Mastercard(マスターカード)のおすすめクレカ15選を紹介!メリット・デメリットも解説

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クレジットカードの国際ブランドの1つであるMastercard(マスターカード)は、様々な国で利用できるブランドです。

海外で利用できるクレカを発行したい、VISAやJCBの他にクレカを発行しておきたいなどの理由で、Mastercardのカードを作成しようと考えている方は多いでしょう。

しかしMastercardのクレカといっても種類は豊富にあるため、どれを選べば良いか悩む方も多いかもしれません。

そこで本記事では、Mastercardを国際ブランドとして選べるおすすめクレジットカードを15枚に厳選して紹介します。

Mastercardのメリット・デメリットも併せて紹介するので、本記事を読んで自身にピッタリのカードを見つけましょう。

Mastercardのおすすめクレジットカード – 概要
  • Mastercardでおすすめのクレジットカード15選
  • ブランドを選ぶメリット・デメリット
  • VISAと異なる点
目次

おすすめのMastercard(マスターカード)を選べるクレカ15選を一挙紹介

Mastercardを国際ブランドに選択できるおすすめクレジットカードは以下の通りです。

スクロールできます
カード名三井住友カード(NL)楽天カードリクルートカードPayPayカードAmazon MasterCarddカード三菱UFJカード VIASOカードセゾンカードインターナショナルau PayカードACマスターカードイオンカードセレクトオリコカード・ザ・ポイントTOKYU CARDTカードPrimebitFlyer Credit Card
ポイント還元率0.5%〜7.0%1.0%〜3.0%1.2%〜4.2%1.0%〜5.0%1.0%〜1.5%1.0%〜4.5%0.5%〜1.0%0.5%〜1.0%1.0%0.25%0.5%〜1.0%1.0%〜2.0%0.5%〜1.0%1.0%0.5%
ポイントの種類Vポイント楽天ポイントリクルートポイントPayPayポイントAmazonポイントdポイントVIASOポイント永久不滅ポイントPontaポイント-(自動キャッシュバック)WAON POINTオリコポイントTOKYU POINTTポイントアプラスポイント
年会費無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料1,100円(初年度無料)1,375円(初年度無料)無料
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・VISA
・JCB
・Mastercard
・American Express
・VISA
・Mastercard
・JCB
・VISA
・JCB
・Mastercard
Mastercard・VISA
・Mastercard
Mastercard・VISA
・JCB
・Mastercard
・VISA
・Mastercard
Mastercard・VISA
・JCB
・Mastercard
・JCB
・Mastercard
・VISA
・Mastercard
MastercardMastercard
対応電子マネー/スマホ決済・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・iD
・QUICPay
・WAON など
・楽天ペイ
・楽天Edy
・QUICPay
・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・iD
・QUICPay
・WAON など
・PayPay
・QUICPay
・iD
・QUICPay
・d払い
・iD
・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・楽天Edy
・モバイルSuica
・SMART ICOCA
・iD
・QUICPay
・モバイルSuica
・PASOMO など
・au Pay
・楽天Edy
・QUICPay
・モバイルSuica
・WAON など
QUICPay・WAON
・iD
・QUICPay など
・QUICPay
・iD
・JCBのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・PASMO
・楽天Edy
・モバイルSuica など
・QUICPay
・楽天Edy
・楽天ペイ など
QUICPay
公式HPhttps://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsphttps://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-card/https://recruit-card.jp/https://www.paypay-card.co.jp/https://www.smbc-card.com/nyukai/affiliate/amazon/index.jsphttps://dcard.docomo.ne.jp/st/dcard_dcard/index.htmlhttps://www.cr.mufg.jp/apply/card/m_viaso/index.htmlhttps://www.saisoncard.co.jp/creditcard/lineup/001/https://www.kddi-fs.com/https://www.acom.co.jp/lineup/credit/https://www.aeon.co.jp/card/lineup/select/https://www.orico.co.jp/creditcard/list/thepoint/https://www.topcard.co.jp/entry/tokyu-card/index.htmlhttps://web.tsite.jp/cpn/tcard/credit/prime/https://bitflyer.com/ja-jp/s/lp/creditcard

カードごとの特徴やおすすめポイントを紹介していくので、自身に合った機能を備えた種類を発行してみましょう。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)
項目内容
カード名三井住友カード(NL)
ポイント還元率0.5%〜7.0%
ポイントの種類Vポイント
年会費無料
国際ブランド・VISA
・Mastercard
対応電子マネー/スマホ決済・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・iD
・QUICPay
・WAON など
公式HPhttps://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp
三井住友カード(NL)のおすすめポイント
  • タッチ決済で最大7.0%の還元
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯

三井住友カード(NL)は、Mastercardのタッチ決済でお得にポイントが貯まるクレジットカードです。

「セブン-イレブン」や「マクドナルド」などの対象店舗でスマホのタッチ決済(Mastercard®コンタクトレスまたはVisaのタッチ決済)で支払いをすると、最大7.0%の高還元を受けられます。

年会費無料にも関わらず、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯している点も特徴です。

スマホ決済で効率良くポイントを貯めたい方は、Mastercard®コンタクトレスでポイントがざっくり貯まる三井住友カード(NL)を作成しましょう。

楽天カード

楽天カード
項目内容
カード名楽天カード
ポイント還元率1.0%〜3.0%
ポイントの種類楽天ポイント
年会費無料
国際ブランド・VISA
・JCB
・Mastercard
・American Express
対応電子マネー/スマホ決済・楽天ペイ
・楽天Edy
・QUICPay
公式HPhttps://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-card/
楽天カードのおすすめポイント
  • 楽天サービスの利用でお得
  • カード盗難保険や海外旅行傷害保険も付帯

楽天カードは「楽天市場」や「楽天トラベル」などの楽天サービスを利用する方向けのクレジットカードです。

楽天市場で常にポイント+2倍、楽天トラベルでポイント2倍などの優待を受けられます。

カード盗難保険や海外旅行傷害保険も付帯しているため、海外旅行でのトラブルに備えたい方にもおすすめです。

楽天グループのサービスを頻繁に利用する方は、楽天カードを発行してお得にポイントをゲットしましょう。

リクルートカード

リクルートカード
項目内容
カード名リクルートカード
ポイント還元率1.2%〜4.2%
ポイントの種類リクルートポイント
年会費無料
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・JCB
対応電子マネー/スマホ決済・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・iD
・QUICPay
・WAON など
公式HPhttps://recruit-card.jp/
リクルートカードのおすすめポイント
  • どこでも1.2%の高還元率
  • 対象サービスではさらにポイントアップ

リクルートカードは、どこでも1.2%の還元率が適用されるお得なクレジットカードです。

Mastercardで選べるクレジットカードの中でも、特に基本還元率が高い種類といえます。

さらに「ホットペッパー」や「じゃらん」などのリクルート関係のサービスでは、最大4.2%までポイント還元率がアップします。

年会費は無料なため、維持費を気にする必要もありません。

コストのかからない高還元カードを探している方は、リクルートカードの発行を検討しましょう。

PayPayカード

PayPayカード
項目内容
カード名PayPayカード
ポイント還元率1.0%〜5.0%
ポイントの種類PayPayポイント
年会費無料
国際ブランド・VISA
・JCB
・Mastercard
対応電子マネー/スマホ決済・PayPay
・QUICPay
公式HPhttps://www.paypay-card.co.jp/
PayPayカードのおすすめポイント
  • PayPayとの併用で最大1.5%の還元率
  • カード利用速報で不正使用を発見できる

PayPayカードは、スマホ決済である「PayPay」との組み合わせでお得なクレジットカードです。

残高をPayPayカードからチャージすると、PayPay支払いで最大1.5%の高還元を受けられます。

PayPayへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードはPayPayカードまたはPayPayカードゴールドのみです。

カード利用時にお知らせが来る「カード利用速報」でいち早く利用情報を確認できるため、万が一不正使用があってもすぐに察知できます。

安全なキャッシュレス生活でポイントを貯めていきたい方は、PayPayとPayPayカードを併用してみましょう。

Amazon Mastercard

Amazon MasterCard
項目内容
カード名Amazon Mastercard
ポイント還元率1.0%〜1.5%
ポイントの種類Amazonポイント
年会費無料
国際ブランドMastercard
対応電子マネー/スマホ決済・iD
・QUICPay
公式HPhttps://www.smbc-card.com/nyukai/affiliate/amazon/index.jsp
Amazon Mastercardのおすすめポイント
  • Amazonでの買い物で1.5%の還元
  • Amazon Prime Mastercardにすれば2%還元に

Amazon Mastercardは、大手通販サイト「Amazon」で1.5%の高還元を受けられるクレジットカードです。

年会費無料、最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯しており、コストをかけずにクレジットカードを所持したい方、保険の適用を受けたい方に向いています。

さらにAmazonプライム会員が発行できる「Amazon Prime Mastercard」であれば、還元率が最大2%となります。

普段からAmazonをよく利用する方は、Amazon Mastercardを発行してお得にポイントを貯めましょう。

dカード

dカード
項目内容
カード名dカード
ポイント還元率1.0%〜4.5%
ポイントの種類dポイント
年会費無料
国際ブランド・VISA
・Mastercard
対応電子マネー/スマホ決済・d払い
・iD
・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
公式HPhttps://dcard.docomo.ne.jp/st/dcard_dcard/index.html
dカードのおすすめポイント
  • 29歳以下なら旅行保険が付帯
  • dポイント特約店でポイントの二重取りが可能

dカードは、年齢が29歳以下の方におすすめのクレジットカードです。

29歳以下の方であれば、最大2,000万円の国内・海外旅行保険が適用されます。

年会費は無料なため、維持費をかけずに旅行保険サービスのサポートを受けられます。

「マツモトキヨシ」や「高島屋」などのdポイント特約店でdカード支払いをすると、ポイントの二重取りができる点も魅力です。

20代のうちに海外旅行をしたい方や出張が多い方は、旅行保険が付帯するdカードの発行を検討しましょう。

三菱UFJカード VIASOカード

三菱UFJカード VIASOカード
項目内容
カード名三菱UFJカード VIASOカード
ポイント還元率0.5%〜1.0%
ポイントの種類VIASOポイント
年会費無料
国際ブランドMastercard
対応電子マネー/スマホ決済・楽天Edy
・モバイルSuica
・SMART ICOCA
公式HPhttps://www.cr.mufg.jp/apply/card/m_viaso/index.html
三菱UFJカード VIASOカードのおすすめポイント
  • 貯めたポイントは自動でキャッシュバック
  • 特定の支払いでポイントが2倍

三菱UFJカード VIASOカードは、ポイントの使い道に困らない便利なクレジットカードです。

貯まったポイントは自動でキャッシュバックされるため、使い道に悩んだり、ポイントが失効する心配がありません。

通常のポイント還元率は0.5%ですが、特定の支払いではポイントが2倍になります。

ポイント2倍の対象となるのは、docomoやauの携帯電話料金、プロバイダー料金などです。

ポイント消化を手軽に行いたい方は、自動キャッシュバック機能がついた三菱UFJカード VIASOカードを発行してみてください。

セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナル
項目内容
カード名セゾンカードインターナショナル
ポイント還元率0.5%〜1.0%
ポイントの種類永久不滅ポイント
年会費無料
国際ブランド・VISA
・JCB
・Mastercard
対応電子マネー/スマホ決済・iD
・QUICPay
・モバイルSuica
・PASOMO など
公式HPhttps://www.saisoncard.co.jp/creditcard/lineup/001/
セゾンカードインターナショナルのおすすめポイント
  • セゾンカウンター受け取りで即日発行が可能
  • デジタル発行を選べば最短5分で審査完了

セゾンカードインターナショナルは、最短即日で利用を開始できるクレジットカードです。

Webから申し込んだ後に全国各地に設置された「セゾンカウンター」で受け取りを希望すると、即日発行ができます。

セゾンカウンターは「三井アウトレットモール」や「パルコ」などに設置されています。

物理カードではなくデジタルカードを希望した場合は、最短5分で審査完了、利用を始められます。

今すぐMastercardのクレジットカードが欲しい方には、発行スピードに優れるセゾンカードインターナショナルがおすすめです。

au Payカード

au Payカード
項目内容
カード名au Payカード
ポイント還元率1.0%
ポイントの種類Pontaポイント
年会費無料
国際ブランド・VISA
・Mastercard
対応電子マネー/スマホ決済・au Pay
・楽天Edy
・QUICPay
・モバイルSuica
・WAON など
公式HPhttps://www.kddi-fs.com/
au Payカードのおすすめポイント
  • auカブコム証券での投資信託積立で1.0%の還元
  • au Payとの併用で最大1.5%の高還元率

au Payカードは、au関連のサービスでポイントが貯まりやすいクレジットカードです。

auカブコム証券の投資信託でクレジットカード決済を選択すると、1.0%のポイント還元を受けられます。

スマホ決済の「au Pay」でのチャージ方法として設定した場合、最大1.5%に還元率がアップする点も特徴です。

資産を運用しつつ、ポイントを賢く貯めたい方は、au Payカードを発行して投資信託を始めてみましょう。

ACマスターカード

AC master card
項目内容
カード名ACマスターカード
ポイント還元率0.25%
ポイントの種類-(自動キャッシュバック)
年会費無料
国際ブランドMastercard
対応電子マネー/スマホ決済QUICPay
公式HPhttps://www.acom.co.jp/lineup/credit/
ACマスターカードのおすすめポイント
  • アコムのキャッシング機能がついたクレジットカード
  • 自動キャッシュバックでポイント消化が簡単

ACマスターカードは、大手消費者金融であるアコムの借り入れ機能が付帯したクレジットカードです。

クレジットカードとしてだけでなく、カードローンのキャッシュカードとしても利用できます。

貯まったポイントは自動でキャッシュバックされるため、使い道には悩みません。

ただし還元率は0.25%と低めである点に注意しましょう。

借り入れ中でもクレジットカードを発行したい方には、キャッシング機能がついたACマスターカードがおすすめです。

イオンカードセレクト

イオンカード セレクト
項目内容
カード名イオンカードセレクト
ポイント還元率0.5%〜1.0%
ポイントの種類WAON POINT
年会費無料
国際ブランド・VISA
・JCB
・Mastercard
対応電子マネー/スマホ決済・WAON
・iD
・QUICPay など
公式HPhttps://www.aeon.co.jp/card/lineup/select/
イオンカードセレクトのおすすめポイント
  • イオングループで常にポイント2倍
  • イオンシネマでの映画割引もあり

イオンカードセレクトは、イオンやダイエー、マックスバリュなどの店舗で優待を受けられるクレジットカードです。

対象の店舗でカード支払いをすると、常に基本の2倍のポイントが手に入ります。

映画鑑賞割引サービスも展開しており、イオンシネマで通常300円、お客様感謝デーでは700円もの割引がされます。

Mastercardの発行を検討していて、映画を頻繁に観に行く方は、割引サービスのあるイオンカードセレクトを発行しましょう。

オリコカード・ザ・ポイント

Orico Card THE POINT
項目内容
カード名オリコカード・ザ・ポイント
ポイント還元率1.0%〜2.0%
ポイントの種類オリコポイント
年会費無料
国際ブランド・JCB
・Mastercard
対応電子マネー/スマホ決済・QUICPay
・iD
・JCBのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
公式HPhttps://www.orico.co.jp/creditcard/list/thepoint/
オリコカード・ザ・ポイントのおすすめポイント
  • 常に1.0%の高還元率
  • ETCカード・家族カードの手数料が無料

オリコカード・ザ・ポイントは、還元率の高さが魅力のクレジットカードです。

特に条件もなく、常に1.0%の還元を受けられます。

入会して6ヶ月の間は、ポイント付与率がさらに2倍です。

ETCカードや家族カードの年会費や発行手数料がかからず、コストを抑えられる点も特徴です。

安定して高い還元率を発揮できるクレジットカードを求めている方は、オリコカード・ザ・ポイントを検討してみてください。

TOKYU CARD

TOKYU CARD
項目内容
カード名TOKYU CARD
ポイント還元率0.5%〜1.0%
ポイントの種類TOKYU POINT
年会費1,100円(税込)(初年度無料)
国際ブランド・VISA
・Mastercard
対応電子マネー/スマホ決済・PASMO
・楽天Edy
・モバイルSuica など
公式HPhttps://www.topcard.co.jp/entry/tokyu-card/index.html
TOKYU CARDのおすすめポイント
  • PASMOのオートチャージ機能が付帯
  • TOKYU POINT加盟店で最大3%のポイント還元

TOKYU CARDは、公共交通機関をよく利用する方におすすめのクレジットカードです。

全国の電車やバスで利用できるICカード「PASMO」の機能が付帯しており、普段の通勤や通学で手軽にポイントを貯められます。

改札機通過時に自動でチャージされる「オートチャージ」機能も付帯しています。

ポイント還元率も高く、TOKYU POINT加盟店で利用すると最大3.0%です。

東急グループや電車・バスを頻繁に利用する方は、TOKYU CARDを発行してお得にポイントを貯めましょう。

TカードPrime

TカードPrime
項目内容
カード名TカードPrime
ポイント還元率1.0%
ポイントの種類Tポイント
年会費1,375円(初年度無料)
国際ブランドMastercard
対応電子マネー/スマホ決済・QUICPay
・楽天Edy
・楽天ペイ など
公式HPhttps://web.tsite.jp/cpn/tcard/credit/prime/
TカードPrimeのおすすめポイント
  • Tポイント提携店でポイントの二重取り可能
  • 毎週日曜日の利用で1.5%に還元率アップ

TカードPrimeは、Tポイントを貯められるTカードの機能がついたクレジットカードです。

Tポイント提携店でカード支払いをすると、決済時とカード提示時でポイントの二重取りができます。

「ファミリーマート」や「ウエルシア」などがTポイント提携店に該当します。

毎週日曜日の利用で1.5%に還元率がアップする優待もあるため、週末にまとめ買いをしたい方にもおすすめです。

bitFlyer Credit Card

bitFlyer Credit Card
項目内容
カード名bitFlyer Credit Card
ポイント還元率0.5%
ポイントの種類アプラスポイント
年会費無料
国際ブランドMastercard
対応電子マネー/スマホ決済QUICPay
公式HPhttps://bitflyer.com/ja-jp/s/lp/creditcard
bitFlyer Credit Cardのおすすめポイント
  • 普段の買い物でビットコインが貯まる
  • 入手したビットコインは有効期限なし

bitFlyer Credit Cardは、普段の買い物で仮想通貨(暗号資産)のビットコインが貯まるクレジットカードです。

カードの支払いで貯まった「アプラスポイント」は自動でビットコインに交換され、仮想通貨取引所で取引できるようになります。

クレジットカードで貯まるポイントは基本的に有効期限があるものの、ビットコインには有効期限がなく、失効の心配がありません。

仮想通貨(暗号資産)売買に興味がある方は、bitFlyer Credit Cardを発行してみましょう。

クレカ決済がメインならマスターカードのゴールド以上の上位カードもおすすめ

クレジットカード決済をメインとしたい、豪華な特典を受けたい方には、以下のような上位のカードもおすすめです。

Mastercardでおすすめの上位カード
  • 三井住友カードゴールド(NL)
  • TRUST CLUB プラチナマスターカード
  • ラグジュアリーカード

三井住友カードゴールド(NL)は年間100万円の利用で翌年度以降の年会費無料、さらに10,000ポイントのボーナスが付与されます。

TRUST CLUB プラチナマスターカードは3,300円(税込)と安めの年会費にも関わらず、ホテルやレストランで優待を受けられるリッチなサービスを展開中です。

ラグジュアリーカードはエントリーカードでも55,000円(税込)の年会費がかかるものの、コンシェルジュサービスを始めとした豪華サービスや、どこでも1.0%の高還元率が魅力的です。

年会費と釣り合うほどの魅力を感じる、またはカード決済で年会費の元を取れる場合は、ゴールド以上のクレジットカードも検討してみましょう。

Mastercard(マスターカード)とはどんな国際ブランドか解説

Mastercard(マスターカード)は、様々な国で利用できる国際ブランドです。

主にヨーロッパ方面で普及しており、日本でもJCBに次ぐシェア率を誇ります。

2020年にグローバル市場調査会社のイプソスが発表した「キャッシュレス決済大規模調査」によると、日本国内で最もシェア率が高いのはVISAの50.8%、JCBが28.0%、そしてMastercardが17.8%でした。

ただしJCBは日本発祥のブランドなので、世界的にはMastercardはVISAに次ぐシェア率となります。

ステータス性の高さはプロパーカードを展開するAmerican Expressやダイナースクラブに劣る傾向にありますが、その分審査に通過しやすいカードも多数存在します。

【結局どっち?】VISAとMastercard(マスターカード)の違い

VISAとMastercardの異なる点を以下にまとめました。

スクロールできます
国際ブランドVISAMastercard
普及地域主にアメリカ方面主にヨーロッパ圏
特徴シェア率が最も高いコストコで使える

どちらのブランドも全国各地で利用できるものの、VISAはアメリカ方面、Mastercardはヨーロッパ圏で強いとされています。

利用できる店舗で選ぶ場合は最もシェア率が高いVISA、コストコで使えるクレジットカードが欲しい方はMastercardがおすすめです。

とはいえ年会費無料で発行でき、デメリットがほぼないカードも多いため、迷ったら2枚カードを発行して両方の国際ブランドを使えるようにすると良いでしょう。

Mastercard(マスターカード)を選ぶメリット

ここからは、Mastercard(マスターカード)を国際ブランドに選ぶメリットを紹介します。

具体的なメリットを知りたい方は、ぜひチェックしてみましょう。

Mastercardを選択する主なメリット
  • 国内の加盟店舗が多くクレカ支払い時に使えないことがほとんどない
  • マスターカード独自の付帯特典が受けられる
  • 学生や主婦でも発行できるクレジットカードが多い
  • タッチ決済(コンタクトレス決済)が使える
  • コストコでは国際ブランド内で唯一使える

国内の加盟店舗が多くクレカ支払い時に使えないことがほとんどない

Mastercardは日本国内においても加盟店舗が多く、クレジットカードの支払いに対応している店舗であれば、ほぼ全ての場所で利用できます。

国内ではVISA、JCBに次ぐ高いシェア率を誇るMastercardは、幅広い店舗での決済が可能です。

ヨーロッパに強いイメージがあり「国内で使えないのではないか」と感じる方もいるかもしれませんが、そのようなことはないため安心して発行しましょう。

マスターカード独自の付帯特典が受けられる

マスターカードのクレジットカードを所持していると、他の国際ブランドにはない独自の特典が受けられる場合があります。

Mastercardは会員向けに「プライスレス・ジャパン」という、ホテルやレストラン、観光施設など幅広い場所で特別な体験や割引が適用される特典を提供中です。

日本を始め様々な国で適用される特典を展開しているため、特別な体験やお得な割引を旅行先で受けたい方はMastercardのクレカ発行を検討しましょう。

学生や主婦でも発行できるクレジットカードが多い

Mastercardには、学生や主婦などの安定した収入を証明しにくい層でも発行できるクレジットカードが多数存在します。

例を挙げると、消費者金融系のACマスターカードや流通系のイオンカードセレクトなどです。

消費者金融系は借金を抱えている方向けに独自審査を、流通系はターゲットに学生や主婦なども含まれているため、審査に通りやすい傾向にあります。

クレジットカードの発行には申し込み者の調査が必ず必要なため、審査は避けて通れません。

参照:消費者の安心・安全を守るクレジット契約の新ルール~改正割賦販売法~ | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン

クレジットカードの審査に通りたい方は、Mastercardで審査に通りやすいと評判のカードを選びましょう。

タッチ決済(コンタクトレス決済)が使える

Mastercard®コンタクトレス(タッチ決済)が使えるのも、Mastercardの魅力です。

非接触決済であるタッチ決済(コンタクトレス決済)には、以下のメリットがあります。

タッチ決済(コンタクトレス決済)の主なメリット
  • スマホとの連携でカードを取り出す手間が省ける
  • 接触感染のリスクが減少する
  • スキミングを防止して不正利用のリスクを減らせる

スマートフォンと連携すればカードを取り出す必要もなく、素早く、かつ安全に決済が可能です。

ただしタッチ決済に対応していない店舗もある点には注意しましょう。

コストコでは国際ブランド内で唯一使える

Mastercardは、コストコで唯一利用できる国際ブランドです。

コストコとは、世界各地で展開している会員制大型スーパーのことです。2023年9月時点で、日本でも33店舗展開しています。

現金で支払うとポイントがつかないため、コストコを利用する場合はポイントがつくMastercardのクレジットカードを所有していた方がお得に買い物できます。

コストコを利用する予定のある方、すでに利用している方は、今すぐMastercardのクレカを発行しましょう。

【使えない?】Mastercard(マスターカード)を選ぶデメリット

次に、Mastercardのデメリットをいくつか紹介します。

「Mastercard(マスターカード)って実は使えないんじゃないか?」と疑問に感じている方は、ぜひ参考にしてください。

Mastercardを利用する際のデメリット
  • プロパーカードがなくステータス面で見劣りすることがある
  • 海外利用時にアメリカ方面では普及率が低めで不便に感じることがある

プロパーカードがなくステータス面で見劣りすることがある

MastercardにはAmerican ExpressやJCBのようなプロパーカードがなく、ステータス面でやや劣る可能性があります。

プロパーカードとは、国際ブランドが独自に発行しているクレジットカードのことです。審査条件がやや厳しめに設定されている場合が多く、その分高いステータスを誇ります。

発行会社の都合によりサービスが終了する場合もあり、安定性を求める方にはやや不向きかもしれません。

しかしその分選択する際の自由度は高く、自身がよく利用しているサービスに合わせて柔軟なカード作成が可能です。

ステータス性の高さを重視する方は、プロパーカードのある国際ブランドも検討しましょう。

海外利用時にアメリカ方面では普及率が低めで不便に感じることがある

ヨーロッパ圏では使用率の高いMastercardですが、アメリカ方面はVISAの方が強く、やや不便に感じる場合があります。

アメリカ方面で使いやすいクレジットカードを発行したい方は、VISAを選んだ方が無難です。

ただし、あらかじめVISAとMastercard両方のクレジットカードを発行しておけば、それほどデメリットではありません。

アメリカ方面に行く予定のある、しかしMastercardのクレカも発行したい方は、VISAとMastercardの2枚持ちを検討しましょう。

Mastercard(マスターカード)のクレカの選び方

ここでは、Mastercard(マスターカード)を国際ブランドに選ぶ際のクレカの選び方を解説します。

どのような基準でカードを選べば良いか迷っている方は、以下の点をチェックしておきましょう。

Mastercardのクレカを発行する上で重要なポイント
  • 日頃から利用する実店舗やネットショップで支払いに使えるか
  • 年会費と付帯する特典のバランスは自分に合っているか
  • 海外へ渡航することが多くクレカ支払いをよく利用するか

日頃から利用する実店舗やネットショップで支払いに使えるか

普段使いで利用している店舗やオンラインショップでの支払いに使えるか、そしてお得な特典を受けられるかの確認が大切です。

Mastercardに対応していない場合は他の国際ブランドを検討するか、他の決済手段を用意する必要があります。

また、Mastercardを選べるクレジットカードには特定の店舗でお得になる優待を展開するカードも多いため、自身が利用するサービスで特典が適用されるかのチェックもしておきましょう。

例えばコンビニを頻繁に利用する場合は三井住友カード(NL) 、Amazonでよく買い物する場合はAmazon Mastercardなどがおすすめです。

支払いに対応していなければそもそも利用できないため、Mastercardが利用できるかどうかは事前に必ず確認しておきましょう。

年会費と付帯する特典のバランスは自分に合っているか

クレジットカードを選ぶ際は、年会費と付帯する特典・保険のバランスを考えて発行しましょう。

年会費の安さだけで選ぶと、特典が少ない場合が多く、不満を感じる場合があります。

とはいえ特典の多さだけで選ぶと、年会費が高く維持費に悩まされるかもしれません。

自身に適用されるお得な特典が充実していて、年会費が安めのクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

1万円以上の年会費がかかるクレジットカードを発行する際は、本当にお得な特典が付帯しているのか、満足するサービスがあるのかを一度確認し直しましょう。

海外へ渡航することが多くクレカ支払いをよく利用するか

海外へ渡航する機会が多い方は、キャッシング機能や付帯保険がついているかのチェックが必要です。

Mastercardのカードに付帯したキャッシング機能は為替レートが良好であるとの評価が多く、海外でのクレカ支払いや現金調達の際に重宝します。

また、海外へ渡航するのであれば、海外旅行傷害保険がついたクレカがあると万が一があっても補償を受けられるため安心です。

年会費無料の三井住友カード(NL) やリクルートカードにも、旅行傷害保険は付帯しています。

自分に向いたMastercard(マスターカード)のクレカを選びましょう

Mastercardのクレジットカードは、国内の様々な店舗で支払いができます。

タッチ決済(コンタクトレス決済)で手軽かつ安全に決済も可能なので、所持していない方はぜひ1枚は持っておきましょう。

ただしアメリカ方面ではVISAの方が強く、やや普及率が低めな点には注意が必要です。

年会費と特典のバランスを考えて、VISAとの2枚持ちも検討してみてください。

三井住友カード(NL) や楽天カードなどの年会費無料のカードと併用すれば、無理なく2枚持ちが可能です。

本記事を参考にあなたに合ったMastercardのクレジットカードを発行して、キャッシュレス生活をより豊かなものにしましょう。

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