ども、Credit Geekです!今回は消費者金融へ就職する前に知っておきたい評判や年収について解説していきます。
消費者金融から内定をもらったものの、世間的になぜかグレーなイメージが強い金融業界。
とはいっても、就職難な時代にそれだけで断るのも勿体ない気がしますよね!
そこで今日は消費者金融に就職する前に知っておきたい評判や内情などについて解説していきます。
消費者金融への就職に対する社会的印象はどうなの?
確かに一昔前までは、大手消費者金融でも裏にはバックがいたことで有名です。
闇金ウシジマくんで見るような必要以上の取立てや、脅しなどは当たり前な時代でした。
しかしそんな業界チックなところも、今は一掃されてクリーンになりました。
今でも「消費者金融=悪」というイメージが世間には強く根付いていますが、きちんと貸金業協会に登録している消費者金融であれば全然問題ありません。
むしろ、アコム・SMBCモビット・プロミスといった大手消費者金融は運営母体はすべて三菱UFJ銀行や三井住友銀行といったメガバンクです。
つまり、メガバンクの子会社に就職できるというわけですね。
その辺の地元中小企業に就職するよりも、失業リスクは圧倒的に少ないですし社会的知名度は高いです。
消費者金融社員が教える内情とは?
消費者金融に実際就職してみると分かるのですが、至って普通です。
巷で噂されているような、「借金取立ての研修」なんてものは存在しませんし普通の会社と同じです。
1.年収について
平均年収についてご紹介します。
1.アコム
平均年齢:40.1歳
平均勤続年数:15.3年
平均年収:630万円
2.プロミス
平均年齢:37.7歳
平均勤続年数:11.3年
平均年収:575万円
3.SMBCモビット
平均年齢:37.7歳
平均勤続年数:11.3年
平均年収:550万円
2.給与が安定している
基本的に消費者金融は、経済が悪化すればするほど顧客は増えますし、逆に経済が良くなっても土地購入などで融資を受ける顧客が増えます。
つまり時代の波に左右されない業種だということです。
その証拠に、9年間の平均年収グラフデータを見ても全く変動がありません。
今後の転職にはどう影響する?
1番多かった問い合わせの中に、「消費者金融に就職したら次転職する際に悪い影響があるのでは?」という内容でした。
結論から言えば、まったくもってありえないです。
貸金業協会に登録していない業者であれば影響する可能性は大ですが、きちんと登録している消費者金融であれば問題ありません。
銀行と消費者金融はどっちおススメ?
「銀行と消費者金融どっちも内定もらった!」という場合は、銀行に就職する方が出世の可能性は無限大です。
消費者金融の場合、出世できても部長クラスなのであまりおススメはできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
消費者金融業界って、その変の一般企業に就職するより全然安定していますね。
この記事の監修専門家