クレジットカードのキャッシングにかかる金利計算方法と比較

[最終更新日]2019/02/12

クレジットカードのキャッシングにかかる金利計算方法と比較

クレジットカードに付帯しているキャッシング機能は現金を借りるサービスなので、利用すると当然金利がかかります。キャッシングの金利は年利〇〇%などと表され非常に分かりにくいです。今回は金利計算の方法と、各クレジットカードごとの金利を比較していきます。

クレジットカードのキャッシングには金利がかかる

クレジットカードに付帯しているキャッシング機能とは、ズバリ現金を借りるサービスなので、利用すると当然金利がかかります。

利息」や「手数料」と呼びますが同じ意味なので、本記事では「金利」とします。

このクレジットカードのキャッシングにかかる金利というのが非常に分かりにくい仕組みになっているため、なるべく噛み砕いて解説していきます。

クレジットカードのキャッシング金利はいくら?

クレジットカードのキャッシング金利

クレジットカードのキャッシングにかかる金利は「年利15.00%〜18.00%」というのが一般的です。

ただ、この数字だけを見ても具体的にいくら金利を取られるのか全く想像がつかないですよね。

主要なクレジットカード会社では、キャッシングを利用した際にかかる金利のシミュレーションができるので、考えるのがめんどくさい方はこちらをチェックしましょう↓

↓各クレジットカード会社のシミュレーションページ一覧↓


クレジットカードのキャッシング金利についてもっと詳しくは次項から解説していきます。

キャッシングの利用枠によって変動する

クレジットカードのホームページを見ると「利息は15.00%〜18.00%」というように記載されています。

固定された割合ではなく金利に幅があるのは、キャッシングの枠によって金利が変動するためです。

一般的にはキャッシングでの借入可能枠が多いほど金利が安くなり、枠が少ないと金利が高くなります。

例えば、

・利用枠が100万円以上→15.00%
・利用枠が100万円未満→18.00%

といった具合です。

クレジットカードのグレードによって変動することも

クレジットカードの金利はキャッシングの利用枠による変動だけではありません。

クレジットカードのグレードによって、金利が安くなるケースもあります。

例えば同じクレジットカード会社で発行しているカードでも、

・一般カードの場合→15.00%
・ゴールドカードの場合→13.00%

ということがあるのです。

ATMでキャッシングを利用すると別途手数料がかかることも

クレジットカードのキャッシングは大抵の場合「自分の口座へ振込」か「ATMから出金」によって借ります。

口座への振込の場合手数料無料なことが多いですが、ATMを利用し出金する場合には金額に応じて手数料がかかります。

海外キャッシングの金利は?

クレジットカードは海外でのキャッシング機能に対応していることが多いです。

海外でのキャッシングは最大金利である18%に設定されていることがほとんどで、この金利に加え「ATM手数料」「海外事務手数料」がかかります。

海外でのキャッシング利用方法や金利手数料については以下の記事で詳しく解説しています。

キャッシングの金利を計算する方法

クレジットカードのキャッシングにかかる金利の計算方法は

キャッシング利用金額×年利(〇〇%)÷365(日)×借りる日数=かかる金利

です。

クレジットカードの金利は「年利〇〇%」という表し方がされることが多いです。

年利とは1年間借りていた場合にかかる金利のことで、「1ヶ月にかかる金利」と「1日にかかる金利」とは異なります。

キャッシングを利用し、一ヶ月以内に一括返済した場合とリボ払いで少しづつ払った場合ではかかる金利が変わってくるということになります。

つまり、キャッシングにかかる金利は借りていた日数に対してかかるということです。

一括返済(一回払い)の場合

一括返済の場合、借りた金額に対して借りていた日数分の金利が発生します。

例えば年利18%のクレジットカードで10万円をキャッシングし、引き落とし日まで30日間(1ヶ月)借りていたとしましょう。

この場合

10万円×0.18(年利18%)÷365×30日=1480円

となり、合計10,1480円を返済することになります。

リボ払いの場合

リボ払いの場合も計算方法は同じですが、毎月キャッシングの残高が変動していくため少しややこしいです。

年利18%のクレジットカードで10万円をキャッシングし、毎月1万円づつリボで返済していく場合以下のようになります。

1ヶ月目 10,0000×0.18÷365×30(一ヶ月の日数)=1480円

つまり初回の返済では返済額1万円+金利で11480円がかかります。

翌月以降の金利は、減った残高に対して金利がかかります。

つまり残りの9,0000円に対してもう一度上記の計算をします。

2ヶ月目 9,0000×0.18÷365×30(一ヶ月の日数)=1331円

となり、2ヶ月目の返済額は1,1332円となるのです。

主要クレジットカードのキャッシング金利を比較してみた

先述の通り、金利はキャッシングの枠によって変動します。

100万円以下の借り入れの場合、ほとんど最大の金利が適応されると考えましょう。

金利 シミュレーションページ
三井住友カード(Visa・Master) 15.00%〜18.00% キャッシングリボシミュレーション
JCBカード 15.00%〜18.00% キャッシング一回払い
キャッシングリボ
MUFGカード 14.95%〜17.95% キャッシング1回払い
楽天カード 18.00% キャッシング1回、リボ払い
オリコカード 15.00%〜18.00%
UFJニコス VIASOカード 14.94%〜17.94% キャッシング1回、リボ払い
Yahoo!JAPANカード 15.00%〜18.00% 支払いコース別シミュレーション
エポスカード 18.00% キャッシング1回払い、リボ払い
au WALLETカード 14.95%〜17.95% 会員専用サイトから可能
ログイン→メニュー→「キャッシングなどを利用・紹介する」→手数料・利息シミュレーション
アコムACマスターカード 3.00%〜18.00% キャッシング1回払い、リボ払い

クレジットカードのキャッシングにかかる金利を抑える方法

クレジットカードのキャッシングにかかる金利を抑える方法

クレジットカードのキャッシングにかかる金利はかなり高い部類になるため、できるだけ抑えたいところですよね。

クレジットカードのキャッシングにかかる金利をなるべく抑える方法はこちら↓

①一括返済でできるだけ早く返済する

クレジットカードのキャッシングは日割りで金利がかかります。

そのため、すぐに一括返済ができる余裕があるのであれば、引き落とし日まで待たずにすぐに振り込み返済してしまいましょう。

1ヶ月以内のなるべく短い日数で返せばその分金利を減らせます。

②リボの設定金額を高めにする

キャッシングをリボ払いで返済する場合、毎月支払い残高に対して金利がかかります。

つまり返済期間が長引くほど、多くの金利を支払うことになります。

リボの設定金額を高めに設定することで、翌月以降にかかる金利を安く済ませることができるようになります。

③グレードの高いクレジットカードを使う

同じクレジットカード会社が発行するカードでも、グレードの高い方がキャッシングの金利が安い場合があります。

自分の持っているクレジットカードの中で、ゴールドカード等があれば金利をチェックしてみましょう。

④銀行カードローンで借りる

クレジットカードのキャッシングは消費者金融と肩を並べるほど高金利です。

その点銀行カードローンは消費者金融やクレジットカードのキャッシングよりもかなり低金利に設定されています。

借り入れする金額が増えるほど金利の負担も重くなるため、リボ払いでのキャッシングを考えている方は銀行カードローンも合わせて検討しましょう。

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この記事の監修専門家

ギーク教授
ギーク教授
元信販会社
国内唯一の国際ブランド会社の本社にて、クレジットカード・キャッシング、個人向け融資の営業、申込受付、審査、部署リーダーなど様々な業務を在職中に経験。客観的かつ公平な読者目線のコンテンツづくりに日々励む。「家族や友人の悩みを解決できる情報提供」をモットーに、お金で苦しむ人が少しでも減る原動力になりたい。

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