ども、Credit Geekです!今回はクレジットカード審査に落ちた後に再度申し込みする際の注意点についてご紹介します。
クレジットカード審査に1度落ちると、次の申込みまでその後半年は期間を空けないとダメ!という噂を期待ことがあるかと思います。
ちなみに半年間と言う人もいれば、1年間という人もいます。
一体どの情報が正しいのでしょうか?
今日はカード審査に落ちた後に再度申し込みする際の注意点を解説していきます。
審査落ち後のカード審査で注意すべき3点とは?
結論から言うと、主に以下の3つの項目を守ってください。
1.最低6ヶ月はカード入会しない
最低でも6ヶ月はカード入会を控えましょう。
理由はこの後で詳しく解説していきますが、カード申込みと審査に落ちた情報は信用情報に記録され6ヶ月間を過ぎるまで消えません。
審査落ちしているのに立て続けに申込みするのはカード会社側からみて印象が悪いのです。
2.なぜ落ちたのか振り返る
審査に落ちるということは、何かしら問題があるということです。
なぜ審査に落ちたのか、自分に心当たりがないか以下の記事を参考に良く振り返ってみてください。
⇒クレジットカードの審査基準とは?落ちる6つの原因と通過する裏技!
3.複数枚申込みはしない
審査に落ちたからといって複数枚を一気に申込みするのは辞めましょう。
余計に信用情報を悪化させるだけで、何のメリットもありません。
カード審査の裏側とは
カードへ申し込みすると、カード会社は審査でCIC(信用情報機関)へ個人情報の開示請求を行います。
この時点でカードへ申し込みしたことが記録されます。
さらに審査へ通過すると、「カード成約情報」というものが記録されます。
審査へ落ちた場合はこの情報が記録されないので、他社カード会社が審査の際に個人情報を開示すると「あ、この人はこのカードを申込みしたけど審査に落ちたのか。」というようにすぐバレてしまいます。
つまり、審査に落ちた記録は当然ながら他社カード申込み時の審査で+要素ではないです。
これらの記録が消滅するのに6ヶ月間なので、1度審査に落ちたら最低でも6ヶ月間は期間をおきましょう!というわけですね。
⇒クレジットカード審査落ちの記録は次回申込み時に影響するの?
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
これでなぜ6ヶ月間期間をあけるべきなのか、理解できたと思います。
まずは抑えておくべきクレジットカード審査落ちに関連する記事を、こちらのクレジットカード審査落ちの理由と対策でまとめてあるのでぜひご参照ください。

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