ども、Credit Geekです!今回は楽天カードを解約する際の支払い残高はどうなるかをご紹介します。
これ以上カード支払いを増やしたくないから解約するっ!という方は多いと思います。
特に買い物を欲を制限できず、自己管理能力が低いと自覚していれば尚更ですよね。
でも、残っている支払い残金はどうなるのか気になるところです。
そこで今回は問い合わせが多い楽天カードを例に、クレジットカードを解約する際の支払いについてご紹介していきます。
クレジットカードを解約すると支払い残高はどうなる?
1番問い合わせが多い楽天カードを例に解説していきます。
当然ですがクレジットカードの支払い残金は必ず完済しなければいけません。
ほとんどのクレジットカードでも同じですが、分割金を残しての解約は受付していません。
では一体どうするのでしょうか?
1.残金を完済して解約
1つは残っている支払いを一括で完済してから解約する措置がとられます。
「今すぐ解約したい!」という方は、分割金がいくら残っていようと全額返済してからでないと完全解約は拒否されます。
2.解約予約をする
2つ目は、解約予約なる方法です。
これは、仮解約みたいなものでクレジットカードは使えなくなりますが支払いが完済するまで本解約ではなくて、完済後に解約が受付されるというものです。
なので、分割金がいっぱい残っていて一括返済できない方におススメです。
ちなみに楽天カードの規約には次のように記載されています。
第20条(退会)
5.当社は、会員が退会する場合、支払日にかかわらず支払債務全額を直ちに請求できるものとします。但し、当社が認める場合は、通常の支払方法によるものとします。 また、会員は、未払債務を完済した時点で退会となることを承諾するものとします。
完済してから解約するのもあり
今すぐクレジットカードを手放したい方にとっては解約予約がおススメです。
ただ、そうじゃない方の場合は完済するまでどうせ解約できないなら持っておいても損はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回楽天カードの例を解説しましたが、ほとんどのカードで同じだと思います。
各クレジットカード会社の規約に必ず記載されているので、1度確認してみましょう。

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