クレジットカード決済で消費税2%ポイント還元!本当にお得か徹底調査

[最終更新日]2018/10/29

2019年10月の消費税10%引き上げに伴う経済不況対策として検討されている、「キャッシュレス決済利用へのポイント2%還元策」。果たして本当に消費者は得するのか、増税対策に隠された経済産業省・財務省の狙いやメリット・デメリットを徹底調査!

クレジットカード決済で消費税2%ポイント還元!本当にお得か徹底調査

消費税のポイント2%分還元策とは?

2019年10月より消費税8%から10%への引き上げ(増税)が決定しました。

増税による経済不況の対策として、現金を使わないキャッシュレス決済(クレジットカードまたは電子マネー)を利用した消費者に対して、消費税10%のうち2%をカード会社などを通じてポイント還元する施策です。

経済産業省・財務省は、軽減税率が適用される飲食料品含め、原則すべての商品やサービスを対象にすることで検討しています。

この増税による不況対策は、消費税2%引き上げに対する国民の不満と中小零細商店の不況対策が狙いだと言われていますが、本当にそうなのでしょうか?

キャッシュレス化に隠された政府の狙いとは?

キャッシュレス化促進による税収アップ・課税漏れの対策!

消費税2%分ポイント還元策は、表面上で国民の反感に対するクッションとキャッシュレス化の促進が目的かのように見えますよね。

しかし、実はあらゆる中小商店へ電子決済を導入させることで、国税庁がお店の売り上げからお客が何を購入したのか、資産状況まで正確に把握して漏れなく課税できるようにすることが狙いの可能性が高いです。

つまり政府は、消費税2%分ポイント還元策を行うことで、下記3つのメリットがあるのです!

  1. 国民の不満を軽減する
  2. キャッシュレス化促進で税収アップ
  3. 納税逃れを削減する

それでは、私たち消費者側には一体どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

詳しく解説していきます。

消費税2%分ポイント還元策のメリット・デメリット

クレジットカード決済で消費税2%ポイント還元!本当にお得か徹底調査

メリット

  1. 工夫次第でかなりお得に買い物ができる!
  2. クレジットカードが使えないお店が減る

①工夫次第でかなりお得に買い物ができる!

ポイント高還元率で機能性に優れたクレジットカードを活用し、日常のあらゆる支払いを全て1枚に集約することで、より増税10%を軽減することが可能なのです!

例えば、年会費無料で常時ポイント1%還元であるエポスカード。

エポスカードが運営するたまるマーケット経由でお買い物をすると、ポイント2倍〜最大30倍になるので、貯めたポイントを電子マネーなどで再利用すれば消費税10%分は理論上回収できたことになるのです。

提携先には、Amazonや楽天市場、エクスペディア、ユニクロ、じゃらんなど、人気のネット通販から旅行予約サイトなど様々あります。

消費税の増税を軽減できるクレジットカードの選び方はこちら

②クレジットカードが使えないお店が減る

これまで加盟店手数料を懸念してクレジットカード決済を導入して来なかった中小零細商店は、キャッシュレス化の風潮に巻き込まれて嫌でも導入せざる負えない状況になります。

なぜなら、2%還元策を利用するお客が増えることでカード決済できないお店を犬猿する可能性が高いからです。

ちなみに、消費税10%引き上げに伴って、政府は加盟店手数料率の上限を3%台を軸に調整する方針です。

「手持ちの現金がないからクレジットカードで支払いたいと思ったら、使えなかった・・・」というシーンは良くあると思います。
個人的な意見ですが、駐車場でこの状況に陥ると本当に最悪です。。

クレジットカードが使えない!というのは、特に小さなお店や飲食店などで良くありますよね。

また、使えないだけではなく、「タクシーでクレジットカードを出したら嫌な顔をされた」など無言の圧力もあります。

デメリット

  1. 購買行動が丸裸に・・・!
  2. 生活保護などの不正受給がバレる
  3. 所得の0円申告がバレる

中小零細商店にはデメリットしかない?

「うちは小さな飲食店だから、クレジットカード決済に対応できない。ポイント還元商売にもともと特化している大手だけがメリットあるんじゃない?」と、客足の減少を心配するオーナーさんもいると思います。

確かに、加盟店手数料の上限が今後3%台へ変更されたとして、本当に毎日営業するだけで大変な経営状況の小さなお店は苦しい状況になるかもしれません。

カード会社と提携して様々なポイント還元企画を行ったりできるのは、資金潤沢な大手のみです。

どの業界にも言えることですが、「現金払いでもこのお店を利用したい!」とお客が思うようなサービスを提供している商店でないと、今後生き残るのは大変になってくるでしょう。

消費税の増税を軽減するお得なクレジットカードの選び方

クレジットカード決済で消費税2%ポイント還元!本当にお得か徹底調査

着目するポイントは、増税された消費税10%から、クレジットカードのより高スペックで自分にマッチしたポイントプログラムを駆使して実質何%還元できるかという点です。

  1. 日常生活でよく利用するサービスは何か考える
  2. 良く利用するサービスで決済するとポイント高還元率なクレジットカードを選ぶ
  3. ポイントの使い道が幅広くて便利なクレジットカードを選ぶ
  4. できれば年会費永年無料でポイント有効期限がないカードを選ぶ

消費税10%引き上げによる2%分ポイント還元策に関するQ&A

税金のクレジットカード支払いは2%還元策の対象になりますか?

最新情報が入り次第、追記します。

公共料金のクレジットカード支払いは2%還元策の対象になりますか?

最新情報が入り次第、追記します。

コンビニの利用分は2%還元策が適用されますか?

コンビニも適用されます。

まとめ

いづれにせよ、消費税10%引き上げは決しており、避けては通れない道です。

そのため、キャッシュレス化による2%還元策を利用しないより、日常の支払いを全てクレジットカードへ切り替えた方が、全然お得なのです。

特にデメリットを感じないのであれば、私はキャッシュレス化を推奨します!

この記事の監修専門家

ギーク教授
ギーク教授
元信販会社
国内唯一の国際ブランド会社の本社にて、クレジットカード・キャッシング、個人向け融資の営業、申込受付、審査、部署リーダーなど様々な業務を在職中に経験。客観的かつ公平な読者目線のコンテンツづくりに日々励む。「家族や友人の悩みを解決できる情報提供」をモットーに、お金で苦しむ人が少しでも減る原動力になりたい。

コメントを残す