クレジットカードの審査に通らない理由は返済能力にあり!

[最終更新日]2019/06/19

『クレジットカードの審査に通らない・・・』『審査が甘いカードを知りたい・・・』審査に落ちる1番の理由は、審査の仕組みを理解した上で「自分の返済能力に最適なカード」を選べていないから。当ページでは、クレジットカードの審査に通らない理由と対策について、クレジットカード会社の審査担当部署に勤める私がファイナンシャルプランナー(FP)監修のもとわかりやすく解説しています。

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審査が不安な方でも通りやすいおすすめのクレジットカード

ACマスターカード
(アコムクレジットカード)

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審査に通りやすい即日発行クレジットカード

審査が不安な方のために、審査が甘いクレジットカードおすすめランキングも紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

まずは下記の解説ページで、クレジットカード審査がどんな基準をもとにどんな流れで行われるのか全体像を把握してみてください。

クレジットカード審査に通らない理由と対策

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<審査に落ちる3つの代表的原因>

①属性(申込内容)が審査基準に満たない・返済能力が低い
②信用情報機関に事故情報(異動情報)記録あり
③申込書の不備・虚偽不正

①属性、申込内容が審査基準に満たない・返済能力が低い

対策:返済能力を高く見せる工夫をする

クレジットカードは、原則毎月払いです。毎月継続して決まった固定給がある方を『返済能力がある』と評価しています。
さらに、毎月の収入の質だけではなく、申込内容や信用情報の照会などから「職業」「年収」「勤続年数」でも返済能力の高低を評価しています。

職業

クレジットカード会社は利用者の購入代金を建て替える『代金後払い』の仕組み上、利用者の返済がなければカード会社は貸し倒れ倒産のリスクが発生します。

そのため、審査では『安定した継続収入がある職業』が優遇されることになります。

例えば、世間一般では収入イメージがよくない「水商売(夜職)」の方なら、職業の申告欄に水商売と入力するのではなく「接客業」などカード会社側の印象をよくするように工夫しましょう。

職業別信用度ランキング

スコアリングの点数評価が高い順に並べた結果、資格保有者や公務員が圧倒的に審査に通りやすい職業です。

職業 信用度
医師
弁護士,税理士,薬剤師など資格保有者
公務員,国家公務員
大企業,一部上場企業の正社員
中小企業の正社員
教員
家賃収入
自営業,個人事業主
自由業(フリーランス)
個人投資家,fx,漫画家
派遣社員,契約社員
主婦 中(配偶者の収入による)
年金受給者 中(年金収入による)
芸能人,アーティスト等
パートアルバイト,フリーター 低(申込できるカードが限定的)
学生 低(申込できるカードが限定的)
無職(宝くじ,ニート),生活保護 低(審査通過は厳しい)
審査に通りにくい職業

審査にもっとも通りにくい職業は下記つです。

設立直後または赤字決算の自営業者や個人事業主
株やFX等の個人投資家
パートアルバイト、フリーター
無職、生活保護

年収

年収の目安はカード会社によって違います。

年収が少ないアルバイトの方でも積極的に獲得しているカード会社もあれば、年収200万を最低ラインとしているカード会社もあるからです。

しかし、一般的には同年代の平均年収並かそれ以上が高評価されます。

自分の返済能力にあったカード会社を選ぶことがもっとも審査通過への近道ですが、どうしても欲しいカードがある場合は20~50万円の誤差であれば許容範囲内となっている場合が多いです。

しかし、あまりにもかけ離れた年収は明らかに不自然なので、身分相応な金額で申告しましょう。

<年代別の平均年収一覧表>

年齢 男性(万円) 女性(万円)
70歳以上

359

204

65~69歳

389

201

60~64歳

477

227

55~59歳

632

270

50~54歳

656

291

45~49歳

629

290

40~44歳

564

290

35~39歳

502

293

30~34歳

446

301

25~29歳

378

297

20~24歳

265

231

19歳以下

157

104

平均

514

272

男女合計平均

415

勤続年数

勤続年数が短いと、『この人はすぐに離職して職を転々としている』と判断されてしまいます。

「職を転々とする=収入が安定しない」という懸念が発生します。
スコアリング評価において、具体的には最低でも勤続3年以上ないと離職傾向が高いと判断されがちです。勤続年数が3年未満の場合は、スコアリング審査時に他の項目でカバーする必要性が出てきます。

例えば、2年7ヶ月などであれば四捨五入して3年と記載することをオススメします。

理由:②申込内容の不備・虚偽不正

対策:申込内容の再チェックを行う

申込内容の不備は、カード会社によっては問答無用で審査に落とされる場合もあるので注意が必要です。

また、多少の誤差はokでも明らかな身分不相応の申告は信用情報機関の照会で虚偽がバレるので、絶対にやめましょう。

理由:③信用情報機関に事故情報(異動情報)記録あり

過去の事故情報より現在の状況を重視するカード会社を選ぶ

クレジットカードやキャッシング・ローンなどを利用し、支払いが延滞すると個人信用情報機関に履歴が記録されます。

最近ではスマホ(携帯電話)端末の分割払いを月々の携帯料金に合算して請求するようになり、携帯料金の滞納でも事故情報として記録されるようになりました。信販系家賃保証会社での返済滞納、奨学金の延滞も同様に事故として記録されます。

事故情報(異動情報)は巷でよく『ブラックリスト』の愛称で知られています。

信用情報に事故情報(異動情報)が記録されるケースは主に4つ

異動情報の内容
1.延滞・・・約定返済日(返済期日)を過ぎても支払いがない
2.代位弁済・・・借金を踏み倒した債務者の代わりに保証会社や連帯保証人が返済した場合
3.債務整理/自己破産・・・任意整理、個人再生、自己破産、特定調停など、借金返済不能に陥った場合、過払金を請求した場合
4.強制解約・・・返済能力の問題や何らかの規約違反により強制解約された場合
1.延滞

延滞とは、返済期限から約2ヶ月以上(61日以上)の支払い遅れを指します。延滞をすると信用情報機関に事故情報として記録される仕組みになっています。
しかし、短期間の遅延(返済期限から約2ヶ月未満)を何回も繰り返している場合は遅延でも事故情報として記録される場合があるので注意が必要です。
またカードローンやクレジットカードのみではなく、携帯電話の割賦購入による分割支払い額が含まれた携帯料金の未納、奨学金の支払い、住宅ローンも対象になっています。

2.代位弁済

代位弁済とは、例えばお金を貸した金融機関が契約している保証会社が支払いできない債務者(借入した人)に変わって返済することです。
保証会社が審査を行う銀行カードローンの延滞や賃貸保証会社、住宅ローンの延滞などがこれに該当します。賃貸保証会社に関しては賃貸契約の際に保証会社を利用した場合に限り、家賃を未納すると保証会社が代わってオーナーへ家賃返済をするので事故情報として信用情報機関に登録されてしまいます。

3.債務整理・自己破産

債務整理(任意整理)・自己破産(法的整理)を行った場合も信用情報機関に事故情報として記録されてしまいます。

4.強制解約

強制解約とは、例えばクレジットカード会社やカードローン会社などが何らかの規約違反により契約を強制的に解約することです。
解約させられた業者はもちろん、事故情報として信用情報機関に記録される場合があります。

多重申し込みや同時申し込みも要注意!
実は、過去6ヶ月間にカードローンやクレジットカードに申し込みした件数は『申し込みした事実』として信用情報機関に記録されています。また、その後の成約情報をみることで審査に通ったのか落ちたのかまで推測することができます。明確な回数の基準があるわけではありませんが、半年に3件までの申し込みをオススメします。

事故情報(異動情報)が信用情報機関に記録されると、ほとんどのカード会社はその人に対する与信(カード発行)を拒みます。

カード会社の経営にとって『貸したお金を返済できない人」は、最大のリスクです。そのため事故履歴がある人は貸し倒れリスクが高いと判断されて、審査に落ちるのです。

信用情報の事故情報(異動)はいつ消える?

◎信用情報機関によって記録年数が違う
日本の信用情報機関には、シーアイシー(CIC)・日本信用情報機構(JICC)・全銀協(KSC)の3つの期間があり、それぞれが事故情報の共有を行なっています。

そのため、よくいう『CICの会員企業で事故履歴があるからJICCの会員企業で新しくカードをつくろう!』なんて抜け道も存在しません。どの機関の会員企業に申し込みしても事故履歴はバレます。

しかし、事故の記録が一生消えないわけではありません。
一定年数が経過すると、消える仕組みになっています。

事故情報の記録がリセットされる年数は、信用情報機関によって異なります。

全国銀行個人信用情報センター(KSC)

全国銀行協会が運営している個人信用情報機関で、主に銀行系カードローンが加盟しています。

全国銀行個人信用情報センター(KSC)
延滞 5年
代位弁済 5年
任意整理 5年
自己破産 10年
申込履歴 半年
シーアイシー(CIC)

主に割賦販売(携帯電話端末等)や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関で、クレジッットカード会社の共同出資で設立されています。

シーアイシー(CIC)
延滞 5年
任意整理 5年
自己破産 7年
強制解約 5年
申込履歴 半年
JICC(日本信用情報機構)

主に信販系クレジットカード会社やキャッシング業者が加盟している信用情報機関。

日本信用情報機構(JICC)
延滞 5年
任意整理 5年
自己破産 5年
強制解約 5年
申込履歴 半年

<その他審査落ちに影響する項目・しない項目一覧>

審査に影響する遅延・延滞納
カードローン・キャッシングの遅延・延滞
他社クレジットカードの遅延・延滞(リボ払い含む)
信用情報機関に加盟している奨学金の遅延・延滞(日本学生支援機構など)
教育ローンの遅延・延滞
自動車ローンの遅延・延滞
住宅ローンの遅延・延滞
医療ローンの遅延・延滞
携帯料金(スマホ分割購入)の遅延・延滞(ウィルコム,ドコモetc)
家賃支払いの滞納
審査に影響しない主な遅延・延滞納
年金未納・未払い
公共料金(ガス代・水道代・電気代)の滞納
税務署への税金滞納(納税記録)
NHKの支払い滞納
これって審査に影響ある?

これってクレジットカードの審査落ちに影響する?よくあるQ&Aまとめ

銀行系カードや信販系カードなど審査難易度が高いカード会社は、延滞履歴など過去の事故情報を入会審査の際に重要視します。

しかし、消費者金融系などのカード会社は過去の過ちを重視しません。

信用情報機関に事故情報(異動)が記録されていたとしても、いま現在は延滞が解消されていればカード発行を行なっています。

過去の過ちを重視しないカード会社の特徴は、

1、キャンペーンなどで積極的に会員獲得している
2、貸し倒れリスクに対する回収スキームやノウハウがある
3、発行スピードが早い

返済能力が低い方は、この3つの条件を満たしているクレジットカードを選ぶことが大切です。

審査に通らない理由をすべて解決できるおすすめクレジットカード

即日発行・最短30分審査の
ACマスターカード(アコムカード)
ACマスターカード
(アコムクレジットカード)

ACマスターカード

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審査は最短30分、自動契約機で直接受取りなら申込当日からカードを使うことも可能です。

アコムACマスターカードは、過去の過ちより現在の収入の有無を重視します。また、年収の高低ではなく『継続して安定収入があるか』を重視し、収入が低いパート・アルバイトの方でも積極的に発行しているため、他社クレジットカードよりも取得しやすいといえます。

大手消費者金融のアコムが発行するACマスターカードは、貸し倒れリスクに対する回収スキームやノウハウも豊富なため、審査が不安な人にもおすすめできるカードです。

返済能力が低い方の審査可決体験談

Hさん/26歳/アルバイト
職業 年収 勤続年数 過去延滞歴
水商売 200万円 1年

他のクレジットカードに何社か申し込みしても審査に落ちてしまい、職業だけで判断せずにきちんと審査をしてくれるとのことでACマスターカードを選びました。ネットから申し込みしてすぐに審査可決の連絡が届き、その日のうちに近所の契約機で発行できました!最初は消費者金融のアコムに抵抗がありましたが、全然普通のクレジットカードで重宝しています。

事故情報(過去延滞)がある方の審査可決体験談

Tさん/38歳/会社員
職業 年収 勤続年数 過去延滞歴
事務職 380万円 3年

私は2年前にカードローンの返済を延滞してしまい、その後はどこのカード会社に申込しても審査落ちの連絡ばかりでした。しかし、ACマスターカードがクレヒスに問題のある私でも可能性があるカードということを知り、こんな信用力でもカード発行可能なのか3秒診断をやってみたんです。すると、発行可能と表示されたので申し込みしてみたら本当に審査に通過することができました!

審査が不安な方でもまずは公式ページにある3秒診断をお試しされるのがオススメです。

公式サイトで申し込む(3秒診断もコチラ)
ACマスターカードの詳細はこちら

【おさらい】クレジットカード審査通過のポイントや対策まとめ

審査に通るためには返済能力・信用情報が大切!

①申込時に返済能力を高く見せる工夫をする「Capacity(返済能力)」
②支払い延滞はしない!「Character(申込者の性格)」
③過去の事故情報を重視しないカードを選択しよう!
④申込書の不備・虚偽不正がないかチェックしよう!
⑤多重申込みや短期申込み・短期解約に注意!
⑥審査に通りやすい時期の3月を狙って申し込み!

各クレジットカード会社の審査について


大手銀行・主要銀行系クレジットカード会社の審査


ネット銀行系クレジットカード会社の審査

  • ジャパンネット銀行(JPN)クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • セブン銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 住信SBIネット銀行ミライノカードの審査基準・通らない理由と対策
  • じぶん銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策

地方銀行系クレジットカード会社の審査

  • 横浜銀行(浜銀)クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 北洋銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 常陽銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • スルガ銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 東邦銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 千葉銀行(ちばぎん)クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 福岡銀行(福銀)クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 群馬銀行(群銀)クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 埼玉りそな銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 北海道銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 京都銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 京葉銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 第四銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 中国銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 西日本シティ銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 八十二銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 広島銀行(広銀)クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 百五銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 沖縄銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 南都銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 肥後銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 北國銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 武蔵野銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 琉球銀行クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策

信販系クレジットカード会社の審査

アメックスやダイナースなどの外資系クレジットカードも信販系になります。


流通系クレジットカード会社の審査

ガソリンスタンド、家電量販店などの電気屋、ネット通販ショップ、マイレージカード、百貨店やデパート系列のクレジットカードなどは流通系になります。


消費者金融系クレジットカード会社の審査

属性別で考えるクレジットカード会社の審査について


  • 法人クレジットカードの審査基準・通らない理由と対策
  • 学生がクレジットカードの審査に通らない理由と対策方法
  • 離婚後のシングルマザー(母子家庭)や主婦がクレジットカードの審査に通らない理由と対策方法
  • 社会人がゴールドカードの審査に通らない理由と対策方法
  • 外国人がクレジットカードの審査に通らない理由と対策方法
  • 派遣・契約社員がクレジットカードの審査に通らない理由と対策方法
  • パートアルバイト・フリーターがクレジットカードの審査に通らない理由と対策方法
  • 芸能人のクレジットカード審査について
  • 自営業・個人事業主・フリーランスがクレジットカードの審査に通らない理由と対策方法
  • 正社員がクレジットカードの審査に通らない理由と対策方法
  • 未成年がはじめてクレジットカードを作る注意点と審査対策
  • 結婚式でクレジットカードの限度額を引き上げる審査に通る方法と対策
  • 美容師がクレジットカードの審査に通らない理由と対策方法
  • ブラックの社員でも福利厚生のビジネスクレジットカードの審査に通る?
  • 税理士DCカードの審査とメリット・デメリット
  • 30代~40代ではじめてクレジットカードを作る注意点と審査対策
  • 海外在住者でも日本でクレジットカード審査に通る方法と対策
  • 農業がクレジットカードの審査に通らない理由と対策方法
  • ステータスが高いプラチナカードの厳しい審査基準に通る方法と対策

クレジットカード審査落ちの理由や対策、審査に通るコツに関する記事を下記のページに全てわかりやすくまとめました。

クレジットカード審査に落ちる理由と対策まとめページはこちら



この記事の監修専門家

ギーク教授
ギーク教授
元信販会社
国内唯一の国際ブランド会社の本社にて、クレジットカード・キャッシング、個人向け融資の営業、申込受付、審査、部署リーダーなど様々な業務を在職中に経験。客観的かつ公平な読者目線のコンテンツづくりに日々励む。「家族や友人の悩みを解決できる情報提供」をモットーに、お金で苦しむ人が少しでも減る原動力になりたい。
                     

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