こんにちは、Credit Geekです!今回はTo Me CARD Prime PASMOのニコスとJCBブランドの違いを比較して、どちらがどうお得なのかをまとめました!
▼【危険】え…まだ古いPASMOやSuicaを利用してるんですか?!
ここ数年で一気に人気急上昇中の交通系クレジットカード。
交通系の中でもポイントの還元率やその他優待において最高クラスと呼ばれるカードが今回ご紹介するTo Me CARD Prime PASMOです。
ニコス(VISA/Master)とJCBの主要2ブランドから選択することができますが、実際は『何がどう違うのか分からない』という方も多いはず・・・。
そこで今日はニコスとJCBの違いを比較して、それぞれにどんなメリットがあるのかをまとめてご紹介します。
To Me CARD Prime PASMOのNicosとJCBの違いとは?
電子マネーと付帯保険の違い
両者の違いは、電子マネーと、保険の有無です。
Nicosには海外旅行傷害保険やショッピング補償がついていますが、JCBにはショッピング補償のみついています。
電子マネーの付帯
これに対し、JCBには電子マネーのQUICPayがついているので、コンビニなどでの決済がスムーズですし、場合によっては自販機でTo Me CARD Prime PASMOを利用することも可能です。
ブランドの選択肢
また、Nicosであればカード種類をVISAとMasterのいずれかから選択できますが、JCBはJCBだけです。
ポイントの種類
気になるポイントは、Nicosは「わいわいプレゼント」で、JCBは「Oki Dokiポイント」です。
ただし、どちらも還元率はほとんど変わりません。差はないと考えて間違いないでしょう。
乗車ポイントの還元率は両者とも同じです。
ポイント付与に関する詳細はこちらの記事をご覧ください。
NicosとJCBのメリット、何が違うのか
両者のどちらを選ぶかは、保険と電子マネーのどちらを優先するかによります。
Nicosの海外旅行傷害保険は、最高2千万で、病気等の治療でも100万円まで保証されます。これだけの補償があれば、旅行の都度旅行傷害保険に加入する必要はないでしょう。
利用条件として、旅行代金をNicosで支払う必要がありますが、クレジットカードをTo Me CARD Prime PASMOに集中させれば問題はないはずです。
また、To Me CARD Prime PASMOは年間50万以上の利用で年会費無料ですが、年会費無料のカードで海外旅行傷害保険がここまで充実しているクレジットカードは多くありません。
海外旅行に行く機会が多い人にはNicosがお勧めです。
また、その際、海外での加盟店が多いVISAにした方がベターです。
これに対し、JCBのQUICPayはコンビニやガソリンスタンドなど範囲が広いです。財布の一番外側にTo Me CARD Prime PASMOを入れておけば、財布のタッチだけで決済が終了します。いちいち財布からTo Me CARD Prime PASMOを出す必要がありません。
特にTo Me CARD Prime PASMOは定期券として使うことも多いはずで、その場合は定期券入れのタッチで決済できますから便利さはさらに高まります。
国内生活での利便性だけを重視するのであればJCBでも良いかもしれませんが、特にJCBにこだわりがあるわけでもなければVISAかMasterを選ぶのが無難です。
To Me CARDパスモの特徴とメリット・デメリットはこちら
まとめ
どちらも東京メトロの鉄道ICカードを搭載していると点では差がありません。
両者ともに定期券入れにTo Me CARD Prime PASMOを一枚入れておけば、財布を持ち歩く必要がない点で優れたカードです。
しかし、人によってライフサイクルに差があります。海外旅行かコンビニかどちらを重視するかによって選ぶカードが決まります。
自分のライフサイクルにマッチしたTo Me CARD Prime PASMOを選ぶことをお勧めします。
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