐために申込者の勤務先を確認する場合があります。
この審査過程は、一般に「在籍確認」と呼ばれ、主に電話を使って行われます。
ただし現在、大手消費者金融会社はほとんどの場合で「電話を使った在籍確認」を行っていません。

各社の郵送物・在籍確認についての仕様は以下の通りです。

★各社の郵送物・在籍確認比較

郵送物 在籍確認
プロミス 簡単な条件で回避可能 原則として電話なし
アイフル 原則として電話なし例外が生じても事前連絡あり
レイクALSA 原則として電話なし
アコム 簡単な条件で回避可能(一部銀行ユーザー除く) 原則として電話なし例外が生じても事前連絡あり
SMBCモビット「WEB完結」 なし 電話なし
SMBCモビット「カード申込」 原則として郵送物あり※応相談 原則として電話あり※応相談

※その他、各社とも無人店舗でカードや契約書を受け取ることで郵送物の回避が可能

絶対に電話を避けたいという場合には、「審査の過程で例外が生じた場合でも、事前に連絡を取ってくれる会社」を優先したいところです。

審査通過率(成約率)よりも各社の「審査傾向」の方が重要

大手消費者金融会社が公開している、最近の成約率(≒審査通過率)は以下の通りです。

★各社の成約率

プロミス 43.8%(2022年11月)
アイフル 33.0%(2022年11月)
レイクALSA 32.6%(2022年9月)
アコム 40.9%(2022年11月)
SMBCモビット 非公開

※各社公式サイト情報より

ただしこれらの成約率は、時勢によって大きく変動します。

また各社の申込層が同じとは決して言えません

基本的に、成約率は参考程度と考えておいた方が良いでしょう。

審査を不安に思う具体的な理由があるのなら、成約率に関わらず同じ不安を抱えた方の通過報告が多い申込先を選ぶことをおすすめします。

短期間の借入なら無利息(金利0%)期間も要確認

消費者金融会社は、はじめてその会社を利用する方に向けて初回無利息サービスを提供していることが多いです。

この無利息特典は、特に短期、あるいは少額の借入を希望する場合に重要です。

★各社の無利息特典

プロミス 「はじめての借入の」翌日から30日間無利息
アイフル 「契約日の」翌日から30日間無利息
レイクALSA 「契約日の」翌日から・60日間無利息180日間5万円無利息※Web完結の場合※2つの特典から選択
アコム 「契約日の」翌日から30日間無利息
SMBCモビット 適用なし

短期あるいは少額の借入なら、無利息期間の充実を理由に申込先を選ぶのもおすすめです。

また、申込から実際の借入までに日数が空くのなら、契約日ではなく「はじめての借入」が無利息サービスの起点となるカードローンを優先したいところです。

必要書類の数や種類も申込先選びのポイント

消費者金融会社を利用するためには、所定の書類や本人確認が必要となります。

各社の必要書類についての規定は以下の通りです。

★各社の主な本人確認方法と必要書類(ネット申込みの場合)

プロミス ・本人確認書類1点+口座登録その他選択可能
アイフル ・口座登録または本人確認書類2点
レイクALSA ・本人確認書類1点+口座登録その他選択可能
アコム ・本人確認書類1点
SMBCモビット「WEB完結」 ・本人確認書類1点・収入証明書類1点・勤務先確認書類1点※兼用可
SMBCモビット「カード申込」 ・本人確認書類1点

大手消費者金融会社の場合、希望借入額が50万円以下なら「本人確認書類」のみで契約を結べることが多いです。

ただしここに挙げた内容は、インターネットを通し申込・契約を行う場合の必要書類です。

犯罪収益移転防止法の制約により、来店契約(無人店舗を含む)を選択する場合には必要書類が一部異なりますのでご注意ください。

また、契約方法を問わず、本人確認に記載の住所と現住所が異なる場合などには、追加の書類の提出を要求されます。

<収入証明書類が必要になる場合とは?>

以下に該当する場合は、本人確認に加え「収入証明書類」の提出を要求されます。
▶利用限度額が50万円を「超える」▶新たな利用限度額と、他の「解禁業者からの借入」が100万円を超える(目的ローンや銀行カードローン、ショッピングリボはノーカウント)
上の条件は「貸金業法」の制約によるものですので、どの消費者金融会社を選ぶ場合であっても共通です。
また、上記に該当しない場合であっても、申込者が自営業者・個人事業主の場合や収入携帯が特殊な場合には、収入証明書類の提出を求められやすくなります。

そもそも消費者金融会社とは?サラ金や闇金との違いは何?

「消費者金融」という言葉から、なんとなく悪いイメージを抱いてしまう方は多いでしょう。

ここからは消費者金融会社の現状と、いわゆる「闇金」との違いについて解説します。

消費者金融とは「お金を貸す」ことを専門とする会社

消費者金融会社とは一般に、「お金を貸す」ことを専門の事業とする会社を指します。

そのためお金を「預ける」「運用する」機能を持つ銀行や信用金庫、JAバンクなどは、消費者金融会社には含まれません。

また、クレジットカード会社は法律上「貸金業者」、つまり消費者金融会社と同じ扱いを受けます。

ただし貸付のほかにクレジット事業を行うことから「消費者金融会社」とは呼ばれません。

消費者金融会社というと「個人に対し、無担保でお金を貸す」業者のイメージが普及しています。

ですが実際のところは法人に融資を行ったり、不動産担保を用いた融資を行う消費者金融会社も多く存在します。

また、「サラ金」はサラリーマン金融の略称で、消費者金融会社の俗称です。

違法業者(闇金)とは違い、貸金業法などの法律に基づき取引を行う

一般に消費者金融会社と呼ばれるのは、都道府県や財務局の営業許可を取得した正規業者です。

これらの業者は、「貸金業法」「利息制限法」「個人情報保護法」をはじめとする各法律を遵守する必要があります。

法外な金利で融資を行ったり、迷惑行為に出たりする違法業者、いわゆる「闇金」とは完全に区別されています。

ただし、すべての正規業者が優良と言えるわけではありません。

特に名前を知られていない中小業者を選ぶ場合には、事前に口コミなどを確認しておきたいところです。

【特徴別】消費者金融の比較!金利、審査、借入上限などを比較

ここからは、項目ごとに消費者金融会社を比較していきます。

消費者金融の金利を比較!1番金利が低い消費者金融は?

基本的に、消費者金融会社の金利は「上限金利」、つまり適用されうる最大の金利を見て比べます。

これはよほど返済能力が高い方でない限り、契約時に適用されやすいのが「上限金利」であるためです。

各消費者金融会社を、「上限金利」を基準に比べると以下のようになります。

★消費者金融会社の上限金利比較

クレディセゾン「マネーカードゴールド」<<当該箇所へのリンク>>※ 上限金利8.47%・要年収400万円以上・即日融資は不可
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」 上限金利9.5%・要年収300万円以上・30日間無利息・最短25分融資・他人に知られず借りやすい
JCB「FAITH」※ 上限金利12.5%・パート、アルバイト、自営業者不可・即日融資は不可
J.Score ・上限金利15.0%・本申込前に金利や限度額が分かる・最短即日融資
プロミス ・上限金利17.8%・30日間無利息・最短25分融資・他人に知られず借りやすい
レイクALSA ・上限金利18.0%・60日間または180日間5万円無利息(Web申込時)・最短25分融資・他人に知られず借りやすい
アイフル ・上限金利18%・30日間無利息・最短25分融資・他人に知られず借りやすい
アコム
SMBCモビット ・上限金利18%・最短即日融資・WEB完結なら他人に知られず借りやすい

※信販会社のローンだが、法律上は消費者金融と同じ「貸金業者」の扱いとなるため記載

明確に金利が低いローンは、審査難易度が高いことが多いです。

上限金利が15%を下回るような貸金業者のローンは、審査に自信がある方向けだと言えます。

審査に自信が無いのなら、無利息特典などを根拠に申込先を選ぶのも一考です。

消費者金融の審査を比較!1番審査が通りやすいのは?

これまで実施したアンケート調査結果より、大手各社の審査傾向をまとめると以下のようになります。

★消費者金融会社の審査傾向比較

プロミス<<当該項目へのリンク>> ・年収が低くても利用可・複数の他社債務に厳しめ総量規制対象外のものを含む・信用情報に問題があっても「他社借入がなければ」通過できる可能性あり
アイフル ・年収が低くても利用可・他社借入「総額」に寛容┗特に総量規制対象外のもの※ただし他社借入4件~だと審査通過は厳しい・信用情報に問題があっても通過できる可能性あり
レイクALSA ・年収が低くても利用可・総量規制対象外の借入には比較的寛容・信用情報に問題があっても通過できる可能性あり
アコム ・年収が低くても利用可・信用情報の問題に比較的寛容┗他社借入あり+信用情報問題ありでの通過報告多数・他社借入にも比較的寛容┗特に総量規制対象外のもの
SMBCモビット ・年収が低くても利用可・他社借入に比較的寛容┗特に総量規制対象外のもの・信用情報の問題には厳しめ

審査に不安があるのなら、その理由に応じた申込先を選ぶことをおすすめします。

また、信用情報に明確な問題があるのなら、中小消費者金融会社<<当該項目へのリンク>>への申込みも併せてご検討ください。

ただし中小消費者金融会社は、大手よりも「正規雇用者であること」「安定した収入を得ていること」などを重視する傾向にあります。

消費者金融の借入上限を比較!どれくらい借りられるの?

消費者金融会社を含む「貸金業者」から借りられるのは、最大でも年収の3分の1までです。

そのため、申込先の融資上限額が500万円か800万円か、といった違いはあなたの年収が1500万円以上でない限り問題となりません。

そのため少しでも大きなお金を借りたいのなら、「初回から大きなお金を借りられたという報告が多い申込先」を優先したいところです。

★初回から大きなお金を借りやすい貸金業者

SMBCモビット<<当該項目へのリンク>> 年収300万円前後でも、初回から100万円以上の限度額が適用されたという報告が多い※他社借入がない方に限る
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」 最低限度額が100万円・低金利(上限9.5%)・審査難易度は高い
アコム 安定収入があれば初回から大きな限度額が適用される場合がある
アイフル
レイクALSA
プロミス 収入に関わらず初回限度額は50万円以下となることが多い

ただし実際のところ、少しでも大きなお金を借りたいのであれば銀行カードローン<<直後のh2へのリンク>>を選んだ方が良いことも多いです。

参考:SMBCモビット利用者アンケートより一部抜粋

属性 契約内容
・年収315万円・会社員(4年) ・金利18%・限度額105万円
・年収340万円・会社員(3年) ・金利15%・限度額100万円
・年収400万円・会社員(4年) ・金利18%・限度額103万円

引用:SMBCモビットの審査では何が重要?40人の審査結果と審査落ちの共通点、即日融資の流れも解説<<https://www.y-cashing.com/mobit/>> 

消費者金融の借入時間までを比較!最短で借りられる消費者金融は?

各社の「申込から借入までの最短時間」と審査対応時間は以下の通りです。

★大手各社における融資までの最短時間他

プロミス<<当該項目へのリンク>> 最短25分融資・審査、契約は22時まで(問い合わせより)
アイフル 最短25分融資・審査は21時まで※即日契約を結ぶには「19時59分」までの本人確認が必要(問い合わせより)
レイクALSA 最短25分融資・審査は21時50分まで(第3日曜は19時まで)※即日振込には「21時(日曜は18時)」までの契約完了が必要
アコム 最短25分融資・審査は21時まで※銀行振込の対応時間が限定的なので注意
SMBCモビット ・最短即日融資(審査は最短30分)・審査は21時まで

現在は大手消費者金融会社の多くが「最短25分」での融資を実現させています。

ですが、こちらはあくまで「最短」の必要時間です。

実際のところは申込から融資まで、1時間以上を要することは珍しくありません。

そのため、夕方以降の申込みで即日融資を狙うのなら「何時まで審査を行っているか」も重要なポイントです。

また、どの会社も「申込の直後に電話をかけて急ぎの旨を伝える」ことで優先審査を受けることができます。

消費者金融会社と銀行カードローンの違いは何?消費者金融で借りるメリットとデメリット

ここからは、借入先に消費者金融会社(貸金業者)を選ぶメリットやデメリットについて解説します。

金利が低いのは銀行カードローン(例外あり)

大手消費者金融会社の上限金利が18%程度であるのに対し、銀行カードローンの上限金利は14.5%程度であることが多いです。

そのため上限金利の標準値が低いのは、銀行カードローンの方だと言えます。

ただし、一部の消費者金融会社や信販会社が提供する高難易度カードローンであれば、銀行カードローンよりも低い金利での借入が可能です。

★低金利な貸金業者のカードローンの例

クレディセゾン「マネーカードゴールド」<<当該箇所へのリンク>>※ 上限金利8.47%・要年収400万円以上・即日融資は不可
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」 上限金利9.5%・要年収300万円以上・30日間無利息・最短25分融資・他人に知られず借りやすい
JCB「FAITH」※ 上限金利12.5%・パート、アルバイト、自営業者不可・即日融資は不可
J.Score ・上限金利15.0%・本申込前に金利や限度額が分かる・最短即日融資

年収の3分の1超を借りられるのは銀行カードローンのみ

銀行は「貸金業者」に該当しないため、銀行カードローンに「貸金業法」は適用されません

そのため、銀行カードローンは「総量規制」の対象外です。

結果として、銀行カードローンでは年収の3分の1を超える借入が可能となっています。

もちろん、高額な融資を受けるには相応の返済能力が必要です。

ただし、安定収入を得ている方にとって、大きなお金を借りやすいのは明らかに「銀行カードローン」の方だと言えます。

参考:銀行や信用金庫のローンにおける高額契約の例

住信SBIネット銀行カードローン ・金利14.79%・限度額100万円
・年収180万円・自営業(20年)

三菱UFJ銀行 バンクイック
・金利14.6%・限度額120万円
・年収300万円・会社員(1年)・他社債務2社35万円
しののめ信用金庫「シルキーカードローンビック」 金利6.5%限度額310万円
・年収360万円・会社員(4年)

三菱UFJ銀行「バンクイック」
・金利14.6%・限度額130万円
・年収400万円・会社員(7年)・他社債務2社計143万円

北海道銀行「ラピッド」
・金利14.0%・限度額160万円
・年収425万円・会社員(16年)

三菱UFJ銀行「バンクイック」
・金利10.6%・限度額200万
・年収450万円・会社員(5年)

住信SBIネット銀行カードローン
金利5.99%限度額240万円
・年収510万円・会社員(3年)・他社借入2社240万円(おまとめ)

引用:審査の甘い銀行カードローンはある?103名の審査結果からおすすめ銀行カードローンを分析<<https://www.y-cashing.com/bank-cardloan-judgment-sweet/>> 

即日融資を受けられるのは消費者金融会社だけ

急いでお金を借りたいのなら、優先されるのは「消費者金融会社」です。

これは最もスピーディな銀行カードローンであっても、融資を受けられるのは「最短で申込みの翌日」であるためです。

各銀行は2018年以降、個人ローンの審査の際に「警察庁データへの照会」が義務付けられています。

これは銀行が、反社会勢力にお金を貸すことを防ぐためです。

この警察庁データへの照会には最短でも1営業日を要します。

そのため現在、即日融資を希望するのであれば消費者金融会社を選択する必要があります。

★ただし、すべての消費者金融会社が即日融資に対応しているわけではありません。

家族や勤務先に知られず借りやすいのも消費者金融会社の方

「他人に知られず借りる」ための配慮が行き届いているのは、明らかに消費者金融会社の方です。

この点において、特に法律上の根拠などはありません。

おそらくは、融資を専門とする消費者金融会社の方が業界間の競争が厳しく、「ユーザーの要望を叶える」ことに積極的であるためでしょう。

「自宅への郵送物を避けたい」「勤務先への電話を避けたい」といった希望があるのなら、大手消費者金融会社の選択をお勧めします。

参考:大手各社の郵送物・在籍確認仕様

郵送物 在籍確認
プロミス 簡単な条件で回避可能 原則として電話なし
アイフル 原則として電話なし例外が生じても事前連絡あり
レイクALSA 原則として電話なし
三菱UFJ銀行バンクイック 来店でのカード受取時のみ回避可 原則電話ありただし応相談
三井住友銀行カードローン
楽天銀行スーパーローン 必須回避不可 電話あり回避不可
一般的な地方銀行カードローン 必須回避不可 審査の際に必要と判断されれば電話で実施

★中小消費者金融会社の場合は「郵送物あり」「在籍確認の電話あり」とされていることも多いため、注意が必要です。

毎月の最低返済額が安いのは銀行カードローンだがリスクあり

毎月の最低返済額が安い傾向にあるのは「銀行カードローン」です。

これは、貸金業法に縛られない銀行カードローンの方が、長期間にわたってお金を貸しやすいためです。

そのため、毎月の負担額を極力抑えたいのであれば「銀行カードローン」の選択が推奨されます。

ただし、毎月の負担額が安いことは「借入残高がなかなか減らない」というデメリットにも繋がります。

お金の管理に自信が無いのなら、かえって「毎月の返済負担額が高いカードローン」を選んだ方が良い可能性もあります。

★大手2社における最低返済額の比較

プロミス 三井住友銀行カードローン
借入残高10万円 4,000円 2,000円
30万円 11,000円 6,000円
50万円 13,000円 10,000円
100万円 26,000円 15,000円

★どのカードローンを選んだ場合であっても、毎月の最低返済額にかかわらず「追加返済」「繰上返済」が可能です。

消費者金融の方が審査が甘いとは限らない

一般に、「銀行より消費者金融会社の方が審査が甘い」と見なされることは多いです。

確かに「年収100万円以下のアルバイト」といった属性の方の審査通過報告は、消費者金融会社の方がずっと多いです。

ただし「他社借入のある自営業者」「複数のローンを抱えた多重債務者」といった属性の方になると、「消費者金融の審査に落ちた後、銀行と契約できた」といった報告が増えてきます。

そのため、消費者金融会社の方が審査が甘いと言い切ることはできません。

また、消費者金融会社や銀行と一口に言っても、審査傾向は申込先によって大きく異なります。

例えば中小消費者金融会社は、大手に比べ収入の高さや保険証の種類、「正規雇用者であること」などを重視する傾向にあります。

リボ払いを避けたいなら銀行のフリーローンなどを優先したい

もしもあなたがお金の管理に自信を持てず、「リボ払い」による返済を避けたいとお考えならば、そもそもカードローンの利用を避けた方が良いかもしれません。

カードローンは「利用限度額の範囲内で何度でも借りられる」という仕様上、あらかじめ返済回数を確定させることができません。

そのため基本的には、借入残高に応じて毎月の返済額が決定するリボルビング方式(リボ払い)が採用されています。

リボ払いとは単に「定額分割払い」の意味であり、これ自体が恐ろしいと言えるものではありません。

ただしカードローンの場合、毎月の最低返済額が安く設定されていることが多いです。

結果として最低返済額通りに支払いを行うと、なかなか借入残高が減らないという問題が発生しがちです。

この問題は「追加返済」「増額返済」を行うことで解消できるものの、お金の管理に自信が無いのならはじめから回数分割払い型のローンを選ぶのが無難です。

回数分割払い型のローンに該当するのは、地方銀行のフリーローンなどとなります。

★回数分割払い型のローンは、原則として「追加でお金を借りる」ことができません。

あらかじめご了承ください。

消費者金融はやばい?怖い?安全に借りるための条件

ここからは、消費者金融会社に対する漠然とした不安や抵抗を解消し、「安全に借りる」ための要件を解説します。

正規かつ優良な、闇金でない金融機関を選択すること

都道府県や財務局の認可を得ている正規の消費者金融会社は、法律を遵守して融資を行っています。

正規業者を利用する上で、契約書に記載されていない支払いを要求されたり、不当な脅迫などを受けることはありません。

特に大手消費者金融会社は、業界間の競争が激しいこともあり、カスタマーサービスの評判も良好です。

★このページに記載されている消費者金融会社は、中小業者を含めすべて正規業者です。

★正規業者が「不当な脅迫」を行うことはないものの、支払いの延滞が続いた場合には電話や書類による催促が行われます。

必要最低限の金額のみを借りること

カードローンの利用者は審査の結果により適用された「利用限度額」の範囲内で、何度でもお金を借りることができます。

そして「安全に借りる」ために必要なのは、「必要最小限のお金のみを借りる」ことです。

借入を増やすことは、毎月の返済負担の増加や「借り癖」に繋がります。

金銭感覚が壊れてしまうことを避けるためにも、カードローンは明確な目的のために、必要最小限のみ利用したいところです。

できる限り早く返済すること

各カードローンには「最低返済額」が設けられています。

ただし「安全に借りる」ためには、最低返済額に関わらず「できる限り早く完済する」ことを心がけると良いでしょう。

毎月の返済額を増やし、短期間で返済を行うと、長い目で見た総支払額を大きく節約することができます。

また「必要最小限を借りて、最短期間で返す」ことが徹底できれば、金銭感覚に支障をきたしにくくなります。

参考:金利18%で50万円を借りた場合の一例の比較

支払総額と期間
毎月1万3000円を返済 751,114円(58回/4年10ヶ月)
毎月3万円を返済 579,855円(20回/1年8ヶ月)

★追加返済を行うための方法は金融機関によって異なります。

大手消費者金融会社の場合は「ATM入金」や「インターネット」を通し、簡単に手続きができることが多いです。

消費者金融での審査や借入についてのよくある質問と回答

ここからは、消費者金融の審査や利用についてのよくある質問にお答えしていきます。

学生でも消費者金融を利用できますか?

はい。大手消費者金融会社はいずれも、学生の方の申し込みを受け付けています。

アルバイトなどにより「働いて収入を得ている」のであれば、問題なく契約を結べることが多いです。

ただし、申込が可能な年齢の下限は消費者金融会社によって異なりますのでご注意ください。

また、10代の方が申し込みを行う場合には、「収入証明書類」(給与明細書など)の提出を要求されることが多いです。

★各社の申込受付状況

プロミス<<当該項目へのリンク>> 18歳から申し込み可能(仕事をして収入を得ている場合に限る)・10代の方は収入証明書類が必要
アコム
アイフル ・20歳から申し込み可能(仕事をして収入を得ている場合に限る)
SMBCモビット
レイクALSA ・20歳から申し込み可能(仕事をして収入を得ている場合に限る、ただし例外的に年金生活者は申込可)

※いずれも学生の申込可(高校生を除く)

★一部のカードローンや消費者金融は、学生の方の申し込みを受け付けていません。

未成年者でも消費者金融を利用できますか?

17才以下の方が利用できる消費者金融会社は、現在確認されていません

残念ながら、17歳以下の方が消費者金融からお金を借りることはほぼ不可能と言えます。

専業主婦でも消費者金融を利用できますか?

「配偶者貸付」の制度を利用できる消費者金融会社であれば、専業主婦でも契約を結べる場合があります。

<配偶者貸付とは?>

配偶者貸付とは「夫婦」を単位としてお金を借りるための貸金業法上のルールの1つです。
これを利用すると、「夫婦の年収の合計の3分の1」までを、「夫婦2人が」借りることが可能となります。
例:夫の年収が600万円、妻が専業主婦の場合、配偶者貸付を用いることで「2人で200万円」まで借入可能

ただし大手消費者金融会社は、いずれも配偶者貸付を取り扱っていません

また、中小消費者金融などで配偶者貸付を利用する際には「婚姻関係を証明する書類」「配偶者の同意書」などが必要で、手間が掛かります。

専業主婦の方がお金を借りたいのなら、特別な事情がない限り「専業主婦が申し込める銀行カードローン」の選択が推奨されます。

参考:専業主婦が申し込めるカードローンローン、消費者金融の例

銀行カードローン(配偶者の同意不要)
・楽天銀行スーパーローン<<当該リンクなどあれば>>・イオン銀行カードローン・新生銀行スマートカードローンプラス・その他多くの地方銀行カードローンなど
配偶者貸付を利用できる消費者金融会社
・ベルーナノーティス<<当該項目へのリンク>>・キャネット

審査の際、勤務先に電話が掛かってくるって本当ですか?

現在、大手消費者金融会社は原則として電話による勤務先の確認を行っていません

例外が生じる可能性が無いではないものの、多くの場合で「勤務先への電話は不要」です。

ただし、絶対に勤務先への電話を避けたいのなら「事前にコールセンターに電話をかけ、相談しておく」「例外が生じた場合でも事前に確認を取ってくれる会社を選ぶ」といった対応を取っておくことをおすすめします。

また、申込先に中小消費者金融会社や銀行カードローンを選ぶ場合には、勤務先への電話を避けられない可能性があります。

参考:大手各社の在籍確認(勤務先確認)に関する仕様

アイフル<<当該項目へのリンク>> 原則として勤務先への電話なし例外が生じた場合でも事前に連絡あり┗この場合は申込のキャンセルや「書類の提出による勤務先の確認」が可能
アコム
プロミス 原則として勤務先への電話なし・例外が生じた場合は、事前確認なしで電話による在籍確認が行われる可能性あり
レイクALSA
SMBCモビット「WEB完結」 勤務先の確認方法は「書類の提出」(電話なし)┗社会保険証、源泉徴収票など
SMBCモビット「カード申込」 ・原則として電話で在籍確認ただし応相談

★電話による在籍確認が行われる場合であっても、電話を取った第三者に用件が伝えられることはありません。

はじめての借入なら、いくらくらいまで借りられますか?

消費者金融会社の場合、初回の利用限度額は「10万円~50万円」となるのが一般的です。

ただし利用限度額は、申込者の収入や雇用形態、申込先の方針などによって大きく異なります。

それらが上手くかみ合えば、消費者金融会社であっても初回から100万円以上の利用限度額が適用される場合があります。

CHECK▶消費者金融の借入上限を比較!どれくらい借りられるの?

契約後の借り方には、どういった方法がありますか?

契約先の金融機関によって大きく異なります。

大手消費者金融会社の場合は「銀行振込」「ATM」などの方法を、自由に選択できることが多いです。

参考:プロミスにおける借入方法

銀行振込 ・夜間や土日も最短10秒振込┗日曜夜間などの例外あり・インターネット上で簡単に手続きができる・手数料無料
スマホATM カードの代わりにアプリを使い、「セブン銀行ATM」または「ローソン銀行ATM」で入出金ができるサービス・110円または220円の手数料が発生
ATM 郵送または無人店舗でカードを受け取った場合にのみ利用可・各コンビニや提携金融機関のATMを利用できる・110円または220円の手数料が発生┗プロミスATM、三井住友銀行ATMを除く
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