こんにちは、Credit Geekです!今回はライフカードの審査基準と落ちる原因についてご紹介します。
ライフカードの歴史をもとに審査基準と落ちる原因について解説していきたいと思います。
ライフカードと一緒によく申込みされるカード
審査はどう?
1.ライフカードの歴史
ライフカードは、2011年に消費者金融大手のアイフルに吸収合併されていますが、買収前は元々「株式会社ライフ」という中堅の信販会社として事業を行っていました。
2.ライフカードの審査に落ちる人の特徴
消費者金融系のライフカードは、所得や職業より他社での借入件数と借入額を重要視します。
そのためフリーターや主婦でも申込みが可能なのですが、審査に落ちる原因としては下記が挙げられます。
- クレジットカードヒストリーがゼロ
- 他社カードの与信枠がいっぱい
- 他社借入れ額で総量規制を受けている
上記の3項目が考えられます。
クレヒスがない場合はあらかじめカード会社に伝えておけば対処できますが、与信枠と他社借入は完済するか減らすしてから申込みする必要があります。
審査に通過するためのコツ
審査に通過するためには、落ちる原因を潰しておくことが先決です。
1.クレヒスをつくる
クレヒスとは、主にCIC(信用情報機関)に掲載される記録を指します。
クレヒスには過去の延滞履歴やカード申込みから解約まで個人の信用情報が記録されています。
審査の際には、カード会社は必ず信用情報を開示請求するのですがクレジットカードや割販ローン等を1度も組んだことがない場合、信用情報が真っ白の状態です。
なぜクレヒスがないと審査に落ちる可能性があるのか。
これは、債務整理や自己破産をした人が5年経過すると信用情報がリセットされて真っ白な状態になるからです。
つまり、「信用情報がない=債務整理や自己破産から復帰したばかり」という誤解を招く可能性が高いのです。
18歳~20代中盤であれば分かりますが、30代を超えてクレヒスがないと怪しまれる確率が高いです。
解決策として、クレヒスをつくるのに最適なこちらのカードで修行することをおススメします。
⇒【元営業マンが教える】クレヒス修行にイチオシの1枚はこちら
2.他社カード与信枠を確認する
貸金業法の総量規制でキャッシングは年収の3分の1までと定められています。
所有しているカードのキャッシング枠与信が年収の3分の1を超えている場合は、注意が必要です。
使わないカードは整理しましょう!
⇒【財布スッキリ】クレジットカードの枚数を整理して減らす方法とは?
3.他社借入れ額を確認する
こちらも同様で、他社借入れ額が年収の3分の1を超えている場合、又はもう少しで超える場合は審査に落ちる可能性があります。
計算をしてきちんと返済するか借入件数を減らしてから申込みをしましょう。
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まずは抑えておくべきクレジットカード審査落ちに関連する記事を、こちらのクレジットカード審査落ちの理由と対策でまとめてあるのでぜひご参照ください。

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