ども、Credit Geekです!今回は会社経費を個人のクレジットカードで支払いした場合の処理方法を解説していきます。
会社の経費を従業員が個人のクレジットカードで支払いして帰ってきた場合、どう処理する方法が正しいのでしょうか?
領収書には一応「クレジット」と記載があるものの、現金処理と同じ方法で良いのか、それともクレジットカード引き落とし日で処理する方法が正しいのか。
謎めいた部分です。
そこで今日は会社経費を個人カードで支払いした場合の処理方法を解説していきます。
何が正しいのか
企業の会計には決算期間が大きく関係してきます。
会社の法人クレジットカードなら引き落とし日で処理する方法が正しいですが、個人のクレジットカードは話が別です。
扱いとしては、必要経費を立て替えた従業員に現金を支払ったという形が正です。
つまり、カードを切った日と精算した日が同一決算期間であれば「現金」と同じ処理方法で問題が起こることはまずないでしょう。
本来は・・・
経費発生日に、
借方 経費科目×××/貸方 未払金(従業員立替金)×××
立替金精算日
借方 未払金(従業員立替金)×××/現金×××
と処理する方法が1番です。
この正しい処理を理解した上で処理すると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
会社経費って何かややこしいですよね。
とりあえず何かで迷ったら顧問税理士に相談することをおススメします。

この記事の監修専門家
ギーク教授
元信販会社
国内唯一の国際ブランド会社の本社にて、クレジットカード・キャッシング、個人向け融資の営業、申込受付、審査、部署リーダーなど様々な業務を在職中に経験。客観的かつ公平な読者目線のコンテンツづくりに日々励む。「家族や友人の悩みを解決できる情報提供」をモットーに、お金で苦しむ人が少しでも減る原動力になりたい。
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