消費者金融で審査落ちした!理由を知って対策を立てよう

[最終更新日]2020/03/18

「消費者金融で審査落ちしてしまったが、理由がわからずもやもやする!」「審査落ちしたときにどうすればよいのか知りたい。」

理由もわからないのに「今回は融資を見送りさせていただきます。」と言われても、なんだか一方的に拒否されたような気持ちになってしまいますよね。
消費者金融の借り入れ審査に落ちてしまった場合、明確な理由を知ることはできません。

なぜなら、消費者金融各社は審査基準を公開していないためです。
しかし、いくつか考えられる理由はありますので、自分がなぜ今回の審査に落ちてしまったのか推測することはできます。
審査に落ちてしまったらその理由を考え、対策を立てることが大切です。

ここでは、消費者金融の審査に落ちてしまった理由として考えられるものを紹介します!
また、理由ごとに有効だと考えられる対策もあげていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

読み終えていただければ、審査に落ちた理由がわかってすっきりして、この先どんな行動をとればよいのかわかるはずですよ!
この記事を読んで、次回の審査通過に役立ててくださいね。

大手消費者金融で審査落ちする理由5つ

「そわそわしながら結果を待っていたのに、消費者金融から審査落ちの連絡が来てがっくり…」
消費者金融の公式ホームページにある申し込みの事前診断では「お借り入れ可能」と表示されていたのに、いざ申し込みをしたら審査落ちしてしまったなんてこともありますよね。
また、審査結果については「今回は融資を見送りする」とだけ述べられていて、なぜ審査に落ちてしまったのかを知ることができません。
これでは、理由がわからずもやもやしてしまいますよね。
消費者金融では審査基準を公開していないため、なぜ今回は審査通過できなかったのかすらもわかりません。
しかし、審査に通過できる特徴があるように、審査に通過できない特徴というのも存在します。

ここでは、主に大手消費者金融の審査に落ちてしまう特徴をお伝えします。
きっとあなたにも思い当たる点があるはずですよ。
ご自身に当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

①信用情報に問題がある

信用情報に問題がある方は、大手消費者金融の審査に通過することはできません。

信用情報とは、クレジットカードやローンなどの申し込みや契約に関する情報のことです。
いつどこに申し込みをしたのか、いくら利用しいくら返済したのかなどが確認できるようになっています。
この信用情報に問題がある場合は、ブラック情報とも呼ばれます。
ブラック情報の例としては、長期延滞や任意整理、自己破産があげられます。
いずれも、借りたお金を返せなかったことの証拠ですね。

こうした信用情報にキズがついてしまっている場合は、大手消費者金融の審査に通過することは非常に難しいです。
なぜなら、大手消費者金融の審査の際には、コンピューターによるスコアリングが行われるためです。

スコアリングとは、申し込み者の申し込み内容を点数付けしていくものです。
この点数が高ければ審査通過となり、低ければ審査落ちとなります。
そしてこのスコアリングの難しいところは、合計点が合格点に届いていれば審査通過できるわけではないというところです。
ローンの審査を通過するためには、全ての項目において最低基準点をクリアしている必要があります。

たとえば、属性として高い評価を得られるものの例としては、公務員であることや、年収が高いことがあげられます。
公務員であることで100点、年収が500万円以上なので80点をもらえたとしても、ブラック情報がある場合は0点です。
この場合では、審査通過はできません。
これに対して、派遣社員で年収が300万円程度であったとしても、ブラック情報がないということであれば、審査通過の可能性は非常に高くなります。

大手消費者金融は、この作業をコンピューターで行います。
コンピューターが作業するため、基準は一律となってしまいます。
これはスコアリングと呼ばれる作業です。
申し込み者の属性に点数をつけることによって、迅速に貸し付け可能かどうかを判断しています。
機械のおかげで素早く審査結果を下すことができますが、信用情報に問題がある申し込み内容は問答無用ではじかれてしまうのです。

消費者金融各社のホームページの事前診断では、信用情報上の問題の有無は判断項目に入っていません。
そのため、申し込みをしてからブラック情報が発覚し、審査に落ちてしまうということが発生します。

このように、信用情報に問題がある人は、大手消費者金融で審査に通過することは非常に難しいです。
自分の信用情報に気になる点がある場合は、申し込み前に信用情報開示請求を行って、自分の信用情報の記録状況を確認することをおすすめします。

②他社借り入れが多い

他社借り入れが多い場合は、大手消費者金融での審査通過は難しいです。

これは、他社借り入れが多いと、すでに総量規制の定める貸付金額に迫っていると考えられるためです。

総量規制とは、消費者金融で借り入れできる限度額を定めている法律です。
法律の定める基準を超える貸し付けを禁止することで、利用者が返済不能に陥るのを防ぐという狙いがあります。
総量規制では、借り入れ可能な金額は年収の3分の1までとしています。

借り入れ先が複数あると、それだけ借り入れ額がかさんでしまい、これ以上貸し付けしてしまったら年収の3分の1を超えてしまうのではないかと懸念されてしまいます。

また、借り入れ先が多いと月に何度も返済日が訪れることになり、そのたびに返済することは利用者にとって大きな負担となります。
さらに、他にも返済先があることによって、「自社よりも他社への返済が優先されてしまうのではないか?」と返済に関して疑念を持たれてしまうことにもつながります。

他社からの借り入れ金額や返済状況などは、信用情報機関に情報が保管されるため、審査の際に必ず確認されることになります。
そのため、他社への返済状況が芳しくなければ審査落ちとなることも十分にあり得ます。
既にほかの借り入れ先があるという方は、着実に返済している記録こそ返済能力を証明する強い証拠になりますから、しっかり返済していきましょう。

また、何社以上借り入れ先があると審査に通りにくいのかという審査基準は公開されていません。
しかし、大手消費者金融で審査落ちしてしまった人の受け皿的存在である中小消費者金融の1社フタバでは、消費者金融他社での借り入れが4社以内の方が審査対象であると明言されています。


フタバ公式HPより

このことから、大手消費者金融に申し込む際には借り入れ先は多くても3社までにおさえておくのが良いのではないかと考えられます。
他社借り入れ先はできるだけ少ない状態で申し込みしましょう。

③複数社に申し込みをして、多重債務者になってしまっている

複数社に一度に申し込みをすると、「多重債務者なのではないか?」と疑われてしまい、消費者金融の審査を通過することができません。

一度に複数社に申し込むことで、「A社は審査落ちしても、B社は審査通過できるかもしれない!」と保険をかけておきたくなる気持ちもわかります。
しかし、貸し付ける側からすると「何社からもお金を借りなければいけないほど、余程お金が必要な状況なのではないか?」と考えてしまいます。
また、借金を借金で返済する多重債務者であるとも考えられる要因になります。
利用者が多重債務者になってしまい、返済ができない状態になってしまえば貸し倒れになってしまいます。
貸し倒れは、貸し付け側の利益となる利息を得られないだけでなく、貸したお金すら返ってこないため、貸し付けた側からすると大損になります。
そのため、貸し倒れになるような利用者をつくりたくないため、審査を行うのです。

具体的に何社に申し込むと審査に落ちるのかという基準は公開されていません。
しかし、一般的に1ヶ月の間に3~4社に申し込むとかなりの確率で審査に落ちてしまうと言われています。
借り入れを申し込む際には、1社ずつ申し込むことがおすすめです。

④収入が不安定

収入が不安定なことも、消費者金融で審査落ちとなってしまう要因となります。

消費者金融の多くは、申し込み条件に「安定した収入のある方」と掲げています。
つまり、収入が安定していない場合は審査の対象にすらならないのです。
安定した収入とは、月1回以上一定額以上稼いでいることを意味します。

収入は少ないよりも、多い方が返済能力はあると判断されます。
しかし、たとえ収入が多くても、安定していなければ審査では不利な特徴となってしまいます。
たとえば、年収500万円の人と年収300万円の人がいたとしましょう。
年収500万円の人は、毎年1月に500万円を稼いでいて、そのお金で1年間生活しています。
年収300万円の人は、毎月20万円の給与収入があり、年2回のボーナスを受け取っています。
このとき、収入額が多いのは年収500万円の人ですが、安定性という面では年収300万円の人の方が評価は高くなります。

また、収入源は働いた対価として得る給料であることも重要です。
年金や仕送りなど、支給されるお金は収入とは認められないため注意しましょう。

⑤虚偽の申告をしてしまった

申し込みの際に虚偽の申告をしてしまっていると、消費者金融の審査に通過できなくなります。

お金の貸し借りは、信用が第一です。
勤務先や年収などをごまかして申し込むのは、絶対にやめましょう。
仮に審査に通過できたとしても、利用していくうちに虚偽の内容で申し込んだことがばれてしまう可能性もあります。
嘘をついていたことがばれてしまった場合は、借り入れ先から利用停止措置を取られたり一括返済を求められたりする可能性もあります。
悪質であると考えられた場合は、詐欺罪に問われる可能性もあります。
申し込みは誠実に行いましょう。

また、勤務先や住所などに変更があった場合は、すみやかに借り入れ先に申し出て変更を行いましょう。
大手消費者金融の多くは、オンライン会員サービスから変更可能になっているため、非常に便利ですよ。

また、嘘をつく意図はなかったにせよ、申込情報の入力ミスなどで結果的に虚偽の深刻となってしまう場合もあります。
簡単な入力ミスであっても、それが単純な間違いなのかどうかをチェックすると審査に時間がかかってしまいます。
送信ボタンを押す前に、必ずしっかり入力内容に間違いがないか確認してから申し込みしてくださいね。

大手消費者金融で審査に落ちたら取りたい対策方法

大手消費者金融の審査では、信用情報の内容や他社への借り入れ状況などがチェックされていきます。
思い当たる点を改善することで、次回の審査ではきっと良い返事がもらえるはずですよ!
ここでは、審査に落ちた要因と思われる問題ごとに、有効だと考えられる対策方法を紹介していきます。
これから何をしたらよいのかわからないという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

①信用情報に問題があるなら、審査基準が柔軟なクレジットカードを発行しよう

信用情報に問題があることが審査落ちの要因だと考えられる人は、審査基準が柔軟なクレジットカードを発行しましょう。

信用情報に問題があるならば、対応するには信用できる記録を積み上げていくことが一番です。
そのためには、同じく信用によって取引が許可されるクレジットカードの利用履歴を作っていく、いわゆるクレジットカードヒストリー磨きを行っていくことが有効であると考えられます。

独自の審査基準を設けていて、審査のハードルが比較的低いと言われているクレジットカードはいくつかあります。
たとえば、大手消費者金融アコムが発行しているACマスターカードがあげられます。
ACマスターカードは、リボ払い専用のクレジットカードです。
ただし、消費者金融の審査の上で発行されるため、ACマスターカードが発行できるのであれば、アコムの審査に通ったも同然といえます。

そこでおすすめしたいのが、流通系クレジットカードです。
流通系クレジットカードは、自社のクレジットカードを使って自社の施設の利用や商品の購入をしてくれる人を顧客として求めています。
そのため、自社のサービスを利用する機会が多いかどうかが審査基準の一つになっていると考えられます。
流通系クレジットカードの一例としては、イオンカードエポスカード楽天カードがあげられます。
イオンカードは、イオングループが発行しているクレジットカードです。
イオンでお買い物をする機会の多い人におすすめです。
また、エポスカードは、ファッションビルなどの商業施設で有名なマルイでお得になるクレジットカードです。
他にも、楽天カードは株式会社楽天が運営するサービスの利用客を取り込みたいと考えています。

今までの履歴から推し量られる信用能力だけでなく、自社サービスの利用見込みどちらも審査に大きな影響力を持っているクレジットカードを選んで、着実にクレジットカードヒストリーを積み上げていきましょう。
もちろん、利用料金の延滞は禁物ですよ!

②他社借り入れが多い場合は、おまとめローンなどで借り入れ先を減らそう

他社借り入れが多いことが原因で審査に落ちてしまったと考える人は、おまとめローンを利用して、借り入れ先を少なくしましょう。

おまとめローンは、複数ある借り入れ先を1社にまとめることで、返済に関する負担や利息を減らすことができるローンです。
返済するべき元金は変わらないものの、返済先が変わることから借換えローンとも呼ばれます。

おまとめローンを利用することで、確実に借り入れ先を減らすことができます。
借り入れ先が少なくなることで、審査に通る確率は上がると考えられます。
現時点で3~4社から借り入れしている方は、おまとめローンの利用を検討したいところです。

多くの消費者金融が、おまとめローンを展開しています。
たとえば、アイフルのおまとめローンでは、利用者が毎月返済する金額を減らすことができると明言されています。


アイフル公式HPより

他にも、銀行でもおまとめローンを展開しています。
ただし、銀行によっておまとめローンとして展開しているのか、銀行カードローンをおまとめローンのように利用して、返済先を銀行のみにするのかという違いがありますので、よく確認して申し込みをしましょう。

③再申し込みは6か月以上あけて行おう

再申し込みをする場合は、6か月以上期間をあけてから申し込みしましょう。

これは、各ローンへ申し込みしたことが信用情報に記録され、6か月間保管されるためです。
信用情報機関では、ローンの申し込み記録が6か月間保持されていて、他社への申し込みでも記録を閲覧することができるようになっています。
この記録は削除申請をしたりすることはできません。
申し込み履歴が消えるまで、半年待つしかありません。

申し込み履歴がなくなる前の6か月以内に申し込みをしてしまうと、審査の際に「この申込者は前回の審査で落ちているということは、何か返済能力に問題がある人なのかな?」と疑われてしまう可能性もあります。
さらに、続けざまに複数社に借り入れを申し込むと、申し込みブラックという状態になってしまいます。
申し込みブラックの人は、「複数のカードローンに一度に申し込んでいるなんて、余程お金に困っているのではないか?」という疑念を持たれてしまう可能性が高いです。
他にも、カードの悪用や不正申し込み、借り逃げ前提を疑われてしまうこともあります。

審査に落ちてしまったということは、総合的に返済能力に問題があると判断されたということです。
返済能力は、すぐ簡単に向上させられるものではありません。
返済能力が上がったことを示すためにも、半年間信用に足る履歴や行動を増やしていくことが大切です。

④日雇いで働いている人は、定期的な就業先を見つけよう

日雇いで働いている人は、定期的な就業先を見つけることで、次回の審査通過可能性を高めることができます。

消費者金融では、「安定的な収入がある」人が貸し付けの大前提となっています。
そのため、日雇いで働いている人は、収入があっても安定性が疑問視されてしまいます。
安定的な収入を得ていれば、パートやアルバイトでも大丈夫です。
継続的な就業先を作りましょう。

継続的と言えば、勤続年数も審査の際には重視されがちな項目の一つです。
勤続年数が長ければ長いほど、安定して収入を得ていてこの先も安定して就業し続けるだろうと考えられます。
そのため、勤続年数が長い方が審査では有利になります。

反対に、勤続年数が短い場合は、「すぐに辞めてしまうのではないか?」と疑われる可能性があります。
すぐに辞めてしまうと、安定的な収入源がなくなってしまうため、「返済ができなくなるのではないか」と不安に思われてしまうことにつながります。
こうしたことから、転職して間もない申し込み者は「新しい就業先が合わずに、また転職してしまうかもしれない」と思われ、審査に通りづらくなります。

したがって、転職したばかりという場合は、少なくとも2~3ヶ月の試用期間が過ぎてからの申し込みの方が審査に通る確率は高くなると言えます。
理想としては1年以上の勤続期間があると、審査通過できるのではないかと考えられます。

⑤それでも大手消費者金融で審査落ちしたら、中小消費者金融を検討しよう

「安定して働いているし、申し込みもミスなく行っているけれど審査に落ちてしまう…」「金融ブラックなので、大手消費者金融ではどうしても審査落ちしてしまう」

さまざまな対策をとっても大手消費者金融に落ちてしまう場合は、中小消費者金融への申し込みを検討しましょう。

実は、大手消費者金融と中小消費者金融では審査の仕組みが違います。
大手消費者金融では審査に落ちてしまった申し込み者でも、中小消費者金融では審査に通過できたという声も聞かれることから、中小消費者金融は審査が甘いと評価されることもありますが、それは違うんです。
中小消費者金融は、大手消費者金融と違った基準で審査を行っているため、大手消費者金融で審査に落ちた人でも審査通過できる可能性があるのです。

中小消費者金融では、現在の返済能力を重視しています。
そのため、金融ブラックの人であっても、現在は正社員として働いていて他社での借り入れはないということであれば、審査に通ることがあります。
これに対して、大手消費者金融ではブラック記録がある場合はほとんど審査通過できる可能性がありません。
これは、大手消費者金融ではコンピューターによるスコアリングが採用されているため審査が素早く行われる反面、ブラック記録がある場合は問答無用で審査通過不可という判断になってしまうのです。

中小消費者金融では、審査はほとんど人の目によって行われます。
そのため、ブラック記録があったとしても、書類提出などによって現在の返済能力を認められれば、審査通過となるのです。
大手消費者金融よりも審査結果を出すまでに時間はかかりますが、微妙な判断をできるのは人間の作業ならではです。

ブラック記録とは、金融事故を起こした記録です。
長期延滞や任意整理、自己破産を行った場合に記録されます。
ブラック情報は5年、自己破産に関しては最長10年間記録が保管されます。
あなたが、以前に金融事故を起こしてしまっていても、現在はしっかり働いているし返済もきっちり履行できると証明することで、中小消費者金融で借り入れできる可能性は高くなりますよ!

中小消費者金融でも審査落ちしてしまったらできること

「大手消費者金融では審査落ちしてしまったから、中小消費者金融に申し込みしたけどやっぱりだめだった…。」
どうしてもお金が必要だから消費者金融に借り入れを申し込んでいるのに、どこの審査でも落ちてしまったら気分が重くなってしまいますよね。
大手消費者金融に比べて、比較的審査に対して融通が利く中小消費者金融でも審査に落ちてしまった場合、はっきり言ってビジネスとしてお金を貸しているところからの借り入れは現時点では不可能であることを受け入れるしかありません。
まれに、「審査なしで借り入れできる!」とうたっているところもありますが、そのような会社は闇金です。
闇金での借り入れは、その後大きなトラブルにつながる可能性が非常に高くなり大変危険です。
絶対にやめましょう

ここでは、中小消費者金融でも審査落ちしてしまった場合にできる行動をまとめました。
先述のように、審査に落ちてしまったからと言って立て続けに借り入れ申し込みしても審査通過できる可能性は非常に低いです。
少なくとも半年間は、ここであげるような対応策をとったり、前章で取り上げたような対処法をできることからコツコツとやっていきましょう。
「どこの審査にも落ちてしまって困っている!」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

①借り入れできなかった人の約5割はとにかく支出を抑えている

借り入れができない場合は、とにかく支出を抑えるほかありません。
日本貸金業協会が2019年9月に発表した「資金需要者等の現状と動向に関する調査結果報告」によれば、借り入れ経験がある個人のうち48.2%が借り入れできなかった時にとった行動として「支出を抑えた」ことをあげています。
支出を抑えたものとしては、生活費や娯楽費、ギャンブルにかける費用などがあげられています。

支出を減らすための行動としては、今すぐできるものとしては食費を抑えるなどがあげられます。
一度に大量に購入するまとめ買いは、1個当たりの値段を考えるといつもよりお安く買うことができることもありますが、1回あたりの出費額が増えてしまう、結局食べきれなくて食材をだめにしてしまうということも起こりがちです。
少し手間にはなるけれど、毎日のように安くなっている見切り品を購入したほうが結果的には出費が抑えられるというケースもあります。
ほかにも、格安スマホに変更することで月数千円の出費が抑えられるということもあります。
ご自身に合った出費のおさえ方を検討してくださいね。

②1人暮らしなら実家に帰ろう

もしあなたが、1人暮らしをしているのであれば、実家に帰るというのも一つの手段です。

1人暮らしをしていると、どうしても家賃がかかってしまいます。
実家に戻れば、家賃として払っている月数万円を抑えることができます。
実家にいるなら家にお金を入れるよう言われていたとしても、家賃ほどの出費にはならないと考えられます。

また、実家に戻ることで、わずかばかりではありますが審査に通る可能性を上げることができます。
これは、居住年数が長くなるためです。
居住年数が長くなると、審査の際に「この先もこの家に住み続けるだろう」と考えられるため、安定して生活できていると評価されます。
さらに、1人暮らしでは固定電話を持っていないけれど、実家になら固定電話があるという方もいるかもしれません。
借り入れ申し込みの際に固定電話番号の入力は必須ではないことが多いですが、固定電話番号があるほうが良いです。

このように、実家に帰ることで、審査に関して有利になることもあります。
一度生活を立て直すためにも、検討してみてくださいね。

③頼れる親族などにお金を借りよう

業者からお金を借りれないのであれば、頼れる親族や友人などにお金を借りることを検討してみても良いかもしれません。

日本貸金業協会が2019年9月に発表した「資金需要者等の現状と動向に関する調査結果報告」によると、借り入れできなかった人のうち約6割が家族や親族から、約5割が友人や知人からお金を借りたと回答しています。
もしかしたら「お金を貸して。」と頼んだら、驚かれてしまうかもしれませんが、背に腹は代えられません。
誠意をもって頼み込めば、力になってくれるかもしれません。

④それでも難しいなら専門機関に相談を

それでも生活がままならないくらいどうしようもない、ということであれば専門機関に相談しましょう。

たとえば、国の制度として生活福祉資金貸付制度というものがあります。
生活福祉資金貸付制度とは、低所得者、高齢者、障がいのある人などが、安定して生活できるように相談や資金援助を行う制度です。
都道府県の社会福祉協議会が窓口となっています。

具体的な貸し付け内容としては、生活再建までに必要な生活費として最大月20万円が借りられるなどがあります。
そのほか家賃や公共料金の一時立て替えや、債務整理を行うための費用の貸し付けも行っています。
これらの資金は、連帯保証人なしでも借りることが可能です。
連帯保証人がいる場合は無利子連帯保証人がいない場合は金利が年1.5%になります。

生活福祉資金貸付制度を利用する場合は、お住まいの自治体の社会福祉協議会で相談や申請が必要になります。
行政が行う審査に通る必要がありますが、公的な貸し付け手段を利用したいという方は一度検討してみても良いかもしれません。

また、借金がかさんで多重債務者となってしまっている場合は法律的な専門家への相談も検討しましょう。
初回の相談は無料としている法律相談事務所もあります。
また、法テラスでの相談も無料で弁護士に相談できます。
詳しくはお近くの法テラスに問い合わせしてみましょう。

まとめ

  1. 大手消費者金融で審査落ちする理由
    • 信用情報に問題がある
    • 他社借り入れが多い
    • 多重債務者になってしまっている
    • 収入が不安定
    • 虚偽の申告での申し込み
  2. 大手消費者金融の審査に落ちたときの対策方法
    • 審査基準が柔軟なクレジットカードを発行し良好な信用情報を作る
    • 借り入れ先を減らす
    • 再申し込みは6か月以上あける
    • アルバイトでも良いので定期的な就業先を作る
    • 中小消費者金融の利用を検討する
  3. 中小消費者金融でも審査落ちしたときの対策方法
    • 支出を抑える
    • 実家に帰る
    • 頼れる親族などにお金を借りる
    • 専門機関へ相談

消費者金融の審査に落ちてしまった理由は、確実にこれというものを知ることはできません。
しかし、審査に通りづらい特徴から、自分が審査に落ちてしまった理由を推定することはできます。
今回の審査で落ちてしまった理由を突き止めて、しっかりと対策をとることで次回の審査に通過できるかもしれません。
また、再申し込みは最低6か月はあけてから行いましょう。
どうしても審査に通過できない場合は、支出をおさえたり貸し付け業者以外からの借り入れを検討する必要があります。
今回あなたが審査に落ちてしまったと考えられる理由はみつけられましたか?
この記事を参考に、次回の審査ではよい返事がもらえるよう行動してみてくださいね!



この記事の監修専門家

ギーク教授
ギーク教授
元信販会社
国内唯一の国際ブランド会社の本社にて、クレジットカード・キャッシング、個人向け融資の営業、申込受付、審査、部署リーダーなど様々な業務を在職中に経験。客観的かつ公平な読者目線のコンテンツづくりに日々励む。「家族や友人の悩みを解決できる情報提供」をモットーに、お金で苦しむ人が少しでも減る原動力になりたい。
                     

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