こんにちは!ライターのmiyamotoです!
今回は年金の支払いをしたいのにお金がない!という人にもオススメの支払い方法をお伝えします。
国民年金に加入している人は、厚生年金保険のように給料天引きなどがなく、支払い忘れによって未納が溜まってしまった、などということもあります。
また、収入が安定しないために支払いが難しくなったという人もいるでしょう。
収入が少なかったり、たくさん未納を貯めてしまうと困難になってしまう年金保険料の支払いですが、状況に応じてできる対策を講じてみましょう。
国民年金の受給資格は、加入期間25年です。
しっかりと資格を得て、将来の礎を築きましょう。
国民年金の支払い期限は2年間!
国民年金保険は、個人事業主やフリーターなどの社会保険に加入していない人が入るものです。
給料天引きではないため、自分で支払いに出向いたり、銀行口座振替の手続きを行わなければいけません。
こうした面倒があるため、支払いが停滞したり、支払いたくないなと思われがちなものです。
特にお金がない時には億劫になりますが、国民年金保険料の支払いには期限があり、その期限を過ぎると納付できなくなって将来に響く可能性があります。
国民年金の支払い期限は基本的に「2年間」です。
2年過ぎた分に関しては、その後お金に余裕が出来てから支払うということができなくなってしまいます。
特例として期間限定でその期限を延ばすなどの措置もありますが、将来に渡ってそういった措置が行われる保証はありません。
平成27年までは10年間の後納制度というものがありました。
さらに平成30年9月30日までは、5年前まで遡って納付できる制度が行われています。
こうした納付期間の延長の「サービス期間」がある間に、支払えなかった過去の保険料を支払っておくことが大切です。
ちなみに、「納付期限」と書いてある納付書は、期限が過ぎていても2年間はそのまま使用することができます。
支払い期限の2年より遡りたい時は
5年間の後納制度を利用するためには、特別に後納専用の納付書を発行してもらう必要があります。
年金事務所に申し込みをして納付書を発行してもらってから、コンビニエンスストアなどで支払います。
後納でも分納することができるので、その希望も同時に伝えましょう。
日本年金機構の「国民年金保険料専用ダイヤル」でもいろいろな相談が可能です。
ただし、過去3年以上前の年金保険料の支払いには加算金が発生するので、できればその前に支払っておきたいものです。
お金がない時にオススメな支払い方法と窮余の策
お金がない時の国民年金の支払いは厳しいものです。
しかし、いずれは支払をしないと将来への不安にもつながっていきます。
つらい時はいろいろな方法の中からもっとも楽で安全な方法を選択して乗り切りましょう。
一時的な収入減を自分で乗り切るカード払い
お金がない理由として、転職や休業、業務が不安定なことなどがあります。
一時的に収入が減っただけであって、先々の収入の見込みがある場合には、クレジットカード払いで乗り切ってみましょう。
一度や二度だけクレジットカード払いにする場合と、今後もカード払いを利用する場合は、やり方を変えます。
一回だけなら電子マネーに変えて支払を
電子マネーにクレジットカードからチャージをして、支払いをします。
1回程度の間に合わせに利用する場合には、この方法が手軽です。
クレジットカードから電子マネーにチャージした分でコンビニエンスストアから年金を支払います。
これでチャージ分のポイントが貯まるなどのメリットも得られる場合があります。
クレジットカード利用分は請求は一ヶ月程度先になるので、実質的にその月の年金支払いを遅らせることができます。
また、どうしても苦しい場合には後からリボ払いに切り替えて支払うこともできるでしょう。
支払い忘れを貯めないためにもクレカ払いの登録を
今後の支払いの停滞リスクを避けるために、いっそのことクレカ払いに切り替えてしまうという手もあります。
国民年金の支払いは40年間も続くので、この機会にクレカ払いにしてしまえば安心です。
ポイントを貯めることもできますし、前述の通り苦しい時は年金をクレジットカードで支払っておいてリボ払いにすることもできます。
リボ手数料の出費もイタいですが、年金の未払を続けても「財産差し押さえ」などのリスクがあります。
どちらのリスクの方を問題視するかで選択すると良いでしょう。
自分では乗り切れない場合には免除を
これは「支払い方法」ではありませんが、どうしても辛い時に考えるべき策です。
きちんと申請をして免除になれば、その期間は年金加入期間として認められて、空白の期間を作るリスクを避けられます。
また、免除された期間はその程度に応じて一部の年金保険料を支払った扱いにしてもらえます。
足りない分は国庫負担となり、全額免除で年金受給額の2分の1が、4分の1納付の場合は8分の5が年金額に反映されるのです。
免除された分もお金に余裕が出来てから遡って支払うことが可能です。
これも上記の支払い期限まで遡れます。
年金は収入が低い人や不安定な人には大きな負担になることもありますが、こうした制度を使って上手に乗り切ることが必要です。
本当に苦しい時には何らかの助けがあるので、自分ひとりで解決できずに悩む必要はありません。
お金がないなら一時的に借りるのもアリ!
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