こんにちは!ライターのmiyamotoです!今回は、医療(メディカル)ローンの解約方法とクーリングオフについてご説明いたします。
医療(メディカル)ローンは、病院での治療や医療サービスを受けた(受ける)際に利用できるローンであり、銀行や信販会社などで取り扱っています。
高額な費用を一括で支払うことが難しい場合には便利ですが、本当に必要な治療であればともかく、そうでない場合にはローンを組んだことを後悔することもあります。
そんな時には、ローンとそのサービスの契約を解約することができるのでしょうか?
この記事の目次
医療ローンを解約したくなるパターンとは?
医療(メディカル)ローンは、病気やけが、出産などのやむを得ない事情で利用することもありますが、そうでないケースで多く使われる傾向があります。
たとえば、医療脱毛や美容整形、薄毛治療、審美歯科など、やらなくても生命や健康に関わらない場合や代わりの保険適用の治療でも健康が維持できるものは、すべて費用は自己負担となります。
こういった治療などを受ける場合には、10割負担の高額なコストがかかり、一括で支払いができないことはよくあることです。
ましてや美容医療は若い人も魅力を感じやすく、その世代では収入も少なく、ローンの利用でしか賄えない場合も多くなります。
契約時にはこうした治療を受けることに希望を抱いていますが、時間が少し経つと大金を払うことに不安を感じて後悔する人も出てきます。
医療(メディカル)ローンは解約できる?
医療(メディカル)ローンは、「医師による医療行為」を受けるための医療費であり、これまでは返金に関してはできないケースも多く見られました。
契約後に病院に問い合わせをしたのに解約できなかったという話も多くあり、トラブルとして国民生活センターや消費生活センター等などへの問い合わせも増えていました。
そのため、2016年中にはこうしたケースへの規制が始まると言われています。
規制が始まる前にこうした解約を求める場合には、まずはセンターなどへの相談をして、個別に対応してもらうこととなります。
この場合には、病院や金融機関とセンターが話し合いをもつことになりますが、スムーズに話がまとまらないこともあるようです。
解約・クーリングオフの手順は?
医療(メディカル)ローンは、銀行や信販会社が病院と提携して行っているものや病院が独自に行っているものなどがあります。
いずれの場合にも、契約した後で解約したい場合には契約書の確認が必要となります。
契約書に解約やクーリングオフに関する記載がある場合には、そこから解決の糸口を見つけます。
もしも、解約できると書かれていた場合にはその条件などに当てはまっているかどうかを確認して、直接解約手続きを申し出ましょう。
※解約できないと書かれてた場合には
解約できないと書かれていた場合、または病院で断られた場合には、専門家への相談が必要です。
国民生活センターなどに相談して、解約の可否について検討してもらいます。
基本的には途中解約での費用の返還はできないことになっています。
ローンで支払った場合にも、基本的には病院は既に費用を受け取っており、後はローン契約をした金融機関と契約者の問題となります。
しかし、まだ一度も治療を受けていない場合などには、金融機関で引き落としをストップして病院に解約と返金を依頼することで解決できることもあるようです。
ただし、その場合には手数料や違約金などを支払うことになる可能性はあります。
意外と多い解約できるクリニック
美容整形や医療脱毛、薄毛治療クリニックなどでは、サービスの質を高めるために、医療機関ではあるものの解約を手数料なしで受け付けるところも増えています。
ただし、ローン契約の条件などによっては手数料や差額を支払うことになる場合もあります。
また、返金保証システムはあれど、医療(メディカル)ローンを使った場合には手数料がかかることもあります。
いずれにせよ、契約の前にきちんと解約と返金のルールをチェックしておくことが必要です。
※都度払いと医療(メディカル)ローンは違う
最後にひとつだけ、注意したい点をお伝えします。
美容整形や医療脱毛、薄毛クリニックなどでは、「月額料金○○円」とうたっているものが多く見られます。
これはエステや脱毛サロンなどでも同様です。
こうした「月額料金」の中には、実はただ単に分割払いとなっているだけというケースがあります。
この場合には、途中解約したり治療や施術が終わってからも支払いが続くことがあり、本当の月額料金とは言えません。
使った分だけを支払いたいという場合には、こういった「月額」ではなく「都度払い」の料金システムのところを選ぶことが必要です。
まだ、ローン契約した医療費の返金にはトラブルとなるリスクがあるため、継続できるかどうか分からない場合や命や健康に関わらない治療の契約には慎重に対応しましょう。
医療(メディカル)ローンは解約できるが慎重に
医療(メディカル)ローンを使った高額な治療は、やむを得ない場合以外の場合、契約を急いではいけません。
実際に、あわてて契約をして後悔する人が多くいます。
契約した後での解約やクーリングオフは非常に厄介になるため、契約前にしっかりと内容を理解して、解約時の対応なども確認しておきましょう。
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