お金がないから払えない!カードローンや借金返済を放置し、催促電話や督促状を無視し続けた結果どうなるのか気になりますよね。取り立てはくる?差押えられて裁判になる?信用情報はどうなる?など踏み倒しに関する全ての疑問を解決します。
この記事の目次
カードローンの返済無視は裁判になる可能性が高い
カードローンの返済を無視すると、最悪の場合は裁判になる可能性があります。
カードローンの支払いができなくて、『踏み倒せないかな?』なんて考えていませんか?
残念ながら、踏み倒そうと思っても成功率は低いと考えてください。
もし借金に悩んでいるなら、今すぐ専門家へ相談しましょう。
裁判になれば身も心も追い込まれる上に、時間もお金もさらにかかることになります。
カードローン会社の催促電話を無視し続けるリスク
延滞して払えないからといって、催促電話を無視するのは危険です。
催促電話を無視すると、以下のようなデメリットが発生します。
- 遅延損害金が利息とは別に発生する
- カードが強制解約されて利用停止となる
- 信用情報に金融事故情報が登録されて、ローンに通らなくなる
- 法的手段を使われて、強制執行により給料や預金口座が差押えられる
催促電話に出ることは、『支払いたい気持ちがある』という意思表示。怖いと思って電話を無視すると、ドンドン状況が悪化していきます。
借金の取り立てを放置し続けて差押えになるまでの流れ
カードローンの支払いを滞納すると具体的にどのようなことが起こるのでしょうか。ここでは取り立てを無視し続けて差し押さえされるまでの流れについて見ていきます。
①催促ハガキが届く
『支払いの確認がとれません』とカードローン会社から催促ハガキが届きます。
②催促の電話がくるようになる
ハガキを送っても入金確認が取れないと、電話で連絡がくるようになります。
③定期的に督促状や電話がくる
カードローン会社の連絡を無視し続けると、確認が取れるまで督促状や電話がきます。悪質だと判断されてば勤務先に電話がかかってくる場合も。
催促連絡にしっかり対応すれば、怖いものではありません。法律でも違法な取り立ては禁止されており、職場に訪問して脅したり、暴力的行為はできないようになっています。
④催告書が届き一括請求を求められる
支払いをする意思が見られない場合、催告書が届き一括請求を求められます。
延滞により期限の利益喪失という分割請求できる権利を失ったため、利息・遅延損害金を含めた全額を一括で支払わなくてはいけなくなります。
⑤訴訟を起こされる
長期的に延滞・無視し続けると訴訟を起こされます。無視するとカードローン会社の言い分がすべて通り、自動的に敗訴となります。
⑥強制執行・差押え
裁判で敗訴となり、強制執行により給料や預金口座を差押えられます。
督促状が来なくなった!でも借金がなくなるわけじゃない
借金は、督促がなくなっても残ります。
カードローン会社の催促を無視し続けると、一時的に督促状が届かなくなることがあります。ここで『諦めたのかな?』とは思ってはいけません。
長期的に滞納していると、回収が困難と判断されて金融業者から債権回収会社(サービサー)に債権が譲渡されます。債権回収会社はカンタンにいえば借金の回収業者です。
たとえばアコムでは、滞納して一定期間経過すると子会社のアイ・アール債権回収に債権が移ります。
債権回収会社は法務省から営業の認可を受けた正規の会社です。過去に借金を放置している場合、債権回収会社から連絡がくることがあります。
これは取り立てが再開されたということです。
債権者が他社に移ったとしてもあなたに返済義務があります。督促状がこないとしてもあなたの借金がなくなることはないのです。
裁判所の支払督促は無視できない!給与差押えは簡単になる
カードローン会社からの催促ハガキや電話を無視していると、いずれ裁判所から支払督促・民事訴訟の連絡が届くことになります。
裁判所からの連絡は絶対に無視してはいけません。
もし裁判になったら、あなたは口頭弁論期日に出廷して分割払いにしてもらえるように和解交渉を行う必要があります。
相手の言い分に異議を申し立てるため、必ず以下の書類を返信するようにしましょう。
- 支払い督促:督促意義申立書
- 少額訴訟なら答弁書
もし督促を無視した場合、敗訴になり給料の差押えや預金債権の差押えが行われます。
給料の差押えは範囲が決まっているので全額ではありませんが、勤務先に差押命令書が送られるので借金の事実がバレます。
場合によっては、勤務先の同僚に借金を返していない事実がバレてしまい、噂になってしまうことも考えられるでしょう。差押えはお金だけの問題ではなく、人間関係やメンタル面にも大きな影響を及ぼします。
借金を踏み倒そうと放置して法的手段を取られた体験談
実際に借金を放置して法的手段を取られた女性Aさんの体験談をご紹介します。
3年前に銀行カードローンを30万円借りましたが、途中で返すのが困難になり督促状も無視し続けていました。
すると1、2年前に『払わないと訴える』という手紙が…。
慌てて銀行に連絡して月に1万円ずつ支払うと約束しましたが、また払えずにそのままにしていました。
手紙がこないと思っていたら、突然訴状が届きショックを隠せません。私も悪いのですが、裁判所も遠いし払える気がしないし途方にくれています…。
延滞してなおかつ一度約束を破ってしまったAさん。
このように意図的ではなくとも、支払いができずに滞納し続けて裁判になったという人は案外多いようです。
時効の援用ができる場合も?債務整理の専門家に相談するメリット
カードローンを滞納し続けると、いつまでも督促電話や裁判の恐怖に怯えて生活を送らなくてはいけなくなります。
今もしあなたがカードローンを滞納しているなら、債務整理の専門家に相談してみましょう。
債務整理というと色々と不安になるかもしれませんが、心配することはありません。専門家からのアドバイスによって、借金がなくなったり負担が大幅に減る可能性があります。
弁護士費用がかかったり、債務整理により一時的に信用情報に登録されてローン審査に通らなくなるなどデメリットもありますが、現在の苦しい状況を解決する糸口になりますよ。
- 一括請求を分割払いにできる可能性あり!
- 過払い金の請求ができる場合もある!
- 過去の借金なら時効で借金が消えるかも!
①一括請求を分割払いにできる可能性あり!
一括請求されて支払えない場合でも、弁護士に依頼することで分割払いに変更できる可能性があります。
たとえば任意整理の場合、利息や遅延損害金がカットされるので月々の返済も減らすことが可能です。
生活保護を受給中の方は任意整理は難しいため、自己破産を検討することになります。
一括請求されても支払いが難しいなら、一度相談する価値はあります。
②過払い金の請求ができる場合もある!
もし滞納中の借金に過払い金があるなら、借金がなくなったり大幅に減額できる可能性があります。
場合によってはお金が戻ってくる場合も。過払い金があるかどうかは自分ではわからないことが多いです。
平成20年頃より前に消費者金融で新規取引をしている方は、過払い金が発生している場合があります。
もし、心当たりがあるなら相談してみましょう。
③過去の借金なら時効で借金が消えるかも!
5年以上前の借金であれば、時効が成立して支払わずに済む可能性があります。自力で時効を確認するのは難しいため、プロに頼んでチェックするのが確実です。
仮に時効が完成しているなら、訴訟や支払督促があっても援用手続きで支払いを免れるケースもあります。

延滞している借金があるなら、今後のためにもアドバイスをもらっておくことをおすすめします。








































