こんにちは、Credit Geekです!今回はTo Me CARD Prime PASMOの評判と5つのメリットをご紹介します。
ここ数年で一気に交通系電子マネーとクレジットカードが提携したポイントカードへ主流が切り替わってきています。
駅構内でも良くデスクを出してカードの勧誘キャンペーンをやっていますよね。
中でも東京メトロが発行するTo Me CARD Prime PASMOは他社カードと比較しても別格です。
でも実際のところTo Me CARDって何が普通のPASMOと違うのか、ポイントに疎い場合だとワケワカメ状態です。
そこで今回はお得なメリットや評判、使うべきユーザー層についてご紹介していきます。
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この記事の目次
あなたのPASMOやSuicaはちゃんと貯まっていますか?
私たち通勤で電車を利用する会社員にとって、毎月の出費で大部分を占める項目が『交通費』ではないでしょうか?
もしかして、未だに昔の古いPASMOやSuicaを利用してはいませんか?
古いグレーのPASMOと緑のSuicaじゃ、お金だけ支払って一切何も貯まりません。
東京メトロさんやJRさんのポケットにお金をチャリンチャリン入れているだけで、あなたは何も潤わないのです。
でも、もしあなたが新しいTo Me CARD Prime PASMOを利用した場合、
週に2〜3回東京メトロを利用しているとしたら、年間約3,000円〜4,000円も交通費を節約できるのです。
毎日通勤で利用している場合は最大で年間約6,000円の節約も可能です。
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To Me CARD Primeの仕組みとは?
通常のPASMOだとお金を現金でチャージするだけでポイントは一切貯まりません。
でも東京メトロとJCB/Visa/Masterの3社が提携しているTo Me CARD Prime PASMOでは、ご乗車毎にポイントを貯めることができて自動でチャージしてくれるんです。
このTo Me CARDが普及することで、
- 東京メトロはもっと自社の電車を利用して頂きたい
- カード会社は加盟店手数料で潤う
- メトロユーザーは交通費を節約できる
というWinWinの関係が成り立っています。
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To Me CARD Primeを使うメリットとは?
1.ポイント還元率は交通系最高クラス?
東京メトロをご乗車するごとに定期区間内を除いて平日は片道で10円、往復20円、土日祝日は片道20円、往復40円相当のポイントが貯まります。
値段距離一切関係なしに「1乗車するごとに」なので何回乗っても、乗り換えでも貯まります。
ちなみに僕の場合だと、定期区間外で1週間に2,3回以上はメトロを使うので単純計算すると・・・
- 平日往復20円×3日=60円
- 60円×4週(1ヶ月)=240円
- 240円×12ヶ月=2,880円
定期区間外だけでも年間2,880円相当のポイントが貯まることになります。
2.定期に対してもポイントが貯まるって本当?
更に、定期券に対しても購入時に1%のポイントが貯まります。
ちなみに東京メトロが発行する定期券に限ります。
僕の場合だと、入り口は東武だけど出口がメトロなのでメトロで購入すればポイントが貯まります。
半年で約6万円購入しているので1年に換算すると12万円、1%なので定期だけでも年間1,200円相当のポイントが貯まることになりますね。
ただし、一体型とクレジットカード単体で定期券を掲載できるか、路線によっては掲載できずポイントも貯まらない場合があります。
定期券に関する詳しい内容はこちらの記事をご参考ください。
⇒ To Me CARDで定期購入移行時の3つの注意点とは?!
3.オートチャージに対してもポイントが貯まる!
更になんとオートチャージを使えば1,000チャージするごとにJCBの1Okidokiポイントが貯まります。
この1okidokiポイントは200ポイント貯めると使える仕組みですが、1okidoki=5メトロポイントに相当します。
つまり、20万円クレジットカードを利用するごとに1,000円相当のメトロポイントが貯まって使えるというわけですね。
オートチャージとは何か?詳しい解説はこちらの記事をご参考ください。
⇒PASMOのオートチャージとは?仕組みや設定・変更方法を解説!
4.貯まったポイントは何に使えるの?
ここが1番の肝ですよね!
貯まったメトロポイントは何とすべてチャージ金に変えて使うことができます。
電車に乗って貯めたポイントで電車にまた乗れるんです。
⇒To Me CARDでポイント貯める初期設定と移行方法とは?
貯めたポイントはメトロのピンク色券売機にカードを差し込めばガラス張りでどのくらい貯まっているのか見ることができ、簡単なタップ操作でわずか数分でチャージ金に変換することができます。
1ヶ月乗った分が翌月11日に毎回入ってきて最長2年間有効なので、定期的に変換するだけで大丈夫です。
5.新規ご入会で800メトロポイントをゲットできる!
ゲットしたポイントは翌々月To Me CARDに付与されるので、東京メトロのピンク色券売機にカードを差し込み、全額PASMOのチャージ金へ変換することができます。
デメリットは?
このTo Me CARD Primeは初年度年会費無料で2年目から2,200円(税込)の年会費が発生します。
デメリットがあるとすれば、2年目からの2,200円(税込)だけでしょう。
ちなみに、退会は特に縛りもなく電話1本で可能ですが『辞めたからプレゼントしたポイントを返せ!』なんてこともないのでご安心を。
でも、メトロを1週間に1,2回乗れば2,200円(税込)分は元をとるので帳消しですね。
さらに年間50万円以上、月換算すると約4万円をクレジットカード利用するとその年の年会費が無料になります。
定期代+公共料金・光熱費・携帯料金を設定してしまえば、あっという間に年間50万円くらいはいきますね。
年会費が無料になって、ポイントも貯まって交通費にあてがうことができる。
浮いたお金で毎月美味しいレストランで食事をしたり、大切な人にプレゼントを送ることだって出来るのです!
まさに至れり尽くせりの1枚だと思います。
UFJ二コスとJCBはどっちがオススメ?
券種は、JCBブランドとUFJ二コスから選ぶことが可能です。
結論は、UFJ二コスの選択がベストです!
なぜUFJ二コスがオススメなの?
JCBよりUFJ二コスの方が世界で使える!
両者の違いは、主に使える幅の広さにあります。
結論から言うと、国内やアジア圏内に特化したJCBは海外諸国から見ると “使えないカード” です。
UFJ二コスのVISA・Masterは世界共通なので『交通費』『国内外旅行』『ショッピング』『公共/携帯料金』などで支払った金額に対するポイント還元を1枚に集約できる魅力に対し、
JCBは国内に特化しているので、世界視点で見るとやはり利便性という面でVISAやMasterには劣ります。
実際に、僕は海外へ渡航するのですが決まってJCBブランドのカードは使えないお店が多いです。
稀に日本でも使用できないこともあります。
JCBの窓口対応は最悪!絶対に入会はオススメできない
これは実際に利用した人にしか分からないのですが、お問い合わせ窓口のお客様に対する対応がJCBは酷いです。
昔のダークな評判と比較すれば少しは緩和されましたが、圧倒的にUFJ二コスの方が親切丁寧な口調のお姉様で素晴らしいのです。
こちら側のミスや少し理不尽なお願いにも、機転を効かせて優しく対応してくれます。
結論、これらの理由から一般ポイント還元率やメトロポイント還元率やスペックに関して両者に違いはなく、カード会社のポイント交換先も変わらないので、どうせ使うなら対応が良くて世界で通用するUFJ二コスのVISAかMasterが1番ベストな選択なのです。
ちなみにもう辞めたので暴露できますが・・・
僕は元J●Bカードの営業マンでTo Me CARDを扱っておりまして、その僕でさえJCBではなくUFJ二コスを利用しています。
それは、お客様の扱い方を始め考え方もお客を人として見ておらず、酷すぎるという実態を知っているからです。
どうせ使うなら絶対的にUFJ二コスをオススメします。
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一体型と親子型の違いとおすすめユーザー層
ブランド券種に加えて、一体型か親子型かの2タイプから選択します。
- クレジットカードとPASMOが1枚になったタイプ
- クレジットカードとPASMOを別々に持つタイプ
選ぶ基準とは?
両者の違いは、クレカとPASMOを1枚で持ち歩くか、別々で持ち歩くかになります。
どっちがどんなユーザー層にオススメなのかは、以下の表をご覧ください。
一体型(1枚) |
|
---|---|
親子型(別々) |
|
一体型と親子型についてイマイチ理解できない方はこちらの記事を見て再度どっちにするか決めましょう!
⇒To Me CARD Prime PASMOの一体型と親子型の違いを比較!
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まとめ
評判としては、
通勤でメトロを含む定期券を購入しているユーザー、
週に2、3回は東京メトロを使うサラリーマン・OL・主婦・学生、
平日土日に良く出かける年配層、
などなど、とにかく東京メトロを少しでも使う幅広い世代で人気を得ています。
年会費を気にしているのであれば、まずは初年度無料で使ってみてはいかがでしょうか?
解約するのは電話1本で、しかも今なら入会特典で800円分のメトロポイントが貰えて電車にタダで800円分乗ったり、コンビニや電子マネーOKの店舗で800円分お買い物できます!
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To Me CARDは業界でトップクラス!

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