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消費者金融の審査基準とは?審査が不安な人向けの申込先と審査に落ちる人の共通点

「収入が低くてローンの審査に不安がある。
消費者金融会社の審査は厳しくないと聞くけれど…」

消費者金融会社は、決して年収の高くないパート・アルバイトの方に対しても積極的に融資を行っています。

そのため、審査を不安に思う理由が「年収だけ」ならば、あまり心配する必要はないでしょう。

ただしアコム株式会社が公表しているIR情報によると、2022年10月から2023年2月までの「新規申込数に対する新客数」が40%を下回っていることも確かです。

このことは、アコムに申し込んだ方の半分以上が、アコムと契約を結べなかったことを意味します。

そこで今回は、実際の体験談などをもとに「消費者金融会社の審査基準」を詳しくまとめました。

消費者金融の審査基準の記事概要
  • 消費者金融の審査に落ちる、通らない理由についてわかる
  • 消費者金融の審査が甘い、通りやすい業者ランキング
  • 消費者金融の審査時間についてわかる
目次

消費者金融の審査とは?審査はどうやって行われるの?

消費者金融の審査の概要を説明した画像

消費者金融会社でお金を借りるには、必ず所定の「審査」に通過しなければなりません。

まずは消費者金融会社における「審査」の必要性や、その内容について解説します。

消費者金融の審査とその概要
  • 消費者金融は「審査」を行うことが法律で義務付けられている
  • 審査は一般に、機械と人の手の両方で行われる
  • 信用情報(これまでの後払いサービスの利用履歴)は隠せない

消費者金融は申込者への「審査」を法律で義務付けられている

消費者金融会社を含む「貸金業者」は、貸金業法という法律により、利用者の返済能力の調査、つまり審査の実施を義務付けられています。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

貸金業法第十三条より

そのため、有担保ローンに限っては無審査で提供することもある銀行とは異なり、消費者金融が取り扱うすべてのローンには審査が設けられています。

審査なしで消費者金融会社を利用することはできません。

仮審査は年収などの申告情報をもとに、機械により行われることが多い

審査が必要となれば、気になるのはその内容や方法です。

大手消費者金融会社の場合、審査は「仮審査」と「本審査」の二段階に分かれていることが多いです。

どこまでを仮審査とするかは、金融機関や申込方法によって異なります。

とは言え最近の大手消費者金融会社は、仮審査を機械に任せていることが一般的です。

消費者金融へ申し込む際には、氏名や住所、そして年収や勤務先などの情報を提供する必要があります。

機械による仮審査では、これらのデータを自動的に分析し、点数をつける形で、仮の審査結果や契約内容(金利・限度額)が算出されます。

申込先によっては、機械による仮審査は申込みから最短15秒で完了します。(レイクALSAなど)


本審査では携帯電話・勤務先への確認などを通し、人の判断が加わる

仮審査に通過できたなら、審査は人の手を介した「本審査」に移行します。

本審査では、必要に応じて申込者の携帯電話や勤務先に連絡が入ります。

電話確認の目的は主に、「なりすまし」でないことの確認や、収入状況の確認などです。

とは言え最近の大手消費者金融会社は、勤務先への電話確認を行わないことが一般的です。

その他、機械審査では判断しづらい微妙な状況の方の審査結果が、担当者の裁量で決定する可能性もあります。

仮審査・本審査の線引きは金融機関によって異なります。
そのため申込先によっては、仮審査の段階で確認の連絡が入ることがあります。
また、そもそも仮審査と本審査が分かれていない金融機関も少なくありません。


これまでの後払い履歴も「信用情報」を通して確認される

消費者金融会社は、審査の際に必ず申込者の「信用情報」を確認します。

信用情報とは簡単に言うと、各種ローンやクレジットカード、分割払いといった「後払い」サービスの利用履歴のことです。

貸金業者が審査を行う際に信用情報を確認することは、貸金業法によって義務付けられています。

貸貸金業者が個人である顧客等と貸付けの契約(中略)を締結しようとする場合には、前項の規定による調査を行うに際し、指定信用情報機関が保有する信用情報を使用しなければならない

貸金業法第十三条より

信用情報として記録されるのは、主に

  • 現在のローンやリボ払いの「支払い待ち」の残高
  • 過去の後払いサービスの利用状況(長期延滞の有無など)
  • 現在進行形の延滞の有無
  • 強制解約や債務整理
  • 直近6ヶ月の申込み状況

などです。

「後払いサービスを利用すると、必ず信用情報が記録される」「審査の際には必ず信用情報を確認される」という仕様上、他社での借入や延滞を隠すことはできません

一般的な消費者金融の審査基準とは?

一般的な消費者金融の審査基準について説明した画像

一般的な消費者金融会社の審査方法を確認したところで、ここからは「審査ではどういった要素が、どう影響するのか」について解説していきます。

ここで解説するのは、「大手消費者金融会社」の一般的な審査基準です。
中小消費者金融会社の場合は、内容が大きく異なりますのでご注意ください。

大手消費者金融会社の審査基準
  • 「仕事をして収入を得ている」ことが審査に通過する大前提
  • 年収が低いこと「だけ」が審査落ちの理由にはならない
  • 他社借入は総額よりも「件数」が重視されやすい
  • 審査では銀行カードローンよりも貸金業者からの借入が重視されやすい
  • 信用情報に問題があっても審査に通過できた例は意外と多い

大前提の申込条件は「仕事をして収入を得ていること」

カードローンの審査を受けるには、申込先の「申込条件」を満たしていることが大前提となります。

ただし消費者金融会社の場合、「言外の申込条件」が設けられていることが多々あるため、注意が必要です。

例えば、大手消費者金融会社「アイフル」のキャッシングローン(通常のカードローン)の申込条件は以下の通りです。

・満20歳以上69歳までの方
・定期的な収入と返済能力を有する方

アイフル公式サイトより

この条件を見ると、「無職だが収入はある」という方でも、このカードローンへ申し込めるように思えます。

ですが実際のところ、アイフルを含む大手消費者金融会社は、「無職だが収入はある」方の申し込みを受け付けていません

無職の方はお申込みいただけません。
(年金のみ、主婦、主夫、内定も含まれます)

アイフル公式サイトより

このことから、消費者金融会社の審査を受ける(=申込段階で弾かれない)ためには、「仕事をして収入を得ている」必要があると分かります。

例外的に、大手消費者金融会社の中では「レイクALSA」のみが、「収入源が年収のみ」という方の申し込みを受け付けています。
また、地方銀行のカードローンなどであれば「無職だが収入はある」方の申し込みを受け付けていることも多いです。

年収の低さだけが審査落ちの理由となることは無い

消費者金融を利用するには、原則として「働いて収入を得ている」必要があります。

ですが、「審査に通過できるかどうか」という観点において、年収の高さはあまり重要ではありません。

消費者金融会社を利用するにあたり、年収の低さ「だけ」が審査落ちの理由となることは、ほぼ無いためです。

実際、「アコム」公式サイトの3秒診断などでは、「年収30万円」と入力した場合でも「お借入できる可能性が高いです。」の画面を見ることができます。

また、SBI新生銀行の決算関連資料によると、「レイクALSA」(と前身にあたる新生銀行レイク)の利用者の10%以上が「年収200万円未満」の方だと分かります。

ただし、年収が高いほど審査が有利に進みやすいことも確かです。
年収の低さだけが理由で審査に落ちることはほぼ無いものの、年収以外のマイナス要素(他社借入など)が重なると、審査通過が難しくなります。


他社借入は総額よりも「件数」が重視されやすい

消費者金融会社の場合、審査では借入総額よりも「借入件数」が重視されやすい傾向にあります。

同じような年収と他社借入「総額」を抱えている方であっても、「借入件数が2件か4件か」といった違いのため、審査結果が分かれることは珍しくありません。

可能であれば、消費者金融会社の審査を受ける前に、他社借入の「件数」を減らしておきたいところです。

反対に、銀行カードローンは他社借入の件数よりも「総額」を重視する傾向にあります。

貸金業者からの借入とその他の債務(銀行カードローンなど)は区別されやすい

一般に、消費者金融会社は、銀行カードローンやショッピングリボの債務より、「貸金業者からの借入」を重視する傾向にあります。

これは他社借入の金額が同じであっても、借入先が「消費者金融会社」だという方よりも、借入先が「銀行カードローン」である方が審査に通過しやすかったり、高い限度額が設定されやすいことを意味します。

この審査傾向には、総量規制の制限が関係していると推測されます。

誤解も多い「総量規制」とは?

総量規制とは、「貸金業者が個人に対し、年収の3分の1を超えるお金を貸すことを禁止する」貸金業法上の制約の通称です。
総量規制はすべての貸金業者からの、貸付の合計額が対象となります。

例:年収300万円の人が貸金業者から借りられるのは、「合計で」100万円まで

ただし、貸金業者ではない銀行のカードローンや、法律上「貸付」扱いとならないショッピングリボは、総量規制と関係がありません。

そのため、主な債務が「銀行カードローン」や「ショッピングリボ」のものであれば、債務総額が年収の3分の1を超えていても、貸金業者の審査に通過できることがあります。

信用情報に問題があっても審査に通過できることは少なくない

意外かもしれませんが、大手消費者金融会社であっても、信用情報に難がある方の審査通過報告は珍しくありません

「過去にクレジットカードを長期間延滞したことがある」といった場合でも、その他の審査上の懸念が無ければ、審査に通過できる可能性は十分です。

ただし、非常に重いブラック状態と見なされる「自己破産者」や、「現在進行形でカードローン等を延滞中」という場合は、その限りではありません。

☆ 信用情報に問題があると見なされる主な条件
  • クレジットカードや各種ローン、分割払いなどの「後払い」サービスの支払いを2ヶ月以上延滞し、その清算と解約から5年が経過していない
  • 何らかの「後払い」サービスで5年以内に強制解約処分を受けた
  • 債務整理から5年が経過していない
    ┗任意整理の場合は一般的に「残債の清算から」5年が経過していない

※その他「2年以内に1ヶ月程度の延滞」を行った場合でも、審査に影響する場合あり

消費者金融の審査に落ちる人の条件・共通点

消費者金融の審査に落ちる人の条件・共通点を説明した画像

アコム株式会社が公表しているIR情報によると、アコムへ申し込んだ方の約60%は、カードローンの契約に至らなかったとのことです。

契約に至らなかった人の中には、「申込みの途中でキャンセルした」といった方も含まれるでしょうから、約6割の人が審査に落ちたと言い切ることはできません。

ですが、「年収が低くても審査に通過できる可能性がある」消費者金融会社であっても、審査に落ちてしまう人が意外なまでに多いことは確かです。

そこでここからは、大手消費者金融の「審査に落ちてしまう」主な要因について解説します。

大手消費者金融における主な審査落ちの理由
  • 申込条件を満たしていない
  • 目安として4件以上の他社借入がある
  • 「5年以内に自己破産をした」など、深刻な信用情報問題がある
  • 他社のカードローンなどを現在進行形で延滞中である
  • 低年収、他社借入などのマイナス要素が重なっている
  • 審査の過程で虚偽申告(嘘をついたこと)が発覚した

申込条件を満たしていない

カードローンの申込条件を満たしていないと、審査を受ける前の段階で申込を弾かれてしまいます。

これには「仕事をして収入を得ていること」という、言外の申込条件も含まれます。

無職の人や専業主婦、アルバイトをしていない学生や休職・失業中の方は、原則として大手消費者金融を利用できません

目安として4件以上の他社借入がある

大手消費者金融会社では、他社借入が「4件」以上になると、審査通過の報告が途端に少なくなります

可能であれば、申込前に他社借入の「件数」を減らしておきたいところです。

「5年以内に自己破産をした」など、深刻な信用情報問題がある

信用情報に問題がある方であっても、その原因が「過去の長期延滞」や「強制解約」「任意整理」などであれば、大手消費者金融の審査に通過できることは多いです。

ただし、「5年以内に自己破産や個人再生による免責を受けた」という方は、非常に重いブラック状態と見なされます。

一部の中小消費者金融会社を除き、審査通過は困難だとお考え下さい。

自己破産や個人再生の記録は、「官報」を通して半永久的に残ります
そのため、免責を受けて5年以上が経過しても、過去の免責を理由に審査に落とされてしまう場合があります。

他社のカードローンなどを現在進行形で延滞中である

大手消費者金融会社に限らず、「他社のカードローンやキャッシングサービスを延滞中」という方が、新しく審査に通過することはほぼ不可能です。

少なくとも現在進行形の延滞は解消した上で、申込みを行いましょう。

ただしクレジットカードのショッピング枠や携帯電話端末の分割払いなど、キャッシング関連でない債務の延滞であれば、許容されることもあります。

低年収、他社借入などのマイナス要素が重なっている

単独で審査落ちとなる条件(4件以上の他社借入など)を持たなくても、審査上のマイナス要素が重なっていると、審査に落ちる可能性は高くなります。

具体例を挙げると、「年収が低く、複数の他社借入がある」「信用情報に問題がある上に、他社借入がある」といった方がこれに該当します。

審査が不利に進みやすくなる主な要素

  • 年収が低い
  • 収入が不安定と見なされやすい職業や給与形態である
  • 自営業者、個人事業主
  • 勤続年数が短い
  • 高齢者
  • 他社借入
  • 信用情報に問題がある

審査の過程で虚偽申告(嘘をついたこと)が発覚した

審査の過程で深刻な虚偽申告が発覚した場合には、即刻で審査落ちとなります。

虚偽申告には「アリバイ会社」(ペーパーカンパニーの名義などを貸す会社)の利用も含まれます。

「年収の端数を切り上げる」程度であれば問題ないものの、職場や雇用形態などを偽ることはやめましょう。

契約後に虚偽申告が発覚した場合には、強制解約や期限の利益の損失(=分割払いの権利の喪失)といった処分が下される可能性があります。

審査が不安な人向けの消費者金融とは?それぞれの審査基準と審査口コミ

一口に消費者金融会社と言っても、細かな審査基準は申込先によって異なります。

そして審査基準は非公開ではあるものの、実際の申込者の審査通過報告、または審査落ち報告を見れば、およその傾向が分かります。

ここからは、各消費者金融会社の基本情報や審査傾向を紹介します。

主な消費者金融会社とその特徴
アイフル・パート、アルバイトでも利用しやすい
・他社借入の総額に比較的寛容
(総量規制に接していない場合に限る)
プロミス・パート、アルバイトでも利用しやすい
・複数の他社借入に厳しい
アコム・パート、アルバイトでも利用しやすい
・信用情報の問題に比較的寛容
レイクALSA・パート、アルバイトでも利用しやすい
・独自の無利息特典は短期または少額の借入と相性が良い
SMBCモビット・信用情報の問題に厳しい
・「WEB完結」の申込条件は厳しめ
・「カード申込」なら年収が低くても利用しやすい
中小消費者金融・信用情報に大きな問題があっても利用できる可能性あり
・借入や返済の使い勝手は大手に劣る


アイフルでは年収の半分を超える他社借入を抱えた方の審査通過を確認

アイフルは、年収の半分を超える他社借入を抱えた方の審査通過報告が多い消費者金融です。

この審査傾向のため、総量規制の制限にさえ触れていなければ、他社借入の総額が高い方であっても審査通過に期待できると言えます。

総量規制とは

総量規制とは、消費者金融を含む「貸金業者」が、個人に対し「各社合計で年収の3分の1を超える金額」を貸してはならないとする法律上の制限。

例:年収300万円の人が貸金業者から借りられるのは、「合計100万円」まで

ただし貸金業者でない「銀行」が取り扱うカードローンや、法律上「貸付」扱いとならないショッピングリボは総量規制と無関係

そのため「債務総額が年収の3分の1を超えているが、アイフルの審査に通過できた」ということが起こりうる。

また大手消費者金融らしく、収入に不安があるパート・アルバイトの方の審査通過報告も多いです。

加えて「郵送物を回避しやすい」「原則として勤務先への電話なし、例外が生じても事前に連絡が入る」という特徴から、誰にも知られず借りたいという場合にもおすすめの申込先と言えます。

金利3.0%~18.0%(月1.5%程度)
限度額1万円~800万円※2
※上限は年収の3分の1
初回特典初回契約日の翌日から30日間無利息(金利0%)
自宅への郵送物以下の場合なし/回避可
(1)来店契約時

(2)ネット契約+口座登録
┗一部ネット銀行等は対象外
勤務先への電話原則なし仮に在籍確認が必要でも事前確認あり+書類で代替可
申込み~融資の所要時間最短20分※1
借入方法銀行振込
┗土日祝日も最短10秒

ATM出金
┗スマホATM対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)
返済方法自動引き落とし

ATM入金
┗スマホATM対応

銀行振込
申込み条件満20歳から69歳までの方で、お仕事をされている方
その他・備考口座登録が可能なら必要書類なしで契約できる場合あり

※1申込状況によってはご希望に添いかねます。
※2ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

プロミスはパート・アルバイトでも利用しやすいが他社借入に厳しめ

プロミス

プロミスは、年収100万円を下回るパート・アルバイトの方や、学生の審査通過報告が多い大手キャッシングサービスです。

「来店なし」での即日融資に強く、借入や返済に関するサービスも充実しているため、はじめてカードローンを利用する方にとっては有力な申込先候補と言えます。

一方、複数の他社借入を抱えた方の審査落ち報告は目立つため、多重債務者には向いていません。

またプロミスは、他の大手に比べると「貸金業者からの借入以外の債務」(銀行カードローンの借入やショッピングリボなど)であっても、貸金業者からの借入と同様に重視する傾向にあります。

プロミスの審査口コミ

▲申込みや契約の事実を証明する画像
(回答者提供)

属性・年収72万円
・パート(9年)
・他社借入なし
契約内容・金利17.8%
・限度額10万円
自由な口コミ・感想
審査結果も早かったし、電話での対応も良かったです。
返済も大きな額ではないので気楽に返せていけます。
金利4.5%~17.8%(月1.483%程度)
限度額1万円~500万円
※上限は年収の3分の1
初回特典初回借入日の翌日から30日間無利息(金利0%)
自宅への郵送物以下の場合なし/回避可
(1)来店契約時

(2)ネット契約+口座登録

(3)ネット契約+アプリで本人確認
┗運転免許証または在留カードが必要
勤務先への電話原則なし
申込み~融資の所要時間最短20分
借入方法銀行振込
┗土日も最短10秒

ATM出金
┗スマホATM対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)
返済方法自動引き落とし

インターネット返済

ATM入金
┗スマホATM対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)

銀行振込
申込み条件年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方
その他・備考SMBCグループ

18歳、19歳の方が申し込む際には収入を確認できる書類が必要(給与明細2ヵ月分など)

カードローンの利用に応じて「Vポイント」を貯められる

\ 最短20分で融資完了 /

※お申し込み時間や審査によりご期待に添えない場合がございます事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります
※新規契約時のご融資上限は、本審査により決定となります


アコムは信用情報に問題を抱えた方の通過報告が多い

アコム

アコムは収入に不安がある方に加え、信用情報に問題がある方、いわゆる「ブラック状態」での審査通過報告が多いのが特徴です。

信用情報に問題があると見なされる主な条件
  • クレジットカードや各種ローン、分割払いなどの「後払い」サービスの支払いを2ヶ月以上延滞し、その清算と解約から5年が経過していない
  • 何らかの「後払い」サービスで5年以内に強制解約処分を受けた
  • 債務整理から5年が経過していない
    ┗任意整理の場合は一般的に「残債の清算から」5年が経過していない

この審査傾向から、過去に延滞を起こした方や任意整理を行った方であっても、比較的申し込みやすいカードローンだと言えます。

ただしさすがに「現在進行形で他社カードローンを延滞中」「自己破産から5年以内」という状態での審査通過は困難です。

その他、アコムでは複数の他社借入を抱えた方の審査通過も多く見られます。

金利3.0%~18.0%(月1.5%程度)
限度額1万円~800万円
※上限は年収の3分の1
初回特典初回契約日の翌日から30日間無利息(金利0%)
自宅への郵送物以下の場合なし/回避可
(1)来店契約時

(2)ネット契約+口座登録
┗みずほ銀行、楽天銀行などは利用できないので注意
勤務先への電話原則なし
※例外が生じても事前連絡あり
申込み~融資の所要時間最短25分
借入方法銀行振込

ATM出金
┗スマホATM対応(セブンイレブン)
返済方法自動引き落とし
インターネット返済
ATM入金
┗スマホATM対応
銀行振込
申込み条件18歳以上(高校生を除く)の安定した収入と返済能力を有する方
その他・備考18歳、19歳の方が申し込む際には収入を確認できる書類が必要(給与明細2ヵ月分など)

三菱UFJ銀行グループ


レイクALSAは消費者金融の中でもスタンダードな審査基準を持つ

レイク

レイクALSAは、実際の利用者の審査通過報告・審査落ち報告を見ても、特に極端な審査傾向が見られない消費者金融会社です。

レイクALSAでは、他の大手消費者金融会社と同じくパート・アルバイトの方の審査通過報告が多く見られます。

また、他社借入や信用情報に問題がある方の審査通過報告も確認されています。

サービス面においてのレイクALSAの特徴は、独自の無利息サービスにあります。

「60日間無利息」「180日間5万円無利息」といったサービスは、10万円以下の比較的少額な借入、あるいは短期間の借入と相性が良いです。

また、借入や返済に関するサービスも充実しているため、基本的には「来店なしでお得に即日融資を受けたい方」向けだと言えるでしょう。

レイクALSAの審査口コミ

▲申込みや契約の事実を証明する画像
(回答者提供)

属性・年収192万円
・会社員(1年)
・他社借入1件5万円
契約内容・金利18.0%
・限度額20万円
自由な口コミ・感想
年収も高くない、勤続年数も1年だったのですが借入ができて対応が早くとても助かりました。
現在も返済中で支払いが遅れてしまうことも度々ありますが、支払いの相談ものってくれたりするので助かっています。
早く完済できるようにしたいと思います。
金利4.5%~18.0%(月1.5%程度)
限度額1万円~500万円
※上限は年収の3分の1
初回特典初回契約日の翌日から、
60日間無利息 
┗Web申込以外なら30日

180日間5万円以下無利息のいずれかを選択
自宅への郵送物以下の場合なし/回避可
(1)来店契約時

(2)ネット契約+口座登録

(3)ネット契約+アプリで本人確認 
    ┗運転免許証が必要
勤務先への電話原則なし
申込み~融資の所要時間最短25分
借入方法銀行振込(詳細:公式HP

ATM出金
┗スマホATMを含む(セブンイレブン)
返済方法自動引き落とし

インターネット返済

ATM入金
┗スマホATM対応

銀行振込
申込み条件満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
その他・備考新生銀行グループ

大手消費者金融会社の中で、唯一「官報」の情報を閲覧しない

大手消費者金融会社の中で、唯一「収入が年金のみ」の方の申込みが可能


SMBCモビットは他社借入に寛容だが信用情報には厳しい

SMBCモビット

SMBCモビットは、2~3件の他社借入を抱えた方の審査通過報告が多い消費者金融カードローンです※。

その一方、信用情報に難がある方の審査落ちは多いため、該当する部分があるのなら申し込みは避けた方が良いでしょう。

SMBCモビットは、「カード申込」「WEB完結」のどちらを選ぶかによって申込条件が異なります

人気があるのは「郵送物なし・勤務先への電話なし」という特徴を持つ「WEB完結」ですが、国民健康保険に加入している方や配偶者や親権者の扶養に入っている方は「カード申込」を選ぶ他ありません。

ちなみに「カード申込」では、年収100万円未満のアルバイトの方の審査通過も複数確認されています。

※他社ご利用の方でも審査可能ですが、お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。

SMBCモビットの2つの契約タイプ
☆ WEB完結
  • 自宅への郵送物なし
  • 勤務先への電話確認なし
  • 以下のいずれかの銀行の口座が必要
    • 三井住友銀行
    • 三菱UFJ銀行
    • みずほ銀行
    • ゆうちょ銀行
  • 勤務先から発行された保険証が必要
  • 収入証明書類が必要
☆カード申込
  • 自宅への郵送物あり(応相談)
  • 勤務先への電話確認あり(応相談)
  • 保険証の種類や銀行口座にかかわらず申込可
金利3.0%~18.0%(~月1.5%程度)
限度額1万円~800万円
※上限は年収の3分の1
初回特典なし
自宅郵送物「WEB完結」ならなし

「カード申込」の場合は原則として郵送物あり(応相談)
勤務先への電話「WEB完結」ならなし

「カード申込」の場合は担当者個人名で連絡(応相談)
申込み~融資の所要時間最短即日※
借入方法銀行振込

ATM
┗スマホATM取引対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)
返済方法口座振替

インターネット

ATM
┗スマホATM取引対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)

銀行振込
申込条件(共通)年齢が満20歳~74歳の安定した定期収入のある方
その他・備考SMBCグループ(プロミスとは同グループだが別会社)

初回から100万円以上を借りられたという報告が多い(他社借入がない場合)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

中小消費者金融会社であれば信用情報に大きな問題があっても申し込みやすい

信用情報に大きな問題がある方や、「信用情報問題に加え他社借入がある」という方にとっては、中小消費者金融会社が重要な申込先候補となります。

中小消費者金融会社の審査傾向は、大手消費者金融と異なります。

もちろん会社によって違いはあるものの、大手に比べると信用情報の問題に寛容な反面、「保険証の種類を重視する」など、属性重視の傾向も見られます。

そのため中小消費者金融会社は、基本的に「信用情報などに問題がある、正規雇用者」向けと言えます。

その他、中小消費者金融会社の借入・返済方法は、一部の例外を除き「銀行振込」や「店頭窓口での対応」のみとなっています。

主な中小消費者金融会社
セントラル・上限金利18.0%
・各地に自動契約機を設置
・セブン銀行ATMで使えるローンカードを発行
いつも・上限金利20.0%
・45日間無利息
・勤務先への電話なし
・郵送物なしで契約可
AZ・上限金利18.0%
・郵送物なしで契約可
・5年以内に自己破産を行った人の審査通過例が多い
アムザ・上限金利20.0%
・勤務先への電話なし
・郵送物なしで契約可
・中小業者には珍しくアルバイトの方への案内あり
・5年以内に自己破産を行った人の審査通過例が多い
スペース・上限金利18.0%
・5年以内に自己破産を行った人の審査通過例が多い
・重度ブラックの方の「おまとめ」に定評あり
・融資までに1ヶ月以上かかる場合あり

消費者金融会社における審査と即日融資の流れ

消費者金融の審査と即日融資の流れを説明した画像

大手消費者金融会社における、一般的な審査の流れをまとめると以下のようになります。

STEP
申込み

公式サイトから必要事項を入力して申込み

STEP
仮審査

一般に、機械による自動審査

STEP
必要書類のアップロード

保険証などの必要書類をスマートフォンなどで撮影してアップロード

STEP
本審査

携帯電話へ申込確認の連絡が入る可能性あり

STEP
審査通過、契約手続き

メールの案内に従い契約条件(金利や限度額)などの確認
双方の同意の下で契約完了

※自動契約機での契約・カード受け取りも可能

STEP
借入

銀行振込、またはスマホATMで借入
※スマホATM…ローンカードの代わりにスマートフォンアプリを使い、コンビニATMで入出金を行うサービス
※ローンカードの郵送は希望者のみ

何かやるべきことがあればメールなどで連絡が入りますので、上の流れを覚える必要はありません。

また上の流れはあくまで一般例であり、申込先や申込方法によっては少し順番などに差が生じます。

大手消費者金融なら最短20分で融資を受けられる

現在、大手消費者金融のほとんどは「最短20分」での申込み~融資の完了を実現させています。

もちろん審査が行われるのは各社の営業時間内に限られますが、大手消費者金融はどこも、曜日を問わず営業しています。

借入を急いでいる場合には、強い味方となってくれることでしょう。

ただし、「最短20分」で借入が完了するのは、あくまで「審査や契約が最もスピーディに進んだ場合」です。
審査状況や混雑具合によって、借入までにより長い時間が必要となることは珍しくありません。

即日融資を希望する場合には、時間に余裕をもって申し込みを行いたいところです。

大手各社の営業時間

プロミス9時~21時
レイクALSA8時10分~21時50分
※第3日曜日は19時まで
※21時(日曜は18時までの「契約完了」で即日振込
アイフル9時~21時
※19時59分までの「仮審査通過・本人確認の完了」で即日契約
(問い合わせにより確認)
アコム9時~21時
SMBCモビット9時~21時
※最短30分融資は未対応(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)

※いずれも年末年始を除く


審査の間には携帯電話へ連絡が入ることが多い

消費者金融会社へ申し込んだ後は、審査担当者から携帯電話へ連絡が入ることが多いです。

このとき行われるのは、主に「申込者本人であるかの確認」や「収入状況の確認」などです。

例えばアルバイトの方であれば、週当たりの勤務時間や時給などを確認される可能性があります。

電話での確認が必要になった場合は、この過程が完了するまで審査が進みません。借入を急ぎたい場合には、着信に気を配っておきたいところです。

また、申込先によっては「折り返し電話をかけてほしい」という連絡が、メールで届く場合があります。

「希望連絡先」を自宅固定電話や勤務先の電話とした場合、携帯電話ではなくそちらへ連絡が入ります。
希望連絡先は、申込みの際に選択可能です。


大手消費者金融は現在、原則として「勤務先への電話なし」

現在、大手消費者金融は原則として「勤務先への電話確認(電話による在籍確認)」を行っていません

勤務先に知られずお金を借りたいという場合でも、利用しやすいと言えます。

各社の在籍確認仕様

プロミス原則として電話による在籍確認なし
※審査の状況によっては例外あり
レイクALSA同上
アイフル原則として電話による在籍確認なし
例外が生じても携帯電話へ事前確認あり
アコム同上
SMBCモビット
「WEB完結」
電話による在籍確認なし
代わりに「勤務先を確認できる書類」の提出が必要
SMBCモビット
「カード申込」
原則として電話による在籍確認を実施
※勤務先を確認できる書類の提出で回避可能

また仮に審査の過程で例外が生じ、電話による在籍確認が必要となった場合でも、消費者金融会社が第三者に対し、社名や要件を伝えることはありません

大手消費者金融会社が「原則として在籍確認の電話なし」を明記するようになったのは、2021年~2022年に掛けてと、比較的最近です(SMBCモビットWEB完結を除く)。
そのため「大手消費者金融は在籍確認の電話が必須」とする情報は今でも散見されますが、そちらは少し古い内容と言えます。
現在の大手消費者金融は、原則として勤務先への電話確認を行っていません。

プロミスでは原則として電話での在籍確認を行っておりません。不安な点があれば、申込後に電話で相談してみてください。

プロミス公式サイトより

消費者金融の審査に関するよくある質問と回答

ここからは、消費者金融の審査基準や申し込みに関する、よくある質問にお答えしていきます。

専業主婦が審査に通過できる消費者金融はありますか?

大手消費者金融会社にはありません

ただし「配偶者貸付」制度を導入している、一部の中小消費者金融会社であれば、専業主婦でも申し込める場合があります。

配偶者貸付とは

「申込者とその配偶者」の収入を合計し、「申込者とその配偶者」が合わせて、収入の合計額の3分の1にあたる金額を借りられる貸金業法上の制度。

例えば夫の年収が600万円、妻が専業主婦なら、「2人で200万円」までの借入が可能となる。

ただし、配偶者貸付を利用するには「配偶者の同意書」や「婚姻関係を証明する書類」が必要など、やや手間が掛かります。

そのため金利の面を加味しても、配偶者貸付を介さずに利用できる「専業主婦の申し込みを受け付けている銀行カードローン」を利用した方が、何かと手軽です。

専業主婦が申し込める主なカードローンを見る

専業主婦が申し込める主なカードローン

楽天銀行スーパーローン・上限金利14.5%
・口座開設不要
・他行の口座で返済可
イオン銀行カードローン・上限金利13.8%
・口座開設不要
・他行の口座で返済可
・セブン銀行ATMを使えないので注意
SBI新生銀行カードローン・上限金利14.8%
・口座開設不要
・他行の口座で返済可
多くの地方銀行や信用金庫のカードローン・上限金利は14.5%程度が多い
・口座開設が必須であることが多い
・申込先によっては来店契約が必要
ベルーナノーティス
(配偶者貸付)
・上限金利18.0%
・専業主婦の借入には配偶者の同意と婚姻関係の証明が必要
キャネット
(配偶者貸付)
・上限金利20.0%
・専業主婦の借入には配偶者の同意と婚姻関係の証明が必要
・信用情報に難がある方への貸付に定評あり
・お住まいの地域により申込先が変わる


「無職だが収入はある」場合、消費者金融の審査に通過できますか?

一部の例外を除き、ほぼ不可能とお考え下さい。

ここで言う無職には、専業主婦の方や失業中の方、育児休暇中の方も含まれます。

基本的に消費者金融会社を利用できるのは、「現在進行形で働いて、収入を得ている人」に限られます。

専業主婦(夫)の方が配偶者貸付に対応している消費者金融会社を利用する場合や、年金生活者が年金生活者の申し込みを受け付けているローンへ申し込む場合は、その限りではありません。
大手消費者金融の中では「レイクALSA」のみが、「収入源が年金のみ」という方の申し込みを受け付けています。


審査の進み具合を確認することはできますか?

大手消費者金融会社は、公式サイト上で審査の進行状況を確認できることが多いです。

審査状況を確認するためのURLは、申込後にメールで届きます。

また、審査が進むごとに届くメールの内容によっても、現在の審査の状況を確認することができます。

審査に落ちた場合、すぐに次の会社へ申し込んでもいいですか?

審査落ちに明確な理由が見当たらないのであれば、別の会社の審査を受けることで、あっさりと契約を結べることは多いです。

ただし、明らかな不安要素がある場合には、別の会社へ申し込んでも同じ結果が出ることは多いです。

可能であれば、他社借入状況などを改善した上で、別の会社への申し込みを行いたいところです。

ちなみに「一度審査に落ちた申込先の審査を再び受ける」ためには、最低でも6ヶ月の期間を空ける必要があります。
これは、信用情報に申込み情報が残っている間に申し込みを行っても自動的に審査落ちとなりやすいため、そして申込み情報の保有期間が6ヶ月間であるためです。


同時に複数の会社の審査を受けてもいいですか?

「同時に2社に申し込んで、両方の審査に通過できた」という報告が無いではないものの、基本的にはおすすめできません。

これは、短期間(具体的に言うと6ヶ月間)にあまり多くの「申込み」情報が残っていると、別の金融機関の審査が不利に進みやすいためです。

つまり、同時に複数の会社へ申し込み、すべての審査に落ちてしまった場合、その後の審査に通過することがさらに難しくなる可能性があります。

特に審査に不安がある方ほど、申込みは「1社ずつ」行うことが推奨されます。

個人信用情報機関に多量の申込み情報が残っている状態は、一般に「申込みブラック」と呼ばれています。
「申込みブラック」をどの程度重視するかは金融機関によって異なります。
申込みブラックの状態は、長期延滞などによるブラック状態と異なり、6ヶ月で解消されます。

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