クレジットカードの使い過ぎ防止策7つ!計画的に節約するには

[最終更新日]2019/02/18

クレジットカードの使い過ぎ防止策7つ

いつもクレジットカードを使い過ぎてしまって支払いが大変・・・。全く貯金ができなかったり、支払いが遅れてしまうと人生に重大な影響がでる可能性があります。どうすればよいのか?使い過ぎ防止策について詳しく解説していきます。

クレジットカードを使い過ぎてしまう原因とは?

そもそも、なぜクレジットカードをもつとお金を使いすぎてしまうのでしょうか?

金遣いが荒くなる原因は主に以下の5つです。

思い当たる点があるのではないでしょうか?

「お金」を使っている感覚が無い

クレジットカードは手元に現金がなくてもショッピングが可能です。

これは一見メリットのように思えますが、お金を使っている実感が湧きにくいというデメリットにもなりうるのです。

レジでカードを出してサインをすれば買い物が完了してしまう。

財布の中方お金を取り出して支払いするのと比べると、出費をしている実感は感じにくいと言えるでしょう。

そのため、現金よりもポンポン買い物をしてしまい、気がついたら使いすぎていているということもしばしば・・・。

キャンペーンやポイントに目がくらむ

クレジットカードは利用額に応じてポイントがもらえます。

ポイント獲得量を増やすために積極的にクレジットカードを使っているという方も多いのではないでしょうか?

この行為自体は問題ないのですが、危険なのは購入を迷っている商品に対して「ポイントももらえるしいいか!」と自分に言い聞かせてしまうパターン。

現金での購入なら諦めているはずの買い物を、クレジットカードのポイントが付くからお得に感じてしまい余計な出費が増えてしまうと翌月の明細を見て公開することになります。

物欲に弱い

物欲が強く、欲しいと思ったものは何でも買ってしまう方は、クレジットカードを使いすぎてしまう傾向にあります。

先述のとおり、お金を使っている感覚の薄いクレジットカードであれば余計に無駄使いへの抵抗感を感じないのです。

このタイプの浪費家はクレジットカードだろうが現金だろうが関係なく使い過ぎをするので、根本的な使い方を見直す必要があります。

見栄っ張り

男性にありがちなのが「見栄」でお金をつかってしまうこと。

後輩との飲み会やデートなどで、お金がなくてもクレジットカードがあれば奢ることができるため、つい使いすぎてしまうことがありますよね。

ストレス解消のため

ストレスを買い物で解消するタイプの人たちにとって、クレジットカードはまさに都合の良い決済手段と言えるでしょう。

たとえ手元にお金がなくても、気軽に買い物ができるため非常に簡単にストレス発散ができます。

一時的に開放感を味わえますが、やはり翌月の明細を見て後悔するパターンが多いでしょう。

クレジットカード使い過ぎ防止策

クレジットカードは現金と比べて、使い過ぎをしてしまうケースがあることがわかりましたね。

クレジットカードの使い過ぎ防止に効果的な方法をまとめたのでチェックしていきましょう。

①明細をこまめにチェックする

クレジットカードの利用明細をこまめにチェックすることは、基本中の基本です。

クレジットカードの利用明細の手紙が届く前でも、クレジットカードの会員サイトにログインすれば「何に」「いつ」「いくら」使ったのか把握することができます。

毎日する必要はありませんが、週一程度確認すればいくらお金を使っているのか意識することができるので、無駄使いを抑えられます。

②家計簿アプリを活用する

「毎回毎回クレジットカードの会員サイトにログインしてチェックすのはめんどくさい。」

「クレジットカードが複数あって明細を管理しきれない」

こんな方はぜひ、クレジットカードを管理できる家計簿アプリを活用してみてください。

最近の家計簿アプリは優秀で、複数のクレジットカードを連動させることができ、リアルタイムで利用状況を確認することができます。

また、銀行口座も登録すれば口座残高と照らし合わせることもできるため、収支全体を確認することができるようになります。

全体のお金の流れがわかれば使い過ぎているクレジットカード利用も見つけやすくなりますよ。」

③固定費にしかクレジットカードを使わない

クレジットカードは生計費や光熱費などの固定費にしか使わなければ無駄使いの心配がありません。

本当に必要なのか迷うようなものは、クレジットカードだとつい買ってしまいがちです。

固定費の支払いでも十分にポイントは貯められますし、それ意外のものは現金で買うようにすれば毎回熟考するため浪費は減るでしょう。

④リボや分割を使わない

リボ払いを使えば月あたりの負担を減らすことができますが、使い過ぎると残高が増えて支払いが困難になることも。

月の負担が少ない分、余裕があるような錯覚をしついつい使い過ぎるケースが多いです。

正しくリボ払いや分割払いができれば問題ありませんが、浪費癖のある方には向いていない機能と言えます。

クレジットカードは基本的に一括のみ使い、どうしても支払いを分けたい場合は手数料無料の2回払いかボーナス払いを使いましょう。

⑤デビットカードかプリペイドカードにする

クレジットカードではなく、デビットカードかプリペイドカードにする

クレジットカードではどうしても「お金を使っている」という感覚を得られない方の場合は、デビットカードかプリペイドカードの使用をおすすめします。

クレジットカードが利用後の後払いなのに対し、

デビットカード→使ったら即座に銀行口座から引き落とし

プリペイドカード→事前に使う分だけチャージ

といった特徴があります。

どちらも使う金額をすぐに支払うためお金を使っている感覚が強いことが特徴です。

プリペイドカード(先払い) デビットカード(即時払い) クレジットカード(後払い)
審査 なし なし 必ずあり
銀行口座 不要 必要 原則必要
年齢制限 なし 15歳以上 18歳以上
支払い方法 チャージ(入金)式 即時引き落とし 後払い
分割払い・リボ払い 1回払いのみ 1回払いのみ リボ払い・分割払い・ボーナス払い
キャッシング なし なし あり
ポイント ポイントが貯まるものもある ポイントが貯まるものもある あり
海外利用 ・加盟しているオンラインショッピング利用可能
・種類によっては加盟している実店舗も利用可能
・オンラインショッピング利用可能
・加盟している実店舗利用可能
・オンラインショッピング利用可能
・加盟している実店舗利用可能
取扱ブランド Visaのみ Visa、JCB Visa、Master、JCB、銀聯、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブ
メリット・デメリット ・クレジットカード同様に使える
・審査なしで誰でも使える
・チャージ(入金)した以上の金額は使えない
・高額決済に向いていない
・クレヒスが育たない
・クレジットカード同様に使える
・審査なしで銀行の口座がある15歳以上なら誰でも使える
・口座残高が不足すると使えない
・クレヒスが育たない
・ポイントサービスが充実している
・リボ払いや分割払いに対応している
・キャッシング機能が使える

⑥自制心を鍛える

お金を使いすぎているということを認め、ムダなことにクレジットカードを使わないという決意をするというシンプルな方法です。

クレジットカードで買おうとしている物が本当に必要なものなのか?買ってもちゃんと支払いできるのか?

ということを自問する週間をつけしましょう。

⑦計画的に利用する

当たり前のことですが、クレジットカードを使う時は計画的に利用しましょう。

現金での支払いが難しいものを買わない
明細をこまめにチェックする
家計簿アプリを活用する
クレジットカードで月に使って良い金額を決める

これらを意識するだけでも、使い過ぎは防止できるようになるでしょう。

【最終手段】現金のみを使う

上記で紹介した使い過ぎ防止策はすでに試していて、それでも無理だった方、防止策を守れる自信が無いという方は、思い切ってクレジットカードを解約してしまうというのも手です。

もしくは一時的にクレジットカードを封印し、浪費癖が治ってからクレジットカードの利用を再開する方法もおすすめです。

クレジットカードを使い過ぎてしまった場合の対処方法

クレジットカードを使い過ぎてしまった場合の対処方法

クレジットカードを使い過ぎてしまった場合、その月の支払いが困難になることがありますよね。

使い過ぎしてしまたからといって、支払いが遅れたり滞納をすると今後の人生に重大な影響を及ぼす危険があります。

こんな場合はやむを得ないため、支払い方法をリボ払いや分割払いに切り替えると良いでしょう。

支払い金額のうちの一部のみを分割払いに変更したり、その月に支払える金額にリボ払いを設定すれば一時的に凌ぐことができます。

【例】
一ヶ月に支払いできる限界の金額→8万円
今月の請求金額→10万円

といったケースの場合、リボ払いの金額を8万円に設定すればその月の支払いは8万円ですみます。
のこりの2万円と手数料は翌月に繰り越されるため、翌月の利用額と一緒に支払います。

支払い遅れだけは絶対にNG

クレジットカードを使い過ぎてしまって支払いが困難でも、支払い遅れや滞納だけは絶対にしないように対策しましょう。

クレジットカードの支払いに遅れたり滞納すると、クレジットカードが利用停止になったり、最悪の場合には強制解約もありえます。

また、遅れを繰り返したり長引くとブラックリスト(各クレジットカード会社や銀行で共有される情報)に載ることもあるため注意が必要です。

クレジットカードの支払い遅れ・延滞・滞納の影響とは
2018.11.19

クレジットカードはむしろ節約も可能

クレジットカード使い過ぎの防止策や対策について解説してきました。

クレジットカードはどうしても浪費しやすいイメージがあるかと思いますが、むしろ使い方によっては効率的にポイントを貯めたり、割引等で節約できることもあるため非常にお得な支払い方法となっています。

正しい使い方や賢い使い方を身に着けられれば、使い過ぎから抜け出しメリットを享受できるようになりますよ。

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この記事の監修専門家

ギーク教授
ギーク教授
元信販会社
国内唯一の国際ブランド会社の本社にて、クレジットカード・キャッシング、個人向け融資の営業、申込受付、審査、部署リーダーなど様々な業務を在職中に経験。客観的かつ公平な読者目線のコンテンツづくりに日々励む。「家族や友人の悩みを解決できる情報提供」をモットーに、お金で苦しむ人が少しでも減る原動力になりたい。
                     

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