ども、Credit Geekです!今回はクレジットカード有効期限の期間と見方について7つの基本知識をご紹介していきます。
クレジットカードの有効期限はカードの記載箇所を見れば分かることをご存知でしょうか?
意外と認知されていないことが多いですが、今回は有効期限の確認方法と5つの基本知識をご紹介していきます。
この記事の目次
1.有効期限の記載場所
有効期限はクレジットカードの表面に必ず記載があります。
例えばイオンカードの場合、「00/’00」と記載されている箇所が有効期限になります。
2.有効期限の見方
例えば、「07/’19」の場合だと2019年の7月末まで使うことが可能です。
基本的にどのカード会社でも、左側が「月」右側が「年」となっています。
3.有効期限の期間
一般的には、初回4年、次回以降は5年更新のカード会社が多いです。
稀に学生の場合は1年で更新になることもあるみたいですね。
4.月末まで使えるって本当?
例えば有効期限の表記が、「07/’19」だったとしましょう。
この場合、2019年7月が更新月になりますが、7月末(31日)いっぱいまで使用することが可能です。
5.新しいカードが届いた時の対応とは
基本的に過去に延滞履歴等がない場合は、更新月の1,2ヶ月前までに新しいカードが届く仕組みになっています。
もし届かない場合は利用履歴の関係で発行に至らなかった場合があるので、1度カード会社へ確認の電話を入れた方が良いでしょう。
また、新しいカードは届いた時点で使用できるので古いカードにハサミで切り込みを入れて破棄しても大丈夫です。
もちろん、古いカードも更新月の月末まで使用できますが、銀行引落や請求日も変更はないので使い切る意味は特にないと思います。
新しい方を使った方が良いですね!
6.番号は変わるの?
有効期限の数字はもちろん変更されますが、カード番号は変更されません。
カード番号はカード会社が会員を識別するために割り振っている会員番号みたいな数字なので変更する必要はないからです。
7.自動更新されないケース
稀に自動更新されずにカードが発行されないことがあります。
良く、「カードが届いていない!どうゆーことですか?!」という怒りの電話をかけている方がいますが、利用履歴に問題があると発行されないケースがあります。
例えば、支払い延滞・他社借入れ状況・前年度まったく利用していない等、信用情報に問題があると発行になりません。
実は、更新する時も審査があります。
この審査でショッピング枠やキャッシング枠の見直しも行われますし、逆に信用情報に問題があれば審査に落とすこともあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外と知られていない有効期限と自動更新の仕組みについて理解できたと思います。
カードが更新されるということは、4,5年は長く使っているということなので新しいカードへの変更を見直した方が良いかもしれません。
クレジットカードの性能は1年で目まぐるしく進歩しているので、ポイントや優待特典なども古いカードと比較して進化していることでしょう。
例えばこのカードは最強です。

この記事の監修専門家