ども、Apple Geekです!今回はデビット機能付きクレジットカードを使う6つのメリットについてご紹介します。
ここ数年で大手銀行を筆頭にデビットカードが普及してきましたが、一体クレジットカードと何が違うのでしょうか?
そこでデビットカードの仕組みと6つのメリットについてご紹介していきます。
デビットカードの仕組みとは?
デビッドカードは銀行が発行するカードで、利用した瞬間に銀行口座から自動的に引落しがかかる仕組みになっています。
なので該当デビットカード会社の銀行口座を持っている方のみが申し込みできるカードになります。
そして、予め銀行口座に残高が入っていないと利用できません。
イメージとしては、SuicaやPASMOといった電子マネーに近い発想ですね。
VISAブランドと提携しているので、世界中の加盟店で利用が可能で使える幅もクレジットカードとは変わりません。
デビットカードとクレジットカードの大きな違い
クレジットカードは現金がなくても支払いが出来てしまうのに対し、デビットカードは銀行口座にお金が入ってないと利用できない点が大きな違いです。
デビットカード6つのメリット
デビットカードは、使い過ぎの観点から過去にクレジットカード利用を拒んでいたユーザーも安心して利用できます。
1.使いすぎる心配がない
まず銀行口座に利用する分の預金がないとカードを利用できないので使いすぎる心配は一切ありません。
預金が足りなければ利用先で「使えません」と言われるため、どんなに金遣いの荒い人でも強制的に制限されます。
2.キャッシング機能がない
クレジットカードとは違い、キャッシングサービスをつけることが出来ないので知識がない18歳以上の学生等にも安心して持たせることが可能です。
3.悪用されてもリスクが小さい
預金口座にお金が入っていないと利用できないので、悪用されても限度があります。
キャッシングサービスも付帯していない点も含めると、悪用リスクは最小限に抑えることが可能です。
4.年会費無料
どのデビットカードも年会費は永年無料で、発行している銀行の預金口座を持っていれば確実に持つことが可能です。
5.学生でも審査に通る
18歳以上で発行元銀行の預金口座をつくれば、学生でも簡単に持つことができます。
6.ブラックリスト者でも持てる
多重債務で自己破産や債務整理をしたブラックリスト者でも、発行元銀行の預金口座さえ持っていれば持つことができます。
銀行口座さえ申込みできない場合は別ですが。
デビットカードのデメリット
メリットがある反面でデメリットもあります。
1.一部利用できないサービスもある
VISA加盟店でも一部利用できないことがあります。
例えば、TUTAYAオンラインは通常クレジットカードしか利用することができません。
2.引落されなかった時が恥ずかしい
例えば、レストランで食事をした時に残高不足で利用ができなかった場合に赤面状態になります。
当たり前ですが予め残高を確認しておく必要がありますね。
3.ポイント還元システムがない
年会費無料で銀行直のカードなのでポイント還元システムが導入されていない点は今後の課題でもあります。
まとめ
1つマメ知識として、デビットカードは公共料金でも使用できるように改善されました。
これは大きな進歩ですね!
クレジットカードに懸念を抱いていた方はぜひお試しで使ってみることをおススメします。

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