ども、Credit Geekです!今回はクレジットカードの遅延や延滞納履歴が賃貸審査にどんな影響を与えるのかについてご紹介します。
近年、家賃滞納をする若者が増加しているために保証会社の利用を必須とする賃貸オーナーが激増しました。
どこの物件をみても保証会社の利用が必須になっているはずです。
特に家賃が高くて良い物件であればある程、保証会社の利用が必須になっています。
この保証会社とクレジットカードの滞納履歴が密接に関係してくるのです。
賃貸審査にクレジットカードの延滞履歴が影響するって本当?
結論から言うと、クレジットカードの延滞履歴は賃貸審査に影響します。
しかしそれは延滞の度合いにもよります。
1.延滞履歴が賃貸審査に影響する仕組みとは?
保証会社とは、賃貸オーナーと借主との仲介業者です。
もし借主が賃料の支払いを遅延した場合に、保証会社が代行して支払ってくれます。
要するに、アプラスやオリコ、リクルート、カーサ等の収納代行業者というわけですね。
ですので、保証会社の利用を必須にしている賃貸物件の場合は保証会社で必ず信用情報機関への情報開示が行われます。
そこで滞納履歴等のブラックな情報が記録されていれば、審査に落ちる保証会社もあります。
保証会社の利用を必須にすることで、賃貸オーナーは延滞するリスクのない借主を選別することが出来るというメリットがあるのです。
2.どのくらい支払いが遅れると賃貸審査に影響する?
これは保証会社によっても異なるので一概には言えません。
しかし、一般的な基準としては支払い期日から3ヶ月を過ぎた「延滞」、つまり信用情報へ「異動(貸し倒れ)」という記録がされると賃貸審査に影響します。
支払い期日から30日未満の「遅延」であれば、信用情報へ記録される可能性も少ないため賃貸審査に影響する可能性は低いと言えるでしょう。
まとめ
ブラックだから家を借りれないわけでないので心配しないでください。
保証会社の利用が必須ではない賃貸物件も多数あるので、そこであれば全然問題なく借りることができます。
クレジットカードの滞納は将来の人生に大きく影響してくるので、絶対に気をつけましょう!