クレジットカードをスマホ決済?仕組みやアプリの種類を比較

[最終更新日]2019/02/18

スマホ決済の仕組みやアプリの種類を比較

最近流行りのクレジットカードのスマホ決済とはどのような仕組みなのでしょうか?スマホ決済の使い方からメリット・デメリット、おすすめのアプリの比較まで、詳しく解説していきます。またクレジットカードをスマホに登録する危険性についても触れています。

クレジットカードのスマホ決済ってなに?

スマホ決済とはスマホアプリクレジットカード銀行口座を紐付ける支払い方法で、スマホ決済に対応しているお店での支払いに使うことができます。

利用金額に応じてポイントを貯められたり、素早い支払いができたり、現金のやり取りが不要というメリットがあります。

現金どころが、クレジットカードも持ち歩く必要がないため、スマホ一台で財布の代わりにもなります。

クレジットカードスマホ決済の仕組み

スマホ決済でクレジットカードを利用する場合、専用アプリにクレジットカードを紐付けて利用します。

スマホ決済アプリで買い物した分はあとからまとめてクレジットカードから引き落としされます。

そのためスマホ決済アプリのポイントと、クレジットカードのポイントを二重取りできる仕組みになっています。

クレジットカードとスマホ決済の違い

最大の違いとしてはレジでの支払いの簡単さにあると言えるでしょう。

クレジットカードの場合、

財布から取り出し→機械で読み取り→暗証番号入力(かサイン)→通信

という手間がかかるため、現金よりは楽ですが地味に支払い手順が面倒です。

その点スマホ決済では、「スマホアプリを立ち上げて表示されたバーコードを読み取るだけ」「スマホを機会にかざすだけ」といった非常に簡単な手順で支払いを済ませることが可能です。

スマホ決済はどこで使える?

スマホ決済は対応している店舗対応していない店舗があります。

スマホ決済はまだまだ始まったばかりなので対応店舗が少ないですが、コンビニドラッグストア居酒屋などを中心に急速に普及していってます。

ネットで事前に確認することが可能ですが、店舗に行ってみてレジに自分の利用しているスマホ決済のロゴシールがあれば利用可能です。

クレジットカードスマホ決済は手数料がかかる?

支払いする側はスマホ決済アプリでクレジットカードを使っても手数料はかかりません。

ただし、スマホ決済を導入している店舗側には少し手数料がかかります。

クレジットカードの加盟店手数料よりは大幅に安いです。

クレジットカードを登録できるスマホ決済の種類

クレジットカードを登録できるスマホ決済の種類

クレジットカードを登録して支払いできるスマホ決済の種類を紹介していきます。

非接触IC決済タイプ

非接触IC決済はスマホ端末を専用機械にかざすだけで支払いが完了するタイプです。

非接触決済に対応しているiPhoneまたはAndroidスマホにて利用可能です。

お店での商品代金の支払いや、交通機関でPASMOSuicaのようにタッチして使えます。

主な種類には

Apple Pay
Google Pay

等があります。

Apple Pay

Apple Payは、iPhoneApple Watchにクレジットカード情報を登録しておいて、コンビニやドラッグストア、公共交通機関などでかざすだけで支払いできる決済方法です。

iPhoneはSE以降、iPadはmini3以降、Apple Watchは第一世代以降、MacTouch ID搭載モデルにて利用可能です。

Google Pay

Google PayAndroidスマホ専用の決済方法で、Apple Payよりも使える電子マネーの種類が多いです。

Google Payの場合、端末にクレジットカード情報を登録するのではなく、クラウド上に保存されるため、スマホ本体の盗難にあっても不正利用のリスクが少ないです。

Google Pay対応端末は「おサイフケータイ」対応のAndroidスマホとなっています。

バーコード・QRコードタイプのアプリ

スマホ本体にクレジットカード情報を登録するのではなくアプリに登録し、アプリ上でバーコードやQRコードを表示させ、レジのリーダーで読み取るタイプの支払い方法です。

決済の際には暗証番号を入力するため安全性が高いです。

また、スマホ本体をかざすわけではないので、スキミングを防ぐことができるという特徴があります。

アプリさえインストールできれば使えるので、対利用機種を選ばないという利点があります。

楽天ペイ
Google Pay
PayPay
LINE Pay
Origami Pay

等の種類があります。

楽天ペイ

楽天ペイは楽天の会員情報に登録されているクレジットカードを利用して決済できるアプリです。

支払いの際にはアプリを起動し、登録されているクレジットカードを選択するとバーコードが表示され、読み取ることで決済できます。

楽天ペイで支払いすると楽天ポイントが0.5%還元で貯まります。

また楽天ポイントを使ってお店で支払いすることも可能です。

Pay Pay

Pay Payは事前にアプリ上で残高をチャージして決済する「プリペイド方式」のスマホ決済方法です。

Pay Payで支払いすると200円につき1ポイント貯まり、1ポイント1円としてPay Pay加盟店で使うことができます。

チャージ方法はクレジットカード以外にも「銀行口座」「Yahoo!マネー」からも可能です。

LINE Pay

LINE PayはLINEが運営するスマホ決済のサービスです。

LINE Payは前払い(プリペイド)式で事前にクレジットカードか銀行口座からチャージをすることで、お店での支払いをすることが可能です。

LINE Payはお店での支払いだけでなく、LINE Payの利用者間で送金も可能なため使い方の幅が広いです。

Origami Pay

Origami Payは全国20,000ヶ所以上の加盟店で支払いに使える決済方法で、加盟店はコンビニから居酒屋まで多岐にわたります。

完全無料で利用可能で、事前にクレジットカードを登録しておいて、QRコードを読み取らせることで支払いが可能です。

Origami Payは利用する加盟店によって2%や10%オフといった割引を受けることが可能なため、生活スタイルに合っていると節約に一役買うことになるでしょう。

スマホ決済の種類を比較

国内で利用できる主要なスマホ決済サービスを比較してみました。

支払い方法 ポイント還元率 対応機種
Apple Pay ・非接触決済(かざすだけ)
・後払い
支払いによるポイントなし iPhoneはSE以降
iPadはmini3以降
Apple Watchは第一世代以降
MacはTouch ID搭載モデル
Google Pay ・非接触決済(かざすだけ)
・後払い
支払いによるポイントなし おサイフケータイ対応
Androidスマホ
楽天ペイ ・アプリ上でバーコード読み取り
・後払い
200円につき1ポイント
0.5%還元
どれでも使える
Pay Pay ・アプリ上でQRコード読み取り
・プリペイド(前払いチャージ式)
200円につき1ポイント
0.5%還元
どれでも使える
LINE Pay ・アプリ上でQRコード読み取り
・プリペイド(前払いチャージ式)
支払いによるポイントなし どれでも使える
Origami Pay ・アプリ上でバーコード読み取り
・後払い
支払いが2%OFF どれでも使える

「非接触決済」か「QR・バーコード読み取り」で迷いやすいですが、現状ではかざすだけで支払いできる非接触決済タイプの方が若干満足度が高くなっています。

QRコード・バーコード決済も今後どんどん使いやすく改善されていくことが予想できます。

クレジットカードに合わせたスマホ決済の選び方

クレジットカードに合わせたスマホ決済の選び方

昨今はスマホ決済アプリがどんどんリリースされており、種類がかなり増えています。

その中で自分にあったスマホ決済アプリを選ぶにはどうすればよいのか?

選び方のポイントをまとめました。

ポイントの貯まりやすさ・内容で選ぶ

スマホ決済アプリにはクレジットカードを連動させるため、クレジットカードのポイントは当然貯まりますよね。

それに加えて、スマホ決済アプリでも利用金額ごとにポイントが貯められるシステムを採用してるものがほとんどです。

そのためポイント還元率は重視すべきポイントではないかと考えられます。

自分のクレジットカードに対応しているか

ほとんどのスマホ決済アプリでは日本国内にあるクレジットカードを利用できます。

しかし、一部のスマホ決済やクレジットカードの種類によっては利用できない場合があるので、登録する前に自分のクレジットカードが対応しているか確認しましょう。

スマホ決済の公式サイト等で確認することができます。

複数のクレジットカードを登録できるか

クレジットカードは種類によって特約店があり、使うお店によってはボーナスポイントがもらえることがあります。

そのため、支払いに使う店によって柔軟に決済に使うクレジットカードを使い分けられるとより効率的にポイントを貯めることができます。

スマホ決済は安全?クレジットカードを登録しても大丈夫?

各種スマホ決済方法は高い安全性のセキィリティが施されています。

そのためスマホ決済に登録したクレジットカード情報が流出してしまうケースが起こることは想像しにくいです。

しかし、スマホそのものを紛失してしまったり、盗難されてしまった場合には不正利用のリスクがあるためすぐに利用停止する等の措置が必要になります。

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まずは抑えておくべきクレジットカードの上手い使い方に関連する記事を、こちらのクレジットカードの上手い使い方・コツでまとめてあるのでぜひご参照ください。



この記事の監修専門家

ギーク教授
ギーク教授
元信販会社
国内唯一の国際ブランド会社の本社にて、クレジットカード・キャッシング、個人向け融資の営業、申込受付、審査、部署リーダーなど様々な業務を在職中に経験。客観的かつ公平な読者目線のコンテンツづくりに日々励む。「家族や友人の悩みを解決できる情報提供」をモットーに、お金で苦しむ人が少しでも減る原動力になりたい。
                     

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