JCB一般法人カードの特徴とメリット・デメリット

[最終更新日]2019/02/25

JCB一般法人カードの特徴とメリット・デメリット

JCB一般法人カードの特徴とメリット・デメリットを解説しています。一般カードとの違いがすぐに分かります。実際に利用している人の口コミも紹介!付帯特典や優待についても解説しており、自分に合ったカードかどうかがすぐに分かります。

JCB一般法人カードの特徴

JCB法人カードはその名前のとおりJCBが発行しているビジネスカードです。「法人」と名前がついていますが、個人事業主でも申し込みができるカードです。

法人カードと一般カードの違いは?

JCBは個人向けのカードも発行しています。法人カードと個人カード(一般カード)の違いを表にまとめました。

一般カードJCB JCB法人jcbhoujin
年会費 1,250円(税別)初年度無料  1,250円(税別)初年度無料 
追加カード 家族のみ 複数枚可
支払方法 分割・リボ可 一括払いのみ
キャッシング 不可
審査対象 申込者本人 申込者本人と会社

JCB一般法人カードは個人向けのカードとは違い、支払い方法が一括のみキャッシングができないなどの制約があります。

これはJCBに限ったことではなく、アメックスなど他の法人カードでも同様のことが言えます。

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個人カードとは使い勝手が異なりますが、法人カードを持つことで経費の管理がしやすくなり、使途不明金を減らすことができます。

それ以外にも、JCB一般法人カードにはメリットが複数あります。

JCB一般法人カードを持つメリット

JCB一般法人カードの特徴とメリット・デメリット

①年会費や追加カード発行費が安い

JCB法人カードの年会費は1250円、初年度は無料です。追加カードも1枚あたり1,250円で発行ができます。

②ETCカードを無料で複数枚発行できる

JCB一般法人カードは、複数のETCカード(ETCスルーカードN)を無料で発行できます。法人カードを1枚しか発行していなくてもETCカードは複数枚発行が可能。

使った分はJCB E-Co明細サービスで一括管理でき、利用区間や金額がまとめて確認できます。交通費計算など経理処理の手間もかからなくなります。

③給油専用カードも格安で複数枚発行できる

全国のエッソ、モービル、ゼネラルの系列のガソリンスタントでお得に給油ができるクレジットカードを1枚あたり年会費96円で発行ができます。

ネット明細で使った分を一括管理できますので、社用車のガソリン代の経理処理が非常に楽になります。

④出張サポートが充実している

JCB一般法人カードは出張が多い人には嬉しい特典サポートが充実しています。

・年会費にプラス1000円で新幹線の「エクスプレス予約」が使える
・海外でラウンジが利用できる
・国内外の旅行傷害保険付帯

など、国内だけでなく国外出張があるビジネスパーソンにもメリットが多いカードです。

⑤明細をwebで15ヶ月分確認できる

カードの明細はMyJCBでまとめて確認が可能です。過去15ヶ月分の明細を確認できるので、決算前にまとめて経理処理するという方でも便利で安心です。

JCB一般法人カードを持つデメリット

JCB一般法人カードの特徴とメリット・デメリット

カードにはメリットだけでなくデメリットもあります。申し込みをする前にデメリットもおさえておきましょう。

①審査が厳しい

他の法人カードに比べると、JCB一般法人カードは審査が厳しめです。特に「新設の法人で申し込みをしたら審査落ちした」という実例が非常に多いです。

もちろん新設だから必ず審査落ちする、というわけではありませんが、個人だけでなく法人の審査も必要である点に注意しなくてはいけません。

②限度額が低め

JCB一般法人カードは限度額が10万円~100万円に設定されています。これ以上の限度額を設定したい場合は、ゴールドなどのグレードの高いカードに申し込みをしなくてはいけません。

複数の社員がいて、様々な経費をカードで管理したい方にとっては不便に感じるかもしれません。

③VisaやMastercardに比べると加盟店が少ない

JCBカードは日本生まれの国際ブランドです。ただVisaやMastercardに比べると加盟店が少ないのが現状です。

海外だけでなく日本国内でもVISAかMastercardのみの対応という店舗は多いですので、少し頼りなさを感じるかもしれません。

④キャッシュバック型カードに要注意

JCBの法人カードにはポイント型とキャッシュバック型の2種類が存在します。

・ポイント型…0.5%のOki Dokiポイント
・キャッシュバック型…0%~3%(変動制)でキャッシュバック

キャッシュバックは利用した金額に応じて金額が戻りますので、出費が多い人はついキャッシュバック型を選んでしまいがち。

しかし出張費として利用した金額だけが対象であるなど、キャッシュバックにも細かい条件があります。キャッシュバック型も検討している方は気をつけましょう。

JCB一般法人カードの口コミと評判

  • 40代/男性/個人事業主
  • 経営年数:6年

◎ 気に入ってる点

年会費が安いのが嬉しいです。今までは明細をいちいちピックアップして計算していたのが、JCB法人にしてからはその作業が必要なくなり、経理にかかる時間が大幅に短縮できるようになりました。

◎ おしい点

限度額が低く、頼りなさを感じます。最初は20万円でした。
  • 20代/男性/個人事業主
  • 経営年数:3年

◎ 気に入ってる点

国内のブランドなので安心感があります。クレジット決済はJCBしか受付しないという法人サービスがあったので、申し込みをしました。

◎ おしい点

創業して1年くらいに申し込みをしたのですが審査には通りませんでした。他のカードはあっさり審査に通ったので、不思議で仕方がありません。2年後にようやくカードを発行することができました。
  • 50代/男性/自営(開業医)
  • 経営年数:15年

◎ 気に入ってる点

保険やラウンジサービスが充実しており、国内旅行をする時に便利なので使っています。年会費が他の会社より安いと感じます。

◎ おしい点

店舗によってJCBが使えないことがあります。

JCB一般法人カードがおすすめなのはこんな人

JCB一般法人カードの特徴とメリット・デメリット

以上をふまえて、JCB一般法人カードがどのような方におすすめなのかをまとめました。

①年会費を安く済ませたい方

JCB一般法人カードは年会費が初年度無料、2年目以降は1,250円です。カードを増やしたい場合の金額も1枚あたり1,250円と、法人カードの中では安く設定されています。法人カードを作りたいもののコスト削減を図りたい方にはオススメです。

②社用車用のETCを複数枚発行したい方

ETCカードが無料で何枚でも作れるのもJCB法人カードの魅力です。給油専用カードも格安で作れますので、社用車が複数台ある会社にはぴったりです。

③国内旅行や出張が多い方

社用車での出張に限らず、新幹線や飛行機での出張が多い方にも便利な優待サービスが付帯しています。

空港ではラウンジが利用可能。旅行傷害保険も付帯しています。また、年会費にプラス1000円で新幹線の「エクスプレス予約」が利用できます。

まとめ

JCB法人カードは、ETCカードが複数枚発行できる、年会費を安く済ませることができるなど、コストダウンに非常に最適な法人カードです。

カードの利用状況をネットで一括管理できる上、15か月分の明細を確認できますので、経理にかかる時間の削減にも役立ちます。

口コミを見ていると「審査が厳しい」という意見が多く聞かれますが、審査落ちしても諦めず何度も申し込みをして入会ができた、という方もその分多いです。

それだけJCB法人カードは魅力的だということ。自営業や事業主の方はぜひ検討をしてみてくださいね。

JCB一般法人カード

JCB一般法人カード
国際ブランド
年会費 
ポイント還元
発行期間
初年度
2年目〜
無料
1250円
0.5%
1~3週間
  • ETCカードが無料で複数枚発行できる!
  • web明細で経理の管理がラクラク
  • 低い年会費で充実サービス


この記事を執筆した専門家

大木
大木
元大手消費者金融会社勤務
大手消費者金融に勤務し、審査や返済相談など様々な業務を経験するうち、ローンの実態をもっと皆に知ってもらいたいと思うようになりました。「誰でも分かりやすく」をモットーに、読みやすい記事を作成していきたいです。現在はファイナンシャルプランナーの資格取得に向けて勉強中です!
                     

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