こんにちは、Credit Geeksです! 今回はクレジットカード会社入社後の社内環境や評判をご紹介します。
就職前ってビクビクして緊張しまくらチヨコですよね・・・。
- 『やっぱり上下関係と厳しいのかなあ〜』
- 『うまく皆の空気に溶け込めるのかな〜』
とかとか、色々と考えてしまって夜も眠れないですよね。
でも安心してください!
就職する前に社内の環境をある程度理解しておけば、心も落ち着いて入社後にギャップを感じることが少なくなりスムーズに仕事に入れますよ。
クレジットカード会社入社後の仕事内容と社内環境
クレジットカード会社の仕事内容は配属先によって大きく異なります。
総務や広報等の基本的な業務を担当する方もいれば、加盟店や顧客の新規開拓、国際ブランドとのやり取りなどそれぞれ担当する仕事は変わります。
先にどういった仕事をしたいか考えておくと良いでしょう。
人間関係や上下関係はどうなの?
クレジットカード会社と言っても、ほとんどは日系のクレジットカード会社に就職することになるでしょうから、他の一般企業と比べてそこまで大きく社内環境が変わるわけではありません。
社内の環境は比較的穏やかで人間関係も良好な場合が多いです。
やはり金融系は仕事や給料が安定していますから、他の業界に比べるとギスギスしておらず過ごしやすい印象です。
ただ、顧客とのやり取りなどで当然ある程度のストレスは貯まるのは仕方ありません。これはどのような仕事についた場合も同じです。
また、日本企業特有の人間関係や上下関係もあります。
クレジットカード会社を含む金融系は意外と体育会の人が多いです。
したがって体育会での上下関係に慣れている人の方が社内環境に溶け込みやすいでしょう。
ただ、アメリカン・エキスプレスなど外資系のクレジットカード会社では環境がまた変わってきます。
外資系はやはり実力主義なので、あまり上下関係は厳しくありません。
残業は月間どのくらい?
残業時間は企業によって違いますが、比較的管理がしっかりしているので、残業代はきっちり支払われます。
最近は残業に対する風当たりも強くなっているので、残業をし過ぎていると早く帰れと注意されるかもしれません。
IT系のように徹夜するほどの厳しい残業は皆無なので安心してください。
離職率はどのくらい?
離職率も会社によって違いますが、日系クレジットカード会社は比較的安定感が強いので、離職率は低くなっています。
外資系は実力主義の厳しい環境なので、人の入れ替わりも激しいです。
給与の昇級ってどんな感じ?
昇給は他の一般企業に比べると高い方です。
新卒時の給料は20万円前後で他社と変わりませんが、30歳を過ぎる頃には600万円は超えていることが多いです。
外資系はやはり厳しい分、給料も高く、結果を出せば成果報酬も高くなります。
育児休暇や有給休暇制度って充実してる?
クレジットカード会社は女性社員も意外と多く、女性社員が半数を超えるところも多いです。
よって育児休暇は比較的取りやすく、女性が働きやすい環境が整っています。
有給休暇もきっちり与えられ、消化することができる会社が多いです。
クレジットカード会社の年齢別と平均年収について
- 新卒時:300〜400万円
- 20代:300〜500万円
- 30代:500〜800万円
- 40代:700〜1000万円
- 50代:700〜900万円
日系のクレジットカード会社は、古き良き日本企業の年功序列を継承している企業がまだまだ多いため、年齢とともに大きな昇給が見込めます。
30代までは順調に昇給可能で、その後も順調に昇進できればどんどん昇給していきます。
40代が給料のピークです。50代はピークが過ぎてやや下がる人もいます。
外資系はこのような昇給ルールがなく、完全に実力主義となっています。
厳しい環境で離職率も高めですが、20代でも1000万円を超える人は多いですし、さらに実力があればそれ以上の高給も狙えます。
カード業界で新入社員が周りに評価されて可愛がられるコツ
カード業界を目指す学生の方は、入社後に社内でうまく周りに溶け込めるか心配している人も多いのではないでしょうか。
どうすれば、先輩に可愛がってもらえるかコツを知りたい人もいるでしょうから、ここでその秘訣を紹介します。
それは何も大げさなことをする必要はなく、「新入社員らしい素直さ」があるだけでいいのです。
クレジットカード業界でも他の業界と同じで、やはり素直な新入社員は可愛がられます。
元気よく受け答えをして、素直に指示された仕事に取り組むのが一番です。
あとはやはり積極性もあれば可愛がられます。
分からないことがあればどんどん質問していくと、先輩は色々教えてくれると思います。
まとめ
クレジットカード会社は比較的ホワイトな社内環境です。
ただ、仕事なのでやはりストレスはある程度貯まります。
これを笑顔で乗り切れるかどうかが、新入社員として可愛がられる重要なポイントです。
また、外資系のクレジットカード会社に行く人は実力さえあればのし上がれるので、人間関係が煩わしく思う人には向いているかもしれません。
安定を求めず、実力で勝負したいなら外資系を狙うのもいいでしょう。
この記事の監修専門家