こんにちは!ライターのmiyamotoです!今回は、消費者金融系という珍しいタイプのクレジットカードをご紹介します。
クレジットカードというと、世界ブランドのプロパーカードや信販系、銀行系、ショピングセンターなどとの提携カードなどが思い浮かびます。
ところが、消費者金融でも一部、クレジットカードを発行しているところがあり、意外と需要があるものです。
消費者金融系カードのメリットと使い方、さらにどんなカードがあるのかをお伝えしていきます。
消費者金融系クレジットカードのメリットデメリット比較
■どうしてもクレジットカードが欲しい人に!
クレジットカードはショッピングで現金払いの面倒を減らしてくれる便利なアイテムです。
しかも、持っていることで社会的な信用度もあがります。
しかし、クレジットカードには審査があり、基準を満たしてないとカードを発行してもらえないこともあります。
消費者金融として貸付の実績を生かした独自の審査方法を持っており、それによって他のカード会社では審査落ちしてしまった人の信用も測ることができるためだそうです。
■消費者金融系クレジットカードを選ぶ時のポイントは?
ポイント①審査通過率の高いカードを
消費者金融系のクレジットカードを作ろうとする理由の多くは、「審査に自信がないから」です。
そのため、新規貸付率が高いカードを選ぶことが大切です。
新規貸付率が高い=審査通過率が高いということがわかるため、1つの判断基準になります。
ポイント②さらに上位のカードを目指せるステップアップ用のカードを
消費者金融系のクレジットカードはサービス面でも周囲の評価という面でも、あまり持ちたくないと思う人が多いようです。
そのため、消費者金融系カードは、次へのステップとして使うようにして、信用情報を改善しやすいカードを選びましょう。
そのカードで実績を積んだら、様子を見ながら少し上のランクのカードの審査を受けてみるとそれ以外のクレジットカードも持てるようになるかもしれません。
ポイント③お得なサービスがあれば言うことなし
次へのステップアップのために使うにしても、使っている間のサービスが充実していればもっと便利です。
短期間ではクレジットカードの実績は作れません。
そのため、お得なポイントやマイルなどのサービスがついているものを選び、その間も楽しくカードを使うことも大切です。
カードの魅力を◎▲×の簡単比較表でまとめました
評価 | ![]() |
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---|---|---|
年会費 | ◎ | ◎ |
発行スピード | ◎ | ▲ |
店舗受取or自動契約機 | ◎ | × |
ポイント還元率 | × | ◎ |
海外旅行傷害保険付帯 | × | × |
国内旅行傷害保険付帯 | × | × |
マイレージサービス | × | ◎ |
ショッピング保険 | × | × |
優待サービス | × | ◎ |
■消費者金融系クレジットカードの基本スペックを比較
基本スペック比較表
評価 | ![]() |
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---|---|---|
券名 | ACマスターカード | ライフカード |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
発行スピード | 最短即日 | 最短3営業日 |
ポイント付与 | なし | 1,000円=1~2ポイント(入会後1年間はポイント1.5倍・誕生月は5倍) |
ポイント還元 | なし | 0.5~4.0% |
海外旅行傷害保険 | 死亡・後遺障害 | |
なし | なし | |
治療費用(傷害・疾病) | ||
なし | なし | |
損害賠償 | ||
なし | なし | |
携行品損害 | ||
なし | なし | |
救援者費用 | ||
なし | なし | |
国内旅行傷害保険 | 死亡・後遺障害 | |
なし | なし | |
入院・通院 | ||
なし | なし | |
マイル移行 | なし | 300ポイント=900マイル(ANAのみ) |
ショッピング保険 | なし | なし |
優待サービス | なし | ・海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」 ・「カード会員補償制度」 ・旅行割引サービス ・海外おみやげ宅配サービスなど |
支払方法 | リボ払い | ・1回払い ・2回払い ・分割払い ・リボ払い ・ボーナス一括払い ・ボーナス分割払い |
■おすすめのこの一枚!私が選んだポイントはココ!
私がACマスターカードを1位に選んだ理由
ACマスターカードは、大手消費者金融アコムのクレジットカードです。
大手消費者金融としての審査実績を活かして、迅速丁寧に審査を行います。
また、ACマスターカードは返済方法も消費者金融の良さを活かしてカードローンと同じようにバリエーション豊富になっています。
返しやすいから、実績もつくりやすくなりそうです。
ただし、サービスのたぐいはありませんので、次のカードを楽しみにコツコツと実績を積む専用カードにしましょう。
私がライフカードを2位に選んだ理由
ライフカードは、今でこそ消費者金融系ですが、もともとは信販系のクレジットカードでした。
サービス面が充実しており、便利にクレジットカードライフを楽しめそうです。