こんにちは!ライターのmiyamotoです!今回は、2018年版三井住友カードの審査基準とメリット・デメリットについてご紹介いたします。
三井住友カードといえば、日本で発行されている国際ブランド「VISA」の代表的なクレジットカードといえるでしょう。
そのうえ、人気もありますし、サービス内容も充実したカードになっています。
そんな三井住友カードの審査基準と魅力についての情報を集めてみました。
この記事の目次
三井住友カードってどんなカード?基本スペックをチェック
三井住友カード | 三井住友カードA | |
---|---|---|
年会費 | 1,250円(税抜き) ※割引制度あり/初年度無料(オンライン入会) |
1,500円(税抜き) ※割引制度あり/初年度無料 |
発行期間 | ネット申込で最短3営業日発行 ※カード番号はオンライン申込から最短5分で発行 |
ネット申込で最短3営業日発行 ※カード番号はオンライン申込から最短5分で発行 |
ポイント付与 | 200円=1ポイント | 200円=1ポイント |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% | 0.5%~2.5% |
マイル還元率 | 0.300%(100ポイント=300マイル) | 0.300%(100ポイント=300マイル) |
マイレージサービス | ANA |
ANA |
国内旅行保険 | なし | 最高2,000万円(一部自動付帯) |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円(一部自動付帯)※損害賠償は最高2,500万円 |
ショッピング保険 | 最高100万円 | 最高100万円 |
家族カード | 400円(税抜き)※条件付無料/初年度無料 | 550円(税抜き)※条件付無料/初年度無料 |
ETCカード | 500円(税抜き) | 500円(税抜き) |
三井住友VISAカードの特徴とメリット・デメリット
三井住友カードの特徴
特徴①比較的スピーディーな審査
スペックやサービスの割にはスピーディーな対応が可能なカードです。
三井住友カードの審査は銀行系のクレジットカードの中では、審査から発行までのスピードが早めです。
最短翌営業日発行、郵送で送られるまではエリアによって差がありますが、カード番号はオンライン申込から最短5分で発行されます。
また、三井住友銀行に口座がなくてもクレジットカードの発行は可能です。
特徴②写真入りICカードを選べる
セキュリティ面で手厚く、写真入りカードも選べる安心のサービスです。
また、盗難保険も付いており、紛失や盗難、ネットでの情報漏えいの際にも保障されています。
他にも「日本初の番号裏面化」「アプリで簡単にカード利用制限可能」「アプリ連動で利用をすぐに確認出来る安心・安全機能」「世界の新標準かざすだけでのタッチ決済搭載」と安心・安全に利用できる取り組みが行われています。
特徴③種類豊富なカード
三井住友カードでは、学生や若い人専用カードや保険付帯の内容に応じて選べるカードがあります。
自分に合ったカードを選ぶことができて、審査も安心です。
特徴④よく使うお店で多くのポイントが貯まる
三井住友カードで支払えば、セブン・ファミマ・ローソン・マクドナルドの獲得ポイントが常に5倍。
また、指定するコンビニエンスストア・スーパー・カフェなどから選んだ3店で常にポイント2倍になるサービスも行われています。
三井住友カードのメリット・デメリット
①メリット
三井住友カードは、銀行系のクレジットカードとして、お店の人や周囲の人々からの信頼も厚く、安心して使えます。
三井住友カードは、セキュリティ面も安心感があります。
カードの不正使用や盗難・紛失時にも手厚いサポートが24時間受けられます。
また、顔写真入りICカードを選べば、一層の守りになるでしょう。
②デメリット
三井住友カードは、基本的には年会費がかかります。
条件次第で無料にすることや割引にすることができますが、無料の条件は使いにくいと感じる人もいるようです。
三井住友カードの年会費無料条件は、「マイ・ペイすリボ」(リボ払い)の登録と年1回以上の利用となっており、リボ払いが苦手な人には抵抗があるかも知れません。
家族カードは年3回以上の利用で無料になります。
※ただし、リボ払いであっても支払い上限額をアップしておけばリボ手数料を引かれずに済むこともあります。
また、三井住友カードでは、ショッピング保険の適用がリボ払い・分割払い(3回以上)となっています。(国内利用の場合)
1回払いではショッピング保険が使えないので、分割手数料を引かれなくない人には使うのが難しそうです。
三井住友カードはこんな人にオススメ!
三井住友カードは、国際ブランド VISAが使えて、日本国内でも世界各国でも利用できる場所の多いクレジットカードです。
海外旅行へ頻繁に行く予定のある人やステータスあるカードで周りから信頼を得たい人におすすめです。
また、長く持てるカードなので、育ててゴールドカードへと成長させたいという人にも良いでしょう。
2018年の三井住友カード審査基準について
三井住友カードの申し込み資格
年齢 | 満18歳以上の方(高校生は除く) 未成年の方は親権者の同意が必要 |
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職業 | 会社員や公務員、収入や業績次第ではパート・アルバイトや自営業者なども |
資格 | 主婦や年金受給者も可能 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書(人による) |
三井住友カードの審査に落ちる人の原因と特徴
三井住友カードの審査は、過去の利用履歴には厳しいと言われています。
そのため、年収が高くても過去に延滞などがあると審査落ちしやすくなりそうです。
また、年収に自信がない人は、キャッシング枠を申し込むと審査が厳しくなるとも言われています。
三井住友カードの審査に通るための準備
三井住友カードの審査基準は、銀行系のクレジットカードとして比較的厳しいといえますが、それでも一般的な社会人の方が作れないということはありません。
三井住友カードは、若い人が持って、実績を育てていくこともできるカードであり、学生から持てる種類のカードも発行しています。
学生の場合には学生OKのカードにチャレンジして、社会人の場合は、安定収入を目指し、信用情報を良好にしておければ審査通過のチャンスが広がります。
三井住友カードは審査も迅速丁寧なクレジットカードかも
三井住友カードは世界で使える安心の銀行系クレジットカードですが、審査基準は銀行系カードの中では丁寧と言えるのではないでしょうか?
保険やセキュリティがしっかりとしており、長く安心して使えるカードなので、早めに作って保有する価値がありそうです。
他にもある!三井住友カード以外のイチオシはこちら
審査が不安な方は消費者金系クレジットカードがイチオシ!
銀行系やステータス高めのクレジットカードは審査が不安と言う人は、もう少し難易度低めのカードにチャレンジしてみましょう。
審査に通って使い続ければ、クレジットヒストリーを育てることもできるので、次にワンランク上のカードを目指す足がかりにもなりそうです。

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