ども、Credit Geekです!今回は住宅ローンの審査前にクレジットカードを解約する必要はあるのかについて解説していきます。
住宅ローンを組む前に、審査の段階で「クレジットカードを解約してください」と求められることがあります。
果たして本当に解約した方が良いのでしょうか?
そこで今日は正しい選択方法を解説していきたいと思います。
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なぜクレジットカードを解約しなければいけないのか
一般的に住宅ローンの借入れ可能上限額は年収の7倍までと言われています。
つまり、既にクレジットカードを持っている場合は、金融機関が提示する最大融資枠から所持しているクレジットカードの枠を引いた金額が融資できる金額になります。
審査で借入れ可能金額が提示された後に、「クレジットカードの解約」を求められた場合はクレジットカード枠を含めて年収の7倍を超えているためです。
なのでカードを解約して枠を減らさなければ、その銀行からの融資を受けることは不可能というわけですね。
クレジットカードを解約しよう!
ローン借入れ先からクレジットカードを解約してくださいと言われた場合、カードを解約したら融資が受けられるのかを確認して指示に従いましょう。
あなたがいくら「無理です」といっても、借りる側の身ですから解約を拒めば融資を受けられない、ただそれだけの話です。
クレジットカードが解約できない場合
クレジットカードの支払いがまだ残っている場合、カードは正式に解約することが出来ません。
この場合は、土地決済日に間に合わないといった問題が発生してきますよね!
とはいっても、カードの支払いを一括で済ませない限り解決の糸口はないので、それが無理であれば不動産屋に相談して待ってもらうしかありません。
住宅ローンを組む前に済ませておこう!
カード関係の整理は、一般的にローン審査前に済ませておくことが当たり前です。
もし借入先が銀行系であればその銀行のクレジットカードだけを残して、それ以外で不必要なカードはすべて解約するべきです。
ただ、これは借入れ金額に対して年収が伴っていない方の場合で、年収が多くてお金にあまり困っていない方の場合はクレジットカードを持っていても問題ないでしょう。
まとめ
結局、カードを解約を求められる方は借入れ金額に対する年収の比率が足りていないことが原因です。
そこでローン会社が何とか通そうとクレジットカードの枠をなくして調整しようとしているのです。
1番手っ取り早い解決方法は旦那が年収をあげるか、又は奥さんが稼ぐしかありません。
近年は男が稼げない時代ですので、夢のマイホームなんて夢をみて借金生活を送るのではなく、収入を増やすことに対力した方がお勧めかと思います。
妻を働かせなくても良いくらいの基盤が出来てからマイホームの検討をすると良いですね。
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