こんにちは、Credit Geekです! 今回はJR定期でTo Me CARD PASMO利用する際の注意点をご紹介します。
JR定期券ユーザーで東京メトロも利用する方の場合、果たしてTo Me CARDを利用することができるのか、お得なのか不透明な部分が多いと思います。
申込して使い勝手が悪く、後悔する・・・という例も多発しています。
そこで今日はJR定期券ユーザーがTo Me CARD PASMOを利用する際の注意点についてご紹介します。
JR定期ユーザーがTo Me CARD PASMOを利用する3つの注意点とは?
1. JRのみの定期券は使用できない
JRオンリーの定期券は、To Me CARD一体型・親子型ともに使用することはできません。
通常のパスモでもJRオンリーの定期券は搭載することは不可能です。
このユーザーの場合は、JRが発行するSuicaまたはView Suicaの利用が得策です!
2. JR定期でも入り口か出口または間が東京メトロであれば使用可能
JR定期券でも、入り口または出口が東京メトロの駅であれば一体型に搭載することが可能です。(このパターンはまずありえない)
また、間に東京メトロを挟んでいる場合は親子型であれば紐付けして利用することが可能です。
つまり、例えJR定期券であっても現在通常のグレーPASMOに定期券を搭載できている場合は、To Me CARDでも利用できる可能性があります。
ただし、JR定期ユーザーで東京メトロも利用しているほとんどの場合は、2区間定期券を利用している方多いはず。
この場合は一体型への定期搭載は不可能なので、JR区間は磁気定期券で1枚所持し、東京メトロ区間をTo Me CARDで利用するといった2枚持ちがおススメです。
3. 基本的にJR定期ユーザーはView Suicaの所有がおススメ!
基本的には、JR利用者が上記説明のユーザーを除いてTo Me CARD PASMOにオールJR区間の定期券情報を載せることはできない仕組みになっています。
To Me CARD PASMOに載せることができる電鉄会社は、東京メトロ、東急電鉄、東武鉄道、京急電鉄、相模鉄道の5つだけです。
しかし、PASMOでJRに乗れるのではないかと言われそうですが、それは単なるICカードとして使っているためです。
ICカードは一種のプリペイドカードですが、定期券は「情報」なのです。
JRユーザーには、やはりView Suicaの利用がおススメですね!
JR定期ユーザーにおすすめの交通系カード!
ではJRユーザーはどうすればいいかと言えば、View Suicaを利用することになります。
Suicaであればクレジットカードの種類にもよりますが、一体型定期券を発行することができます。
カード一枚でお出かけとショッピングができるわけです。
また、SuicaでJRと東京メトロとの連絡定期券を作ることは可能です。
ただし、他の電鉄会社のようにほぼ無制限にできるわけではなく、連絡することができる区間が決まっています。
面倒なルールがありますから、自分が利用している区間が適用できるかどうかは1度上記公式ページで確認したほうがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
JRオンリーユーザーはView Suicaの利用を、間に東京メトロを経由したり入り口か出口が東京メトロの場合、東京メトロの乗車割合が多い場合はTo Me CARDの親子型がおススメです!
より詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください。
- To Me CARD PASMOの一体型と親子型の違いを比較!
- To Me CARD PASMOでお得にポイントを貯める方法とは?
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- To Me CARDで定期券を購入移行時の4つの注意点とは?!
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