【詐欺】クレジットカードの手数料を客に負担させる加盟店は違法?

[最終更新日]2018/09/04

この記事の監修専門家

ギーク教授
ギーク教授
元信販会社
国内唯一の国際ブランド会社の本社にて、クレジットカード・キャッシング、個人向け融資の営業、申込受付、審査、部署リーダーなど様々な業務を在職中に経験。客観的かつ公平な読者目線のコンテンツづくりに日々励む。「家族や友人の悩みを解決できる情報提供」をモットーに、お金で苦しむ人が少しでも減る原動力になりたい。

ども、Credit Geekです!今回はクレジットカードの手数料を客に負担させる加盟店は違法なのかについて解説します。

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本来お客がクレジットカード支払いを利用すると、その店舗はカード会社に対して加盟店手数料の3~7%を利用代金から支払う仕組みになっています。

ところが、ごく稀にクレジットカード利用者に対して加盟店手数料を上乗せした金額を請求してくる悪徳加盟店があります。

要するに、同じ商品なのにクレジットカード利用者と現金支払い利用者で金額が違うというわけです。

果たしてこれは違法行為ではないのでしょうか?

手数料の客負担は加盟店契約違反

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手数料を客に負担させる行為は、クレジットカード会社との加盟店契約規約で違反に該当します。

残念ながら法律上で裁かれることはありませんが、悪徳加盟店がクレジットカード会社から何らかの処罰を受けることは確実です。

見つけたら即カード会社に電話しよう!

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こういった悪徳加盟店に遭遇した場合は、即カード会社に電話で問い合わせしましょう。

加盟店なので、カード右下に書いてあるブランド「VISA/JCB/AMEX…etc」に電話をします。

その場で悪徳加盟店の店舗名と場所、状況を伝えましょう。

すると、代表責任者にカード会社から制裁がいくはずです。

もちろんあなたは手数料なんて支払う必要もなく、現金支払いと同じ金額で購入することが可能です。

加盟店が手数料を上乗せしたくなる理由とは?

加盟店の中には、取引先銀行から半ば強制的に加盟店システム導入を強いられているケースもあります。

この場合、加盟店にとってカード利用者は売上に響くのであまり好ましくなくなるんですね。

儲かっている店舗だと作業効率も上がって、集客率も上がって顧客満足度も上がるメリットがありますが、コジンマリした小さな潰れそうな店舗にとっては欠点でしかありません。

まとめ

日本では加盟店手数料の上乗せは禁止されていますが、海外では一部OKな国もあります。

例えば、イギリス、デンマーク、スウェーデン、オランダ、オーストラリア等ですね。

海外へ行く際は調べて利用することをおススメします。

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4件のコメント

  • nobukun

    店側より手数料を求められて非常に不愉快な気分になりました。後日カード会社に連絡したのですが「当社では関与出来ません。規約違反でも有りません。」とのことでした。私の言い方が悪かったのだと思いますが、この気持ちを何処にぶつけたらいいか困っています(^^;;
    なにか良いアドバイスがあればご指導下さい。お願いします。

    • ギーク教授 creditcard

      コメントありがとうございます。
      それは酷い対応ですね(^^;;
      消費者生活センターへ電話されてはいかがでしょうか?

  • クレカ

    手数料の上乗せをカード会社へ連絡しても対処無しですね。加盟店はカード会社のお客様ですからね。
    消費生活センターへ連絡しても、カード会社と加盟店の問題になりますね。規約に違反でも法律的には問題ないので、そういうお店は利用しないことです。

  • 悪徳加盟店オーナー

    読まれる方がどれだけいるか分かりませんが、長文失礼します。
    当店では現金払いが基本なので、カード払いご希望のお客様には加盟店手数料を部分的にご負担いただいております。こちらの方に言わせれば、悪徳加盟店という事になりますね。
    私どももそれが規約違反である事は承知していますが、それでもあえて上乗せをさせていただくのは、そもそもカード会社の規約自体が不当なものであると考えているからです。
    カード決済の仕組みを見ていただければ分かると思いますが、消費者を現金からカード払いに移行させたいのはそこから利益を得るカード会社です。ただ、消費者から手数料を取ったのではなかなかカードを使ってくれないでしょうから、立場の弱い加盟店側が手数料を全て負担するというルールにしているのです。カード払いをしたいのはお客様で、それで得をするのはカード会社で、そのウィン・ウィンの陰で利益が数パーセント減るのが加盟店なのです。
    手数料率も低く元々の価格設定が高めの百貨店やチェーン店や、決済方法が売上に直結するネットショップなどではそれでもトントンなのでしょうが、小売店や飲食店の場合はカード会社が設定する手数料率も高く、また、現金払いを想定して元々の価格設定をしているため損しかないのです。
    それなら加盟店を辞めればいい、と思われるかもしれませんが、中には「手数料がかかってもいいカードで払いたい」というお客様もおり、そういったお客様のために選択肢を残しておく事もサービスとして必要だと私は考えます。
    このように小規模事業者の弱い立場に付け込んでアンフェアなルールを強要し、極めて高い手数料率を設定しているカード会社(特にJCB)こそ諸悪の根元ではないでしょうか。
    ちなみにアメリカではこういった不当なルール強要に対し、加盟店側がカード会社を訴えた結果、加盟店側が勝訴し、以降加盟店は手数料を料金に上乗せする事が認められています。
    また、キャッシュレス化が進む多くの国では、加盟店手数料に制限が設けられている所も多く、近年の急速なキャッシュレス化が話題の中国では手数料率は1%以下だといいます。
    日本のキャッシュレス化が遅れているのも全てカード会社の責任と言えるでしょう。
    私は今の日本のカード環境は間違っていると思います。そして、社会を良い方向へ向かわせるためにも間違った事には従うべきではないと考えます。それによって悪徳加盟店と呼ばれても、カード会社から契約を切られても、甘んじて受け入れる所存です。
    以上、長々と失礼いたしました。

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