クレジットカードの支払いを延滞!困難時に分割交渉する方法とは?

[最終更新日]2019/03/09

クレジットカードの支払いを分割交渉する方法

お金がなくてクレジットカードの支払いを延滞してしまった場合、どうにか分割払いできないかと考えてしまうものですよね。そもそも分割払いの交渉や相談は可能なのか?具体的にな交渉方法や注意点について解説していきます。

クレジットカードの支払いを延滞しそうな場合にまずすること

クレジットカードの支払いを延滞しそうな場合にまずすること

お金がなくて、クレジットカードの支払に間に合わない場合、最もやってはいけないことが「放置」することです。

どんな事情で払えないにせよ、支払が困難であると分かった時点ですぐにクレジットカード会社に電話をしましょう。

支払いできない事情があったとしても、連絡もなく支払いに遅れる人は信用してもらえません。

分割払いの相談や交渉をするにも、本当に信用できる人でないと応じてくれるものも応じてくれなくなってしまいます。

また、既に残高不足で延滞してしまっている場合も例外ではないのですぐに連絡しましょう。

ここで重要なのが「なるべく自分から電話する」ということ。

自分から電話をかけて相談をすることで「支払いをするつもりがある」という意思表示ができるため、多少の信用が得られます。

クレジットカードの支払いが困難な場合に分割交渉は可能?

一括での支払いができない場合、分割払いに応じてくれるクレジットカード会社と、応じてもらえないクレジットカード会社があります。

そもそも、クレジットカードの支払い方法の変更には締切日がありそれを過ぎた、または支払い日を過ぎた場合は原則として変更ができません。

締切日以降の分割払いは、クレジットカード会社の裁量や自身のこれまでの返済実績により変わります。

過去にも支払い遅れをしたり、繰り返している方は信用が低く、問答無用で一括返済を求められることがあります。

クレジットカードの支払いを分割交渉・相談する方法とは?

では、実際に返済が困難な場合に分割交渉や相談をする方法を確認していきましょう。

①まずは支払いの意思があることを伝える

冒頭でも説明したように、「この人は信用できる」とクレジットカード会社に印象付けなければなりません。

そのため、電話をしたらまずは、支払いができないこと、または遅れてしまうことをしっかりと伝えましょう。

②一括での支払いが困難な理由を詳細に伝える

遅れてしまうことを伝えたら、一括での支払いが困難な理由をなるべく詳細に伝えましょう。

・突然の入院によってお金がない

・退職したため支払えない

等、理由はさまざまかと思いますが、嘘をつくことだけは絶対にしないようにしてください。

③確実に払える返済計画を伝え、約束する

支払いが困難な理由を踏まえ、いくらづつなら返済可能なのか、なるべく具体的に根拠を交えてクレジットカード会社へ提案してください。

やむを得ないと思ってもらえれば、そのとおりに分割払いに対応してもらえる可能性があります。

コツは計画した返済方法意外では、支払いのしようがなく、不可能であれば債務整理を検討していることを伝えることです。

クレジットカード会社としては、債務整理等の法的措置を取られると利息の回収ができなくなるため、応じてもらえる可能性が高まります。

だからといって、上から目線での態度を取るとかえって信用を失う危険もあります。

そうすると利用停止措置や強制解約等の対応をされることがあるため慎重に交渉を進めてください。

④約束したとおりにきちんと払う

クレジットカード会社が分割払いの計画に応じてくれた場合、必ず計画に沿った返済を行いましょう。

ただでさえ支払いが遅れているので、自身に対する信用は首の皮一枚繋がっていると考えてください。

この時点でまた支払いに遅れたり、延滞した場合には強制解約や無条件で一括返済を求められてしまいます。

分割の交渉・相談を断られた場合の対処方法

分割の交渉・相談を断られた場合の対処方法

もし分割交渉や相談を受け入れてもらえなかった場合、どうにかして一括返済するしかありません。

そうすると、一括返済の場合いつなら支払いできるのか?といった交渉になります。

大抵の場合、次の給料日にまとめて支払いするように言われることが多いです。

次の給料日でも用意できない場合、さらに支払い日が遅れることになりますが、そうすると個人信用情報機関事故情報として登録されるリスクが高まります。

また、強制解約も検討されるでしょう。

そうすると向こう数年はクレジットカードが作れなくなってしまうため、それで困る方はどうにかしてすぐに返済する必要があります。

そういった方はカードローンで一時的に借り換えることで、信用情報への影響を最小限に留める方法がおすすめです。

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クレジットカードの分割交渉に成功した口コミ体験談

  • 36歳/男性/会社員

◎ 分割交渉した理由

長い期間に渡ってクレジットカード払いで商品を購入したり、キャシングしたりしており、多重債務に陥りました。そのため、毎月の各カード会社の支払いやキャッシングの返済の追われ、ついに決済日に指定口座から落ちずに延滞となりました。

◎ どのように分割交渉したか

まず、決済日から2か月間放置している間に、催告書が数回郵送されたり、登録している携帯電話へ何度も返済催告がありました。しかしそれも無視していたため、最終的にカード会社から最終警告的な文書が郵送されてきて、法律に詳しい知人(弁護士ではない)に相談し、私の代理人としてカード会社と交渉してもらいました。カード会社のスタッフさんは早急に遅延損害金も含めて支払うように電話で言われました。ただ、一括返済する資力がないことを説明し、分割で支払いできるようにお願いしました。しかし、スタッフさんは一歩も引かずに「このままでは法的処置を行う以外に方法がない」を繰り返していましたが、「そうなると、こちらも自己破産か債務整理をする以外に方途が無い」旨説明しました。すると、一旦、会社で検討すると電話を切られました。数日後にそのスタッフから電話連絡があり、可能な返済額を聴取されました。(利用額が約15万円だったので毎月1万5千円の返済を約束しました。)その後、返済計画書のような文書と振込口座が書かれた書類が郵送されてきました。その後、一度も遅延せずに返済を行っています。
  • 31歳/女性/会社員

◎ 分割交渉した理由

諸事情で仕事を退職してしまい、無収入になってしまった為です。
思った以上に無計画にカードを使用してしまった結果支払いができない状況になりました。

◎ どのように分割交渉したか

カード会社から延滞の連絡がきたので、正直に今の自分の状況を説明しました。
諸事情で仕事を退職し、新たに仕事先を探しているがなかなか次の職場が見つからないと伝えた所、とりあえず元金のみの支払いでいいですと言って頂いたため、一括払いではなく元金のみ支払うことで交渉成立となりました。
現在は仕事先が見つかったので、少しずつ返済中です。
  • 25歳/男性/会社員

◎ 分割交渉した理由

支払額が予想以上に多く、手元のお金じゃあ、足りなくなってしまいました。

◎ どのように分割交渉したか

カード会社に連絡をし、支払いが難しい現状を正直に話して、具体的にどのような日時、時間をかけて、いくらずつ返していくのか、相談しながら決定しました。
早めに相談した方が、親身になって相談に乗ってくれます。で、その上で口座番号やいつまでに払いますという約束をきちんと守って、振り込んだらまた、電話で話してと言うようにして、完済しました。


この記事の監修専門家

ギーク教授
ギーク教授
元信販会社
国内唯一の国際ブランド会社の本社にて、クレジットカード・キャッシング、個人向け融資の営業、申込受付、審査、部署リーダーなど様々な業務を在職中に経験。客観的かつ公平な読者目線のコンテンツづくりに日々励む。「家族や友人の悩みを解決できる情報提供」をモットーに、お金で苦しむ人が少しでも減る原動力になりたい。
                     

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